☆旦那の検査結果
Category : ドイツで不妊治療
今回からカテゴリーを変えて書きはじめたいと思います。
前回までは辛いこともたくさんあったけれど“夢見るベビ待ち”を綴っていましたが
これからは現実と向き合わなければなりません。
私が今、いろんな人のブログや体験談で助けられているので
いつの日かこれから書くことが誰かの助けになれればいいなと思います。
こんなこともあったな~と公表できるその日まで非公開にとどめますが
これから起きていくことをしっかり書き残して行きたいと思います。
現在の状況(2013年5月末現在)
私35歳4ヶ月、旦那37歳3ヶ月。
2011年8月に結婚。
結婚が決まった2011年の2月頃から子作りスタート、つまりもう2年以上がたちます。
基礎体温を測り、排卵検査薬を試し、あまりに出来ないので体温を測るのをやめて
考えないようにしたり、また体温を測りだしたり・・・と色々ありますが、
結局一度も妊娠することなく2年がたちました。
毎年、春に行くと決めている婦人科検診、今年から新しい婦人科に行き始めました。
前の婦人科でも子供が出来ないと相談はしたものの「まずは採血」という感じで
この先のプランがあまり見えない感じだったので思い切って婦人科を変えました。
今年3月の婦人科で言われたことは
2ヵ月後の5月27日に話し合いをしましょうとアポイントを取られ、
それまでに
★私
風疹をはじめとする予防接種を全て受けること
採血をして結果を持ってくること
★旦那
泌尿器科で検査を受けること
という課題を与えられました。
私はしっかり全て準備しました。(注射のことはすでに別記事で記載済みなので省きます)
採血もかかりつけ医いわく、数年間の保証書を出したいぐらい健康!という結果。
そして旦那。
今までも何度も検査するように進めましたがうだうだとなかなか行かず、
でも今回、5月のアポイントが決まっていたので行かないわけにはいきません。
とりあえず泌尿器科を探して行くことになりました。
泌尿器科の予約も一杯なのかなかなかすぐにとは行きませんでした。
旦那の方はこんな感じ、
1回目:問診
2回目:検査(プラスチックの容器に入れて指定の時間に持っていく)
3回目:結果
という流れでした。
検査はてっきり病院でするのかと思いきや、その病院にはそういう施設はないので
自分でどこかで採取してもってこいとのことでした。
結構、細かく時間的なことが決められていて(摂取後何分間の間に持ってくるとか)
家から遠いので、家で採取は出来ず、どこぞで頑張ったようです(笑)
そして結果。
旦那に原因があるかも、ということがわかりました。
通常数万とかそういう単位であるべきものが、10とかそういう単位しかなかったそうです。
また動きも悪かったようです。
今の時点ではこの数値がどれほど深刻なものなのか私はわかりません。
まだ1回しか検査をしていないので、この結果が本当かどうかもわからないそうで
再検査になりました。再検査は6月中旬。
この結果を聞かされた私の正直な気持ちは
原因がわかった(わかりそう)という、ちょっとすっきりした気持ちもある反面
不安、絶望、悲しみ・・・そういったことも強くて、
でも旦那の前で涙を流したら、責めてるみたいな気がして旦那に申し訳ないし
なんとか我慢しているのですが、1人のときにはどうしても泣けてきます。
そして旦那との何気ない日常で2人でいて幸せだな~って思ったときに
涙がこみ上げてきます。こんなに大好きな旦那と一緒にいるだけで幸せなのに
子供がほしいって望みは贅沢なのかな・・・と。
でもこれだけ好きな旦那だからこそ、この旦那との子供が欲しいと強く思います。
私の両親にも、旦那の両親にも孫を見せてあげたいという気持ちも強いです。
神様は私達にこの試練を与えることで何かを伝えようとしているんだと思います。
こんな状況になるまで、子供が出来ない人達の苦しみや辛さを感じだことはありませんでした。
もし普通に子供が出来ていたらそんなことも気づかずに生きていたかと思うと
こうして辛い思いをすることで、相手の辛さも少しは感じれるようになった気がします。
もっともっと大変な思いをしている人もたくさんいると思うし
厳しい現実と向き合っている人もいるはずです。
そしてこれから向き合っていく現実。
いつの日か自分の子供をこの手で抱くことが出来るのか、不安でなりませんが
これもまた一つの勉強と思って、向き合っていくしかありません。
同じ状況でもここが日本ならもっともっと色々と情報も集められるし
自分でもどんどん動いていけるのに、言葉の問題もあって
なかなか自ら進んでいくことが出来ません、このもどかしさも本当に辛いです。
だけど旦那と共に子供を作ることの大変さを2人で向き合って行けば
いつの日か子供が出来たらその喜びも2人でより一層分かち合えるのかな。
そして婦人科の先生との話し合いの日がやってきました。
長くなったので別の記事で書きますね。
前回までは辛いこともたくさんあったけれど“夢見るベビ待ち”を綴っていましたが
これからは現実と向き合わなければなりません。
私が今、いろんな人のブログや体験談で助けられているので
いつの日かこれから書くことが誰かの助けになれればいいなと思います。
こんなこともあったな~と公表できるその日まで非公開にとどめますが
これから起きていくことをしっかり書き残して行きたいと思います。
現在の状況(2013年5月末現在)
私35歳4ヶ月、旦那37歳3ヶ月。
2011年8月に結婚。
結婚が決まった2011年の2月頃から子作りスタート、つまりもう2年以上がたちます。
基礎体温を測り、排卵検査薬を試し、あまりに出来ないので体温を測るのをやめて
考えないようにしたり、また体温を測りだしたり・・・と色々ありますが、
結局一度も妊娠することなく2年がたちました。
毎年、春に行くと決めている婦人科検診、今年から新しい婦人科に行き始めました。
前の婦人科でも子供が出来ないと相談はしたものの「まずは採血」という感じで
この先のプランがあまり見えない感じだったので思い切って婦人科を変えました。
今年3月の婦人科で言われたことは
2ヵ月後の5月27日に話し合いをしましょうとアポイントを取られ、
それまでに
★私
風疹をはじめとする予防接種を全て受けること
採血をして結果を持ってくること
★旦那
泌尿器科で検査を受けること
という課題を与えられました。
私はしっかり全て準備しました。(注射のことはすでに別記事で記載済みなので省きます)
採血もかかりつけ医いわく、数年間の保証書を出したいぐらい健康!という結果。
そして旦那。
今までも何度も検査するように進めましたがうだうだとなかなか行かず、
でも今回、5月のアポイントが決まっていたので行かないわけにはいきません。
とりあえず泌尿器科を探して行くことになりました。
泌尿器科の予約も一杯なのかなかなかすぐにとは行きませんでした。
旦那の方はこんな感じ、
1回目:問診
2回目:検査(プラスチックの容器に入れて指定の時間に持っていく)
3回目:結果
という流れでした。
検査はてっきり病院でするのかと思いきや、その病院にはそういう施設はないので
自分でどこかで採取してもってこいとのことでした。
結構、細かく時間的なことが決められていて(摂取後何分間の間に持ってくるとか)
家から遠いので、家で採取は出来ず、どこぞで頑張ったようです(笑)
そして結果。
旦那に原因があるかも、ということがわかりました。
通常数万とかそういう単位であるべきものが、10とかそういう単位しかなかったそうです。
また動きも悪かったようです。
今の時点ではこの数値がどれほど深刻なものなのか私はわかりません。
まだ1回しか検査をしていないので、この結果が本当かどうかもわからないそうで
再検査になりました。再検査は6月中旬。
この結果を聞かされた私の正直な気持ちは
原因がわかった(わかりそう)という、ちょっとすっきりした気持ちもある反面
不安、絶望、悲しみ・・・そういったことも強くて、
でも旦那の前で涙を流したら、責めてるみたいな気がして旦那に申し訳ないし
なんとか我慢しているのですが、1人のときにはどうしても泣けてきます。
そして旦那との何気ない日常で2人でいて幸せだな~って思ったときに
涙がこみ上げてきます。こんなに大好きな旦那と一緒にいるだけで幸せなのに
子供がほしいって望みは贅沢なのかな・・・と。
でもこれだけ好きな旦那だからこそ、この旦那との子供が欲しいと強く思います。
私の両親にも、旦那の両親にも孫を見せてあげたいという気持ちも強いです。
神様は私達にこの試練を与えることで何かを伝えようとしているんだと思います。
こんな状況になるまで、子供が出来ない人達の苦しみや辛さを感じだことはありませんでした。
もし普通に子供が出来ていたらそんなことも気づかずに生きていたかと思うと
こうして辛い思いをすることで、相手の辛さも少しは感じれるようになった気がします。
もっともっと大変な思いをしている人もたくさんいると思うし
厳しい現実と向き合っている人もいるはずです。
そしてこれから向き合っていく現実。
いつの日か自分の子供をこの手で抱くことが出来るのか、不安でなりませんが
これもまた一つの勉強と思って、向き合っていくしかありません。
同じ状況でもここが日本ならもっともっと色々と情報も集められるし
自分でもどんどん動いていけるのに、言葉の問題もあって
なかなか自ら進んでいくことが出来ません、このもどかしさも本当に辛いです。
だけど旦那と共に子供を作ることの大変さを2人で向き合って行けば
いつの日か子供が出来たらその喜びも2人でより一層分かち合えるのかな。
そして婦人科の先生との話し合いの日がやってきました。
長くなったので別の記事で書きますね。
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