☆即席手作りおもちゃ
ついに、ドイツに来て丸9年が経ちました。10年目に突入です。「何年住んでるの?」という質問の回答で10年目とかいうと妙にプレッシャーを感じてしまう・・・。なんかドイツ語とか超ペラペラになってなきゃいけないような月日がたったのに・・・。
家の話などを少し。
新居には暖炉があります。暖炉というか「オーブン」と呼ぶそうで、木を入れて扉を閉めて暖かくなるもの。
ちょうどいい写真がないのですが、こんなの。黒いのがオーブンです。
引っ越す前のリノベの時期に何度か使ったことがあって、結構暖かくなります。春になったしもうオーブンは必要ないのと、娘がある程度大きくなるまでは危ないから使うこともないだろうし、扉とか開けたら中は灰や煤で汚れているし、取っ手とかも危ないし、段ボールでぐるっと囲んで、前のアパートで玄関の物置の目隠しに使っていたカーテンの布でカバーをしました。
また時間が出来たらちゃんとやり直したいなと思うけれど、今はとりあえず十分です。
引っ越し段ボールを片づけていると、娘が寄って来て段ボールを叩いたり、爪でガリガリしたり、つかまり立ちに使ったりするので、その中でもお気に入りの高さの段ボールに当面読まないような本を詰めて封をし、好きなだけ使わせてあげることにしました。でもそのままだと味気ないので、ラッピングペーパーで梱包して、びりびりにならないように透明のガムテープでぐるっと巻いてみました。
毎日叩いて遊んでます。
写真はありませんが、さらにもう1個作り、最近は登ろうとしたりアクロバットになってきています。
そして、PEKiPで離乳食の入っているグラスの蓋で作られたおもちゃがあって、そのおもちゃとは違うけれど離乳食の瓶の蓋をあつめて缶に入れました。
お菓子の缶にマステを巻きました。
振って遊んだり、中から出したり入れたり、なんだかんだとよく遊んでいます。最近はこのマステをはがしたり(笑)
娘のおもちゃも、もっと可愛いものを色々作ってあげたいけれど、今はまだ余裕がないのであまり手の込んだものはできませんが、段ボールをラッピングしたのとか、普通は捨てちゃう離乳食の瓶の蓋とか、こういうものだと使わなくなった時に気兼ねなく処分できるからいいなーと。物も増えないし(笑)
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