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☆書類管理に取り掛かる。

Category : その他の場所
こちら、ドイツにお住まいの方ならひとつやふたつ、いやもっとたくさん持ってますよね。

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そう、ファイル。Ordnerと呼ばれるファイル。ほんとこれしかないの?っていうぐらい、家でもオフィスでもこのファイル。

ファイルの真ん中のほうや下のほうでも取り出しやすいこの構造。

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背表紙に開いた穴は棚から取り出すときに便利です。厚紙ではあるのですが、かなりの厚紙で、また角などは衝撃に耐えるよう金具が付いていたりします。

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このファイル、もうこれが当たり前になってしまっていてあえて考えてもいなかったんですが、かなり邪魔。厚さは2種類売られていますが、大きさも形も構造も厚さもメーカーが変わっても見事に一緒。それぐらいこのファイルが主流なんでしょうね。老舗はやはりLeitz。このメーカーのものはさすが老舗だけあって全然劣化しないし、リングの部分も壊れない。うちにはALDIやLIDLなどのディスカウントスーパーで買ったような安いファイルしかありませんが、もう20冊ぐらいあるのではないかと・・・。

先日取り出したときの写真なのですが、こんな感じで存在感がありすぎる。

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それに、この背表紙が気に入らない。物によってはビニールカバーがついていて中に背表紙で使う厚紙が入っていたりしますが、多くのファイルが背表紙は一度書き込んでしまうと、中身が変わったときどうするの?というようなシールが1枚貼られただけのようなもの。背表紙を変えたいときは上から新しいシールを貼るしかありません。一生使えそうなほど頑丈な割には背表紙の構造がどうも気に入らなくてなんだかなあ・・・というものなんですよね。

どのページでもさっと開けるし、ファイルできるという利点はありますが、時々安物は金具がずれてきたりしてイライラするんですよね。

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そして主に2種類のサイズしかないので、ちょっとだけ書類を入れたいときも結構な分厚さのファイルになります。家にあるファイルを見ても、目一杯入っているものなんてそんなに無くて・・・。増えることの無い資料のファイルとかはこのファイルを使っていること自体無意味・・・。

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そもそもこのファイル、無駄にでかいので深さの無い本棚に入らなかったりします。入るんだけれど背表紙の部分が飛び出てしまうんです。代表的なのはIKEAのBILLYではないでしょうか。うちにもBILLYがありますが扉をつけているのですが、このファイルを入れると扉が閉まらないため入れられず・・・。

そしてもちろん旦那の実家にもあるわあるわこのファイル。軽く30冊ぐらいはあるのではないでしょうか。中身は雑誌や新聞の切抜きとか、古い資料とかで

あっ、またさらに古いのが出てきましたよ。1967年!

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そんなものを処分したらファイルが山ほど空になりました。このファイル、処分するのも面倒です。無駄に嵩張るのです。このファイルは通常のゴミでいいみたいなのですがこんなの数冊入れたらすぐにゴミタンクがいっぱいになってしまいます。まだまだ使えるとはいえ、ファイル自体も50年とか使われているみたいだし譲る先もないし。

パパとママの書類を色々探すことになり、書類管理に関しては見直しをしようと心に決め、色々考えていたのですが、そもそもこのファイルが邪魔だ!と気づき、そして無駄に場所を取るし嵩張るし、中身に対してファイルが分厚すぎるものあって本棚を占領してしまっているし、ファイルから見直すことにしました。

もう2度と見ないような、でも保管しておく書類(確定申告とか)はこのごついファイルに入れて、たぶん見直すことも無いので地下ケラーへ移動。それ以外の書類をもっともっと薄くて軽くて場所を取らないファイルに入れ替えて、その分ファイル数が多くなりますが、今まで分厚いばかりに色んなカテゴリーのものをたくさん入れてしまっていたので、それをやめることにしました。

銀行はオンラインバンクになって以来、紙タイプの通帳記入がなくなったのでそれだけでもずいぶん変わりました。過去の給料明細、出来ればデータ化してしまって紙は処分したいのですがこういうときのデータ化って何にするのがいいんでしょうか・・・。CD-ROMとかUSBとかいつかそれが読み取れなくなる日が来たら・・・と思うと、やはり紙がいいのか・・・と考えたり。でも過去の給料明細なんてもういらないような気も・・・。

パパが亡くなったりして、色んな手続きがありましたが、結局のところ必要だったのは「年金」関係と「重要書類」。年金手続きの中で過去の職業にまつわる資格証明や学校の成績(Zeugnis)とかが必要になりました。

結婚のときにもらうFamilienbuch。A5サイズのファイルで結婚証明書とか、洗礼証明書とかが入っているんですが、その後子供が生まれたときの出生証明とかは何故かA4で発行されてFamilienbuchにファイルすることが出来ません。これも気になっていたことのひとつ。それも一緒にファイルしました。

ファイルの数としては増えてしまいますが、収納場所としては減ったような気がします。

長くなったので新しくしたファイルの話とかはまた改めて!







☆私の妄想は崩れ去りました・・・

Category : その他の場所
5月末に家の2階部分の床の張替え作業がありました。2016年3月に今の家に引っ越したのですが、入居前に生活のメインとなるリビング・ダイニングの床を削り綺麗にし(木の床なので削ったらとてもきれいになります)、その後やる必要はないかなと思っていた寝室と子供部屋も削り、そして残りの2階の部分が綺麗になり、家のすべての床が素敵になりましたー!やったー!

床を削るなんて、なかなか普通に生きてたらお目にかからない作業ですが、この1年とちょっとの間に何度も何度も見ることがあって色々また新しい世界を知りました(笑)。

最後にやった2階の床は、一度は削ったのですが、問題勃発のため結局古い床の上に新しい床を敷き詰める(貼る)ことになりその作業が5月末にありました。

そして、もう新しい家かと思うほど床が綺麗になりましたーーー!

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ここは、昔から読んでくださっている方はご存じのはず、「緑色の床」があったエリアなんです。昔住んでいた人がジャグジーを置いていてそのジャグジーがあった場所が防水の床になっていてなぜか緑。

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娘の水遊びには最適でしたが・・・。

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この緑の床も綺麗さっぱりなくなって、部屋の真ん中に中途半端にあった緑色が無いだけで全く違う!!

この2階の部分は妙に広くて、でも部屋として独立していないのですごく使いにくくて、今後いつか壁を設置したりして部屋を作って行く予定ではいるものの、いつになることやら・・・という感じですが、色々妄想はしてたんですよね、あんな感じとかこんな感じとか。

だけどすべてゼロからスタートです。

というのも、旦那の実家から家具を引き取る必要が出てきて、それを置けるのはこの場所ぐらいで・・・。処分してしまいたい気持ちもあるものの、かなり高価な家具で、でもうちには全く合わないアンティークなんですけどやはり少しは引き継ぎたいという旦那の思いもあり、そうなると家具がデカいので壁を作る計画とかちょっと見直さなければなりません。

あーあ、色々妄想したのも全てあきらめるしかないのか・・・。その私の妄想はアンティーク家具とは程遠い妄想でしたけど・・・。

でも私の妄想は家具なんかじゃなくて部屋の雰囲気だったんですよね。だって家具はいらない。入れるものも無いし。それにそんなデカくて重たい家具を一度家に入れてしまったらもう2度と出すことはないだろうし、これから一生お付き合いせねばならないし・・・。

床はきれいになって大喜びだけど、なんとなく気分が晴れないそんな気持ちです。

とはいえ、実家から家具が運ばれるなんていつになることやら・・・。






☆気になっていたカーテンを交換!

Category : Living
新しい家に引っ越すと、生活が始まった初日から困ることの一つ「カーテン」。人目の気にならない大きなお庭があったり、大自然の中に住んでいたり、高層マンションならともかく、周りにも家があったり道があったりするとやっぱりカーテンが無いと落ち着かない。

でもそれで急いで買ってしまって「色とかもっと考えたかったのにー!」ってのもあるあるだったりするのではないでしょうか。

なので、私たちも今の家に引っ越すときにどうせ処分するのであればカーテンを残していってほしい!と前のオーナーさんに強く希望して可能な限りそのままにしてもらいました。カーテンって家が変わると丈とか幅とか違うし、次の家でも使うって事もまた少ないのではないかな、と。

残していってもらったカーテンで暮らすこと1年。ようやくカーテンについて考える日が来ました、というかずっと気になってたけれど別に暮らせないわけでもないからそのままにしていたけれど、娘のベッドコーナーを作ったときに色んなカーテンレールを見たり調べたりしたことでようやくいい案が浮かんだ感じです。

リビングのカーテン。L字型の窓のカーテン。

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当初はもっと丈が長くて自分で短くしました、が、まだ長い(笑)

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太い針金のようなカーテンレール、IKEAとかにも売っていてよくあるタイプですがそれをL字にして1本のレールでつながっています。

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壁からその針金レールを固定する支柱が出ているのですが、その支柱がアホみたいに大きくて、窓からカーテンまでの距離がありすぎてそのままにしておくとカーテンの端っこから家の中が丸見えになるので、端は洗濯ばさみで留めて折り込んで見えないようにしています。

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もうちょっと窓ガラスの近くにカーテンがついていればいいのに・・・。

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そして、この針金レールに専用のクリップを引っ掛けてカーテンをつけているのですが、このクリップはレールに引っ掛けるだけなのでカーテンの開閉のときに取れてしまったりします。これがまたイライラ。そしてこの外れてしまったクリップをレールにひっかけるのは旦那は手が届くけれど私は届かない。なのでいちいち踏み台を持ってきて直す必要があり、もう面倒になりそのままにして都度旦那にお願いしてました。

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そしてカーテンとしてはちょっと生地が薄すぎる。冬場などはもっと厚い生地にしたいけれど、このレールだとこんなに薄い布ですら重みで湾曲しているのでこれ以上の重たい布は無理だしそれも困りもの。

単なる1面の窓であればいくらでも方法はあるのですが、L字になっているので色々制限があり、どうしたものか・・・とずっと考えていました。私はロールカーテンにしたいなと思っていて、お金が許せば自動で動かせるシェードみたいなのとか・・・と夢は膨らむのですが、いかんせんこの窓が大きすぎて市販のものが合わず、加えてL字のため自分たちで取り付けるのはかなり狭き門となり、結局何もできぬまま・・・という状況でした。

娘のベッドコーナーに使ったカーテンレールがすごく使いやすくてこれならばいけるかも!と調べるも、この窓に使うには最低でも250センチのものが必要。そうなると店頭での取り扱いが無く別途オーダーとなります。下手に長いから送料がアホみたいに高かったり。でもネットで調べまくって、ホームセンターOBIのとある店舗には取り扱いがあることが判明。在庫もネットで確認できたので、遠くのOBIまで行ってきました。

本当は壁に穴を開けてネジで留めるタイプなんですけど、1面はそれでいいのですがもう1面は固定する壁(窓枠)がないので、Tesaの両面テープで接着しました。かなり強力なテープにしたので特に問題なくしっかりくっついています。

こちらがレール交換後。

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え?何が違うねん?って声が聞こえてきそうですが、めっちゃ違うんですよーーー!

これが

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こうなったんです。変な金具が無くなって、カーテンが窓枠に収まってます!ただ、カーテンの端っこを動かないようにレールの端に固定することが出来ず、引っ張りすぎると隙間が出来てしまう・・・ここはちょっと考えないと。

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でもでも、本当に部屋が広く感じるほどカーテンのでっぱりがなくなったのでスッキリしたんです!!

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レールはこういうのです。2センチちょっとの細くて存在感の無いもの。どこのホームセンターでも見かけるメーカー、GARDINIA社のものです。色んなパーツを買って好きに組み合わせられるのが使いやすいです。値段もそこまで高くないし、IKEAとか家具屋さんのカーテンレールコーナーでは見つからないような繊細な感じです。

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丈もぴったり!というのは嘘です。カーテンの布は古いものをつけていて、これから新しいカーテンの布を探す予定です。とりあえず古いのにして、どうせ変えるんだからと長かったカーテンをはさみでバッサリ切り落としました。

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もう自己満足の世界ですけど、本当に違うんですよーー!既出の写真ですが

これが

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こうなりました!って同じアングルで撮ったつもりが、そもそもの写真の向きが違う・・・。

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これから生地を変えるのでそのときに横幅もちゃんとしてさらにもうちょっとスッキリする予定。

ハイ!ここまですべて一人でやりました(笑)。買い物には娘を連れて行き、250センチもあるレールを片手に持ち、片手に娘を担ぎ・・・。

さすがに旦那はいつも外れたクリップを直していたので、BEFOREがどんな感じかわかっていたから「おおーー、すごいやん!めっちゃすごい!使いやすくなってるーーー!もうクリップが外れない!100パーセントBETTERやーー!」とめっちゃ喜んでくれました。大抵こういう変化には気づかない旦那ですが、今回はわかってくれました。

私自身も思っていた以上にピッタリできたので、超うれしいー!

ちなみにカーテンレールとかレールにピッタリ入る専用クリップとか諸々でかかった経費は60ユーロ程度。今後カーテンの生地代がかかりますが、その今回の経費60ユーロは旦那が以前、長期間の出張で毎週毎週泊まっていたホテルのボーナスポイントを溜めまくって交換出来る景品の一つであったホームセンターの金券ですべてまかなえたので実質出費はゼロ。これは嬉しい!

カーテンの生地は布を買って縫うよりも、既製品カーテンとして売られているものを買ってサイズを調整したほうが絶対安くつくので、IKEAにでも見に行こうと思います。

元々の金具が付いていた壁にはがっつり穴があいているので、それを塞いだりまだまだ作業は続きますが、とりあえず気持ちはスッキリ♪






☆一人でねんね

Category : Kidsroom
子供部屋のベッドコーナーが出来上がってかれこれ10日ほどたちますが、カーテンを設置した日から娘はそこで寝たいと主張しました。「こっち、こっち」と。それ以来、毎晩寝る前に「(寝室と子供部屋)どっちで寝るの?」と聞いていますが、決まって子供部屋です。

寝入るまでは私が添い寝、夜中に1回、時々2回泣いて授乳。その後は朝7時前後に起きて泣いていますが「こっちおいでー」と寝室から叫ぶと自分で歩いて私たちのところに来ます。(寝室と子供部屋はクローゼットルームとバスルームが間にある構造でその扉を開けておいたら声もよく聞こえます)

朝起きて一人だったことを覚えて、夜はそこで寝たくないというかなと思っていたもののそんなことはなく、娘の隠れ家みたいなコーナーができたことが相当嬉しいようでいつもそこで遊んでいるし、夜はそこで寝たいというのでおそらくこのまま娘は一人で寝るのかな。授乳で娘のところに行くのは正直ちょっと面倒だし、ベッドも狭いからそのまま私が寝るわけにもいかず私にとっては寝室で一緒に寝ていたほうが楽なのですが、娘が子供部屋で一人で朝まで寝てしまうほうがなんか寂しいので、夜中に1度や2度子供部屋に行って授乳するぐらいは特に苦でもなく、貴重な時間を満喫しています。

ベビーベッドを私たちのベッドに横づけしていた時期、横付けしていたけど結局私たちのベッドで寝ていた時期、ベッドを買い替えてからは広くなったので一つのベッドで3人で寝ていた時期と経て今になりますが、旦那はもっと早い段階から子供は子供部屋で一人で寝させるべきだ、という意見を持っていました。ねんねトレーニングとかあるけれど、それで成功して朝までぐっすりだという話もよく聞くのですが、トレーニング自体がやっぱり泣いてもすぐに行かないとか私には辛いし、かわいそうだし(でも朝まで寝れるほうが子供のためだという説もありますが)、授乳もしているのでトレーニングするつもりはなかったのですが、ちょうど娘の成長とベッドのコーナーができたのがいいタイミングだったのかな、と思います。

一人で寝入ることはできないので寝かしつけはかなり時間がかかるのでそれはまだまだですが、別に娘の気分に合わせて付き合える限りは付き合っていこうと思っています。

そんな娘のベッドコーナーには幅70センチx長さ160センチの子供用マットレスを置いています。

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ベビーベッドのマットレスでも良かったのですが、ベビーベッドはソファーとして使いたかったし、かといって大人も使える90センチx200センチはまだ早いかな、とも思ったりでそんな矢先に譲ってもらえることになり、その中間ぐらいのサイズです。3月に友達が遊びに来た時に8歳の娘ちゃんが寝ましたがまだまだいける!と言っていました。私が寝てもちょっと足は出るけれど全く問題なく寝れるので意外にも長く使えそうです。ただ、大きくなったらマットレスは床に直置きではなくLattenrost(ベッドの下に置く木のようなもの)を置いてその上にマットレスを置く予定です。友達からの情報では体重が20キロまではマットレスは直置きでもいいとのことですが、それより大きくなるとやはりちゃんとベッドなり下にクッション?があったほうがいいようです。

布団はもともとベビーベッドでも布団を買っていなかったので今回買うことになり、子供用の掛布団はベビーベッドサイズを越すと普通の大人も使う135x200センチのものになるのが主流のようです。子供用のベッドカバーも基本そのサイズが売られています。ただ、それだとマットレスも小さいし、娘もまだ小さいしもうちょっと小さめの掛布団はないのかなあ?と探したのですが、ベビーベッドサイズしか見当たらず。

そんな中、HEMAで120x150センチの掛布団を発見!ちょうどいいサイズだったのでそれにしました。ちなみにその後フランスのVertbaudetでもそのサイズを見つけました。こちらの掛布団も8歳の娘ちゃんからのコメントで「全然大丈夫だよ!」とのこと。これまた長く使えるかな。

ただベッドカバーはあえて普通サイズを買って自分で切って縫いなおしました。と言うのも普通サイズのほうが種類も豊富だし、値段が変わらないので余った布で何かできそうだし。

で、早速くまちゃん用のお布団を同じカバーで作りました。

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ただね・・夜中の授乳(もちろん添い乳)はマットレスが小さすぎて大変で・・・。横にあるベビーベッドのマットレス↓を取り出して娘のマットレスの横に敷いて使っています。

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今は気候もいいからベッドリネンも1日で乾くし何とかしのいでますが、もう一組カバーがあったほうがいいので何にしようか検討中。子供の動物やキャラクターものとかのほうがきっと娘は喜ぶのかもしれませんが、私があまり気に入らず無難なものになりがちですが、その分色で子どもっぽくできたらな、と。






☆子供部屋を暗くする計画、まだまだ出てきます!

Category : Kidsroom
「今あるものを使う」ということをモットーに作ってきた娘のベッド周り。

こんなウサギちゃんの飾りをつけました。布の色合いとぴったり♪

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これは以前勤めていた会社の後輩が安産祈願で日本からプレゼントとともに贈ってくれたメッセージカード。ずっとベビーベッドに飾っていたのですが、今日からはここに。娘も喜んでいます。

そして内側の木に貼り付けたこれ。

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小さな写真立てなのですが、これはなんと小学校時代から持っているもの。誰からもらったものかは覚えてませんが、プレゼントとしてもらってずっとずっと持っていたもの。この可愛さから大人になってからは使う機会を逃し、それでもずっと持っていたのですが、ついに登場!これも娘が蜂さんに食いついてます。

こちらは、ちょうど高さがピッタリだったのでIKEAのSKUBBのケースを入れてみたのですがそのままだと味気ないし取り出しにくいので、布を使ってカバーを作りました。

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取り出しやすいように取っ手も付けました。

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この布はずっと使っていたママバッグの布。もうボロボロになってバッグ自体は使えなくなっていて、でも自分で作ったし思い入れもあって処分も出来ず・・・

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どれもこれも些細なことですが娘が反応してくれるのでやりがいがあります(笑)





☆子供部屋を暗くする計画、目的達成。

Category : Kidsroom
前回からの続き。

この部分、

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このままでは明るすぎるので、カーテンをつけました。

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このお花、覚えておられますでしょうか。

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秒殺で娘に剥がされたあのお花。子供部屋に机を入れたときに(今はすでに撤去済み)、娘が開けていい引き出しにつけたお花、再登場です。

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カーテンに使った布は赤いフリースの布なのですが、カーニバルの時に作ったてんとう虫の衣装で使った布の余り、IKEAのブランケットです。

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カーテンとはいえ、こんな状態で付けていたら絶対に娘に引っ張られるので、本当は金具とかを使ってしっかりつけたいところですが、マグネットにしています。すぐに外れるので引っ張りたい放題です。強力マグネットを布と木にそれぞれ付けました。

木に小さな星柄の布が付いていますがその中にマグネットが入っています。

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赤い布にもマグネットをつけて、こんな感じで軽くくっついています。逆側も同じ。

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この強力マグネットは、強力だけどこんな感じで使うにはくっつくことはくっつくけれど、ちょっと力が足りない。日本の100均のもので直径5ミリ程度のものすごく小さなもの。次回日本に帰ったら1センチぐらいの大きめのものを買って来て取り替えます。

フリースなので光は通すけれど、ないよりはまし。

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当初のテーマであった「あるものを使う」というのはかなり実行できたかと思います。

「あるものを使う」ということで、なんとこんなものまで。

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これまた旦那が子供のころ使っていたおもちゃを実家からもらってきました。ものすごい古い感じのレジ。

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こういうものなのか壊れてるのかよくわからないけれど

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味があっていいのではないでしょうか(笑)。今の時代、レジはバーコードスキャンなので売っているレジのおもちゃはそのタイプがほとんどですけどね。電話と言いレジと言い、今時見ないタイプですけどこれもまたネタとして、遊びに来たママ達ぐらいなら世代的にも笑ってくれるかな。

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☆子供部屋を暗くする計画、詳細。

Category : Kidsroom
先日出来上がった子供部屋のベッドコーナー。

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以前の記事で、こういう風になっていて、ここをお店屋さんごっこや人形劇シアターっぽく使えたら、と書きましたが

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ここはこうなりました!(棚の中とかはまだ何も手を付けてないので適当にものが置いてありますが・・・)

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ここの面の作業に関しては、テーマは「今あるものを使う」です。木材を買ったり、カーテン用の布を買ったりと費用が掛かったのでそれ以外は極力ハギレとか持っているもので何とかする!というのをテーマに。なので本当だったらもっとこんな色で、こんな感じで・・・とかありますけど、なんとか今あるものを使いました。

上の三角形の部分は布だけで、下(右奥)の三角形の部分は木を三角に切るのは大変なのでホビープレートという固いプラスチックの板を使いました。カッターナイフで切れるので扱いやすかったです。ネジや釘も使えるし結構しっかりしている板です。この板はネジでくっつけているだけなのでいつでも外せますし、布を変えたりするのもいつでもできます。この部分のみならず、今回作ったベッド周りのものはすべてネジを使っているので必要に応じて分解することが可能です。

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赤いドットの布はビニールコーティングの布で、娘用の椅子にクッションを作ったとき()のあまり布。

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内側は足りなかったので違う布です。

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この古い感じの電話は旦那が子供のころに遊んでいたおもちゃです。実家から出てきました。ダイヤルの電話(笑)、歴史を感じます。

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周りにちょこちょこつけている飾りは、アクリルたわしに使った毛糸のあまりで作ったポンポン。

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そしてこれは懐かしい!

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赤ちゃんの時に使っていたMaxi cosiにつけていた飾り()。もうフエルトがもっさもさになってますが。

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せっかくだしまだまだ活躍してもらいます。

この空洞、

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全体でみるとこんな感じで、

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本当は一面を壁にする予定が、途中で考えが変わって空洞を作ってお店屋さんごっこなどで遊べるようにしたのですが、同じようにベッド(2段ベッドの下の段)にカーテンをつけている友達曰く、カーテンを閉めるだけでも結構暑く感じるし、夏の暑い日は空気が籠ってしまうとのことで結果として空洞にして正解だったかな、と。

本当はピンクのカーテンを遮光布をつけて2重にする予定でした。ピンクの布が思ったより薄かったので。

こんな感じで光を通します。

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でも更に布をつけたら暑いかもよ!ということだったので当面はこれで様子を見ます。布は薄いけれど少しは暗くなるし。結局暗くしたいのは寝入る時だけで、朝は太陽の光で起きたほうがいいと思うのでもし完全に遮光カーテンだったら寝入った後は結局カーテンを開けるだろうし、それだったら薄い布のままでもいいのかな、と。

ただ、空洞になっている側の部分は窓のある方向なのでこのまま空洞だとさすがに明るいのでそこはちょっと考えました。続きはまた次回!







☆子供部屋を暗くする計画、ほぼ完成!

Category : Kidsroom
子供部屋を暗くする計画

ここから

こうなって

こうなった

のですが、

前回のこの状態に

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カーテンをつけました!

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思っていた通りに上手く行きましたー!よかった。さんざん悩んでピンクのぞうさんの布にしました。もうちょっと落ち着いた色と柄で長く使えるものにしたかったのですが、結局は娘が喜びそうなものにしました。かなり食いついてくれたのでよかったです。

左に写っているのはベビーベッド。ベビーベッドはもう使わないので、これはベッドを買う時から考えていた通りソファーっぽくしました。これがやりたくて片面の柵が取れるタイプにしたので。

カーテンの布が余ったのでクッションも作りました。

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お部屋としてはこんな感じ。

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結構可愛くなったな、と自己満足。この元ベビーベッドのソファーも娘はよく座ってくれて絵本などを読んでいるので作った甲斐がありました。っていうか別に作るって程のものではないですが、ただ、カバーを作っただけですけどね。背もたれに使っている長いクッションはSeitenschläferkissenといって、いわゆる抱き枕みたいなものですかね。こでれす→

子供部屋全体の感じはこんな感じです。

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丸いベビーガードは他の場所に置いているのですが、床の張替え作業のため今はここ。もう本来の用途としては使わないものの、入って遊んでいるからまだまだ使えるかな、と。床の作業が終わったらまた子供部屋からは出す予定です。

奥の階段状の白い棚。これをもうちょっと可愛らしくできたら、と思うものの、まだまだ好き勝手に出したり仕舞ったりを繰り返してぐちゃぐちゃになるので当面はこのままかな。

とりあえず大きな作業は完了。ベッドエリアの細かいことは次の記事で書きたいと思います。

こういう隠れ家みたいなのって子供は好きですよね、娘もかなり気に入って一人で入ってカーテンを閉めてぬいぐるみと遊んでいます。カーテンが出来た日には「ここで寝たい」と言い出し(こっち!こっち!と言ってました)、ちゃんと夜はここで寝ました。夜中に二回泣いて寝かしつけたけど朝までここで寝ました。

この案は旦那には伝えていましたが、伝えきれていなかったかあまり乗り気ではなく、別に何かを手伝う感じでもなかったので私が勝手に進めて作りましたが、出来上がったのを見て珍しくかなり絶賛していました。よくやった!とめっちゃ褒めてくれました。

こんな三角の屋根裏部屋ではなくて四角い普通のお部屋だったらどれだけよかったか・・・。でもまあ、何とかなったのでよかったです。





 




☆気に入った壁掛け時計

Category : Bedroom
少し前にも書きましたが、子供部屋に時計をつけました。音のしない時計を探してようやく気に入ったのに巡り合えた、こちら。

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これを子供部屋で使って、かれこれ2ヶ月ほど。当時も書いた通りちょっと見づらいのはありますが、本当に全く音がしないのと時計の大きさも部屋にちょうど良くて買ってよかったと満足しています。

そして、寝室にも時計をつけたかったのでこの子供部屋の時計は音がしないことがしっかり証明されたので、同じシリーズの違う色を買い足しました。

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こっちのほうが見やすい。なのでこの白いほうを子供部屋にして、子供部屋のグレーのを寝室用にしました。

今まで朝早くに目覚めたときに「何時だろう・・・?」と気になっても枕元に置いているスマホを見るしかなかったんですけど、その時にLINEとか何かメッセージが来ているのがわかると気になって見ちゃってそれで目が覚めちゃう、みたいなことも多く、やはり時計は必要だとずっと思っていて、ようやく寝室に時計が来て満足です。

そんな時計を見た旦那が、「家中に時計がありすぎてリラックスできないー!」と言ってます。産休・育児休暇に入るまではそれほど家で時計を必要としたこともなかったのですが、やはり家にいる時間が増えたのと、またお昼寝とか色々時間を気にすることも増えたので時計が必要になり、各部屋に一つずつ時計が設置されました。

時計が増えれば増えるほど夏時間と冬時間の入れ替わりで調整しなければいけない時計が増えてしまうんですけどね。見事に電波時計はどこにもないし。


どれだけ時計があっても、時間にルーズなのは変わらないし何も影響してないよね?と言い返しましたけど。




☆子供部屋を暗くする計画、終盤。

Category : Kidsroom
子供部屋を暗くする計画、かなり終盤になりました。

今はこんなこととかやってます。

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もうすぐ出来上がるぞー!

木を買って運んで組み立てる作業はすべて私と娘だけでやったのですが、一人で買いに行けたらどれだけ楽だっだろう・・・と思いますけど、娘の手を引いて木材や工具を買いに行ったのもまた思い出です。娘はホームセンターでは小さな部品や木をレジまで持っていくのを嬉しそうにやってくれました。

工具やネジなども使っている横で触って遊びたがるし、駄目だと言って取り上げたら余計に面倒なことになるので、のこぎりやキリなどの危ないもの以外は自由にさせていました。「ネジちょうだい!」と言えば1個ずつ持ってきてくれて、しっかりアシスタントもしてくれたし。ふと見たら、こんなことをしてました。よく見てるわ。

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一番最初に買った金具、これを買い足しに行ったのが最初に買ったのと違うホームセンターだったんですが、

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このConnexっていうメーカーの釘とか金具はどこのホームセンターでも売っているし、きっと有名なメーカーなんだろうなと思うのですが、どこでも売ってるからどこでも手に入ると思って行ったホームセンターにも、もちろんConnexのものはたくさん売っていたのですが、これと同じものが見つからない。

店員さんを探すも見つからず、でもこのConnexの会社の人と思しきスタッフの人が陳列棚のところで作業をしていたので話しかけてみたら、やっぱりこの会社の方だったらしくこのパッケージを見せて聞いてみたら「これはホームセンター○○、もしくは△△で買ったものだよね?」と。おおー、その通りだ!。どうやら決まったホームセンターでのみ販売しているものもあるようで、同じものを買うにはそのホームセンターでしか買えないとのこと。ほーーー、こういう金具とかネジの世界にも色々あるんだなあ、と。そしてこのおじさんのプロッぷりにも関心。

このおじさんもだけどホームセンターの人って基本的にみんなとても優しい。不愛想に見えて優しい人が多いし、愛想は無いけどしっかり説明してくれる人も多いし、訛りが強くて何言ってるかわからなかったりもするけれど、素人質問にも快く相談に乗ってくれるし、私はいまだにホームセンターでは嫌な思いをしたことがなく助けられています。

この今回探した金具だって、角金具って言うのでしょうか?日本語ですら名前を知らないのですが、これを最初探した時に見つけられずどこにあるか聞くのに名前がわからないから「木と木を固定するときに角っこに使う金属の部品ありますよね、LだったりTの形をしているあれ!」と聞きましたけど、すぐにわかってくれて売り場を教えてくれました。その時、その店員のお兄ちゃんが「それはWinkelって言うんだよー」って教えてくれました。

どうしても必要なものがあったのでIKEAにも行ったのですが、久々に行ったらこんな新商品が!

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白とグレー(上のほう)はかなり可愛いー!でもだからって使う場所もないけれど。かなり色んな種類の付属品が販売されていますが、これもまたすぐに廃盤になって少なくなっていくんでしょうね。






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Profile

miyabi

Author:miyabi
*
2007年春からドイツ暮らし。
ドイツ人夫と2015年に産まれた娘と3人暮らしです。物を持ちすぎないシンプルな生活を目指しています。お掃除、整理整頓が大好き。
ドイツの生活、仕事、子育てや旦那家族との関わりなど日々感じたことを綴っています。

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