☆緩和ケア病棟へ

Category : 日々の暮らし
夏日でしたねー!暑かった!うちのアパートの庭仕事のお兄ちゃんが芝刈りとか植木の手入れをやってくれていたのですが、娘が食いつきすぎて窓から離れない・・・。

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無理やり連れて行こうとすると泣いて抵抗するので、仕方なくお昼ごはんもそこで・・・。若いお兄ちゃんだったし見ていても楽しかったのかな?

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お昼寝も寝ころぶところまでは何とかなったのですが、庭仕事の機械の音がうるさくて結局寝れず、仕方なく車に乗せて外出しました。暑いし避暑をかねてIKEAへ(笑)。でも行き過ぎてIKEAが面白いところであることを知っている娘は、車で寝ていたのにまた起きた・・・。

さて、ここからはママの話です。

介護ホームに入って1週間もたたずに肺炎で入院し、その入院が続いていたのですが、肺炎自体はもう治っているとのことで、病院としては治療も無いため「退院」しかありません。ただ弱っているから、という理由だけではいさせてもらえず。

また介護ホームに戻るのか、でも介護ホームは医療行為は無いので少しでも何かがあるとすぐに救急車を呼ばれて病院に運ばれます、もうママの場合はそれが繰り返されるだけとなり、介護ホームに戻るのは良くないと思われ、かといって家で介護はさすがに出来ない・・・。

そんなママの選択肢は、ホスピスか緩和ケア病棟。「パパはホスピスに入ったから亡くなった」と思っているママ、ホスピスだけは行きたくないと言っています。介護ホームから救急車で運ばれて入院したけれど、もしあの時ホスピスに入っていたらきっとそういう展開にはならず、そのまま自然治癒するのか、もしくは弱ってしまうのかの展開だったと思います。

お医者さんからはもう何も出来ることはない、望みなし、と言われているママにとって何が良いのか私も旦那も分かりません。肺炎が治っても、病気が治るわけではなくて、言い方が難しいけれど肺炎は治療できたので少し生き延びたとでも言ったらいいのか・・・。

病院の先生とも相談して、ママをPalliative station(緩和ケア病棟)へ入れることを旦那が決断しました。そして昨日、入院していた普通病棟から、隣の建物にある緩和ケア病棟へ移りました。

ホスピスと緩和ケア病棟、どちらもターミナルケア・終末期医療と呼ばれているところです。その2つの違いもわかってなかったのですが、今回色々調べたりする中でその違いなども理解できました。いいのか悪いのか、またドイツで新しい世界を見ることになり、また新たな語彙を覚えたり、パパのいたホスピスに続き、次は緩和ケア病棟を訪問することに。

パパはホスピスで10日ほどしかいなかったので、そこまで色々見たわけではないけれど、ホスピスは
「死」というものにさらに近い印象を受けます。ボランティアも多くて、お医者さんは常駐していないのでお世話をしてくれるスタッフが中心です。緩和ケアは必ずしもそうではなく治癒の見込みのある人もいます。また、緩和ケア病棟というだけあって、「病棟」として病院に付属しているので雰囲気は「病院」です。

ホスピスでは医療行為はありませんが、緩和ケア病棟では医療行為もあると理解しています(私の理解なので間違っていたらすみません)。普通病棟と違うのは、心身ともにケアをするというイメージが強いです。ママを緩和ケア病棟に移すと決めてから実際に移るまで数日あったのですが、ママのお見舞いに行った時に、心理学の先生というのでしょうか、カウンセラーのような方が毎日ママのところにきてくれていて、私も実際に会うことがありました。若いやさしいお兄さんで、私は義理の娘であると自己紹介したところ、私や旦那など家族のみんなの精神的な状態はどう?大丈夫?とすごく寄り添ってくれる感じで、患者本人のみならず家族も含めてケアしますという印象を受けました。別途個別にしっかりと時間を取って話しましょうとのことで、近々旦那が会う予定です。

緩和ケア病棟は治癒を見込める人もいるとのことですが、ママに関していえばそこで最期を迎えることになると思います。とても元気になって家に帰れるなら別だけれど、今後の回復は見込めないとのことで、よく話す日、寝てるだけの日、そんな日を繰り返しながらという感じです。

ホスピス同様、緩和ケア病棟も、先生方もスタッフも本当に本当に物腰の柔らかい優しい人たち。娘を連れて行ったら「子供の塗り絵とか遊ぶものもあるからいつでも言って!」とわざわざそれだけを言いに来てくれました。病棟も、中庭があってベンチやテーブルもあって、リビングルームみたいなソファーやテレビが置いてありゆっくり出来るような部屋もあって、その辺は普通病棟よりもかなり充実しています。

これからママがどれぐらいの期間ここで過ごすのかはわかりません。でも旦那にとっても介護ホームにいるよりは安心なようです。散々色んな病院に行き、病院に運ばれ、色んな先生の色んな見解を聞き、これ以上また違う病院に運ばれたりするのもママにとっても負担です。ここ数週間で一体何箇所ママは移動したか・・・、同じ病院でも集中治療室やら普通病棟やらと移動していたし、1週間、いや、4~5日すら連続滞在した場所が無いぐらいです。

私はおかげで色んな病院を見れました。パパの頃から考えたら一体何箇所訪問したか・・・、集中治療室に入ったり(どこの病院も外と中と2回ぐらいインターホン押して・・・と砦があり訪問するのも大変)、介護ホームにも行ったし、ホスピスに緩和ケア病棟まで。それにパパの介護ヘルパーさんとのやりとりもあったりで色々と勉強になりました。願わくばそんな場所にはお世話にならないほうがいいに決まっているけれど、自分の知識として色んなことを知れたことは良かったと思っています。









☆大満足のガールズパワーナイト!

Category : 日々の暮らし
行ってきました!Baumarkt(ホームセンター)のガールズパワーナイト!もう大・大・大満足のイベントでした。かなり色々知れたし楽しかったです。

店頭で申し込んだときはまだ2人目で、こんなイベントに誰が来るんだろう・・・なんて思っていたのですが、もう駐車場も満車ですごい賑わい。150人ほどが参加したようです。見事に全て女性!年齢層もちょっと高めかな。おばちゃんが多くて、中にはかなりおばあちゃんも。

みんなめっちゃ熱心。質問バンバン飛ぶし、捕まえたスタッフを逃さないとでも言わんばかりに独占し、次々教えてもらったり質問したり、真剣にメモも取るし、いやー、すごかった。一緒に行った友達が「きっとこの人たちの旦那さんも、こういうの得意じゃなくて日ごろから横で見ててウズウズしてる奥さんたちなんじゃない?」って、言えるかも(笑)。

いろんな講座があって、ペンキの塗り方とか、壁に穴を開けるのとか、木を切るのとか、タイルを貼るのとか、かなり見ごたえがありました。好きにそのブースに行って説明を聞いたり、自分でやってみたり質問に答えてもらったり、それぞれのメーカーの方が来ているのでとても詳しい。かといってセールスもなくて、ただただ色々教えてくれる。

ケルヒャーの窓磨き用の機械を持っているのですがいまひとつ使いこなせてなかったのもしっかり個別指導で教えてもらえたり、こんな椅子のペンキ塗り体験もできました。椅子も無料でもらえました。

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ただ、ここは「アンティークに塗る」というテーマの場所だったので、あまりアンティークっぽいのより一色塗りがよかったのですが、せっかくお姉さんが教えてくれるしアンティークっぽくなりました。

でも一番無難なグレーで。これはまだアンティーク調にする前の段階ですけどね。ほかのみんなはかなり豪快にアンティークにしてましたが、私も友達も無難な路線で。

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受付カウンターではペンキに汚れないように全身を覆う宇宙服みたいなペンキ用の服やボールペンとかいろんな粗品の入った袋をもらっており、それを着て真剣に取り組む人も。

参加費は5ユーロだったんですけどもう粗品とこの椅子だけでも十分元が取れた感じ。いろんな情報も聞けたし、満足満足。

食事とドリンク付だったのですが、きっとソーセージとかBBQ系とビールとかかな、と思っていたのですが、なんのなんの結構しっかりしたビュッフェに、ビールのみならずアルコール各種、スナック類まで充実し、最後に参加者全員が集まってくじ引き大会までありましたよ。ドイツのイベントの割にはかなりしっかりオーガナイズされていました。

このホームセンターは私が一番よく行くところで、いつもスタッフの人には親切にしてもらってるのですが(基本的にホームセンターはどこでもみんな親切)、この日のイベントに至ってはもうこんなに親切なドイツ人がよく集まったわね!というようなすばらしいスタッフ。とにかく優しくてノリがよくて丁寧。きっとホームセンターにとっては女性客ってすごく必要だし、ターゲットにしたい客層だと思うので、こんなに親切なスタッフたちがいるんだ、という事だけでもかなり宣伝になっていると思います。くじ引き大会の雰囲気とかもすごくよくて、食事もおいしかったし、かといって堅苦しいイベントでもなくて。

みんなもう食事が始まって中に入っていたのですが、私たちは食事そっちのけでギリギリまで楽しんでしまい、片づけが始まったところの雰囲気ですが・・・

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行く価値あったわー!と友達と大満足。次回も絶対行こう!と、そしてこういうイベントはほかのホームセンターでもやってるので気にしてチェックして色々行ってみようと思います。

友達も日頃からDIYをやっているし、私よりも断然詳しいので質問とかもめっちゃしてました。なかなか同じレベルで興味があったりしないとこういうところは一緒に行っても楽しめないかな、と。だからと言って一人で参加するほどの勇気もなく。一人参加もたくさんいましたけどね。

当日の参加メーカー一覧表を見て、それぞれが何の会社かほとんどわかるようになったのもこの1年、ホームセンターに通いつめているだけあるな、と自分でもびっくりするほど。

夕方から夜までのイベントだったので旦那に娘を見てもらいました。出張だったり卓球の試合だったりすると無理だったのですがそれもちょうどタイミングがよかったです。

こちらがアンティーク調の椅子。アンティーク感は極力減らしてます(笑)

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☆女二人でやってのけたぞ!

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よく会う仲のいい友達の息子君が夏から小学校に上がるのを機に、子供部屋を兄弟で別々の部屋にするなど、ただいま絶賛部屋の模様替え中の彼女の家。

数か月前の計画段階から色々相談に乗って、家具の配置などを色々あーだこーだ話していたのですが、いかんせん家具も大きいし重たいから時間を見つけては旦那さんとちょこちょこ進めてはいるものの、うちの旦那と似ていてあまりそういうのが好きじゃないのと、ああいえばこういうみたいなところもあって、サクサク進まないのよ・・・と愚痴を漏らしていたので、もう私が手伝ってあげるよ!と言うことで部屋の模様替えを手伝ってきました。

もともとDIYやお裁縫とかが大好きで、その辺めっちゃ私とも気が合う友達。もうすぐ開催されるホームセンターの女性向けイベント「ガールズパワーナイト」に誘って二つ返事で行きたい!と言ったのも彼女。

日ごろ私も彼女も色々やっているだけあって、「この家具をここに動かして、ここにこれが入るかな?」みたいな話の中でそこの場所の寸法がどれぐらいかメジャーで計って色々考えていたのですが、メジャーで計らずとも大体の寸法がそらでわかる私達(笑)

模様替え当日は、かなり重たい家具なども滑車に載せて運んだりと大掛かりな作業となりましたが二人でキャーキャー言いながらやるのが本当に楽しくて、全部言わずとも言いたいことがわかる私達なのでとにかく話と作業が早い早い。もちろん私の娘も一緒に行っていておもちゃで遊ばせてはいたものの、「構って—」とやってくる娘も二人で時折対応しつつ、「旦那だったら模様替えしながら娘の相手とか無理だよね・・・」とかそういうこともほんと意見が同じ。

すべての家具の移動を完了して安全のために家具を壁に固定するのは壁にドリルで穴をあけなきゃいけないから、「ここからは旦那に頼むわ、いつになることか・・・」という彼女。さすがにドリルで穴をあけるのは私も見てはいるけど自分でやったことないし旦那頼みだねえ・・・となったのですが、でも時間もあまってたし「やってみちゃう?」と二人でやることにしました。

電動工具を取りに行った彼女が、前回は旦那さんが仕舞いこんだ工具ボックスの中がぐちゃぐちゃで「こういうのめっちゃムカつくーーー!」と怒ってるところなんかも、もうほんと同じで笑える。

見よう見まねでやり始めましたが、なんのなんのとっても簡単に作業は終了。旦那とだったら数日はかかりそうな模様替えや家具の固定などをほんの数時間でやってのける私達。脚立に上る作業の場合、そこで必要であろう工具は脚立の上からでも届く高さ(場所)に置いておく、とか些細なことなんだけど男たち(私らの旦那)はあまりそういうことまで考えてなくてあたふたしちゃう感じもそっくりなので、私が工具を使いやすい場所に置いただけで「普通こうだよねー、これがなぜか(旦那は)できないんだよねー」とそんな話で大爆笑。はー、本当に楽しかった。

計画以上に模様替えが進んで友達もそれはそれは大喜びで、やっぱり一緒にやったら早いよねー!と清々しい達成感。

うちの子供部屋の計画も色々相談に乗ってもらって彼女のアドバイスのおかげで色々助かりました!

ガールズパワーナイトに行くのが今から本当に楽しみだ!



☆またママが入院しました

Category : 日々の暮らし
ママ(義母)の話です。

放射線治療が終了し退院してPflegeheim(介護ホーム)に入って1週間もたたないうちにまた入院となりました。肺炎です。どういう経緯かわかりませんが、救急車で運ばれた先は今までとはまた違う病院。

集中治療室に入り数日を過ごし、片方の肺に水が溜まっている(レントゲンが真っ白)とのことでお医者さんからはもうあまり長くないという話があり旦那も取り乱してしまいました。

入院したのが水曜日、木曜日の時点でかなり厳しいという話をされたのですが、その後落ち着いたようで土曜日の夕方には一般病棟に移りました。集中治療室には子供は入れないので、昨日は娘を旦那と私が代わる代わる見てママのお見舞い。私は入院して以来初めて訪問するのでママもまさか私が来るとは思ってなかったか、集中治療室で面会したとき私とわかった時にママが泣き出しました。旦那がお見舞いに行ってもママは最近、ずっと泣いているそうです。

話す元気も目を開ける元気もあまりなくて、でもそんな中でも「孫は元気?」と孫の話題。なかなか会えないから旦那が写真を見せていたようです。旦那が面会中は私は娘と病院のお庭をお散歩。ものすごいいいお天気。このところ寒い雨の日が続いているけれど久々の快晴。パパの介護をした3月初旬ぐらいから、なんか私自身もあまり月日の実感がなくて、もう5月か・・・という感じ。

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その日の夕方、普通病棟に移ったので翌日は娘も連れて面会。いつもより目も開けてたし、手を動かしてたし、ちょっと話してたし。でも悲しいかなそういうレベルでちょっと良くなったと思えるぐらい、今後の回復はほぼ見込めないと言われています。前日は集中治療室でものすごいたくさんのチューブが繋がれ、色んな機械が周りに置いてあって、その雰囲気にちょっとただ事ではない印象を受けましたが、普通病棟に移ったのでそんな雰囲気含め、ちょっと落ち着きました。

ちょうどお昼時だったのでお昼御飯が運ばれてきました。娘がオミ(ママ)にお昼ご飯をあげました。とっても上手にオミの口に持っていく娘。ただそのテンポがちょっと早くて、ママも食べるのが大変そう(笑)。ママは話したり、笑ったりは難しかったけど、孫が食べさせてくれて少しは幸せな時間になったかな。

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ママが娘の足を握る手に愛情を感じます。ちょうど2か月前、オパ(パパ)に同じようにご飯をあげたね・・・。

ここ数週間でママが入院した病院としては3軒目。その他、癌の名医らしい先生が別の病院にいて色んな先生の見解を聞きました。少しでも望みを!と抗がん剤治療を求めるママですが、更に弱るだけではないかと、今のママには無理なんじゃないだろうか?と思っていましたが、どの先生も「治療をしたいならどうぞ」という感じ。望みがないといわれる一方で、それでも患者が希望する以上は応えるのかな、と思っていたのですが、今回入院した病院の先生は「今のこの弱っている状態では無理です、少なくとも一人で立って歩いて動けるぐらいの状態にまで元気にならなければ抗がん剤には耐えられません、まずはそこを目指しましょう」と、医学的知識のない私ですらそうだろうと思っていたのですが、ようやくやっとこのことをちゃんと言ってくれる先生に出会えました。

先生がそう言った背景は色々あると思います。多少良くなるかもしれないが、もうそんな治療はしないほうがいいということなのか、治療したいというママの「元気になりたい」という気持ちを保つためにそう言ってくれたのか、そこまではわかりませんが、今回のみならずこういう先生の言い方とか説明の仕方って同じことであったとしても対応の仕方や言い方、その態度で患者も家族も救われるんだなと感じることが多々ありました。

素人の私がママや旦那に「抗がん剤は本当に大丈夫なの?更に弱くなったりしないの?」という私の気持ちを伝えても聞いてもらえませんでしたが、先生がちゃんと言ってくれたことでママも旦那も納得し、まずは元気になることを目標にする!となったのは良かったです。

パパがホスピスに入るときにホスピス協会みたいな所とママは連絡を取っていて、パパが亡くなった後、その協会からボランティアでママのお手伝いに来てくれている女性がいました。とはいえ家にいた期間が短かったのでほんの3回ほどしかチャンスがなかったのですが、その方(60歳ぐらいの女性)が時折ママを訪ねてきてくれます。介護ホームにも来てくれたし、今の病院にも来てくれました。

私はその機会に立ち会えたことがないのですが、旦那曰くその方のママの励まし方が本当に上手だとのことで、言葉だけでママの気力を奮い立たせるというのか元気にさせるパワーがあるらしく、今のママには治療とか薬とかではなくて、そういう「言葉」でそれが気力となってちょっと元気になっていたりします。ママのお友達も誰かしらが来てくれていて、ママは本当にお友達に恵まれているなと思います。

ママの唯一の親族である実のお兄さん、ママより2つ上でベルリンに住んでいて、ブログにも何度か書いたことがありますが、昨年は私達がその叔父さんのところに遊びに行ったり、私たちの結婚式には犬連れで参加してくれた叔父さん。私のことをあまり相手にしてくれない愛犬タミラちゃんの話を覚えている方もいるかもしれませんね。

実はその叔父さんも今、闘病中。昨日、手術をしましたがあまり良い状態ではないとのこと。旦那がママのお見舞いに行ったときにはその叔父さんに電話をしてママと叔父さんが電話で話す機会を作っているのですが、今はその2人が互いに互いを支え合っている感じです。ママのためにも叔父さんのためにも2人とも頑張ってほしい。もしどちらかに何かあったときはその励まし、頑張り合っている気力がプツンと切れてしまうのではないかとそれが今私たちは心配でなりません。一目会わせてあげたいのですが、ベルリンとは距離もありすぎて今はママにも叔父さんも動ける状態ではないのが辛いところ。

次の週末はパパの四十九日にあたります。ドイツでは四十九日だからと何かあるわけではないけれど、まだお葬式も出来ておらず、ママが元気になったらとは言っていたもののどうするんだろう・・・。正直、旦那もどうしたらいいのかわからないようです。私はママが参加できなかったとしてもお葬式はしてあげたらどうかな、と思っています。なんか、今の状態だとママを待っているような感じがしてしまうのですが、でもママの元気になるという気力の一つはきっとパパのお葬式をちゃんとしてあげたいというのもあるだろうし・・・。

こんな状態なので毎日その日その日をどう過ごすか決めているような日々。休暇とか大きな計画も立てられないし、お友達との約束もキャンセルしたりそんな毎日。お天気もいい時期だし本当なら楽しいシーズンなんですけどね。それでも娘がいるだけで、楽しいことは毎日いっぱいあるし近場に散歩に行ったりするだけでも楽しそうにしてくれるので救われます。

そんな娘、今まで前髪ばかり切っていたのですが、後ろの毛も長くなってきて結ぶのも嫌がるし切ることにしました。子供用の美容室も知らないし、サクサクっと私が切りました。くせ毛なので多少揃ってなくてもわからないし。おとなしくしてくれていたのでゆっくり切れたのですが、トトロのサツキちゃんみたいになりました(笑)。









☆お土産話の本音 Part.3

Category : 日々の暮らし

引き続きお土産の話を。

「もの」を選ぶのってやっぱり難しいし、贈られて困られても嫌だし、やっぱり「消えもの」がいいのかな、という結論に至るかもしれませんね。ということで今日は「消えもの」について。

残念ながら、日本の和菓子はあまり好まれません。

お饅頭、餡子、羊羹などは食べる外国人のほうが少ないのでは?お餅も「飲み込むタイミングがわからない」という意見に始まり、あまり喜ばれる食感ではありません。京都のお菓子「生八○橋」や「お○べ」などもお餅&餡子という組み合わせは残念ながら・・・。好きだ!という外国人には私はいまだかつて出会ったことがありません。「あわお○し」、「かみなりお○し」、などもしかり。

おかきやおせんべいならまだちょっといいかな、という感じですかね。美味しいおかきとか最近多いですよね。歌舞伎揚(私としては「ぼんち揚」のほうがしっくりきます)は美味しいと言って食べる人が多いです。

私が今まで見てきた外国人(ドイツ人)の食べっぷりからして、結局のところ「日本の洋菓子」が人気な気がします。

日本の洋菓子の繊細さはこちらにはありません(笑)。高いお菓子でなくてもスーパーの洋菓子とかでももちろんOK。例えばちょっとゴージャスなポッキーとか。特に「抹茶」などは最近ドイツでは「マッチャ」という名前が知れ渡ってきている感もあるので、抹茶チョコレート関連のお菓子とか、いいと思います。「グリーンティ」ってことで説明もしやすいし。

京都のマールブランシュの「茶の菓」っていう抹茶のクッキーがあるんですけど、あれは食べたドイツ人全員「美味しい」って言いますね。2枚目、3枚目に手が伸びる感じからして嘘ではないと思われるコメント。あと、和菓子屋の洋菓子というのかな、そういうのもいいかも。例えば、「源吉兆庵の福渡せんべい」ってご存知ですか?クリームが入っているおせんべい?クッキー?あれも美味しいと言って食べてもらえます。

あとこれはドイツに限った話かと思いますが、バウムクーヘン。

これねー、日本ではやたらと目にするのですがドイツではそこまで身近な食べ物ではなく、クリスマス時期のものという感じ。うちの旦那の家族に至っては、ほぼ食べることもないほどあまり身近ではありません。でも、もちろんドイツ人は誰でも知っているので、日本のバウムクーヘンということで食いつきOKですし、しかもめっちゃ美味しいし好まれます。話題にもなりますしね。

お土産って「これなあに?」と言われたときになかなか説明しにくいものってありますよね、例えばお饅頭とか。あんこ??なんだっけ?みたいな。だからバウムクーヘンとかものすごく簡単だし、説明は要らないけど、日本では誰でも知っているお菓子なんだよ!的な話題で、そういう日本のことを知らないドイツ人からは「まじで??」的な反応をもらえたりしますし、最初に渡すお土産でそういう笑える話が出来たら、いいスタートになるのではないでしょうか。

それとケーニヒスクローネとかユーハイムとかドイツの名前の付いているお菓子とかも「ドイツの名前だー」と話のきっかけになりますし、そして美味しい。お菓子の缶が綺麗だったりするので女性に喜ばれたりします。

意外にも反応されることで多いのが「過剰包装」。これもねー、なかなか面倒な話で、「どうしてこんなに一つ一つ梱包するんだ?」「資源の無駄遣いだ」みたいな話題になったりすると対応が面倒だったりします。ディスカッション好きなドイツ人とかめんどくさい。なので私はあえて過剰包装気味ではないものを探したりすることもあります。まあこれはそこまで深く考えなくてもいいのですが、そういう印象を受けるドイツ人(外国人)は案外多いです。

あとは、お酒。これは飲む人飲まない人がいるけれど、「アルコール棚」みたいなのを持っている人が多くて、リキュールとかウィスキーとか多くが貰い物だったりするんですけど、人が来たときとかパーティの時にそこから飲んだりするのでお酒などもいいかも。

手のひらサイズの小さな瓶のものも多いですよね、ちょっと和風なラベルのものとか選んだら飲む人は飲むだろうし、飲まなくてもアルコール棚に入れてくれるのではないでしょうか。旦那の家族は以前「金粉入りのお酒」を私の父が贈ったのですが、お友達が来た時とかにかなり盛り上がって飲んだらしいです。珍しいですからね。

日本産のワインとかもいいかもしれません。日本でワイン?という意外性も。甘いので好みがわかれるけれど梅酒などもいいかな。日本のビールも。ドイツ人的にはもちろんドイツのビールが1番なんだけれど「おお、どんなものか飲んでみよう!」となるはず。

要するに最初に書いたように、やっぱり贈り物って「消えもの」がいいのでは、と思います。相手の好みとかよく知っている間柄なら別ですが、あまり日本にも関係がなくてごく一般の外国人である場合ならなおさら。これは別に外国人へのお土産というケースだけでなく日ごろの贈り物でも言えますよね。

これは、私の父が「珍しいし持っていけば?」と、プレゼントというよりは「あげる」的な感じでくれたもの。相撲の番付表(笑)


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いつか和室でも作ることがあったら飾ってもいいかなーなんて思ってましたけど、和室なんてないし。


白黒だし、最近はやりのモノトーンな感じでおしゃれに飾れないもんですかねー(笑)。「番付表 おしゃれ」なんて検索してしまいましたが、おしゃれな画像なんて一切出てきませんでした(笑)



ということで3回にわけて熱く語ってしまいました。どうしても「日本からのお土産」と考えると「日本っぽいもの」となってしまうけれど、せっかくプレゼントするのであれば相手も喜んでくれるものがいいですし、「和」からはちょっとずれてしまうかもしれないけれど、相手の好みや年齢などに応じて色々冒険したチョイスでもいいのかな、と思います。


最初に書いたようにすべての外国人がそうとは限らないので、ここに書いたことがすべてではありませんが、「一般的に」ということで参考にしてもらえたら幸いです。

「これは喜ばれた!」というようなお土産成功例があったら教えてもらえると嬉しいです!

 

 





☆動物園&交通博物館

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3連休3日目の今日は動物好きの娘のために動物でも見に行こうかと計画。近場で馬や羊の見れるところがあるのですが自転車レースのために通行止めに。せっかくなのでこの機会にまだ行ったことのなかったKobelt ZooというSchwanheimにある動物園に行ってきました。

毎年5月から9月末までの季節のいい時期だけオープンするKobelt Zooは今年はちょうど今日からで(今年は昨日からオープンしていたみたいです)、開園のイベントでライブやバーベキュースタンドなんかも出ているようだし、空いている午前中に行ってランチを食べて戻ってくる計画。

が、朝から雨。でもずっと家にいても・・・と思って、濡れるのを覚悟で行ってきました。土砂降りではないけれどずーっと雨はやまずで寒いし、動物たちは可愛くて娘もはしゃいでいたものの、ずっと外にいるのも厳しいお天気だったので、旦那の希望で真横にある交通博物館へ(Verkehrsmuseum Frankfurt am Main)。大人一人3ユーロの入場料で(娘は無料)、入った博物館は結構こじんまりしているものの路面電車がたくさん展示されていました。

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日曜日と祝日しかやっていないらしく、そういう意味では縁あって入れた感じですけど、とにかくスタッフのおじさんたちが親切で、お客さんがいなくて暇なのもあってかマンツーマンでやたらと説明してくれるし、娘にお菓子をくれたり、お客さん待ってましたー!みたいな雰囲気が伝わってきました。

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レトロな電車と味のあるマネキン(笑)。子供用の小さな電車とか塗り絵とかのできるコーナーもあって子供にも優しい施設でした。別館にも案内してくれるガイドツアーまでありました。

パパの趣味を思い出すジオラマもあったり。

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良く知っているフランクフルトのことだから、昔の映像とか写真とかであの場所だ!この場所だ!ってそういうのを見るのも楽しかったです。電車は変わったけど、街の風景って建物が新しくなったりはしているものの、ほとんど変わらないのがヨーロッパって感じですね。

お昼になったのでKobelt zooにまた戻ってランチ。きっといいお天気だったら最高だったであろうイベントですが、それでもある程度は賑わってました。みんな屋根の下にいるので外はガラガラでライブで歌っているお姉さんがちょっと寂しそうでしたけど。

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またお天気のいい日に出直したいなと思います。平日のんびり来てもいいかなーと思ったのですが、ここも土日祝しかやってません。入場は無料。主に寄付で成り立っています。土日祝しかやっていないのも基本的にスタッフは平日は別の仕事をしている人たちでボランティアが中心なんだそうで、なので平日は開いていないんだそう。園内の所々に寄付のボックスがあって、こういうところには結構しっかりと寄付をする旦那。「みんなが寄付しないとこういう素晴らしい場所もなくなってしまうからね」と。きっと同じように考えている人は多いのかな、と思います。WiesbadenのFasanarieもそうですがよくここまでの規模の動物園を無料で運営できるなあと感心するほど。

今日のオープニングイベントでは手作りのケーキなども売っていて、どれも「家で作ってきましたー」みたいなケーキばかりなのですが、その収益もまたここの動物園の運営費になるわけだし、午後のお茶用にケーキをテイクアウトしました。

Kobelt zooやFasanarieって、いわゆる象とかキリンとかの「THE動物園」という感じでははなく、馬とか羊とか牧場的な動物が多いのですが、Kobelt zooにはカンガルーがいたのにはびっくり。

この辺りでは有名な動物園「Opel Zoo」にはまだ行ったことが無いのですが、今年の夏は機会があればぜひ行ってみたいなと思っています。Opel Zooは入場料もしっかり必要だから、行くとしたらお天気のいい日に早起きして1日楽しむぞー!って意気込みで行かないともったいないですね。






☆森に散歩へ

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この週末、ドイツは3連休。初日はお友達の誕生日会に。

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他にもこの3連休、色々お誘いを頂いていて予定が入っていたのですが、ここ数日ママの状態があまりよくなく、旦那も元気がなくて感極まって泣きだすこともあり、楽しい場に出ていく気分ではないからと初日の誕生日会は私と娘とだけ参加しました。それ以外のお誘いも「僕は一人で留守番してるから行っておいで」と旦那は言うのですが、一人にするのも可哀そうなので誘ってくれたお友達には申し訳ないけれど残りのお誘いはキャンセルしました。

とてもお天気がいいので、少し気を紛らすためにもお散歩に行くことに。少し肌寒いながらもとても良いお天気。

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森にお散歩に行きました。

この散歩道の両側に置かれている木材。

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この上に乗って歩くのが娘のツボにはまったらしく、

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お散歩だけだとすぐに「抱っこ—」となってしまうものの、散歩道にずっと木があったので娘のモチベーションも高く、どんどん歩いていってました。

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そんな娘を見て散歩の人やジョギングをしている人たちが「おおー、すごいねー、もっともっと頑張れー!」と声をかけてくれたり。

山歩き用に所々、木に小さな絵のパネルが掲示されているのですが、その木を見つけたらその木をトントンとたたく、というのも気に入ったようで遠くの木にパネルを見つけては「あったー!」と走って行く娘。

こんな自然を独り占めできるなんて贅沢だなー。

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石ころを拾って「どーぞ」と持ってきてくれたり、松ぼっくりを集めたり、枝を杖代わりにして歩いたり、自然の中ではしゃぐ娘に落ち込んでいる旦那もその時だけはちょっと元気になった感じです。

もしかしたらもうママはあまり長くないのかもしれません、意思疎通も話すことも難しく、ずっと寝ているような状態です。パパが亡くなってちょうど1か月、一人っ子の旦那の気持ちは計り知れないほど辛いはず。今、ここに娘がいなかったらどうなっていたんだろう。私一人では旦那の気持ちは支えきれませんでした。娘のおかげで楽しいこともたくさんあるし、笑うこともたくさんあるし、旦那もかなり娘に助けられていると言っています。本人はただ無邪気に遊んでいるだけかもしれないけれど、私たちを助けてくれる娘の存在は本当に本当にありがたいです。






☆お土産話の本音 Part.2

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外国人へのお土産話、前回からの続きです。

日本っぽい置物や飾りなどはあまり・・・ということを書きましたが、じゃあどんなものだったらいいか?と私なりの意見ですけれど・・・。

私が個人的にいいかな、と思うのは小さなお茶缶。可愛い和柄のものがあったりしますが、あれは「もの」の中では比較的無難かな、と。特に女性などには喜ばれると思います。

お茶や紅茶を保管するものなんだよ、と用途を説明した上で実用的に使ってもらう感じがよいかと。もちろん「飾り物」にもなるけれど、決して飾っておくだけのものではないので棚の中とかに保管してもらってでも使ってもらえたら嬉しいなと。

飲むかわからないけれど中にお茶を入れて贈ることもできるし。お茶はシンプルに緑茶が一番いいと思います。ほうじ茶とか番茶、麦茶などより「グリーンティ」で通る名前のお茶が一番まだ身近かも。でも急須とか普通は持っていないし、邪道かもしれませんが実際に飲んでもらうにはティーバッグのほうがいいと思います。

最近「カッコいい!」とも言われる「漢字もの」。これは人によると思います。

漢字がカッコイイとはよく聞くのですが、お土産用に売られている漢字もの、例えばTシャツとかって結構デカデカと書かれていますよね。着るものはサイズ含めて(多少大きかろうが小さかろうが)なんでもいいという人ならいいのですが、例えばうちの旦那は「漢字はカッコイイ!でも、もうちょっと控えめに書かれているのとかだったらいいんだけど・・・」とのこと。それ以前に、サイズにうるさいですからしっかりと体に合ったものしか着ないので、服関連の頂き物はうちの場合は基本NGです。

浴衣とか草履とかも可愛いけれど実際使用する機会は無いので箪笥の肥やしになりそうな気がします。着物の帯をテーブルランナーとしておしゃれに使っている外国人を見たことがあります。そういうセンスのある方だったらいいかもしれませんね。ただ好みの出るものなので選ぶのは難しいかなあと。

例えば、あるのかないのかわからないけれど、漢字であろうが和柄であろうが「エコバッグ」とかだったらもっと気軽に使ってもらえると思います。何枚あっても困らないし。特にドイツはエコバッグがあって当たり前の国ですから。キャンパス地のものでもいいですし、折りたたんで小さくなるようなのとかもかばんに忍ばせている人は多いです。

ということで、また明日以降に続きますー!





☆ママが突然退院!

Category : 日々の暮らし
今日もちょっと重たい話になります。

***

20回にわたるママの放射線治療が終わりました。もうママは疲れ切っていて、弱っているというか、とにかく疲れて気力がなくて、目もうつろでしんどそう。

放射線治療が終わったその日にお見舞いに行ったのですが、話すのもしんどそうな状態の中、私に「お医者さんを呼んできて!次の治療を知りたいの!」と、次何ができるか、ということに必死でした。

ほんの1時間ほど前に最後の放射線治療が終わったばかりだし、かなり疲れている様子だったし「ちょっと休んで少し落ち着いてからのほうがいいから、とにかくちょっと休みな!」と何とかなだめました。

翌日、旦那が病院に行ったら「明日退院する」とのこと。もちろん1日前に訪問した際に私はそんな話は全く聞いていません。

ちょっと待って、今すぐ退院されても受け入れる体制が整ってないし、どういうこと?と思ったら、どうやらママが病院にいるソーシャルワーカー(っていうのかな?)に相談してPflegeheim (介護ホーム)を手配してもらったとのことで、明日そこに行くんだと、もうすべて手配してあるからとのこと。

ママは認知もあるしそんなママと勝手に話を進められて旦那は家族に何も言わないのはどういうことか?って怒ったみたいですけど、病院曰く本人の意思がある限りはそれを尊重しているとのこと。

本当に退院してもいいのか?というぐらいの状態なのに退院。放射線治療も終わったから病院としてももう処置は無いとでも言いたいのか退院の許可も出て、直接Pflegeheimへ向かいました。それが今日の話。

ママはこの後、抗がん剤治療を始めたいとのこと。前回、書きましたがもう「希望は無し」とお医者さんから言われていて、それでもまだやるつもりなのか・・・私はもうママにはそんな体の負担になる治療はやめてゆっくりしてほしいと思うのだけれど、ママ本人は「何もしないってことはただ死ぬことを待つだけだからそれは嫌だ」とのこと。だけど、放射線治療でここまで疲れ果てていて、更にここから抗がん剤治療なんて、もうママの体がもたないんじゃないかと・・・。もうゆっくりしたら・・・と私は思っていますが、旦那はママがそう希望している以上はそれを尊重してあげたいとのことで・・・。

そりゃお医者さんも治療をしたい!という患者さんには治療をするし、それが商売だとは思うけれど、でもママの今の状態を見て今後抗がん剤治療をしたらどういう状態になって、どれだけ辛くて、だからもうこれ以上はもうやめておいたほうが・・・、みたいな話をしてくれる人はいないんだろうか・・・と思ってしまうのですが。

ママの「生きたい」という気持ちはわかるし、その希望が無くなったら更に弱ってしまうのかもしれません。だからこそ治療で望みを!という気持ちも理解できるけれど、本当に本当によくなるのであれば是非とも、と思うけれど先生からも「望みなし」と言われているのに、それでもまだ続けるのか、そんなママをどう説得し、どうしてあげたらいいのか正直わかりません。

ママは色んなお医者さんや、癌の名医みたいな人を見つけてきては話を聞いたりしていて、それが逆に色んな人に話を聞きすぎて、どの先生も自分が主治医ではないような感じで助言はしてくれるけれど最終的な責任を持っていない感が伝わってきます。一人の先生を「信じてついていきます!」というぐらいのほうが先生のプライドもあるだろうし、しっかり看てくれる気もするのですが、セカンドオピニオンどころかもうどれだけ聞くの?と言うほど聞きまわっていて、だから先生も「あの先生に話を聞いているんでしょう?」みたいなことを言ってくるし、肝心のかかりつけ医からは言い方は悪いけれど見捨てられているし、だからかかりつけ医のサインがいるような書類が必要なことが時々あるのですが、「だからもう望みは無いんだよ!」みたいな感じで言われたりしています。お医者さんとしてそんな言い方はどうなの?と思いますが、パパのかかりつけ医でもあり、パパのことでも散々ママが電話したりして、もう先生も対応が面倒なのではないかと私は思います。

少しでも望みを持って、何か治療法が見つかるかも!と駆けずり回るというよりは、最近は少しでも大丈夫だということが聞きたい、という感じになっていた気もします。この先生にはもう希望は無いと言われたけれど、こっちの先生ならまだ大丈夫って言ってくれるかも!みたいな、そういう気持ちだったような印象を受けました。もちろんあくまでも私が感じた印象なので本当かどうかはわからないけれど。

しかもこのタイミングで、ここ数日こんなニュースが出ていて、これを読めば尚更もうママにはゆっくりしてもらいたいのだけれど・・・

高齢のがん患者に対する抗がん剤治療について
高齢がん患者に対する抗がん剤治療の効果について大規模な調査に乗り出す方針
























☆お土産話の本音 Part.1

Category : 日々の暮らし

ちょっと長くなりそうなテーマなので、何回かに分けて書きたいと思います。そのテーマは「外国人へのお土産」について。


(主に)日本にお住いの皆さんが、外国人にお土産を持っていく!というシチュエーションがあったとしたら、何を持っていきますか?

今日はその話を。あくまでも私の主観ですのですべてが正しいとは言い切れませんが、贈る側と受け取る側のズレみたいなのがあるのは事実。その辺を正直に書いてみたいと思います。

日本っぽい置物や和小物・和菓子

とかが浮かびますよね。私も学生のころホームステイ先に持って行ったお土産はそんなんだったと記憶します。

国籍や住んでいる場所によっても違うかもしれませんが、私が日ごろ目にしてきたドイツ人のリアクションやら、そこから受けた印象を今回は書いてみますね。きっとおそらくは欧州、もしくは欧米でもそこまで変わらないかと思っていますが・・・。


何度も言いますが、すべての外国人に当てはまるわけではないですが、多くの場合でおそらくは当てはまるのではないかな?という意見ですのであしからず!


旦那がドイツ人なのもあり今まで私たちも色々と「日本ぽいもの」を頂きました。気持ちは本当に嬉しいし、贈りたい!と思ってもらえることはもちろん光栄なことです。外国人をよく知っている方からはセンスのあるものを頂いたり、実際にかなり愛用していたり、私自身が嬉しかったりするものもあるのですが、すべてがそうとは限らず、うちの地下ケラー(倉庫)に眠る数々の和小物。


扇子は一体何本あるだろう・・・、まず文化として「扇子/うちわ」は無い。そこまで暑くない。しかも頂き物の扇子って結構高そうなものが多いのですが正直、使いません。猛暑の夏に1度登場したぐらいです。それも使ったのは旦那ではなく私。きれいな扇子だったら飾る人もいるかもしれませんが、そもそも外国のインテリアとは合わない。


日本の置物も同じかな。あとうちにはいくつもの「香り袋」がありますが、これもどう使えばいいのやら・・・。もちろんこういうのがとっても好きな人もいるので一概には言えませんが、相手のことがわからないのであればあまり「日本」を意識しすぎてこの手のものにならないほうがいいのかも、と思います。もし贈るのであれば置物でも小さめのものがよいかと思いますよ!


最近は「手ぬぐい」も色んな柄があってちょとした贈り物にいいですよね。

ただ、手ぬぐいって生地の端が処理されてないのが多いのですが、あれがちょっと「何に使うの?」的な反応だったりします。使い込めばほつれがなくなるというのはなかなかわかってもらえないかなと。

なので手ぬぐいは端の処理がされているものが良いと思います。でも手ぬぐいって何に使うかと聞かれても説明しにくいんですよね。風呂敷も同じかな。ちなみに「ハンカチ」はドイツでは基本的に日常では持たないものなので(トイレなどは必ず手を拭く紙があり日ごろ持ち歩くという文化はありません)、ハンカチというよりは「きれいな布」という受け取り方をされるかと。


旦那のママは私の母が昔プレゼントした桜の色と形をした直径30センチあるかないかぐらいのガラスのプレートをお菓子やケーキを載せたりして使ってくれています。THE和食器ではなく、インテリアとかにも使えそうなこじゃれた感じのもの。買ったお店もAfternoonteaでしたし、イメージ沸きますかね。これは私が選んだんですけどね。ママの感じからしてこういうのだったら使うだろうな、と。正解でした。あまり日本、日本、した陶芸っぽいのだったら出番はなかったかな、きっと。


ということで、この話、まだまだ続きます。

 

 





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miyabi

Author:miyabi
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2007年春からドイツ暮らし。
ドイツ人夫と2015年に産まれた娘と3人暮らしです。物を持ちすぎないシンプルな生活を目指しています。お掃除、整理整頓が大好き。
ドイツの生活、仕事、子育てや旦那家族との関わりなど日々感じたことを綴っています。

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