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☆娘は成長、旦那はこれから成長か!?

Category : ドイツのクリスマス
昨日12月25日は午後から散歩に出かけました。娘も本調子ではないので近場に。ベビーカーは使わず家から娘も歩いて出発。調子よく歩くこともあれば途中から「抱っこ—」ということも。

昨日も途中から抱っこーーーとなり、散歩してる犬を見つけては「ワンワンだよー」とか気をそらして歩かせるもなかなか・・・。馬がいたので「お馬さんだー」と近寄り最初は抱っこしたままだったのですがなぜかそこで「(下に)おろしてーーー!」ともがく娘。

おろしたら突然しゃがみこんで何をするかと思ったら足元の草をむしりました。

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手には1本の草。それをお馬さんにあげようとする娘。2ヶ月、いやもうちょっと前にママと散歩に行ったときに近くのヤギにママが足元の草をむしってあげたんですよね、人懐っこいヤギだから近くに来てそれをむしゃむしゃ食べるというのを娘は見ていて、それを思い出したみたい。

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一生懸命お馬さんにあげようとするのですが馬は見向きもしてくれず・・・

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いやー、びっくりした。娘がそんな前のことを覚えていて自分から草をむしりだしたのには。子供ってすごいなあと。ママ(娘にとってはオミ)のことをしっかり見てたんだなあと。

これが終わったらまた「抱っこ—」でしたけど、成長をひしひし感じ、いつも以上にずっしりと重さを感じました。

そして家に戻ったら旦那のお料理スタート!

「レシピを書いたメモが見当たらない」から始まりました・・・。知らんわー!。何とか見つけて一人コツコツやってました。ママには「何かわからなくなったら聞く」って言ってたのに、ママから「どう?大丈夫?」って電話がかかってきました。

っていうかね、単なる野菜の肉巻き(単なるって・・・失礼!)。野菜って言っても人参とピクルスのみ。それを牛肉で巻いてちょっと焼いて、2時間お鍋でコトコト。レシピなんかいるかーーーい!とは言いませんでしたが。

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野菜の肉巻きを固定するつまようじまで買ってきてましたからね、あるっちゅーーねん。

「やべーーー、モンダミン買い忘れたー!」って騒ぐ旦那(コーンスターチのこと)、あるっちゅーねん!「え?あるの?なんで?ドイツ料理なんてしないやん!」ですと。

まあそんなこんなで出来上がりました。

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このソースが決め手なんだそうです。確かにおいしかった。2時間コトコト煮るって言われてたのに、夕食の時間(18時)までは1時間しか煮込めない・・・。何度も何度も18時には食べるよって言ってたのに、逆算したはいいけれどお鍋に入れるまでに時間がかかってるからね・・・。そういうのは普通、時間のある日中に作っておくんだけどね・・・お昼寝してたよね・・・、とは思いましたが何も言わずおいしくいただきました。

来年からも25日は毎年食事を作る!って張り切ってますのでお願いすることにします。

で、サラダは?って聞いたら「あー。作るの忘れてた!」ですって(笑)。来年に期待!





☆一筋縄ではいかないクリスマスツリー

Category : ドイツのクリスマス
今年はほとんどクリスマスマルクトに行かないままマルクトが終わってしまいました。第2アドベントまで日本にいたのもありますが、その後も行く機会がほぼないままでした。フランクフルトのマルクトはちょこっと横切ってみたり、何度か近くには行っていたのでレーマー広場まではいかずとも手前のほうは何度か見たりもしたのですが、結局ちゃんと訪問することがないまま終了。娘とメリーゴーランドに乗りたかったのですが、それも叶わぬままシーズン終了。

さて、今日は12月23日。明日の24日はスーパーなども午前中のみ。25日、26日は完全にお休みです。今年はクリスマスが週末だからそこまで長い間お休みという感じでもないのですが、どうしてもクリスマス前って買い物しておかないと!という気分になります。今日なんてきっと一番スーパーが混んでいる日です。なので日持ちのするものはすでに前に買い物を済ませておいたので、今日はお野菜とかお肉とかパンとかそういうものを中心に買うつもりで近くの大きなスーパーに。

予想はしてました、大混雑であろうと。それも覚悟のうえで行きました。予想通り大混雑。いつもガラガラの巨大駐車場も空きなんてなくて、本来停めてはいけないところに強引に停めてある車が続出でそれが余計に邪魔をしてもう駐車場からえらいこっちゃ。誘導係なんているはずもなく。

ようやく中に入ったら、もうまっすぐ歩けないほどの人。旦那がお肉のカウンターに並んだのですが、誰が次かで揉めてばっかりだよって。イタリアとかフィンランドでも見たことがありますが、番号制にしたらいいのに、といつも思いますけどね。適当に並ぶからそりゃ揉めるさ。

大きなカートを押してる人ばかりだから、ぶつかったりするし邪魔で前に進めなかったりするし、もう殺気立つ感じの店内。でもそれもわかってたし、予想通り。なのにイライラしている人たち。っていうかそれはほとんど女性であまり年配でない人たち。主に私たち世代の女性。なんであんなにイライラしてるの?って不思議なほどイラついてる。しかも普通に他人に向かって聞こえるように「もー!」とか言うし。

今日がこんなに混雑することぐらい、外国人の私でもわかりますけど!そんなにイラつくならもっと計画的に買い物して、今日は来なかったらいいのに!って言ってやりたいぐらい。旦那も「怒ってるのはみんな女性だね・・・」って言ってましたよ。

さて、例年であれば明日から始まる旦那の家族との濃くて気分の乗らないクリスマスにうんざりしていたのですが、今年は気楽です!明日だけですから。今までいくら辛いとはいえ、みんな元気でお祝いできることがずっとは続かないとは薄々感じてはいましたが、昨年はまだしんどそうではあったけれど自由に動けたパパが今年は寝たきりになり、例年のようにクリスマス期間をずっと家族でお祝いすることは難しくなりました。

昨年は娘が加わっての初めてのクリスマス。娘とともにみんなでお祝いできたのは昨年だけになってしまいました。まだ昨年は赤ちゃんだったし、今年ぐらいから色々娘の反応も楽しくなるクリスマスだったのですが、その一方でパパが逆に難しくなり、楽しい日々も辛い日々もずっと続くことはないんだなあと感じるクリスマスです。

今年は新居になって初めてのクリスマスということもあり、我が家にも初めてクリスマスツリーを飾ることにしました。旦那は受け入れがたいとは言っていましたが、本来は24日に設置するクリスマスツリーを1日フライングして飾ることにしました。明日は実家に行っていたらバタバタしそうなので。

実家でのツリー設置の大騒動は例年このブログにも書いてきたのでご存知の方も多いかもしれませんが(笑)、家のツリーだったら私たちだけだしサクサク進むかなーと思っていましたが、いやいや色々ありますわ。

今年初めてツリーを飾る我が家にはツリーグッズが何もありません。多少のオーナメントなどはありますが、Kugel(ツリーに飾るボール)やライト、ツリーのスタンド(本物の木なのでそれを支えるスタンドが必要です)、などなど何もなかったのですが、ママが実家にあるものを貸してくれました。今年は大きなツリーは飾らないから使わないとのことで。

まずはKugel。こちらはもう私たちに譲るんだそうです。赤色なのですが、よりオレンジに近いような赤色。赤ならもうちょっとボルドー系が好きだし、シルバーとかゴールドとかも可愛いんだけど、旦那は「ツリーは赤に決まっている」というタイプ。このKugelが今後ずーっとうちで飾られるものになります。

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ええ、もちろんドイツマルク時代のもの。何年ものかわかりません。

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そしてこれらは「ガラス」です。落ちたら割れます。娘も触ったりするだろうしプラスチックにしようよ!と言ったのですが、下にカーペットを敷くなどしてガードし、娘にも「触らない」ということを教え込むんだそうで・・・。

今回、一番問題だったのがツリーの電飾です。こちら実家にあるものです。これももううん十年物。

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ろうそくみたいな形をしています。

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これは実家で使うから私たちは買わなければなりません。で、このご時世ツリーの電飾のこういうろうそくの形をしたタイプって、ワイヤレスが主流です。電池が入っていて、リモコンで一斉につけたり消したりできます。本物のろうそくみたいに光がゆらゆらするのとか、光の強さを調整できたりとか、この電飾も時代とともに進化しています。

なのですが、旦那はこの実家が持っているOSRAMという会社の、全く同じシリーズを欲しいんだそうで。ええ、もちろんコードがついているもの。

いやいや、今この時代に新しく買うのになぜコード付き?ワイヤレスでしょ・・・。と反対するも旦那の意見はワイヤレスで売られているものは電飾の光が気に入らない。白っぽくて雰囲気が出ない。それに中国製で質も悪いのに高い。などなど、とにかく気に入らない理由を次々挙げてきます。ネットの口コミが悪いとか。

一緒にお店にも見に行ったのですが店頭に並んでいてろうそくの形をしたタイプは全部ワイヤレス。そりゃそうだよね・・・。でも折れない旦那。ネットで探すとのこと。それがクリスマス10日前ぐらいかな。ツリーに関してはすべて旦那に任せているので、ネットでオーダーして間に合うかな?と思ったけれど放っておきました。

色々調べたけどやっぱりOSRAMのコード付きにしたから!とのこと。そんな中、訪問したお友達の家でコードレスの電飾を見ました。素敵~!って聞いたら「ALDI」のだと。他の友達のところでもまだ飾ってなかったけれど電飾について聞いたら「コードレスに決まってるやん」って回答を2人の友達から受けました。それ以外にも気にして聞いたり見たりしても。基本みんなコードレス。

友達の1人は、義理のお姉さん(ドイツ人)がうちの旦那とまったく同じことを言っていたそうで(色が白っぽくて雰囲気が出ない)、コードレスを買った友達のことを「本当のクリスマスをわかってない」とまで言ったそうなのですが、翌年にはその義理のお姉さん、しらーっとコードレスを買っていたそうです。

旦那の実家での例年のクリスマスを思い出しても、この電飾を飾る段階が一番揉める。コードの処理方法とか、電飾の場所とか毎年毎年いい年して本気で家族喧嘩してるのもこの電飾。私のブログを読み返してもそのくだりが毎年のように書いてある(笑)。

喧嘩せぬとも、背より高いツリーを相手にコードの付いたものをぐるぐる飾るのって結構大変。そのストレスが嫌だ!コードレスになってそのストレスがなくなってツリーの飾りつけがどれだけスムーズに楽しくなったか!とかみんな言うことは同じ。そんな中でコード付を買うなんてよほどのもの好きね、とも言われたり。

オーダーはしてもドイツならまだ返品できるし、やっぱりやめようよと旦那を何度も説得、でも一切理解を示しません。っていうか、実家にあるやん。あれ、いつか譲ってもらえるんだからそれもあるのになぜわざわざ買う?コードレスを買ってそれで納得いかなかったら、実家のを譲ってもらえるまでって思えばよくない?とかそういうことも言ってみたけれど、もうここまで来たら単なる頑固男。全く譲りません。

そんなコード付きの電飾、DHLの無人受け取りロッカーPackstationあてに配送したのですが、一向に届かない。クリスマスシーズンで配送が立て込んでいたのか、ネットで追跡したらDHLのロッカーには配送されず「最寄りのDHL受け取り所に配達しました」と。

そしてその最寄りの受取所に私が取りに行ったのですが、届いていないとのこと。

「最寄りの受取所ってここじゃないんじゃないの?」と受取所のお兄さんに言われ(追跡システムにはどこの受取所かは書かれていません)、でも今まで不在なども含めてすべてのケースでここに届いていた!と主張するも荷物は無いとの回答。でもね、クリスマスのプレゼントなどで山のようになっているその受取所を目視確認で探すんですよね、コンピューターとかじゃなく、名前の頭文字で置き場所が分かれているそうなのですが、分かれているとはいえ結構狭いスペースに足の踏み場もないような荷物の量なので本当にちゃんと分配されているのかは怪しい。

可能なら私がその山に入って探したいぐらいですが、お兄さんが(私が見る感じでは)適当にさらっと探して「届いてないよ」って言うのが納得いかない!ってやり取りしているうちに、私の後ろにはどんどん列ができていきます(カウンターは1か所しかありません)、まるで私がゴネた客とでも言いたいのか、後ろに並んでいる人からこれ見よがしのため息みたいなのも聞こえてきて、いやいや私は悪くないし!って思うも、お兄さんも「無いものは無いんだよね」って。「じゃあ、これからどうしたらいいのですか?DHLには配送完了ってなっているしどこをどう調べたらいいのですか?」と言っても回答もなく、もう後ろからの視線が痛くて立ち去りました。

結局23日の今日も届かぬままです。私は正直ふふふっ・・・って心の中では笑ってしまってますけど。

で、困り困った旦那がうちにある電飾(ろうそくみたいなのではなく、電球の付いたよくあるコードの電飾)を実家に貸すから、代わりに実家の電飾を貸してほしいみたいな交渉をしたらしく、どうせ小さなツリーだからとママが快く貸してくれて、結局実家の電飾を使うことになりました。

それではスタート!

昨日買って地下のケラーに置いていたツリーが運び込まれ、何のことかわからずびっくりする娘。

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スタンドに設置。簡単に見えてここまでだけでも時間かかります。やれ斜めだの向きがよくないだのあーだこーだで時間がかかる。

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ちなみにこれからは毎日毎日、落ちてくる葉を掃除しなければならず、後になればなるほどその量は増え、撤去するときなんて家中に葉が転がりまくって、アパートの階段とかも掃除しなきゃならないし、そりゃもう大変ですよ・・・。1月6日まで飾るのが主流なのでうちの街は7日がツリーの回収日です。ごみの回収のようにトラックがやってきます。うちは地元の消防団がやってきてそこに所属している子供たちがお手伝いしながら回収していくので、その時にちょっとチップを渡します。

アパートの階段から引きずり降ろしていたら掃除も大変だしえらいこっちゃになるので、下のお兄さんのお庭に投げてそこから家の前に持っていくのが一番早い。お兄さんのお庭からなら建物の前まで外だけを通って運搬できるし。頼んでみようよ!と旦那に提案するも、こういうのを頼むタイプの旦那じゃないんですよね。

何の仕事なのかはわからないのですが、日中家にいることの多いお兄さん、旦那はあまり会うことはないのですが、私は顔を見たら時々話したりするので、今度見かけたら「ツリー投げていい?」って聞いてみようかと思ってます。

ようやく設置できたツリーに、まずは電飾を飾ります。例のコード付きの電飾。

娘もお手伝いしたいみたい。

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コードレスならこんなイライラもないのにね・・・。

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見よう見まねで頑張ってました。

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完成!ツリーのすぐ横に娘の絵本の入ったワイン箱がありますが、コンセントまでのコードを隠すために置いています。コードレスならこんなことも不要なのにね(笑)

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毎年旦那の実家で見ているツリーと瓜二つ。

家にこういうツリーがあるだけでなんか雰囲気でるーー!クリスマスやん!って感じ。せっかくだしピラミッドもつけてみたら?と旦那に伝え、この光景を見て少しの間ゆっくりしていたのですが

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旦那が「だめだ、まだ今日は23日、明日にならないと気分が乗らない」とそそくさとツリーの電飾を消してましたけどね。

いずれ届くのか、返送されていくのかわからないOSRAMの電飾はどっちにしても返品として、電飾は来年また考えようということになりました。今年のクリスマス明けのセールで買ったらいいのにね。私としては「コードレス」しか選択肢にありませんけど。

さて、明日からのクリスマス。楽しみな方も、旦那の家族との濃い時間に憂鬱な方も、皆さんにとって良いクリスマスとなりますように!









☆こだわるのぉ・・・

Category : ドイツのクリスマス

ようやく今年初のクリスマスマルクトに行ってきました。
小さな町のこの週末だけ開催されるマルクト。

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娘は歩きたがるのですが、人混みだし結構大変でした・・・。キラキラしたのとか、売られている風船とか、見物客が連れてくる犬とか、メリーゴーランドとか、娘にとっては気になるものばかりなようでかなり興奮してました。

さて、クリスマスまであと2週間。今までクリスマスは義理両親との濃すぎる時間に気持ちが重くなって、あまり楽しみではない行事だったんですけど、娘が生まれてからはどうでもよくなりました。苦痛な義理実家も娘がいたら間が持つし。でも一方でパパが寝たきりになってしまったので、クリスマスをどうするかが目下のテーマ。

でもそれだって私にしたらどうでもいいのですが、とりあえずどうするかはちゃんと決めておいて!という感じで旦那に任せています。

旦那の希望は、娘も色々わかるようになってきたし、新居で迎える初めてのクリスマスだしちゃんとしたいんだそうで、ツリー(本物のモミの木)も買うんだ!と意気込んでいます。オーナメントも一人で買いに行ってるほど気合が入っています。24日は私たち家族だけでツリーの飾りつけをしたりクリスマスの雰囲気を存分に味わって、25日に実家に行こうというのが旦那の案。

それをママに伝えたらいい顔をしなかったんだそうで・・・。ママは24日はどうしても一緒にお祝いしたいらしい。っていうか私は今までドイツでは25日、26日が大切な日だと思ってましたけどね。

ママはパパにとっては最後のクリスマスかもしれないから24日に一緒に過ごしたいんだそうです。(決して余命を宣告されているわけではありません)。24日に実家に行くとなると、ツリーの飾りつけとか色々できなくなるし、だったらツリーはいらなくない?と私は思ったのですが、旦那も24日は譲れないらしい。

旦那は

24日に一緒にお祝いしたいならば実家に行くのは昼のみ。夕方には(ツリーを飾ったりもしたいし)家に帰るから!24日ではなく25日なら1日一緒に過ごしてもよい

との提案をママにしました。

私的には25日になるだろうと思っていたのに、ママは24日!とのこと。こだわるのぉーーー。旦那は「15時には帰る!」と宣言してましたが、まっそんなの無理に決まっているでしょう。

24日は実家でブランチをすることになり、その後ツリーの飾りつけとかやってたら(実家もツリーを飾るらしい)15時になんて帰れるわけがない。夜って言っても娘が寝るまでの時間だからそもそも限られた時間なのに。私の予想では結局実家で1日過ごす展開になると思っています。ツリーは別に23日にでも飾れば?って思いますけど、もうクリスマスに関してはすべてひっくるめて旦那に任せます。旦那も食事も作るんだ!と張り切っています。キッチンがすごいことになるだろうな・・・。

あー、もーなんかどうでもいいわー。

とりあえず私はクリスマスについては何も反対もしないから、一つだけ私の意思を通させて!とお願いしたこと、それは「新年はクリスマスの飾りで迎えない」ということ。今までは旦那の実家でのクリスマスがあまりにもしんどくて、クリスマスが過ぎたら1日も早くクリスマスのことを忘れたい!という気持ちもあったので急いで片づけてましたけど、まあ今年は木も買って飾るんだったらちょっとは許してあげるけれど、新年は迎えたくないから!と言っています。ドイツでは1月7日だったか8日だったかそれまで飾るのが伝統です。

そもそも娘が色々触るから旦那が思っているようなクリスマスツリーの飾りつけなんてできないと思いますけど、もうそれも実際そうなってみないとわからないだろうし黙ってます。だってツリーのランプを本物のろうそくにしたいとか言い出してましたから。そんな案が浮かぶこと自体不思議でなりません。それはさすがにダメだとわかったみたいですけど。

日本のクリスマスはヨーロッパから伝えられたのか?とママが聞いてきたので、「そんなことは知らない、ヨーロッパかもしれないし、アメリカかもしれないしね。」と答えたら、アメリカはクリスマスをヨーロッパから取り入れたんだから、アメリカから来ていたとしても、もとはと言えばヨーロッパなんだ!と熱く語られました。はー、どうでもいい。

今年もきっと色々面倒なクリスマスになることでしょう。








☆日本のクリスマス

Category : ドイツのクリスマス

昨日はお友達の家に遊びに行ってきました。

なーんと雪!近いのに雪が降っています。

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これ、工業雪とでも言ったらいいのかな、近くの工業地帯から出る水蒸気が雪になったんだそうです。上空の空気や気温などが水蒸気を雪に変えたそう。

友達からすごく素敵なクリスマスの木製のオーナメントをニコラウスのプレゼントに頂きました。そしてあわせてオーナメントの手作りキットも。自分でオーナメントを作るのです。簡単そうで難しい、でも楽しい。友達が色々教えてくれたので、娘が寝てから家で引き続きコツコツと・・・。

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とっても素朴なオーナメント。でもキラキラしたものより「こういうのがいいなー」と思えるようになりました。

ドイツのクリスマスも9回目!色々めんどくさいこともあるけれど(主に義理両親関係)、でもクリスマス自体は静かで、伝統的で素敵だなあと思います。

今回、この時期に日本に一時帰国したので日本のクリスマスシーズンの雰囲気を久々に感じました。お店もどこもクリスマスの飾りでいっぱい。まだ日本に住んでいた頃はこの時期、ちょっとなんかわくわくするような気分でクリスマスだなあという気分でいたのに、今の私は日本のクリスマスの盛り上がりを見ても何も感じないというか、なんというか商業的な雰囲気にちょっとひいてしまっている自分がいました。

日本が変わったのではなく私が変わっただけなんですけど、うまく言えないけれど薄っぺらく感じてしまうというか、単なるイベント的な感じで、まあそりゃ単なるイベントなんですけど。ドイツのクリスマスを何度も見るうちに私の感覚が変わっていったんでしょうね。

なんの違和感もなかったクリスマスケーキも、クリスマスにケーキってなんか違うわ・・・と思ったり、耳に入ってくるアメリカ系クリスマスソングがなんか違う!って思ったり(よく旦那がグチグチ言っている気持ちがわかってきました・・・)、でもそういうのが「日本のクリスマス」という感じでまた一つの日本らしさでもあるんですが。

以前ドイツに住んでいた日本人の友達が、「プラスチックのツリーはなんか違うって感じてしまって、ドイツの本物の木のツリーが恋しい」と言っていて、あーなんかわかるなーと。本物の木のツリーは結構色々面倒なんですけど、それでもそればかり見ていたらそれが普通になってしまうんですよね。とか言いながらプラスチックのも持ってますけど(笑)。

ちょうど一時帰国していたのが11月だったのですが「ブラックフライデー」のセールをしているという広告やニュースを見て、ついにブラックフライデーまで日本で始まったの!?と。日本ではオクトーバーフェストもクリスマスマルクトもやっているし、ハロウィンにブラックフライデー、もうほんと「ちゃんぽん」状態になってしまってますね。そういう新しいものをどんどん取り入れていくのが日本の良さでもありますけど。

日本って手に入らないものがないですよね、どの国のものでもほとんど手に入るし。アドベントカレンダーもHARIBOもLindtのチョコだって、オーガニックブランドのコスメだって、ハンドクリームだって普通に手に入るし、お土産に困るほど日本はなんでも売っています。ドイツなんてそういう意味では日本と真逆ですね・・・。

ちょうど日本にいるときに「餅つき」の中止に関して報道されいました。衛生的な観点から中止するところが出てきていると。賛否両論あると思いますが、そういう日本の伝統的な文化はお餅つきに限らず大切にずっとずっと受けついで欲しいなとすごく思います。

日本で開催されているドイツのクリスマスマーケットには行ったことはありませんが、オクトーバーフェストのように本場とは似て非なるものになっているのかな。今年のクリスマス、まだマルクトに行っていないのですがこの時期の風物詩でもあるし絶対に行きたいな!と思っています、まあ必ず行く機会はあるでしょうけど。





 







☆娘、初めてのクリスマス

Category : ドイツのクリスマス
クリスマス1日目終了♪

24日のクリスマスイブ、予告どおり、私と娘は宿泊せず戻ってきました。ええ、旦那は宿泊してます。どうぞどうぞ泊まってくださいなーと言う感じです。今頃家族水入らずで楽しいクリスマスを過ごしていることと思います。私は娘と2人(寝ちゃったけど・・・)静かなクリスマスイブです。幸せ~。また明日朝から集合ですけど、夜に家に帰れるだけでずいぶん違います。

もともと19時には寝てしまう娘だったので17時には夕食、19時には帰ると宣言していました。なので集合はいつもより早めの13時ごろ。私と娘は準備していつでも出れる状態だったけれど、旦那はダラダラしていて最後には掃除機をかけてから出て行くと言い出し・・・結局実家についたのは14時。カフェタイムの後、夕食かと思いきや、ママが軽食を作ると言い出し、遅くなっちゃうからと断ったものの、3対1で私は負けてしまい・・・夕食は18時からということになりました。19時に終わらんやろー!

ツリーを用意して歌を歌って乾杯して、プレゼント授与のセレモニーだ!となっているのに、全て当日プレゼントを準備する旦那は、15分だけ頂戴!と自室にこもり準備。15分どころか30分ほど出てこず・・・、30分たって封筒1個だけでしたけどね。パパに「それだけのために30分?」って言われてたけど。

結局そんなこんなで時間は押しまして、準備中の旦那を待っている30分間、ならば先に夕食の準備をすれば?と思うのですが、クリスマスの歌を歌って楽しそうに過ごすママ。絶対に完全に夕食の準備してないし。ラクレットだったのですが、もしや野菜とか全て事前に切ってあるとか?なーんてことは絶対にないママ。旦那もママももっと時間を有効に使おうぜ!!

結局、夕食が始まったのが19時・・・。娘を旦那に託してママの手伝いを超スピードでやりました。あー、また包丁忘れた。ラクレットみたいなみじん切りの多い時に包丁忘れちゃうのはかなりきつい!!結局21時過ぎまで実家にいて、娘は終始機嫌が良かったけれど帰り道は泣いてました。みんなからやいやい相手にされて疲れたんでしょうね・・・家に戻ってお風呂に入れて寝かしつけ終了が22時でした。

そんな今日を軽く振り返りましょう(笑)

いつまでもソファーに寝てられない娘、床に寝転がることに。ママにお願いして敷物を何枚か用意してもらいました。やっぱりカーペットとはいえ土足ミックスの床には寝かせるのは抵抗あり・・・。

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クリスマスツリーの準備を始めましょう。娘は特等席で眺めます。

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庭から入れたもみの木、ぽろぽろ落ちちゃうから飾り付けの前には掃除機!

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おじいちゃんはランプの準備。30年ぐらい使ってるんだって。点かないのとかあるから買い換えたら?って思うけれどこれも含め伝統のようなもの。ランプの設置は毎年パパが監督しつつ旦那が手下で動き、毎年喧嘩してます。

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ここで娘、お昼寝タイム。寝てる間に黙々と大人たちが飾りつけ。

私は結局全く手伝わず、ツリー完成。

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娘、起きる。

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プレゼントもたくさん。

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夕食はラクレット。ママは今年余裕が無かったのか、あまりクリスマスっぽくない実家。

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私は少しでも娘が機嫌のいいうちに食べ終わるために、余っていたプレートを使って2枚使いで食べてスピードアップ。娘はおとなしく横に座ってました。

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娘のお尻の下のバスタオル、旦那が赤ちゃんのときに使ってたタオルなんだそうです。全てをここには書いていませんが、旦那の赤ちゃんの頃のグッズ、ほんと色々出てきますよ・・・。

2年前のクリスマスは初めての顕微授精の採卵でした(結果は陰性でした)。1年前のクリスマスはお互いの両親に妊娠を報告、そして今年は娘と共に迎えるクリスマス。

☆採卵日決定!なんとクリスマス!

☆クリスマスに双方の親にサプライズ報告


この2年間色んなことがあったなあ・・・と、クリスマスが節目なだけにしみじみ。

娘が来たことでパパもママもみんな楽しそう。そして私は間が持つし、今までの重たい気分だったクリスマスがすごく楽になりました。娘には感謝です。

さーて、明日もまた朝から実家ですー。気分はすでに日本♪






☆初めてのメリーゴーランド

Category : ドイツのクリスマス

日曜日は第3アドベントでした。

ついにアドベントクランツのろうそくも3本点灯。

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でも娘の興味はろうそくではなかったみたい(笑)

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今年はやはりあまり行けなかったクリスマスマルクト。もう今年は予定も無いので行くことは無いかな・・・。

先週金曜日に友人と娘とフランクフルトのマルクトへ。友人とは毎年フランクフルトのマルクトに行くのも恒例行事になってます。毎年たくさんグリューワイン飲んで楽しんで、昨年はこうしてマルクトに行ったその日にまだ周囲には一切報告していなかった妊娠を友人に報告したんですよね、それもまた懐かしい。そんな友人と「いい思い出になるかも!」って、今まで一度も乗ってなかったマルクトのメリーゴーランドに乗りました!9年目のマルクト訪問にして初のメリーゴーランド!

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毎年毎年、見てはいるものの乗ったことは無かったメリーゴーランド。フランクフルトのマルクトの中で好きな風景の一つです。日が沈んでから、レーマー広場の真ん中にあるきらきらしたメリーゴーランドを見ると、まるでおとぎの国に迷い込んだかのような本当に素敵な風景。

そんなメリーゴーランドに乗ってみたら、何よこれー!っていうぐらい、めっちゃ素敵でした。すごい良かった!ちょっと上から見下ろすマルクト、グリューワインを片手に楽しんでいる人たちが見えて本当に素敵!

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娘は抱っこ紐のなかできょとんとしていたけれど、ものすごくいい思い出になりました。今まで眺めるだけだった皆さん!是非一度乗ってみてください!!





☆第2アドベント

Category : ドイツのクリスマス

日曜日は第2アドベントでした。旦那の実家に行きました。

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第2アドベントなのでろうそくは2本。でもこの後、4本とも点灯することに。「どうせあなた達、第4アドベントまで来ないでしょ!」ってママが言い出して、4本ともつけろと。えーーー、そんなんでいいの???雰囲気&伝統重視の旦那が渋々ママに従ってました。

こちらママが焼いたケーキ。こういうシンプルなのがおいしいです。

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こちら、私が持って行ったティラミス。

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これはママが焼いた甘くないクッキー。パパが頑なに食べない姿が笑えます。

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途中からママと旦那が喧嘩・・・。その日、前日から遊びに出て朝の5時に帰ってきて午後まで寝てた旦那(引っ越してしまう友人の送別会だったので私も大目に見てました)。そういう遊びの時間はあるけれど、通称「時間が無い」旦那。そんな旦那の「時間が無い」といういい訳にママが怒った感じ。2人で言い合いしてました。

私は口を挟みませんでしたが、どっちもどっちだなーという感じです。

旦那もつべこべ言わずに遊びに行く時間はあるんだからさっさとやればいいのに!って感じだし、ママはママでそんなことまで頼らなくても、そのぐらいは自分でやったらどうかな?という感じだし。でも私が何か言っても余計にややこしくなるだけだから黙ってましたけど。

まあ、そういう嫌な雰囲気も娘がいるから場もちょっと明るくなって和むんですけどね。今年のクリスマスはパパもあまり元気が無いし、その影響もあってママも常にネガティブな感じだし、例年通り大人だけだったら正直なところちょっときつかったと思います。ほんと娘には感謝です。娘のおかげで私の間も持つし。娘も空気を読んでか機嫌よくしてくれていたので助かりました。

まだ椅子には座れないので、機嫌のいいときはソファーにもたれています。叔父さん(ママのお兄さん)から頂いたお祝いの洋服。こういう時に着せておかないとね、きっとママが電話で報告するだろうし。子供っぽくない落ち着いた色使いのお洋服3点セットはおフランスのものです。

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ちょこんと座っている娘を見て、「先日見たシャーロットちゃんの写真みたいだわー」と言っても誰も何のことか理解を示さず・・・。興味が無いのかそういうニュースとかも見てないのかな・・・。

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ソファーの感じからして全然違いましたね(笑)。
同じ年に結婚して、同じ年に娘が生まれたウィリアム王子夫妻とは、勝手に縁を感じてます(笑)





☆ティラミス、断られました・・・

Category : ドイツのクリスマス
年末からの一時帰国に向けて、日本で買ってくるもの(主に食料品)のチェックや1ヶ月近く留守にするので(旦那は先に戻りますが・・・)冷蔵庫や保管食品の一掃も兼ねて色々チェック。

この辺の使いさし食品などを綺麗に使ってしまいたい。

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韓国のカレー粉はアジア食材店で買ったものですが、今ひとつコクが無くて中途半端に使っていたもの。早速これを使ってカレーうどんを作りました。そしてリゾットライスも中途半端に残っているのでキノコのリゾットを。残りのお米を一気に使ってしまったら、予想以上に嵩が増えてものすごい量が出来上がりました・・・。そしてティラミス用のクッキーも出て来たから近々ティラミスを作ろうかなーなどと考えていました。

明日の日曜日、もともと旦那の友人夫妻と会う予定でしたが、1週間後に変更になったため予定がなくなりました。明日は第2アドベント。今年は珍しく4回のアドベントで1度もママとパパからお誘いを受けていないのですが、最近私たちが連絡しないとママが拗ねると言うか怒ると言うか色々ややこしく、アドベントのお誘いが無いのもこっちから言い出さないから意地張ってるのかな・・・と思ったり。なので、旦那も私も明日は実家に行ったほうがいいよね・・・とお互い思いが一致。実家に行くとなるとママがご飯とかケーキとか作りますが、すでに土曜日の午後でこれから買い物も大変だろうから、明日は私がケーキを焼いていくということで午後のお茶で約束することにしました。

がっつりチョコレートケーキでも焼けばいいかな?と思っていたのですが、こんなときになんとキッチンの量りが壊れてしまいました・・・。ということでケーキは作れそうに無い。そういえばティラミスのクッキーがあった!と思い出しました。ティラミスなら量りが無くても何とかなります。

ママに電話して、明日行くということと、ケーキはこっちから持っていくということを旦那が伝えていたのですが、何を持ってくるのかと聞かれたようで「ティラミス」と答えたら、ママは今ひとつティラミスをわかっておらず、旦那が何度も電話で「ティラミス、ティーラーミース!!イタリアのスイーツだよ、知らない?」と説明していました。

なんとなく電話の向こうで、ティラミスが歓迎されていない、というか理解されていない様子で、ママがケーキを作るから何も持ってこなくていいわよ!と言われてしまいました。別に買い物に行かなくてもケーキぐらい作れるようです。

でもティラミスの材料を買ってしまったので、一方的に持っていく事にします。Weckの小さいグラスでミニティラミスにしたので、そんなのドイツ人にしたらスイーツの域に入らないと思いますし。クリスマスにイタリアンなスイーツを持っていくなんてパパやママからしたら邪道かもしれません・・・(笑)。

先週、実家に行ったときにママが焼いたクリスマスのクッキーが出てきました。前にも書きましたが、ママの作るクッキーは健康を考えてお砂糖控えめで、全く味がありません・・・。パパは「甘くなくておいしくない」といって食べません(笑)。砂糖を減らしてもバターは使われているし、そんなに健康に気を使うなら食べなきゃいいのでは?って感じですけど。お砂糖なしで味のしないクッキーを10枚食べるより、お砂糖一杯だけどとーってもおいしいクッキーを1枚食べるほうがよっぽどいいのになーと思ってしまいますけどね。そんなクッキーもまた出てくることでしょう。

早くも第2アドベント。っていうかクリスマスプレゼント、用意しなきゃ・・・。













☆クリスマスマルクトでオムツ替え

Category : ドイツのクリスマス

日曜日は第1アドベント。

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土曜日に引き続き、日曜日もクリスマスマルクトへ。朝から風が強くて雨模様の日でしたが、雨はパラパラ降っただけで、そこまで寒くも無く、またお天気が今ひとつなので人が少なくてよかったです。

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やっぱりフランクフルトのマルクト、好きだなー。

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娘を連れてマルクトに行くので一つ心配だったのは、日曜日だとお店が開いていないのでオムツ替えをどうしたらいいかな・・・と。そのためだけにカフェとかに入るのも・・・と思ったし、一応事前にHauptwacheの駅のお手洗いにチェックしに行ったのですがそこにはオムツ替えは無いとのこと。

フランクフルトまでは車で行ったので、車を停めて降りる前に車でおむつを替えて、授乳してから行きました。でもあったんです!ちゃんとマルクトのお手洗いにオムツ替え台が!しかも車椅子用のお手洗いの中にあるので、(抱っこ紐だったので)オムツ替え台の上に娘を置いてトイレも使用できました。(オムツ替えから転げ落ちないかしっかり見てないといけませんが、オムツ替えの両側の柵が高めだったので今の娘が横に転がるぐらいでは落ちる構造ではありませんでした)場所はレーマー広場からマイン川に向かう手前にあります。大きなクマさんが置いてあるお店の近くです。授乳も心配してまたが3時間程度で特にお腹を空かせる様子もありませんでした。

娘の生活リズムに合わせて早めに行って早めに帰ったのですが、それでも日が落ちてからの綺麗なイルミネーションも見れました。

大混雑のマルクトには娘を連れていく勇気はありませんが、空いてる日時を狙っていけば赤ちゃん連れでも楽しめます。





☆クリスマスのクッキー作り

Category : ドイツのクリスマス
第1アドベントの週末の今日は友人カップルと共にクリスマスマルクトへ。

その前においしいシュトレンをご馳走になりました。友人宅の素敵なクリスマスの飾りに囲まれながらシュトレンを食べて、色んな話をしながらのんびり過ごす午後のひと時、なんだかいい時間だなーと。

友人宅から目と鼻の先でのマルクト。実は昨年もこのマルクトに行ったんですよね。昨年は気づかなかったあれやこれ、さすが地元だけあって色々教えてもらいました。また来年も是非行きたい!

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そんなシュトレンの御呼ばれにもちょっと手土産にもなるかな?と、それに間に合うようにクリスマスのクッキーを焼きました。

クリスマスのクッキーの味や形の定番は色々あるのですが、あまり好きではなかったりするので、本当にシンプルなクッキーをメインに。色々作っても結局これが一番おいしいと思う、一番素朴な味のクッキー。緑は抹茶味。ツリーの形に緑色は合うなーと、来年以降も是非作ろう!

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リンツクッキーは久々に作りました。ちょっと焼きすぎてしっとりすべきところがカリっとなってしまった・・・。

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そしてお月様の形のバニラキプフェル。これももっとしっとりすべきだったけど、さくっと仕上がってしまいました。ちょっと改善が必要だなー。

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この時期はちょっとした手土産にもなるので多めに作りました。

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このクッキーを入れる容器(缶、もしくは陶器)をずっと探しているのですが、これと言うものに出会えず・・・。今年こそ出会えるかな?それまではiittalaのプルヌッカに。

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シンプル味のクッキーの中に、ちょっとだけ豚さんが入っています。

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ドイツでは幸せのシンボルの「豚」。中に入ってたらなんとなく嬉しくなるかなーと。そしてクマさんは、以前どこかのサイトで見たのを真似してみました。胡桃を抱えています。

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クリスマスのクッキー作り。ドイツでは相当な伝統なのか、年間通じてキッチンにいる姿をまず見ない1階に住むママさんが1年で唯一キッチンにいるのがクリスマスクッキー作りの日。それぐらい大切なんでしょうね。

あと数年したら娘と一緒に作ったり出来るかな?私自身は日本で育ってきたのでクリスマスといえば「ママの手作りクッキー!」というイメージはなかなか定着しませんが、娘にはドイツのクリスマスに欠かせないものとなるように、毎年ちゃんと作ってあげたいなーと思います。そしていつの日か「ママのクッキーが一番おいしい!」なんて言ってもらえたら涙もんですね。そのためにもおいしいレシピを見つけて毎年同じ味に出来るようにしていきたいです。





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miyabi

Author:miyabi
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2007年春からドイツ暮らし。
ドイツ人夫と2015年に産まれた娘と3人暮らしです。物を持ちすぎないシンプルな生活を目指しています。お掃除、整理整頓が大好き。
ドイツの生活、仕事、子育てや旦那家族との関わりなど日々感じたことを綴っています。

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