☆仕事をしながらの不妊治療

Category : ドイツで不妊治療
ドイツでの不妊治療に関して、仕事をしながら取り組むことが出来るか不安で
治療を迷っておられる方が何名かコメントをくださいました。

私の意見は、会社の理解無しには無理だと思います。
もちろん仕事内容、勤務のフレキシブルさ等が違うので一概には言えませんが。
有給自体は取りやすい国ですので、「病院に行く日をあらかじめ有給申請しておく」
ということも無理ではないかと思いますが、それもさすがに限界があるかな・・・と感じます。
またKWZが近くにあるのか、遠くにあるのかにもよりますし
待ち時間が比較的長いKWZかどうかでも違ってくると思います。

体外受精/顕微授精に限定されますが、
病院に通うタイミングに関して、私の場合は以下の通りでした。

生理周期等によって個人差はあるかもしれません。
(US=Ultraschall)

D1 生理開始 (KWZへ連絡しアポイントを取る)
D2
D3 通院1回目/US・自己注射についての指示
D4
D5
D6
D7 通院2回目/US・採血
D8
D9
D10
D11 通院3回目/US・採血・採卵日決定
D12
D13
D14 通院4回目/採卵 *全身麻酔、合計4~5時間程度
D15
D16 通院5回目/移植 (初期胚移植の場合) 合計2時間程度
D17
D18
D19 通院5回目/移植(胚盤胞移植の場合) 合計2時間程度
D20
.
.
D35 通院6回目/判定日 (採血のみ) 30分程度


上記が基本の通院回数。つまり1周期、6回でした。

会社を休むほどの通院はD14の採卵日でした。
私は移植日も毎回お休みをいただいていました、時間が読めなかったので。
残りは、会社を遅刻&早退したりしながら通いました。
場所柄、朝イチの予約でも会社に遅刻するしかありませんでした。

KWZは診察時間でも担当の先生が予約で一杯だった場合は
時間を希望できないことがありました。(そのほうが多かったような・・・)
私のKWZでは採卵から移植まで安静にするよう会社に出す業務禁止の紙が出ました。
(本当はいけないけれど提出せず、翌日から出社したこともあります)

どうしても仕事の都合がつかず、KWZが指定する日に行けなかったときに
無理やりずらすことが出来たのは2回目と3回目の通院のみ。(採卵より前の通院)
とはいえ1日前後するのみです。(後より前になるほうが多かったかな)

また治療2回目以降は移植から判定日まで2回ほど通院を指示された周期もありました。
採卵や移植が何時に行われるのかという指示は
前日KWZに電話をして確認するため、前日にしかわかりませんでした。
(基本的には午前中でした)

私はOHSSが酷かったので移植から数日後に立ち上がることすら出来ない日が数日あり
欠勤したこともあります。

うまく長期休暇をあわせるならば、D3の1回目からD19の移植ぐらいまで
2週間程度お休みが取れれば出来るかもしれません。

私は直属の上司と一番近い同僚には正直に打ち明けて遅刻や早退をさせてもらいました。
もちろんその分残業したり早出で勤務時間は調整しました。
でも治療が2回目、3回目と続き、OHSSで休むことにもなったり、
会社に来たものの、ろくに仕事も出来ない状況(座っているので精一杯)だったこともあり、
途中からは、会社の一番上の上司と総務の責任者にも伝えました。

本当に恵まれたことに理解を示してくれ、また、その時に上司からひとつ言われたのは
「今まで入社以来、他のスタッフ以上に一度も手を抜くことなくしっかり仕事をしてきたでしょ。
こんなときぐらい自分を優先に考えなさい、誰もあなたに文句は言えない!言わさない!」と。
もう、上司の前で涙涙ですよ・・・。

そしてちゃんと真面目に仕事をしてきてよかったな、と思いました。
言い訳せず何でも取り組んだし(←自分の担当の仕事じゃないと受け付けないドイツ人たち・・・・)
健康が取り得なので病欠することも無かったし(←多少の風邪は病気じゃない!という日本人気質から・・・)
まれにサボる同僚とか、要領よく仕事する同僚とか見るとなんだか情けなくなることもありましたが
そういうところで手を抜ける性格でもなかったので・・・。

妊娠が成立してからも、上司にはすぐに報告しました。
出張が多かったのですが、出張中はあまり詰めて仕事をしないようにと
スケジュールを緩め緩めに設定すること、次の予定に急がなくていいようにしなさい!と指示され
また、あえてそれとなく私に負担が行かないように他のスタッフに仕事を頼んでくれたり、
本当に申し訳なかったけれど、逆にずっとうまく行かなかったことを知っているので
「気にしないで!ここまで来たんだから絶対に妊娠継続しないとね!」と励ましてくれました。
もちろん会社としても私に何か負荷を与えて大きな問題になることを避けたかったのもあると思います。

正式に社内で同僚に報告したときに感極まって、なかなかみんなの前で話せなかった私を
涙を流しながら聞いてくれた同僚たち、今も仕事を続けていますが本当に協力してくれています。
私が専属担当のようにやっていた「倉庫の生理整頓」も禁止命令が出ました(笑)

会社には言い出しにくい事かもしれませんが、でも理解ある上司や同僚も必ずいると思います。
私も治療を始めるなら仕事を辞めなければいけないかなと悩みました。
でも悩んでいても答えは出ないし、最初はすぐに妊娠できるかなと思っていたので
1度は仕事をしながらチャレンジしてみようと上司に相談してみたところ、
親身になって理解してくれたことで辞めるという考えはなくなりました。

ものすごく偶然に、上司の親戚が近くの町のKWZに勤めているとのことで、
必要であれば紹介するとまで言ってくれました。
私の家とは逆方向だったので、通院が難しく行くことはありませんでしたが
そうやって仕事を超えていろいろと心配してくれた上司でした。

気持ちの浮き沈みが激しい治療の日々で、仕事や同僚との関わりは
つらい気持ちを忘れさせてくれる場所でもあったので、続けられてよかったなと思っています。
つわりがあった頃も、仕事に行くとすっかり忘れて元気になって
また家に帰ってから翌朝会社につくまで体調最悪・・・みたいなことも多かったです。

こうやって振り返ると、なんとも多くの人の理解と協力あって今日まで来ていることに
改めて感謝しなければいけませんね。
産休・育休を取得した後、またこの会社で働きたいと思っていますが、
その暁には今回みんなが協力してくれた分、しっかり恩返しをしたいと思います。





☆ドイツで不妊治療

Category : ドイツで不妊治療
私たちの元にやってきてくれた赤ちゃん。
妊娠6ヶ月にしてようやく、もしやこれが胎動なのか?と思える
お腹の中で脈拍みたいな動きを感じるようになりました。

こんな話をこの場で書くことなんてもう無いのかな、と正直思っていました。
未だ信じられない状況です。

子供が欲しいと思って丸4年、ようやく授かりました。
「4年」って、過ぎてみればあっという間の月日なのですが、
子供を待つという日々の4年は短くはありませんでした。
そして年齢的にも色々と厳しくなってくるという情報も耳にして焦る、辛かった4年間。

なぜ出来ないんだろう?なぜ?なぜ?って悶々と暮らした日々。
答えの見えない日々は辛かった。毎月生理が来るたびに泣いていました。
泣いても答えなんて出ないし何も変わらないのに泣いてしまう。
一通り泣くとすっきりしてまた翌月泣いて・・・の繰り返し。

生理直前には微妙な体調の変化をほじくり出しては「もしかして初期症状?」なんてワクワクしたり、
体温の変化に一喜一憂したり、生理の出血をいわゆる茶オリ?と思ってみたり。
挙句の果てには「生理が来たけど妊娠」なんてわけのわからない言葉をググッてみたり。
妊娠検査も排卵検査もたくさん使ってきました。

当時は旦那も「どうしてそんなに欲しいの?」って不思議がっていました。
私の中では、3年後でも5年後でも絶対に出来るという保障があるならば今すぐ出来なくてもいい、
でも何の保障も無いからこそ怖くて不安だし1日も早く!と思ってしまうのでした。

友人知人がどんどん子供を生んでいったのもこの頃。
2人目3人目という報告も多かったです。
妊娠した本人は何にも悪くないこともわかってるけど心から本当には喜べませんでした。
妊娠した、子供が出来た人たちを恨んでいるわけでは無いんです、
うまく言えないけど一緒に喜べない自分がものすごく情けなくなって辛い。
自分だけ世界から取り残されたような惨めな気持ちや
子供がいる友人達と会いたくないという勝手な劣等感、
口ではおめでとう!っていいながらまったくおめでとうと思ってない嫌な自分、
子育てが落ち着き、社会復帰していく友人達の話を聞いて感じた妊娠、出産報告以上の落ち込み、
泣いてもどうにもならないのに泣く自分、自分の中の嫌な性格をたくさん知りました。

今、目の前にある旦那との楽しい日々を感じずに、子供が出来ない出来ないって不満ばかり、
そんな不満が現在の幸せをつぶしてるよね・・・なんて自己嫌悪になったり。

そんな時、毎年通っている婦人科定期検診の病院を変えて先生に相談したところ
2年出来ないならばしっかり検査していきましょうとのことで
旦那も検査を受け、私も血液検査などを受けた結果、私たちの不妊原因がわかりました。

その前に通っていた婦人科でも話は聞いてくれてアドバイスもあり、
旦那側の検査を受けてみては?と病院の名前を書いたメモをくれたりしていたものの
「まだ早いよー」なんて言う旦那は一向に真剣に取り組んでくれませんでした。

でもこの新しい婦人科の先生は、「すべての検査結果を持って何月何日に再度来てください」、と
はっきりとした期限を設定してくれたことで、のんびりさんの旦那も渋々動いてくれたのです。

原因がわからずに辛い不妊治療をしている人も多いと思います、
私たちは自然妊娠はほぼ難しいとの診断でしたが原因がわかったことで正直ホッとしました。
もちろん突きつけられた現実は厳しいものでしたし、とても辛かったけれど
なんとなく悶々とした日々から抜け出せたような、光が見えたようなそんな気分だったことを思い出します。

そして婦人科でKinder wünsch Zentrum(以下KWZ)の紹介状をもらいました。
KWZとは、直訳すると「子供を望むセンター」、いわゆる不妊治療病院。
時々通っていた道沿いにその施設があったことに驚きました。
家からもそう遠くない場所にKWZはありました。

そして何度もここに通ううちにどれだけたくさんの人が不妊に悩んでいるのかという現実にも驚きました。
いつ行っても人で一杯でした。みんな抱えている状況は違うんだろうな、
でもみんな子供が欲しいという望みを抱えてる仲間なんだ!と思える空間が私は好きでした。

初診のアポイントを取ったらすぐに山ほどの書類や説明DVDが送られて来ましたが
専門用語だらけのドイツ語は全く理解できませんでした。
なんとなくまだ他人事のような、こんなことしてるけど結局自然に出来たりして!とか現実逃避したり。

その頃はまだ不妊治療について知識が無かった私はとにかくネットを調べまくり、
日本語の情報と照らし合わせながら何とか理解したという状況でした。
きっとこの状況に直面しなければ知ることの無い世界だったかもしれません。
人工授精、体外受精、顕微授精の違いすらその時に初めて知りました。

そして調べれば調べるほど、精神的にも、体にもそして金銭的にも辛い治療であることもわかりました。
様々な現実が明るみになってからは、旦那もとても協力的になってくれて
色んな検査にも文句ひとつ言わず行ってくれました。
本当に旦那には感謝の気持ちでいっぱいです。

フルタイムで働きながらの治療は、同僚にも迷惑をかけました。
事情を知っていたのは休暇を願い出る上司と一番近い同僚だけでしたが、
本当に守られ、助けられ、なんとか治療を進めることが出来ました。
理解していただき、恵まれた環境で仕事と治療が出来たことにも感謝です。

一部は保険でも負担してくれますが、自己負担もバカにならないほど高かったです。
子供を授かるのにいったいいくら費やしたのか、私はお金で命を買おうとしてるのか?
という自問自答の日々でした。

「自然に任せれば?」「忘れた頃に出来るよ」とか「不妊治療がストレスなんじゃない?」とか色んな事を言われる日々。
忘れられるわけない、自分の体は自分がよく知ってる!
生理前には胸が張るし、生理が来る恐怖は忘れることなんてない。
たとえストレスになろうが治療しなければいけないの!自然って何?なにもせず待ってたら授かるとでも?と心の中で思っていました。

本当に辛かったです。できればもうあの辛い日々は経験したくない。
でも経験できたことは私の人生にとって大切な貴重な価値と今は思えます。

彼氏が欲しい
結婚したい
子供が欲しい

欲というのは終わることがありません。
この間まで望んでいたことが手に入ったら次の欲。
手に入れた望みに満足するのも束の間、また次の欲が出てくる。

生きている幸せ、健康であることの幸せ、不妊治療が出来る幸せ、
旦那や周りの理解や協力がある幸せ、
そんな幸せは全て置き去りにして子供が出来ない不幸、治療がうまくいかない不幸、
そんな不幸ばかり感じまくってどん底にいる気分。

こんな嫌な性格だから私の元には赤ちゃんが来ないんじゃないかな、と思ったり。
治療がんばってと言われては「簡単に言うな!」と心では思い、
「わかるよ」と同情されても「何がわかるのよ!」って反発する気持ち。
もう本当に私は嫌な奴でした。

「不妊様」なんて言葉があることを知りました。だけど世の中みんな自分様だし、頭痛様、腹痛様、花粉症様、何だって様様じゃ無いかと思うようにしてました。

神様はきっと私にこの経験をさせたかったのだろうと思っています。
こんな醜い嫌な自分を知ることを神様が学ばせてくれたのかもしれません。
そして努力してもお金を出しても結果になるわけではない世界、
自分の力ではどうしようも出来ないことがあることも改めて感じました。

子宝に効くと知ればお守りを買ってきてくれた友人、伝説の富士山の絵を送ってくれた友人、
遠く離れた日本から心配してくれた友人たちには感謝してもしきれません。

赤ちゃんは神様が授けてくれるもの、そんなことに人の手が介入するのはちょっと・・・と
最初は否定していた私の母も、検査を進めていく中では私の良き理解者でした。
母がそこまで細かい話を聞きたかったのかはわかりません、

弟に「あんまり話を聞きたくない」ってポロっとこぼしていたとも聞きました。
母も辛かったんだと思います。
最初の2回だけ母には話しましたがその後はもう話しませんでした。
絶対に母に悲しい思いはさせたくないので、聞かないほうが母にとっていいならば話したくないですし。
悪気は無いけれど世話を焼く義母に嫌気が差し、母が隣にいてくれたら・・・と涙したこともありました。
母のはじめの意見のように高度医療にて子供を授かることに否定的な意見があるということも
色々と調べていく中で気付きました。

生まれてきた子供に治療で出来た子供だと伝えるか伝えないか?とかを熱く議論したり
そういう考えもあるんだなーと人の意見を見て考えさせられたり。
倫理がどうの、試験管ベビーだのと世の中の様々な批判も耳にしました。

つい先日、妊活中だった森三中の大島さんが妊娠を発表されましたね。
旦那さんの鈴木おさむさんがコメントで、人工授精であることを発表したことに対し
「何かの力を借りての妊娠でも、その時にお互いを愛しむ気持ちがあるかどうかが大切であり
だから罪悪感もなければ、後ろめたい気持ちもまったくありません」と書いておられました。

そう!!
私が思っていた気持ちを本当にわかりやすく表現されてるなと思って感動しました。
色々考えることがあったり、いろんな方の考え方を知る中で自分がやっていることが正しいのか
正しくないのか、悩んだ時期もありました。
だからこの鈴木おさむさんの一文を読んだとき、涙が止まりませんでした。

毎日自分で自分のお腹に注射しました。
採卵のときは人生初めての全身麻酔、培養液の中で育った細胞を見たときの感激は今も忘れられません。
人間のスタートがその細胞だと思うと、ヒトってなんなんだ?と新ためて考えさせられました。

今までの人生の中で一番薬を飲みました。こんなに注射して薬漬けになって・・・心配なほどでした。
一つ一つのことは小さなことです、注射をすることも私は思ったほど辛いことではありませんでした。

やはり一番辛かったのは精神的な部分です。
たとえて言うならずっとずっとマラソンを走り続けてるような日々でした。
ゴールに近づいてるならともかく、ゴール手前でまたスタート地点に引き返させられる。
いつまでもたどり着かないゴールに心が折れそうになってる私の横を
車で「お先に~!」ってすっ飛ばす人がたくさん。
なぜ・・・なぜ置いてくの!私の方が先にスタートしたのに!

そして、晴れて「陽性です、妊娠してますよ」って言われた瞬間の喜びに勝る不安。
信じたいけど信じられない気持ち。
いつもダメだったからダメが当たり前だったからダメじゃないことを信じられない。
せっかく宿ったお腹の中の命を喜び満載で迎えてあげられない申し訳ない気持ち。

とにかくこの不妊治療では本当にたくさんのこと学びました。
知識としてはもちろん、やはり当事者でしかわからない辛さ、痛さなども
経験してみないとわからないことだと思います。

「君を悩ませた全てに心から感謝する、そんな時が来るだろう」
「成長した君になるためには何ひとつ欠けても駄目だということに気付くから」

ってマッキーの歌に何度励まされ涙したことか。やはりマッキー無くては生きていけません(笑)
どんな結果になったとしても今までの日々は私達夫婦の大切な経験です。

私の周りには治療をしていることをオープンに話している人や経験者がおらず、
インターネットの見知らぬ人からの投稿に励まされ、時に悩まされ、
良くも悪くもインターネットの情報には大変お世話になりました。

また、ドイツでの不妊治療に関して日本語で情報を得られる場所が少なかったこともあり、
私は自分の経験を書くことで、いつか誰かの助けになるならばと思い、今までの4年間を書きとめてきました。
ずっと下書きにしていたのですが、その記事もオープンにしました。

その時その時の気持ちも書いてあり、ちゃんとまとまった物ではありませんが、
私が多くの人の記事に励まされたように、いつか誰かの役に立てばいいな、と思います。

悶々とした、でもある意味お気楽な2年と少しの間のベビ待ちを「ベビ待ちの日々」
そしてKWZに通って治療を受けた1年半ほどを「ドイツで不妊治療」
あわせて陽性判定が出てから今日までの日々を「ドイツで妊婦生活」

というカテゴリーに入れています。
今この文章を読んでいる人に読んで欲しいと言うのではなく
私がやったようにいつか誰かが藁にもすがる思いで検索しているときに、
何か少しでも、何か一部でも誰かの助けになれば嬉しいです。

遠く離れた外国で言葉や環境に苦労しながら治療する辛さなど
同じように悩み、苦しんでいる人がいると思います。
何か質問があれば、私の知識でよければコメントくださればお返事します。

ということで、これからもよろしくお願いします。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。





☆念願の判定日

Category : ドイツで不妊治療
ついに念願の判定日を迎えましたー!
夜の間に生理になるのではともうドキドキ。
寝れないかと思ったのですが寝れました(笑)

朝7時半から10時までの間に来てくださいという明確なアポイントの無い判定日。
7時半の1番に行こうと決めてました。遅くとも6時半には起きなければなりません。

いつもは目覚ましが鳴っても起きない旦那が6時過ぎには寝れないよーと起きてきた。
さては旦那も緊張してるのか?って思ってたのですが
「月が明るすぎて寝れない!」んだそうです、2014年11月5日は「ミラクルムーン」の日でした。

準備も早く終わってKWZに着いたのは7時20分ごろ。
こんなに早くKWZに行ったことが無くて、まだ入り口が施錠されてたのですが
入り口前にはすでに数名待ってました。朝から賑わってます。

初の判定日、どんな感じなんだろう!とワクワク。
受付して待合室で5分ぐらい待って呼ばれて採血、以上。
ものの10分ぐらいで終了です。結果は午後に電話しますとのこと。超あっさり。

電話は私にしてもらうことに。午後って幅広すぎー何時ごろだろう。
今日は仕事でミーティングが続いているのでその間に電話があったら出れない。

そして14時ごろかな、ミーティング中に電話が鳴りましたが取れず、
その後折り返しました、もうドキドキーーー!!!
旦那からも着信やメールが来てました「返事来た??」って。

そして折り返し電話で言われた言葉は

「Sie sind Schwanger!」

はい、「妊娠してます」でした!!
うっそーーー!私が妊娠??

今まで駄目だったことしかないから信じられないというか
他人事みたいなそんな気分、一瞬電話で泣きそうに。

そして2週間半後に来てください、とのこと。

えーーー!ここから2週間半も待つの??
それ長すぎーー!!てっきり来週早々にもって言われると思っていたのに。
11月26日、今日からまだ20日も先のアポイントになりました。

実は今日はまだD31。
生理が来て無くてもおかしくない日。今まで最大D33まで行きました。
だから正直まだ怖くて、怖くて。

それに何も見たわけでもないし、ただ一本の電話だけ。
信じられないし、全くもって不安は変わらないし、喜びはまだ無いかな。
つわりでもあれば感じるんだろうけれど・・・。

旦那も「本当に?」ってすごく喜んでいて、
でも「まだまだ喜ぶには早いかな」って慎重な様子。

陽性判定を受けたのに、この冷静さ、不安さに自分でも驚いています。
もっともっと嬉しいことだと思ってた。
これが不妊治療なのかもしれませんね、陽性が出たぐらいでは安心できません。
まだ治療は続いています私の中で。

本当に本当に妊娠したのだろうか・・・。

旦那なんて「もう4回目だから1回ぐらい喜ばしてあげようってKWZのお芝居かもよ、
少したったら駄目でしたー、みたいな事になったりして」とか言うし。
なかなか信じられません。これから20日間、長すぎる・・・。

少しでも自分で本当に妊娠したということが知りたくて
家にあった検査薬を試してみました。
でも「生理予定日1週間後から」ってやつでした、だからなのか

IMG_8773.jpg

ええ、真っ白(笑)
反応なしです。

ますます自分で自分が疑わしい、本当に妊娠してるんだろうか。

もっと喜んだほうがいいのかな、あまりの冷静さに自分でもびっくり。
早く検査してほしいーー!!!

だけど今まで進めなかったステップに進めたことが何より嬉しい。
4回目の移植にして初の判定日、そして陽性!!

このまましっかり私のお腹の中で育ってくれますように!!








☆ついに、明日が判定日!

Category : ドイツで不妊治療
ついに明日が判定日です。
ドキドキの判定日の前に、まずはわたしの場合、判定日を迎えることが重要。
過去3回の移植では一度も判定日を迎えたことがありませんので・・・。
大丈夫かな、あと一晩、生理にならないかな・・・。もうドキドキです。
OHSSもなんかましになった気がします(まだお腹は痛いけど)
あのパンパンに張ってたお腹ではなくなったのでそれも心配といえば心配。
痛みに慣れたとか? いやいややっぱりピークに比べるとマシになってます。

明日の判定日、何するんだろ?採尿?採血?
いつわかるんだろ、電話かな。仕事中にそんな電話取るのちょっと怖い。
朝一でちょっくらフライングして覚悟していこうか、、、

とりあえず今晩生理が来ないことを祈るしかありません。
そして明日、ぜひとも初の陽性を頂きたいものです。
明日陽性をもらったってまだまだまだまだ先は長いし、
越えなきゃいけないハードルはたくさんあるけれど、
少しでいいから不妊治療も進んでいると思いたい。

神様、お願いします。





☆引き続きOHSS

Category : ドイツで不妊治療
明々後日が判定日。BT13、D28。
長い・・・もういつ生理がきてもおかしくない状況。
毎回トイレに行くのが怖いです・・・。

一方、OHSSはひたすら続き、お腹はパンパン。
もう服が入らないから今日、思わずマタニティウェアを見に行ってしまった。
H&Mとか安いところでズボン1着だけでも買おうかと思ってるほどです。
唯一ローウエストのパンツだったら入るのでそれでしのいでますけどね。
妊婦じゃないのにマタニティを買うなんて精神的に辛いこともしたくないというのもあり・・・。

お腹が張って辛いのですが、これだけは今までとまったく違う状況だから
なくなると怖い気もする、このまま判定日を迎えたい。
お腹の張りは1日の中でも波があって、あれ?なくなった?って思っちゃうようなときもあって
そういう時は心配でわざと立ち上がったり歩いたりして、まだ痛いな、と確認したり。

今回こそは判定日までたどり着きたいなー。






☆今周期のOHSS

Category : ドイツで不妊治療
今周期のOHSSは今までとちょっと違います。
初期胚の移植だからなのか・・・。

ET 0 採卵 6個
ET 1 何も無し
ET 2 移植
ET 3~5 辛くは無いけれど胃が圧迫される感じ、出来れば横になっていたい
ET 6~8 お腹のハリは無くなったわけではないけれど少しだけ
ET 9~10 苦しいぐらいお腹がはる、ポコッとでてくる、服も入らない
ET11  立ち上がるのが苦しい・・・無理を言って午後から出社する
ET12  朝から病院に行こうか悩むほど苦しい(結局家で安静にしました)

ちなみに今回は採卵前に注射している間からずーっと胸がはっています、なくならない。
今までだと移植のあと、3日ぐらいものすごく辛くて
途中からだんだん無くなっていくのですが、今回は途中から辛くなりました。
もうわけがわからないけれど妊娠しているとOHSSが悪化するなんて情報も見つけたので
もしそうだったらとっても嬉しい!
判定までまだあと1週間あります。長いなあ・・・。
今回はせめて当日KWZに妊娠判定に行くぐらいまでは到達したいなあ・・・。無理かなあ・・・。
今、私にはとっても大きな野望があります。
もし、もしも今回妊娠できたとしたら、そのことは旦那の両親にも私の両親にも
すぐには報告しないつもりです。
クリスマスの日、今年は母が日本から来てくれるので、
そこでそれぞれの親に同時に報告したいのです。
 
日本の両親には(ドイツに来るのは母だけだけど)別に内緒にしていられるけど
ドイツの義理両親はクリスマスまでアドベントの集まりもあるしなあ・・・・。めんどくさ・・・。
まあそんな困惑を抱えれるならそれはそれで嬉しいことです。
でももし義理両親に話さなきゃいけないタイミングが予定より早く来たら
私は絶対に自分の親に先に報告します!!!!!

それにしても今の私のお腹、まるで妊婦です。胸の下からかなり膨らんでます。
服も入らないし妊娠してるって思われてるかも。辛いなあ・・・。
妊娠してて隠すならまだしも、妊娠してなくて妊婦に見えるほど辛いことは無いですね。





☆引き続き怒る先生

Category : ドイツで不妊治療
今週は1週間会社を休んでいます。
採卵から移植までは2日だけ休んでその後出社する予定だったのに、
思いがけずの初期胚移植だったこともあり、結局仕事に行けず。
理解を示してくれる上司には本当に感謝です。

昨日(移植翌日)KWZに行って来ました。
移植のときに先生に怒られて、その先生とのアポイントだったので
また何か言われそうで怖くて、旦那についてきてもらいました。

私は言葉の節々から理解するのは難しかったけど
旦那いわく、いやみな言い方でやさしく怒っていたそう。

きっと免疫検査の結果から高額な治療を勧めたかったんだと思います。
だけど私たちは免疫の先生の話だけで治療しないと決めたので
それが気に食わなかったらしい。
免疫に問題がある人は全員僕が見るんだ!って言ってました。
問題があるって決め付けないで欲しいわ!!

もちろん今回妊娠にいたることが望みですが、もし無理だったら絶対に転院しようね、って
旦那と再確認しましたよ、帰り道に。

今のところOHSSもそこまでひどくなくてちょっとお腹が痛いかなという程度。
今回は6個と少なかったからこのまま無いのか、それともこれからひどくなるのか、
一番辛いのがOHSSですね。

今回の胚はグレードAだそうです。ちなみに前回はグレードBだったそうです。
グレードの話、初めて聞きました。
そして初期胚移植になったのは卵が少なかったからだそうです。
肺胞盤まで育つ確率が低かったからですかね・・・。

家ではのんびりしています。お裁縫したりネットでドラマを見たり。
母が日本から送ってくれた母の守り神の大仏さんの写真を
ずっとずっと片時も話さずそばにおいています。

過去に何度も母を救ってくれたもの。
現物は大きな布なのですが、それを写真に撮って送ってくれました。

IMG_8739.jpg

どうか私のお腹の中にある卵をお守りください。




☆移植しながら怒られた

Category : ドイツで不妊治療
移植してきました。1個だけだけど、しっかり育っていたみたい。
ちゃんとお迎えしてきました。

でも嫌な出来事もありました。

今回の周期、スタートから診てくれていたのはA先生でした。
免疫の担当医でNK細胞の話をしてくれた先生。
その日ちょうど生理3日目だったから、その話を聴いた上で、今周期にはじめたいと伝えたら、
A先生がその場で超音波をしてくれて、注射をスタートしました。
私のメインの担当はG先生なのですが、G先生は休暇だとか色々あって
結構不在のことが多くて、今まで1年間色んな先生に見てもらいました。
A先生も初めてではありませんでした。もちろんG先生がいればG先生ですけど。

移植の担当はそのG先生でした。
私の顔を見るなり、「なぜ他の先生に行ったのか」と攻められました。
ちょっと怒ってました。移植でいまから診察台に乗るってそのときですよ。
リラックスしたいのに、怒られちゃって、診察台に乗ってからも色々言われました。

私は免疫の話を聞いた日がちょうど生理がスタートしたタイミングだったのでお願いしただけです。
「なぜA先生は僕のところに送らなかったのか?」って言われたのですがそんなの知りません、と答えました。

雰囲気が悪くって、移植されている間もなんか泣きそうになりました。
なぜ・・・そんなの先生同士で言ってくれればいいじゃない。
A先生に今周期からって言ったときに、「君はG先生が担当だからG先生の所に行くように」って
ひと言言ってくれればいいじゃない!!そんなこと私は知りません。

なんかホント嫌な雰囲気で終わりました。
今日は旦那もいなくて一人で言ったし、心細かったし・・・。

安静室には母のブランケットをもって行きました。

IMG_8729.jpg

なんかもっと穏やかな気持ちで移植したかったな。
明日はそのG先生のところに検査に行きます。また何か言われるかも・・・。

もし今回上手く行かなければ転院する予定でいるし、
もう別に構わないんですけどね。

今回は膣座薬だけ。判定日までの注射はありません。
判定日はD31の11月6日。
D31だったら生理こなさそう。判定日にKWZまで行けるかな。

卵ちゃん、しっかり育ってね。
今からは穏やかな気持ちでいたいと思います。






☆初の初期胚を移植してきます

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10月22日。

これから初期胚のお迎えに行きます。
驚きの3日目胚移植となり、旦那も都合がつかず一人で行きます。
卵も1つしか育っていないし、お互い一人同士仲良くしようね!
一人で車にも乗れるようになりました。
だから直前までゆっくり出来るし、AT限定解除しておいて良かった。

私一人でのお迎えだけど、卵ちゃん!がっかりしないでねー。







☆3度目の採卵と突然の移植宣告

Category : ドイツで不妊治療
昨日、採卵してきました。
もう場所も何もかも慣れたもんです。慣れたくなかったのに慣れちゃった。
今回の麻酔科の先生は違う人で、処置が終わる頃自然に目覚めました、
眠いのには変わりないのですが、下着をはかせてもらっている瞬間とか
「はい立ってねー」って言われたこととかすごく覚えてます。
お部屋に連れて行かれるときも自分で「8番の部屋です」って言えたしね。
今までは眠いのに起こされて、足もふらふらで両方から支えてもらって
なんとかお部屋に到着だったんですよね。
この違いは麻酔科医の先生の腕?なんなんだろ、どっちがいいんだろう??

でもその分終わってからお腹(子宮?)が痛いのなんのって、
もうずっと痛いって言ってましたよ私。
麻酔科の先生は痛み止めを飲んで一杯水分取るんだよと言ってたのですが
帰り際も受付でまともに立てないほど痛かった。
その姿を見た別の先生(←私の担当医ではないんだけど時々お世話になる大好きな先生!)が
「ちょっとまともじゃないわね、まだ寝ていたら?」と心配してくれましたが
家で寝るほうが安心なので無理して家に帰りました。
痛み止めが効いたのか、少ししてましになりましたけどね。

さて、そんな採卵日、今までに無い悪い成績・・・。6個だけでした。
1回目13個、2回目15個、そして3回目の今回6個でした。
個数じゃないよね、質だよ、と落ち込む自分を自分で励まし、
でも今回は移植は1個ということで決断しました。
無駄に2個とか使いたくない、一つでも凍結したいと思ったので。

採卵が月曜日、いつもどおりだと土曜日が移植です。
採卵の翌日に電話があって移植日とか培養の状況とかを教えてもらえます。

そして先ほど(採卵翌日)電話があり、
今回、精子の状況は良かった、ただ育っているのは1個だけだとのこと。
そして明日移植だとの事!え??これって3日目の移植ってやつでしょうか。
今まで5日目だったんですけど・・・質が悪いからさっさと戻しちゃえってことなのか、
なんか疑心暗鬼です、昨日はそんなことひと言も言われなかったんですけど。

保険の5割負担が今回までなので、もし培養が上手く行かなくて移植できないとき
保険は一体どうなるんだろう?これも1回ってカウントされるんだろうか?って思っていて、
そういう思いもあったから3日目に移植ってなんかKWZが急いでいるような気がして
ちょっと不安です、本当に明日に移植になるのかは午後再度連絡を入れるのですが。

まもなく不妊治療をはじめて1年になります。
昨年の12月、クリスマスの日に移植したのが最初、そこから今日まで3回の採卵。
一度凍結胚を移植したので、明日の移植が4回目になります。

NK細胞のこととか色んなオプションを今回提示されましたが全て断りました。
今回駄目だったらKWZを変える予定です。
凍結胚が残ったらKWZを変えられないなーなんて思ってたんですけど
凍結できそうもないし、気分一新で転院できそうです。

でも今回で成功することが本当は一番の希望ですけどね。

今回は注射を忘れそうになったり、今日も朝から膣座薬を忘れるという状況。
ちょっとリラックスしすぎじゃない?って自分で笑えました。
1回目の時なんてもうストレスでいつも頭から離れなくて、辛い日々だったのに、
もう注射なんて慣れちゃったし、何も負担じゃなくなりました。

でも1個しか育たなかったこと、突然明日移植になることなど知ってから
また涙が出そうになります、本当に今回駄目だったら・・・、またショックの涙を流すのだろうか。
落ち込む自分を想像すると怖くて怖くて・・・。

神様、今度こそは私たちのところにベビーを連れてきてください!!






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miyabi

Author:miyabi
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2007年春からドイツ暮らし。
ドイツ人夫と2015年に産まれた娘と3人暮らしです。物を持ちすぎないシンプルな生活を目指しています。お掃除、整理整頓が大好き。
ドイツの生活、仕事、子育てや旦那家族との関わりなど日々感じたことを綴っています。

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