☆普通すぎる日々

Category : 日々の暮らし
余りにも普通の日過ぎて、パパが亡くなったのがものすごく前のような気がしてならないのですがまだ4日前の話なんですよね。

旦那はパパが息を引き取った翌日から3日間、休みを取りました。忌引きではなく急遽申請した有給みたいなお休み。その3日間は完全にママのところに行ってました。朝行って、夜帰ってくるみたいな3日間。お葬式、お墓の話を聞きに行ったぐらいであとは庭仕事やママの買い物に付き合ったり。ママは携帯をシニア携帯に機種変したり、銀行の暗証番号を間違って以来ロックされてしまっていたのでそれを窓口に言いに行ったり、旦那は庭の芝生を総入れ替えするとかでずっとお庭で作業をしてたらしい。

パパが亡くなってまだ3日もたたないと言うのに、あまりにも普通の生活すぎてびっくりです。身内やお友達にパパのことを報告する電話をしたりするときだけママは泣いているそうですが、それ以外は家のこと、何を旦那にやってもらおう!みたいな感じで、旦那曰く「10年ぐらい開かずの扉だった収納場所を開けたりする」とのこと(笑)。

旦那とママがそんな感じなので私もIKEAに行ったり(普通すぎるー)、友達に会ったり、主には家のクローゼットルームの整理をしてました。会う友達が気を使ってくれて「また今度にする?」とか言ってくれるのですが、いやいや別に普通の生活で・・・みたいな。

昨夜、旦那に「今ってパパはどこにいるんだろう?もう火葬終わったのかな?それともまだなのかな?」と聞いても「さあ、どうなんだろうね・・・」とのことらしい。私はなんかふとパパのことを考えて、今どこにいるんだろう、私たちの近くにいるんだろうか、見てるかなーとかそういうことを考えてしまうのですが、意外や意外あっさりしてます。日本のお葬式や法事がどんなのかを旦那に話していたのですが、旦那が「美味い赤ワインあるから飲む?」とワイン片手に葬儀の話ですよ。

そんなこんなで久々に行ったIKEA、クローゼット整理をしていて買い足したいものがあったので。なのに買い足したいもの2つが2つとも廃盤でした・・・。えーーー!!ありえなーーい!一つは存在すらなし、一つはシリーズとしてはあるけれどそのサイズは無いという感じ。代わりになるものを探してもこれというものもなく、残念。この間も書いたけれど、IKEAの廃盤、廃色をよく目にするようになりました。戦略なのか・・・。

どうやらIKEA、ネットでオーダーして店舗で引き取るサービスが始まったらしい。手数料がいるのかいらないのかは見てないのですが、チラシが貼ってありました。大きなものとかあの巨大倉庫から集めてくれるだけでもかなり助かるんだけど。今度ちゃんと調べてみよう。

クローゼットルームの整理のため2階にいたときに家の呼び鈴が鳴り、1階に降りて応答するより、2階のベランダから入り口に出たほうが早いので、出てみたらDHLのお兄さんでした。

なんか最近お兄さんが変わったのかちょっと愛想の悪いタイプの人になったんですけど、「何ですか?うちの荷物ですか?」って聞いたら「違う、○○さんのだ」「Wollen Sie nehmen ? Es ist mir egarl.」と。要するに隣人の荷物なんだけど「引き取りたい?僕にとってはどっちでも構わないんだけど」ということ。いやいや、ちがうやろーー!「お手数ですが代わりに受け取ってもらえませんか?」って言うやろ普通。。。。で、受け取りに行ったら「不在の伝票は○○さんに投函しておいたほうがいいの?」ってさ。あたりまえじゃーーーー!私が隣人の帰宅を調べて、持っていけとのこと?(でもこのセリフ他の宅配業者でも言われるので、よくあることなのかな)

この前、ヤマト運輸のニュースが出たときに、友達と「DHLとヤマト運輸が交換業務体験みたいなのをやったら、お互いにお互いのことをめっちゃびっくりするやろねー」って話してたんですけど、ほんとその通り。いやはや、すごいわ。そして両方のサービスを知る日本人の私たちが決まって言うことは、「日本のサービスとドイツのサービス、足して2で割るぐらいでいいよね」と。

さ、引き続きクローゼットの整理をしてきます。

あまりに普通すぎてなんかちょっと落ち着かないのですが、こういうものなのでしょうね。もともとパパがホスピスに入所して少し落ち着いたら日本に一時帰国したいなーと思っていたのですが、こんな展開になり、でもお葬式も5月とかなり先なのでそれまでに一時帰国しようかなー、でもさすがにこのタイミングで言い出すのはちょっと気が引けるなあ・・・と思いつつも、恐る恐る旦那に言ったら「いいんじゃない?イースターはどこか行きたいし、ママと卵探しもしたいから、そこはドイツにいてね」だって。

普通すぎるわー、ってか卵探しをやるっていう気分か!?









☆ご報告、そして久々のカルチャーショック。

Category : 日々の暮らし
清々しい青空の広がる最高のお天気だった夏時間初日、パパが息を引き取りました。

ホスピスに入所してちょうど10日。思っていた以上にあっという間でしたが、パパのことを考えると心の底からホッとしました。もちろんパパとのお別れは悲しいけれど、頑張ったね、やっと楽になれてよかったね、というのが何よりもの気持ちです。82歳でした。

ママが倒れてから1週間、私と娘が泊まり込んでパパの世話をして、そしてホスピスへ。たった3週間足らずの間に本当にバタバタと状況が変わりました。ママが倒れてからの1週間は今思い出してもかなり大変だったけれど、でもあの1週間があったからパパと濃い時間を過ごせたし、私も少なからず何か役に立てたのかなと思うとあの時間も貴重な時間だったと今は思います。

パパがかなり弱っているのを見て、旦那がママを迎えに行き、それからはほんの数時間の出来事でした。旦那とママとパパとで最期の時間を過ごせたようです。そこまで急なことになるとは思っていなかったので私は娘と家にいたのですが、たとえ娘がいなかったとしても行かなくてよかったのかなと。ママと旦那とパパの3人で昔の思い出話などをして過ごしたようで、本当の家族3人だけで過ごせてよかったなと思ってます。これだけ出張でいない旦那がたまたまいる日曜日だったことも偶然ではないのかな、と感じます。

ママは当初はかなり取り乱したようですが、ホスピスの方がママとたくさん話をしてくれたみたいで、その様子を見ていた旦那が「さすがに慣れているし、プロだし、すごいと思った」と言うほど、ママを支えてくれたようです。スタッフの方全員がとても素晴らしかったとのこと。

翌日は私もパパにお別れを言いに向かったのですが、初めて会うスタッフだったのに「○○さんの義理の娘さんよね」と話しかけてくれて私に対してもお悔やみの言葉だけでなくちゃんと横に座って色々話を聞いてくれて本当にスタッフの方々は素晴らしい対応でした。

霊安室などではなく、パパはいつものお部屋にいました。決して華美ではないけれどお花やろうそくが丁寧に飾られて、病室の入り口の足元にバラが1輪置かれていたのですが、それがきっと目印なんだろうなという感じでした。

ホスピスだからなのか、たとえ死後であっても誰の訪問も歓迎だし、可能な限りいつでも来てくださいと言っていました。娘にもどこまでわかるかわからないけれど、ちゃんと説明して、お別れをしてきました。娘の記憶にはオパの存在は残らないかもしれないけれど、いつか大きくなった時にオパに朝ご飯を食べさせてくれたこととか、しっかり話せたらと思うし、娘にとっても家族にとっても大切なことだと思ったので、ママと旦那は娘は見ないほうがいいと言ったのですが、とても安らかに眠っていたし、私の判断でちゃんと娘とオパにお別れを言いました。あやふやにしてお別れするのは嫌だったし、オパもきっと最後に唯一の孫にちゃんと見送ってもらったほうが嬉しいんじゃないかなと思って。もし娘がもう少し大きくて「死」というものがわかるようになっていたら、逆に会せるかどうか迷ったかもしれません。

パパが亡くなった翌日にお葬式などの相談に行き(話を聞いている限り個人の会社ではなく街や州などが絡んでいるようなイメージを受けました)、火葬の手配を取りました。ドイツでは火葬にはだれも立ち会わないそうで、ホスピスにパパを迎えに来てくれてそのまま火葬になりますが、その火葬がいつ行われるのかはわかりません。今日か、明日か、3日後なのかそこまではわからないそうです。パパが運ばれる時も立ち会っていません。ママも旦那もパパとはホスピスのお部屋でお別れして立ち去り、その後はその業者さんが来てくれたそうですが何時に来たのかもわかりません。

お通夜があるわけでもなく、もちろん初七日とか四十九日とかそういうのもありません。パパが亡くなったのは夕方だったのでその日はママと旦那が数時間パパと一緒にいたそうですが、夜は家に帰りました。

お葬式は別途、教会で行うそうなのですが、日本よりも遅めだとは聞いていたものの、先に火葬されるので(埋葬の場合はまた違うかと思いますが)、急ぐ必要もないそうで、なんとパパのお葬式は5月に入ってからになります。ものすごい先でびっくりしました。ママが通院しているのでそれが落ち着いてからということだそうです、火葬の後、遺灰を6週間保管してもらうという手続きを取ったようです。遺灰も家には戻りません。希望しても個人で持ち帰ることはできないと聞きました。

ということで、パパが亡くなった翌日なのに、びっくりするほど普通の日になりました。当日はさすがに旦那は実家に泊まってママと一緒にいましたが、今日はもう帰ってきたし、悲しんではいるけれどテレビ見てますし、その隣でPCを立ち上げる私。あまりにも普通で逆に驚いています。喪に服す、みたいなこともないのだろうか・・・。

お葬式も5月となれば、あまりに先すぎて逆に悲しみよりも故人を偲んで家族、友人・知人が集まる和やかな場になるのではないかとなんとなくですが想像します。それはそれでいいことなのかもしれません。日本のようにバタバタとあっという間にお通夜からお葬式になる感じではなく、時間も心の余裕もゆっくりある感じです。さすがに5月のお葬式は普通よりもずいぶん遅いとは思いますが、それが許されるのも宗教の違いなのか、そういう文化なのか、あまりにも日本と違いすぎて正直戸惑っています。

82歳という高齢で、もうここ最近の状況からもそう長くは無いと覚悟していたということもあるのかもしれません、これが若い方だったり予期せぬ出来事だったという場合はまた違うとも思いますが、パパにおいてはあまりにもさっぱりしている感じに少々、いやかなり驚いています。

今日も火葬などの手続きが終わって、そのあと旦那とママは散歩したそうです。ママは今週末お天気が良かったら私たちとちょっと一緒にお出かけしたいと言っているそう。5月のお葬式までどのような感じで過ごすのか、いつもと変わらず普通に過ごすのか、さっぱりわかりません。いやいや、さすがに久々にかなりのカルチャーショックです。

旦那は3日間仕事を休んでいますが、パパのことというよりは、ママの家の手伝い。滞っていた書類の整理とか家のこととかそういうことに駆り出されています。今しなくてもよくない?みたいなことまでママはやり始めるらしく、せっかく旦那がいるからあれもこれも頼んじゃえ!みたいな感じだそうで、今日はガレージの掃除をしたりしたんだそう(亡くなった翌日ですよ!)。まあきっとママもそうやって気を紛らわせているのかな、とも思いますが。

ママ自身もあまり良い状態ではなく、通院が続いていますが、「早く元気になりたい」という気持ちが強くて、パパのことを悲しんでばかりはいられないわ!という状況にもなっていて、そういう状況に救われているのも事実です。ママが元気でいてくれたほうが良かったのはもちろんですが、こうやって通院したりママ自身が自分のことを考えなければいけないという状況になっていることも、逆に良かったのかもしれないと旦那も言っています。もし何もなくてただパパがいなくなったというだけだったら、もっともっと落ち込んで取り乱していたのではないかと思います。

なんか色んなことを考えていたら、パパもこういうタイミングを分かっていたのかなと思わずにはいれません。

パパと出会って9年半ぐらいかな、毎年クリスマスを共に過ごし、毎年「高齢の」卵探しをし、パパとの色んな思い出がたくさん心に残っています。私がもっともっと初めからドイツ語を今以上に理解できたなら、パパのとの話ももっと楽しかったんだろうな。でもポカーンとしている私に、懲りずにいつも一杯説明してくれて、本当に優しかったパパ。

今まで本当にありがとう!!







☆最近の義理両親

Category : 日々の暮らし
今日から夏時間。夏時間の始まりにふさわしいすがすがしいお天気です!この週末は友達が誘ってくれてイースターマルクトへ。

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本当にとっても良いお天気でした。娘も走りまくり。

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さて、その帰りにパパのところに行ってきました。ママをピックアップしてみんなで行きました。

ここから下は重たい話になりますので、興味のある方だけお読みください。

先週月曜日に会ったとき、パパは見違えるほど元気になっていました。とてもしっかりしていて、今までになく色々話しました。ホスピスにいるほうがいろんな人と接するし、お友達もちょくちょく来てくれているみたいだし、刺激があるからなのかあなと思っていたのですが、昨日のパパはとても弱っていて、お世話してくれるスタッフ曰く朝はちょっとしか食べてないし水分を取っていないとのこと。

そこからママがね・・・また色々言い出して、スタッフ呼んでベッドがフラットすぎるから痰が絡まるから危ないだの、ちゃんと起こしてご飯をあげてだのリクエストの嵐。

私が家に一緒にいたときは、パパが寂しくないようにずっとリビングに一緒にいたのよ、ベッドに腰かけさせたり、車いすにも載せてたの!パパはとっても元気だったのよ。朝ご飯にはオートミールにカカオを入れて混ぜてね、お昼は・・・、夜は・・・、でも私が病気になっちゃってここに来なきゃいけなくて・・・、わかってるのよ、ここで同じことはできないと言うこと、あなただってたくさんの患者さんを看ているんだろうし、きっと人手も足りてないわよね、でももうちょっと定期的に声をかけて飲み物を飲ませて頂戴!と。

そしてなぜママが今、パパを介護できないか自分の病気について発覚した日から今日までのことを来るスタッフ来るスタッフに言い訳のように話す。だからパパを看れないんだということと、パジャマにアイロンがかけられないのもそのためだ、と。パジャマのアイロン・・・、ママ世代には必須のようです。スタッフも優しく聞いてくれているけれど・・・。

スタッフの人はいい人で、でもパパが食べない、飲まない以上どうしようもないんだ、みたいなことを言っていました。飲み込む力がないのでは?みたいなことも言っていました。食べるのが難しいかと思ったからヨーグルトを用意したんだけれどそれも無理だったみたいなことも。

そしたらママはヨーグルトは駄目だと、プリンにして!と。ママ曰くプリンは過熱されているからいいらしく、ヨーグルトの菌は痰を絡ませる原因になるからとかそういう話をしていました。

ママがパパをたたき起こして飲ませて、食べさせてちょっと回復した感じですけど、もう私はその場にいるのがすごく嫌で、パパが可哀そうでなりませんでした。そこまですべきなのかな、気持ちよく寝てるし寝させてあげたらどうかな・・・と。

スタッフがいなくなった時に、ママが私に、ここではパパに痛み止めを処方して、鎮静剤を出してパパをおとなしくさせている、そのほうがスタッフもやりやすいし、そうに決まっている!とか言い出したので、私の意見としてママには、パパが痛くない思いをするなら痛み止めもいいのではないか?ゆっくり寝れるのなら寝たほうがいいのではないか?パパがどう思っているか聞くのは難しいけれど、痛いのを我慢してそれでも元気になりたいって思ってるのかな・・・みたいなことを言いました。ママは黙っていたけれど、厳しい言い方をするようですが、もう今はパパに生きていてほしいと言うのはママのエゴではないのか?と、私は見ていて感じます。

このところパパはママが飲み物や食べ物をあげようとすると口を開けずに抵抗します。旦那や私だったらちゃんと口を開けてくれるのです。パパには聞けないからこれが何を意味するのかわかりませんが、パパも何か思うところがあるのではないかな、と。

難しいことだけれど、本当に本当にパパのことを思うならば、もう痛かったり辛かったりそういう思いをさせたくない、いつでも楽になってほしい、と思わないのかな。でもそれは私がやはり第3者だからそう思うのだろうか。私はまだ父も母も健在だし身近な人を亡くした経験もないし、自分が同じ立場だったらどう思うのか、それはわからないけれど。

やっぱりパパのところにはママ抜きで来たほうが私自身が優しい気持ちでパパに接することができるし、穏やかな雰囲気になれると改めて実感。この間の月曜日なんて娘と握手したりずっと笑顔でパパも楽しそうだったし。

夕食をちゃんとあげてくれるか心配だから夕食の時間まで残る!とママが言い出し、疲れて機嫌悪くなっている娘のことなんで眼中になく、逆にギャーギャーうるさいからか「散歩でも行って来たら?」と言われ、でももう娘もいつもお風呂に入ってそろそろ寝る時間だし今更散歩なんて言われても・・・。

結局家に戻ったのは21時ごろ。娘、相当疲れてました。「朝から外出していたから疲れたのよね」ってママには言われたけれど、朝から出てなくてもこんな時間になったら眠くて機嫌が悪くなるに決まってるよ・・・。

翌日の今日は、旦那がパパを訪問するということになりましたが、ママが自分も連れて行けと言って聞かないのですが、ママを迎えに行くとかなりの迂回になりそれが往復となると半日仕事になるため、旦那がママを説得して自分が見に行くということで何とかママをなだめていました。ママも自分の通院で疲れているし、昨日だってフラフラして、でもパパのこととなるとものすごい剣幕で元気になって…という感じだったのでママは家にいるべきだと私も思います。

旦那が言ったらママも渋々了承したので助かりました。私だったらたぶん聞いてくれない。

まだまだ色々あるのですがこの辺で。








☆1歳8か月、外出が大変・・・。

Category : 子育て

最近、娘との外出が大変・・・。

ベビーカーに乗りたくない。歩きたい。でも好き勝手色んな方向に歩いていく。娘が乗らないベビーカーもまた荷物。だからと言ってベビーカー無しで外出するには限度がある。手をつなぎたがらない。自分で歩きたい。お店では走り回る。スーパーのカートも嫌。抱っこも嫌。

とにかく一人で歩かせて—!という感じ。

そして自分の意に反するときは泣く、地団駄踏む、反り返って抵抗する。

たぶん、皆さん通る道ですよね。

買い物も大変。危ないので無理やり手をつないで、なんとかなだめてレジまで行って、支払いの時にお財布を取り出したり両手が必要になり一瞬娘を床におろした瞬間に大脱走。

ちょっとした買い物でも汗だくです・・・。きっとこんな時期もあっという間に過ぎるだろうし楽しみたいけど、とにかく危険だけは気をつけなきゃいけないし、気が気じゃありません。本人はキャーキャー言いながら楽しんでますけど。

家から公園までの道もわかっていて、一人でどんどん歩いていきます。とってもいいお天気だったので、今日は少し遠い公園に。ここの公園はちょっと久しぶり。

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この間まで怖がってたのに、もう平気みたい。ロープの隙間に足がはまって靴が脱げて落ちる、そんなことをケラケラ笑う余裕まで。

早くも、1歳8か月。2歳がもう見えてきたねえ・・・。

で、保育園の返答、まだ来ません。3月中ってことだったのに・・・。







☆実に四半世紀ぶり!?

Category : 日々の暮らし

愛媛からはるばる友達が来てくれました。中学の同級生。卒業以来会っていなかったので、じ・・・・実に約25年ぶり!?え?四半世紀!?みたいな。

中学はちょっと特殊な環境で暮らしたので、友達ともとてもとても濃い日々を過ごしました。だからか25年近く会ってなかったのに、全くそんな気がしない。そして一緒に来てくれた8歳の娘ちゃん。うちの娘のテンションが上がりまくり。本当にたくさん遊んでくれて娘は相当楽しかったようです。

しかも、たくさんのお土産を持ってきてくれて、中にはこんなお土産まで。

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食いつかないわけがない(笑)。

残念ながら天気が悪くて雨が降ったりやんだりの日々。それでもスーパーやパン屋、マルクトに行ったりドイツの日常生活を楽しんでもらったり、近所の公園に行ったり。

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鳥のさえずりに「CDかと思った」とか言ってた友達。娘ちゃんはこちらで生活しているとよく見る「リス」にもとっても興奮していて、ずーっとずーっと見ていました。1日が終わっても「リスが1番楽しかった!」と言ってました。

子連れで来てもらえると大人以上に色んな所に連れていけるし、大人が気づかないようなことを発見してくれたり、道端の遊具ですら喜んで遊ぶので近所だけでも時間が足りないぐらい。

子供たちが寝た後はワイン飲みながらいろんな話をして楽しかった。おまけに素晴らしい偶然で旦那は出張中!お客さん好きの旦那がいたらあれやこれや一緒にいたがるので気も使わせるし、こっちも疲れるし、ちょうど不在中で良かった。それでもなんとかもてなしたい旦那はワインやビールを買い込んで、これ飲んでもらって!これもいいかも!とか準備してました。

他の同級生たちが今どうしているかそんな話も面白かったなー。びっくりするような仕事をしている子とか、結構大変な人生を歩んでいる子とか、でも面白いことに「そういえば中学時代からそんな感じだったよねー」と、結局みんなそれらしい人生を歩んでいることが笑えた。

友達親子はベルギー旅行に出かけました。お友達がいなくなってさみしそうな娘。はしゃぎまくってたからね・・・。また来週戻ってきてくれるのでそれが今から楽しみです。

電車ごっこ。

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こういう遊びを教えてくれる、見せてくれるのも本当にありがたい。

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来週が楽しみだなー。








☆ママがくれたお駄賃

Category : 日々の暮らし
ママが私に「お駄賃」をくれました。いろいろありがとうってことらしい。

旦那がそのお駄賃を持って帰ってきたのですが、お金と思ったらこんなんでした。

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なんじゃこれ。。。

どうやらママが入院していた時に、病院の中で支払いが発生した時に使っていたカードだそう。チャージして使うカードらしく「まだ25ユーロぐらい残っているから、これを病院に持って行って払い戻ししたらそれはお駄賃としてあげるわよ」ってことでした。

25ユーロ、3千円弱。もちろんお金はお金だしありがたいんだけど、病院まで行って駐車場に車を停めて、娘を連れて病院まで歩いてそこで換金してまた帰ってくる、って言うことを考えるとそこまで魅力的でもなく・・・。別にお金が欲しくてパパのことやママのことをやったわけじゃないし、別にお小遣いくれ!とも思ってないし、だけどなんか「お駄賃」としてくれたから「ありがとう」とは伝えたけれど、結局のところお使いを頼まれたようなそんな感じ?

さて、もうママの話はいいとして、

明日から友達が来るからちょっとでも家を明るくしておこうと、イースターの飾りに続いて今日はイースターエッグを準備しました。

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この時期は色付け用のキット(キットなんて言うほど立派なものが入っているわけでもないけど)が売っていて固ゆでのゆで卵を作って色を付けます。

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今回のは色の付き方は綺麗だったけどちょっとムラができました。毎年適当に選んで買うから「これ」っていうお気に入りのメーカーがあるわけでもなく・・・。

もちろんできる部分は娘に手伝ってもらいました。

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でもまだちょっと早かったかな。静かに割れないようにそーっとやってね、というのは伝わらず卵は割れるんだ、ということも学びました。(ゆで卵で良かった・・・)

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ドイツ人家庭ではこういうのも毎年恒例なのかな?イースターとかカーニバルは私自身が育ってきた文化に無いものなのでよくわかってないし、「なぜ卵?」って言われても説明できないんだけれど、こういう色付けとかはもうちょっと大きくなったら楽しいだろうし毎年やりたいな、と思います。

イースターと言えば、イースターと言えば・・・の卵探し。今年はどうなるんだろう?

毎年毎年書いてきた大人4人だけの「高齢」の卵探し。ほんとにバカバカしくて私は手を抜いたりズルをしたりして適当にやってましたし、当時からいつまでもこういうことが続かないとは思っていたし、当時もブログに書いてたと思いますが、もう今年はパパも寝たきりだし、やりたくてもできないんですよね。娘も今年はちょっとは楽しめるかな?まだかな?という感じだけど、パパ以外の4人でやることになるでしょう。パパが抜けて娘が入ったので平均年齢がぐーっと下がりますね(笑)







☆久々に普通の日

Category : 日々の暮らし

今日はママのこともパパのこともやらない「久々にママから解放された日」(←これ言ったのは旦那ですから!!)。あいにくお天気が悪いですが、家でのんびりいつもの土曜日を過ごすことが出来ました。

とはいえ、ママから電話が何度もかかってきて、ママもさみしいんだと思います。明日はみんなでパパのところに行く予定です。ママはパパが心配すぎて今日は一人でバスで行く気だったらしいのですが、あきらめたようです。ホスピスに電話してパパの様子を聞いて、ちゃんと食べてるしちょっと話したりもしているとの報告を受けてママは安心していました。電話だったらお世話をしてくれるスタッフのことも目にしなくていいから、直接行くより時々は電話のほうがいいのかもしれません。

幸いホスピスの近くにママとパパの親友が住んでいるらしく、散歩がてらちょくちょく会いに行ってくれるそうで、それもママを安心させる一つとなりました。

私には昨日パパがどれだけ弱っていたかを話しだし、電話の向こうでママが泣いていましたが、どうやら朝ご飯は食べていて、お昼ご飯は寝ていたから食べてなかったらしい。パパも寝ているだけだしきっとお腹が空いてなかったんじゃないかな?気持ちよさそうに寝ていたからそっとしておいたんじゃない?と言っても「起こして食べさせないとダメ!」って言ってましたけどね。「パパの寝たいって気持ちを尊重してくれたのかもよ」とは言ってみましたけど。

とりあえず、まだ色々ありますが私の中でもひと段落です。

そして週明けからは日本からお友達が来てくれます。一時はせっかく来てくれる友達にも迷惑を掛けちゃうしどうなることかと思ったけれど、とりあえず落ち着いたしとっても良い息抜きになりそうです。8歳の娘ちゃんも来てくれるので娘も楽しいに違いない!

ちょっと早いけどイースターの飾りつけ。

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こういう今まで当たり前に出来ていたことも、生活が落ち着いているからこそできることだな、と。

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あっ、ママが娘にこんなのくれました。お見舞いに来てくれてありがとう、ってことらしい。う・・・ん、私はいらない。でも私の尺度で「いる、いらない」を考えたらだめですね(笑)。でも娘の食いつきも悪くてあまり相手にされてないです。

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旦那と「もしパパとママが元気な時に便利な場所に引っ越していたら状況は全然違ったよね・・・」とそんな話から、自分たちが老いたときにどうするか、何をすべきか、そういうことをたくさん話せました。これだけはほんと、今回の大騒動の中で良かったと思えることです。

そのほかは・・・、一応ママがいつか必要が出てきたらパパをホスピスに入れたいと考えていてそこの担当者とも連絡をすでに取っていたということは助かりました。もし本当にそんなことも考えてなかったらどこにあるのか、なにがあるのか?探すことから始まって、もっともっと時間がかかっていたと思います。とっても大変でしたが振り返ればママが倒れてからパパが入所するまでちょうど1週間の話。私にはものすごく長く感じだけれど。でもかなり早く落ち着いたと今は思います。それはママに感謝。

あとは、今までちょこちょこ実家に行っていたので、パパのヘルパーさんの顔や名前がわかったこと。別にわからなくてもいいんだけど、電話するときとかヘルパーの誰と話したかとか、わかるだけでずいぶん違いました。

こういう緊急な時を予想して毎日生活しているわけではないけれど、やっておけばよかったなーと思ったのが、ヘルパーさんとかご近所さんとかいざという時に鍵を渡せるように合鍵はいくつか作っておくべきだった(もう合鍵を作りに行く余裕もなかった・・・)。留守番を頼める別会社のヘルパーさんがいたけれど鍵がないのでその都度立ち会う必要があり余計に面倒でした。ちょっと途中でパパを一度見に行ってほしい、みたいな依頼ができなかったので効率が悪かった。その人に鍵を渡せたらずいぶん違っていたと思います。

かなり娘をつれ回しましたが、まだ今の娘だからなんとかなった。もしこれが歩き始めてすぐで目も離せない時期だったり、ハイハイしながら何でも口にいれるような時だったらものすごく大変だったと思います。必要ではなくても時々ベビーシッターとかを利用して信頼できるシッターさんとかを知っていたらいざという時に助かるな、と思いました。探せばいるだろうけれど、こんな状況になってから探し始める余裕は無し。今回は友達が助けてくれてとても助かったけれど、本当に運が良かったとしか言えません。

あとは、ママがせめて携帯でSMS(ショートメッセージ)が使えたらどれだけ楽だったか・・・。ママは電話しかできません、今までSMSを説明しても「こんな小さな字は見えないわー」と言って聞く耳をもたなかったけれど、ちょっとした連絡はSMSがあればスムーズだったのに・・・。しかも病院は電波も悪いし、私も運転中が多くて電話が取れなかったりして不便極まりなかった。特に私なんて言葉で言われるより文字で書いてもらったほうがわかりやすいことも多くて、パパのホスピス入所に必要なものとか、旦那が私に箇条書きで送ってくれましたけどそのほうが電話よりよっぽどわかりやすいし、私も間違えないし。

ママがいつもヘルパーさんの助手のように働いていたからパパの着替えとかタオルとか介護に必要なものが棚に収納されていたりして、パパのパジャマひとつどこにあるのかわからなかったし、思いもよらないところにあって、聞かなきゃ絶対わからなかった場所でした。

パパのお世話グッズはパパのベッドの近くに並べておけば日頃からママも楽だったのではないかと…。ゴミ箱もなかったから、ママがいなくなってヘルパーさんがパパのベッド脇にごみ袋をくくりつけていて、必要だったんだなとわかりました。即日活躍した洗濯かごも最初から置いておけば良かったんじゃないかと…。

今となってはもう過ぎたことですが、その時その時は必死で些細なこともたくさん出てくると結構大変だったんですよね。

とりあえずもうこんなことは起きないと思うけど、いい勉強になりました。





☆やっぱりママは納得しなかった・・・

Category : 日々の暮らし
先ほどの記事からすぐなのですが、

退院して直接うちに来て、トトロにダメ出ししたママ。その後ママと旦那はパパのいるホスピスに行きました。私と娘は家で留守番。

ママにとっても旦那にとってもパパが入所してから初めて行くホスピス。ちょうど入所して24時間後ぐらいです。

ここからは旦那の報告なのですが

パパはとてもぐったりと寝ていて声をかけてもなかなか起きず、とても弱っているように見えた。飲み物をあげたりして最後はちょっとしっかりした感じだったらしいのですが、そんなパパを見てママは号泣。もうここに泊まり込む!と言って聞かなかったとか。さすがに退院してすぐだし、ママも体が本調子ではないので旦那がいいきかせて連れ戻したそうですが、ママ曰くホスピスの人たちはパパにご飯をあげてない、寝ていたらそのままほったらかしている!と怒っていたらしい。

ホスピスに入れると決めたのはママ。ホスピスの担当者が家に来てママと話しをしたのは知っています。ホスピスでどのようなケアが行われるのか私は詳しくは聞いていません。例えば、パパが寝ていたら起こしてまで食事をあげるのか、寝ているなら自然に寝させておくというスタンスなのか、そこはわからない。

ママはパパがかわいそうだから連れて帰りたいと言い出したらしい。入所してまだ24時間ぐらいです・・・。それもなんとか旦那がママを説得して今日のところはママを一人で家に帰したらしい。来週からママ自身の通院が始まるのでそんなに毎日パパのところには行けないし、そのことは私が今日会ったときにも話していて、ママは納得していたのですが、ホスピスにいるパパを見て「やっぱり毎日行く!」と言っているそう。

そしてあれだけやめてほしかったのに・・・

お世話をしてくれる人に、ものすごい勢いでパパのケアに関して色々リクエストをしたらしい。パパのここを触ったら痛いだの、これはこうだのあれはこうだの・・・旦那が「ママがすごい攻撃的に話してた」と・・・。そんな時「ママ、もう止めなよ」っていう旦那でもないだろうし言いたいまま言わせてたのかな・・・。

今度私が一人で行ったときに、お世話をしてくれる方にそっとうまく伝えられないかな。ママは自宅介護のころからそうだったこととか、あまり気にしないでほしいこととか、あーあ、でもこういうのなかなかドイツ語で気の利く感じでうまく言えないよー。

もーーー、だからそれはやめてほしかったのに・・・。

そんな色々リクエストしたら喜んでお世話をしてくれている人も嫌になっちゃうよ・・・。任せておけばいいのに・・・。

そしてそんなママのストレスがまたパパに伝わってしまう・・・。

ママはホスピスだったらとっても丁寧にケアをしてくれるし、最高の場所よ!なんて入る前は絶賛していたのにな。ママにとってはパパをどこに連れて行っても永遠に一生納得する場所なんてないわけで、だからと言って自宅で自分一人で納得いくまですべてはできない、ヘルパーさんのお世話にならざるを得ないのに、そのヘルパーさんにもあれやこれやでうるさいし・・・。

今度ママが言い出したら私が一度ママに話してみよう。でもきっとものすごい勢いで言いくるめられて「あなたに何がわかるのよ!」的なことを泣きながら言われるだろうな・・・。

ママをどう説得したらいいのだろう、もうホスピスの人を信じで任せておけばいいのよ、色々口出しはせずに、パパの前では穏やかに笑って思い出話でもしながらパパを安心させてあげなよ!と。そんなママのこと、パパもきっと「もう静かにしてな」って思ってると思うよ、痛い痛い!って叫ぶなら叫ぶだけの力があるんだ!まだ元気だ!と思って「すぐに終わるから頑張って!」ぐらいの気持ちで見守ってあげてよ・・・。

そして、ママがホスピスをなぜ選んだのか。そこ、なんか聞いたようでちゃんと聞けてなかった気がします。とても丁寧でいいところよ、ということと、過度な治療はもうしたくない、ということは聞いてたけど、その程度なら別に普通の老人ホームでもよかったはず。ホスピスを選んだんだから、パパが苦しまずに穏やかに最期を迎えられるようにってことを願ったんだったら、一番近くにいるママも穏やかな気持ちでいてほしい。

はぁ、何とかうまく伝えられないかな・・・。








☆もうトトロは見せない!

Category : 日々の暮らし

ママが退院してきました。病院に迎えに来てほしいと言われたのですが、私は時間はあるものの車がなくて(旦那が歯医者へ行くのに使用)、タクシーで帰れないか聞いたのですが、「待ってる」と言われ・・・。結局、旦那の歯医者が長引き、タクシーでうちまできました。うちから家まで送っていくことに。

うちでちょっとお茶を飲んでたのですが、娘が「トトロが見たい!」ってずっと言っていて、後でね、となだめていたのですがママが「私も見てみたいわ」というのでトトロを見せました。

めいちゃんたちが引っ越す家って、一部洋風ですよね。あの感じを見て「このミックスした変な家は何?」とか、出てくる田舎の風景が気に入らなかったらしく、「こんなのよりハイジのほうがいいわよ、ハイジを見せなさい、アルプスの山々が綺麗で自然もたくさんだし・・・」と。旦那が横で「ハイジも日本のだけどね」とは言ってましたが、娘がこんなに気にってトトロを見てるのにそんなことよく言うな・・・と思ってイラっとする器の小さい私。「ハイジもいいわよねー」ってな言い方なら構わないんですけど、「ハイジを見せなさい」って言う言い方なのが気に入らない。まあこれはママに限ったことではなくドイツ人はよくそういう風に言いますけどね。もうママにトトロは見せません!

ママの話題はパパのヘルパーさんの話になり、誰がよかっただの悪かっただの・・・という話に。ママが絶賛している人はママ曰く、パパが痛くならない方法を知っているらしい。でも私が最後のほうに見ていた時はどのヘルパーさんであれパパは「痛い痛い」って叫んでた。思うに、ヘルパーさんの力量とか質とかではなくてもう誰が何やっても痛いと言うと思うんだけれど、でもママは「私はパパが痛くならない方法を知っている」と言って聞かない感じ。

ママがトイレに行った隙に、旦那には「今ママが言っているようなことをまたホスピスで横から色々言うのはよくないし、もう見ないほうがいいと思う」ということ、ホスピスの人がやりやすいようにやってもらったらいいと思うと伝えました。結局また「パパを家に連れて帰る」とか言い出すよ、と忠告はしておきましたけど。

昨日、パパを家からホスピスに搬送するときも、痛い痛い!とすごい叫んでて、搬送に来てくれたお兄ちゃんたちが「ちょっと我慢してねー」と言ってかなり手際よくささっとやってくれましたけど、あれももし横にママがいたら絶対いろんなことを言っていたはず。で、結局そのほうが時間がかかっていたと思う。パパは痛かっただろうけど本当に一瞬だったからすぐに終わったし、こっち向けてあっち向けてってやってるほうがパパにはストレスだったんじゃないかと私は思います。たぶんこれが昨日、最後に来てくれたママは好きじゃなかったおばちゃんヘルパーの「パパにもストレスだったはず」と言っていたことだと私は思います。もちろんママには言わないけど。

搬送の時、パパはヘルパーさんに後ろを切られたパジャマを着ていたから寒いかと思って私はパパのカーディガンを用意したんですけど、お兄ちゃんが「毛布もあるし、車の中はかなり暖房が効いているから大丈夫だよ」と言ったので私はそれに従いましたが、ママだったら強引に着せてただろうな。

これからはママもママ自身の通院が増え、それもフランクフルトの大学病院とかちょっと大きなところに行くらしく、さすがに私は毎回送迎してられない・・・と思っていたら、保険会社にかけあったようで交通費が一部支給されるみたいでタクシーで行くとか。ママを見ているとパパのこともそうだけど保険会社にめっちゃ連絡して、保険が出るものは隅から隅まで使っています。まあ、そうあるべきかもしれませんが、それはそれはすごいなと。

パパのFusspflege(足のケア)まで保険でカバーされると言って来てもらってました。この人たちもきっと割がいいのか、やたらと電話がかかってきて次の予約を取りたがる。私が留守番をしていた時はもう全部断ってましたけど。

パパの体を動かしてリハビリするPhysiotherapieとKrankengymnastikもそれぞれ週2回(私はちょっとその二つの違いがわからなかった・・・)、いつもパパは痛い痛いって言って、来てくれたスタッフの人に「もう嫌だ、帰れ!」とか言ってました。スタッフの人も「でも動かさないとだめですよ」なんて言いながらなだめていたけれど、私はもうパパが嫌だって言うならやらなくてもよくないかな?と思っていたけれど・・・。もちろん私はそんなことは言えなかったけれど、私はただもうパパには楽にしてほしかった。好きなもの食べて、好きなだけ寝て、のんびりしてほしかった。

娘が朝ご飯をあげてたときとかパパはすごく嬉しそうに笑ってて、そんな娘(パパにとっては孫)の手を触ろうとして、でもスプーンをパパのところに運ぶのがやりたくてたまらない娘にはその触ってくるパパの手が邪魔で嫌がり触れらせてもらえなくて・・・、でもそういう時間のほうがパパにとっては良かったんじゃないかな?

色々やったところでパパの寿命があとどれほど伸びるのか、もちろんママの気持ちもわからなくはない。だけどもうパパに痛い思いはさせたくなかった。

薬もあれやこれやたくさんママは調べていたけれど、それの副作用なのかパパがしんどそうなときもあって、それももういいんじゃないかな、とは私は思っていたけれど言えないし。その辺は今後ホスピスで何か変わっていくのか、ホスピスのお医者さんからそういう話があったりするのかなあ。

私はとにかくパパが少しでも痛い思いをせずに苦しい思いをせずに、残された日々をホスピスで優しい人たちにお世話されながらのんびり過ごすことを祈ります。

私は自分が優しいおだやかな気持ちでパパに接したいので、ママには言わずに娘と2人で時々パパに会いに行こうかな、とそう思っています。















☆これからが本当の戦い

Category : 日々の暮らし
昨日はつかの間の休息を取りました。が、思い出しました。

今日(金曜日)、実家のエリアはゴミの回収日。昨日はプラスチックとかのリサイクルごみの回収日でした。ママはガレージにものすごいゴミをため込んでいました。ごみの日にゴミを出すことももうできてなかったみたい。散々私や旦那が行ってるんだから、何かすることないか聞いても「今日はいいのよ」なんて言ってたママ。なんでこういうことを頼まないかな・・・。忘れてたのか?それともどうでもいいと思ってたのか?自分で何とかするつもりだったのか?たぶん、見せたくなかったのかな。

ガレージはもう車は無いので物置と化していますが、ゴミの袋が山積み。まだ袋に入っていただけ救われました。昨日のリサイクルごみの日、2週間に1度来るから2人暮らしならせいぜい2袋程度でしょうけれど、7袋出しましたよ。

そして翌日の通常ゴミの日、もうゴミ用のタンクは満杯で入れることができません。パパのおむつがとにかく嵩張っていて、入らない。ここ最近暖かい日が多くて臭いもひどい・・・。冬だからまだよかったけど、これはもうこのまま放って置いたら近所迷惑になってしまう。

昨日の夕方に道路に出しておくつもりでしたが、疲れ果てて結局無理で・・・、でも放っては置けないと、今朝7時前から行ってきました。ごみの回収前に出してしまわないと!と。タンクの横に更に4袋。タンクに入っていないものは本当は不可のはず。これ、回収してくれるかな・・・してくれなかったらまた2週間先。きっと街のごみ集配場に直接持ち込めばいいのでしょうけれど、異臭を漂わせるゴミを車に入れることも嫌で・・・。回収されたかどうか、まだ見てませんが、今日は特別に全部持って行ってくれていますように!!

こういうところに一杯しわ寄せが来ていたんですよね、やっぱりママにはパパの介護は無理だったんだと思います。最低限の生活も回っていなくて、このまま続いていたらどうなっていたんだろう。ごみのことなんて言われないとわからないし、ましてやガレージに入れていたら私たちは開けないし知らないまま過ぎ去っていました。

ママの寝室のダブルベッドはものであふれていました。ママは最近は以前の旦那の子供部屋で寝ていたので大きなベッドは使われぬまま。その部屋にはごみ袋に入った古着のようなものが8袋ぐらいかな、床に置かれていて足の踏み場もない。聞けば不要になった服を整理していたんだとのこと。ママに「もし赤十字の古着回収タンクに持っていこうとしていたなら持っていくよ!」と伝えたのですが、ママは教会に寄付するつもりだ、とのこと。だったら教会に持っていくよ、と伝えるも、どうやらその担当者の方に連絡して家に来てもらって引き取ってもらうらしい。そしてその方が来た時にはケーキとコーヒーでも用意してちょっとお茶に招待してそれで持って行ってもらうんだって。だからその人とアポイントを取らないと、だって。

でもね、もうそんなことしている余裕はない。そもそもパパがリビングに寝ていた時点でそんなお茶に招待なんてことができるわけない。寄付をしたいという気持ちは大切なこと。まだ十分着れる服だしいいことだと思う。だけど寄付とかそういうことってやっぱり自分の生活がちゃんとしていないことには、人のことまで考えてられないと思うんですよね。その教会の人をお招きするなんていつになるかわからない、それまでこのゴミ袋とともに生活して、「あー、やらなきゃ、やらなきゃ」って気分は落ち着かないし、そしてそれが結局「パパのことが大変でできない」とかそういう悲劇のコメントになっていく。

だったらここはひとつ、赤十字の古着回収(これも一応寄付ではあります)に持って行ってスッキリすべきだと思うんですよね。これもね、こういうのやっぱり実の娘とかがビシっと言ってくれたら助かるんですけどね。とりあえず私はその袋をまとめてすみっこに寄せておきました。何の足しにもならないけれど。

そういうママの生活のしわ寄せになっていた部分というのでしょうか、そういうところをこの1週間たくさん目にしました。キッチンの整理だってそうです。冷蔵庫も中をきれいにする余裕なんてなかったのかとっても汚くて、ここの冷蔵庫から出されたものを私たちが食べてるんだと思うとちょっと身震いが・・・。これも綺麗にしておきました。

それにしてもママのところの冷蔵庫、扉の裏にあって開けにくい。扉の開ける方向が逆だったらいいのに・・・。これも以前からどうなのかなと思っていたけれど、たぶんもうこんな状態で40年ぐらい生活してるからそれが不便だとも思ってないのかも。

DSC_6333.jpg

ついでに「テー」も整理しようとしたのですが

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同じ種類がいくつかあったと思ったのに、よく見たら全部違った・・・。すべてに効用があるんでしょうね。ドイツのおばあちゃんってみんなこうなのかな・・・。

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パパもホスピスに入ったことだし、ちょっと家を整理して住みやすくするとかパパのものはまとめておくとかしてくれたらいいのですが、パパはまた退院できるかもって思っているからきっと全部そのままなのかな、最近のママの口癖は「パパは変化を嫌がるから」ってそればかりでした。

私の実家の母も同じですが、ママもよく探し物をします。見つけられなくてイライラ。そして「片づける時間がない」とそればかり。探し物の時間のことを考えたら片づけて探し物のない生活のほうが絶対時間に余裕が出る、と思うものの、そういう気力も体力も今は無いのかもしれません。

旦那の実家、これいつか、いつの日か誰かが掃除しなきゃいけないわけですよ。そしてその「誰か」は間違いなく私達。もうそのことを考えただけでぞっとします。今の状態では先祖代々の大切なものもどうでもいいものもごちゃまぜ。

ママ達がずっと大切にしてきたものなら私も(地下ケラーに眠るかもしれないけど)保管して、娘に引き継ぐなりするけれど、このままだったらもう全部処分しちゃかもしれません。そういうのを今のうちからちょっと仕分けしたり、先に私たちに引き継ぐとか少しでも進めてくれないかな・・・。パパのジオラマとかどうするんだろ・・・。はー、恐怖。

5年ぐらい前かな、パパとママにもっと便利な場所のアパートを買ってあげるから引っ越したらどうか、と打診しました。当時もブログに書きましたが、「ここで死にたいんだ」と断られました。あの時、あの時もっともっと強引にそれでも引っ越しさせていたならば・・・。

パパが入院したり寝たきり介護になったりしたここ数年、家の場所が違うだけでどれだけみんなが救われただろう。ママは買い物一つ行けないし、病院に行くことすら大変。ママの住む村にはパン屋と肉屋のみ。それもいつ開いてるんだ?っていう田舎のお店。薬局もないし、もちろんスーパーもない。車でしか生活できないようなところです。

そのたびに私や旦那が手伝うしかなく。銀行も郵便局もないから現金の引き出しとか切手の購入とかもよくありました。ママ世代はすべて「書類」でのやり取りだから切手をよく使うし、郵便物の投函すら結構な距離。

もっと元気なうちに家を縮小して便利さを優先するべきだったんでうしょね。ママの兄である叔父さんは子供もいないから、と数年前に大きな家を手放して便利な場所に移り住みました。アパートの地上階だし、すべてのお店やお医者さんが徒歩圏内、とっても便利なところです。そういうのもママもパパも知っていたのに、自分たちのことは考えなかったのかな・・・。

これは私達夫婦もいずれいつの日か考えなければならないことです。もちろん私達、まだ今のこのアパートを買ったばかりで老後の生活とか考えられないけど、いつか必要な日がきたらママやパパみたいにこの家に固執せずに、更に便利な場所に引っ越すなりする「心づもり」、そして「お金」と「身軽さ」を持っていたいとすごく思います。これは旦那も同じ考え。今回のことで嫌ほど学びました。そして更に私の「物を減らしたい」という気持ちに火が付きました(笑)

私たちが同じ負担を娘にはかけたくない、そういう気持ちを知れただけでも、旦那と共有できただけでも良かったのかも、と思うしかありませんね。

ママは今日、退院です。

パパの入所したホスピスは、車で15分のところなのですがママの家からだとバスを3本乗り継いで2時間弱かかるのです。どうするの、これから?私が頼られるの?申し訳ないけど無理です。タクシーを使うなりママも自分で何とかするように考えてくれるのか、どうなのか。

パパは入所して落ち着いたものの、本当の戦いはこれからなのかも。






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miyabi

Author:miyabi
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2007年春からドイツ暮らし。
ドイツ人夫と2015年に産まれた娘と3人暮らしです。物を持ちすぎないシンプルな生活を目指しています。お掃除、整理整頓が大好き。
ドイツの生活、仕事、子育てや旦那家族との関わりなど日々感じたことを綴っています。

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