☆胚移植の日
Category : ドイツで不妊治療
今日は12月31日、大晦日。
そして胚移植の日になりました。
昨日指定された時間に旦那がKWZに連絡し、31日の9時半がアポイントとなりました。
色々質問はしたものの、明日話しましょうとのことで
本当に移植できるのか今ひとつわからなくて不安なまま当日を迎えました。
予約までしたんだから大丈夫なんじゃないか?とか
とりあえずどんな結果になっていても一度話すのではないか?とか
いろんな心配がよぎります。
でももし前日の時点で卵ちゃんが元気でも、翌日まで育たない事だってあるだろうし
そう考えたらやはり全ては当日で決まるんだろうなって思うしかない。
そして当日。例年仕事が休みの旦那なのに今年に限って仕事だとのこと。
ありえねーーー!
でも11時ごろに会社に行けばいいから朝は大丈夫とのこと。
10時半にはKWZを出たいので終わるかなあ・・・と心配。予約は9時半。
処置までは旦那にも居てもらえると思えるし、説明とかだけ一緒に聞いてくれさえすれば
まあ最悪、帰りは私ひとりで帰ればいいか~と思ってました。
旦那がパパに迎えに来てもらおうよって言ってましたが
それだけはなんか逆に面倒なので自分で帰ると決意。
少しでも早く処置してもらえたら!という希望を持って約束より早く9時には受付に行きました。
クリスマスに大晦日なので採卵の日も移植の日も道路はガラガラ、駐車場もガラガラ。
ストレスフリーでKWZに向かえたことはかなり救いでした。
家からぶっ飛ばせばものの15分で着くので。いつもは渋滞で30分は余裕でかかりますけどね。
受付の紙がチラッと見えてどうやら今日の移植は4件だったようです。
採卵の人もいるので相変わらず賑わっていました。
子供を連れてきている人も多いです、2人目3人目の治療なんでしょうね。
受付の後、そのまま前回と同じ個室に通されました。
でも今日のお部屋は赤ではなくベージュがテーマカラー。

色的には前のお部屋のほうが可愛かったなー。
サンタはもう終わったので今日はブラウンのドットのクッションを持ってきましたが
このお部屋の雰囲気と上手く合って可愛い。

今日も前回同様、パジャマやシーツ、枕にスリッパ、ブランケットなどを持参しました。
良くわからなかったのですが朝から飲まず食わずにしておきました。
前回はきつく言われたのですが今回はよくわからなかった。
お部屋を整え、着替えて呼び出しを待つことに。
前回はすぐに色んな人が来てくれたのに、今日は誰も来ない・・・。
私たちの存在、忘れられてる?って心配になるほど。
せっかく早く来たのに1時間ぐらい待ちました。
10時になって、旦那があと30分で行かなきゃ!ってことに。
お願いだから早くして欲しい、出来れば説明とかそういうのは旦那に聞いて欲しいし。
何もすることの無い1時間、旦那と色々話しました。
そういえば、2010年のクリスマスに婚約指輪をもらって丸3年だね!と。
あの時私は婚約指輪=結婚と勘違いし、すぐに結婚の話を進めてしまったのでした。
旦那としては2,3年婚約期間を設けてそれから結婚したかったらしい。
まあ今となってはそれも笑い話で、結婚したいのに相手からプロポーズしてもらえない同僚達から
「よくやった!」と褒められるほどの私の勘違い。
結局、指輪をもらって8ヶ月で結婚式までこぎつけました。
そして3年後の今日、こうしてKWZの待合室にいるなんて思いもしなかった!と。
もともと3年ぐらい婚約期間でいようと思っていた旦那が何よりびっくりしてるみたいです。
私もなんかすごく長い時間が流れたような気がしますが、まだ3年の話なんですね。
でも指輪をもらって結婚の話が進んですぐのころから子供を欲しいと思っていたので
子供を望んでまもなく3年ということなんですよね。
とにかくここまでこれたことに感謝。ようやくここまで来たっていう達成感もあるし、
不妊治療も積極的に取り組んでくれる旦那には感謝の気持ちで一杯です。
この大好きな旦那との間に子供が欲しいと本当に思うし、
きっと旦那の天然クリクリパーマとか引き継いで可愛いんだろうなーと思います。
さて、そんなこんなで1時間が経過し
ちょっとまだか聞いてみようか、なんて旦那が言い出した頃
お迎えのスタッフが来てくれました。説明とかは無くて直接呼出しか~。
じゃあ、行ってくるね!って旦那に告げようと思ったら
「一緒に来ないのですか?」って言われて、一緒に行ってもいいんだ~という感じでした。
一緒にってことはまず先生の話を一緒に聞くんだなと思って
小部屋のようなところにでも連れて行かれるかと思ったら、処置室でした。
前回と似た感じのお部屋。中央に台があって上にテレビがついていて。
そこで出迎えてくれた先生は女医さんで、以前に一度超音波の検査をしてくれた方。
採卵が26日、移植が31日って予測してくれた先生です。ずばりその通りでした!
とても優しい先生なのでまた会えて嬉しかった。
KWZに限らず、ドイツのお医者さんではまず先生との握手から始まります。
最初は違和感があったけれど、やっぱり握手っていいなーって思いました。
ちゃんと目と目を合わせてご挨拶してよろしくおねがいしますって感じで。
気分はどうか?お腹の痛みなどは無いか?など聞かれました。
処置室には先生とラボのお兄さん(勝手にラボと思ってますが卵担当者みたいな人)、
アシスタントが2人ぐらいいたと思います。
ラボのお兄さんが私に名前の確認、生年月日の確認をしてきました。
そして先生から、ラボのお兄さんの目の前にある画面を見せられて
「これがあなた達の卵ですよ」とそこには2つの卵が写っていました。
これ、あとからもらった写真です。

しっかり育ってますよって言われたときにはもう泣きそうで・・・。
正直、今日は無理なんじゃないかと思ってたし。
なんか上手く行かない気がして仕方が無かったんです。
旦那の精子が少なかったことが原因で始まった不妊治療。
本当に凍結した精子の量が足りてるんだろうか、元気なんだろうかそればかり気になっていました。
私の体にさえ戻ってきてくれれば私は育て上げる自信がある(って何の自信って感じですが・・・)
そしてあと2つしっかりした胚細胞があるので凍結しますか?とのことでした。
凍結だめだったんじゃなかったの?びっくりですが嬉しかったです。
ということで2個を移植、2個を凍結することになりました。
凍結するかどうかという意思は採卵のときに聞かれてすでに署名しお金も払っています。
もし採卵できなかったらその話は無しってことで。
よくネットで細胞のグレードみたいな話を読みましたがそういう説明はありませんでした。
しっかり育ってるっていうことだけ言われました。
さあ、それでははじめましょうって先生に言われ
まずは超音波で状況を見てそれから移植するとのことで隅っこで脱いで(みんなから丸見え~)、
旦那もその場に居ながら見守ってもらいながら診察台に上がりました。
こういうの、きっと旦那は怖がりなので多分見てるのも辛かったと思います。
旦那は私の頭の方にずっと立ってました。
今まで採卵のときも1人だったし、やっぱり居てくれると心強い。
超音波は問題なし、引き続き移植へ進みます。
先生が、「ここ寒くない?なんか気温低いんだけどー、ごめんなさいねー」なんて言いながら
私やアシスタントの人と会話しつつ、和やかな雰囲気で進みました。
今日は麻酔も無く、痛くも無く、何か器具がつけられてるなとは思いましたが
それほど違和感も無く、淡々と処置が進む中、処置をしながら先生が
・激しい運動はしない
・普通の生活を送る
・水をたくさん飲む
・サウナなどは駄目
ってな感じでこれからの生活について説明がありました。
そしたら旦那が今日が大晦日ということで
「シルベスター(大晦日)のゼクトも駄目ですか?」って質問。
おいおいーーー!今、その質問?ってか、どうでもいいし。飲まへんし、私。
今、移植ですよ、そこでお酒の話?年越しの話??
なんだかおかしくって、おかしくって笑ってしまいました。
もー何聞いてるの?って感じで。恥ずかしいわ!
あまりに笑いすぎて体が揺れて、先生の処置に影響したらどうしようって思うほど。
ちょうどその笑ってたときが卵ちゃんを入れてる最中だったっぽくて
笑い終わったところで「はい、終了!」って言われました(笑)
白っぽくエコーに写るのを見せてくれて、しっかり入ったからね!とのこと。
結局ものの5分ぐらいのような気がします。
処置室に入ってからも10分ぐらいしかたってないような・・・。
その場で着替えて、あとでちょっと説明があるのでまだ帰らないでねーと言われ
先生とお別れ。良いお年を!って挨拶して、ラボのお兄さんにも握手して。
部屋に戻って少ししたらアシスタントの人がきてこれからの話。
錠剤の薬を毎日飲むこと。
膣座薬は毎日行うこと。
1月4日に1本注射を打つこと。
など説明してくれました。その場で注射を1本打たれ、
今後の薬とか注射のスケジュールが書かれたパスが返ってきました。

これは患者手帳みたいな感じで、自己注射のスケジュールなどがかかれたもの。

そして、妊娠判定は
1月15日
の予定です。うわーあと15日もある・・・・。長い・・・。
なんか一つのゴールを迎えたらまた次のゴールまで走るみたいなそんな日々。
今日は移植できたってことのゴールでしたが、次また妊娠判定までの長い道のり。
このスタートとゴールはこの先ずっとなくなることは無いのかもしれません。
でもここからはもう神様に祈って待つしかないですね。
私が何かしたことで上手く行く、駄目になるってことでもないし。
旦那とはKWZの前で別れて私は1人でバスで帰りました。
その場で日本の母に電話しました。とりあえず2個戻せたよと。
泣いてしまって上手く話せなかったけど。
誰よりも一番に報告したいのはやはり母です。色々心配かけて申し訳ない。
体を冷やさないように気をつけなさいって言われました。
最近毎日メールしてますが、そのメールに母が内容に合った画像をつけてくるのですが
その画像が上手くついてるか?ってその心配。
旦那のお酒の質問も笑えるけど、母のメールの画像の心配も笑える。
お天気も良くてぽかぽかして気持ちよい天候の日。
バスまで時間が合ったのでスタバで休憩。

そして帰り道、家の近くの鳥居に立ち寄りました。
上手く行くように心の中でお願いしてきました。

とりあえず普通の生活をってことなのでのんびりゆっくりしたいと思います。
今日は会社を休みましたが2日からはちゃんと出社します。
今日と明日ゆっくりするぞ!
朝から何も食べずにペコペコだったので家につくなりお料理。
頑張ったご褒美においしいものが食べたいし
卵ちゃんたちが私の体に入ってきて初の食事だからね。

春雨にから揚げ。から揚げは鶏肉を解体しました。なんかちょっと贅沢。
もうすぐ旦那が帰ってくるのでゆっくり年越しを迎えたいと思います。
卵ちゃんたち、頑張って育ってね!
そして胚移植の日になりました。
昨日指定された時間に旦那がKWZに連絡し、31日の9時半がアポイントとなりました。
色々質問はしたものの、明日話しましょうとのことで
本当に移植できるのか今ひとつわからなくて不安なまま当日を迎えました。
予約までしたんだから大丈夫なんじゃないか?とか
とりあえずどんな結果になっていても一度話すのではないか?とか
いろんな心配がよぎります。
でももし前日の時点で卵ちゃんが元気でも、翌日まで育たない事だってあるだろうし
そう考えたらやはり全ては当日で決まるんだろうなって思うしかない。
そして当日。例年仕事が休みの旦那なのに今年に限って仕事だとのこと。
ありえねーーー!
でも11時ごろに会社に行けばいいから朝は大丈夫とのこと。
10時半にはKWZを出たいので終わるかなあ・・・と心配。予約は9時半。
処置までは旦那にも居てもらえると思えるし、説明とかだけ一緒に聞いてくれさえすれば
まあ最悪、帰りは私ひとりで帰ればいいか~と思ってました。
旦那がパパに迎えに来てもらおうよって言ってましたが
それだけはなんか逆に面倒なので自分で帰ると決意。
少しでも早く処置してもらえたら!という希望を持って約束より早く9時には受付に行きました。
クリスマスに大晦日なので採卵の日も移植の日も道路はガラガラ、駐車場もガラガラ。
ストレスフリーでKWZに向かえたことはかなり救いでした。
家からぶっ飛ばせばものの15分で着くので。いつもは渋滞で30分は余裕でかかりますけどね。
受付の紙がチラッと見えてどうやら今日の移植は4件だったようです。
採卵の人もいるので相変わらず賑わっていました。
子供を連れてきている人も多いです、2人目3人目の治療なんでしょうね。
受付の後、そのまま前回と同じ個室に通されました。
でも今日のお部屋は赤ではなくベージュがテーマカラー。

色的には前のお部屋のほうが可愛かったなー。
サンタはもう終わったので今日はブラウンのドットのクッションを持ってきましたが
このお部屋の雰囲気と上手く合って可愛い。

今日も前回同様、パジャマやシーツ、枕にスリッパ、ブランケットなどを持参しました。
良くわからなかったのですが朝から飲まず食わずにしておきました。
前回はきつく言われたのですが今回はよくわからなかった。
お部屋を整え、着替えて呼び出しを待つことに。
前回はすぐに色んな人が来てくれたのに、今日は誰も来ない・・・。
私たちの存在、忘れられてる?って心配になるほど。
せっかく早く来たのに1時間ぐらい待ちました。
10時になって、旦那があと30分で行かなきゃ!ってことに。
お願いだから早くして欲しい、出来れば説明とかそういうのは旦那に聞いて欲しいし。
何もすることの無い1時間、旦那と色々話しました。
そういえば、2010年のクリスマスに婚約指輪をもらって丸3年だね!と。
あの時私は婚約指輪=結婚と勘違いし、すぐに結婚の話を進めてしまったのでした。
旦那としては2,3年婚約期間を設けてそれから結婚したかったらしい。
まあ今となってはそれも笑い話で、結婚したいのに相手からプロポーズしてもらえない同僚達から
「よくやった!」と褒められるほどの私の勘違い。
結局、指輪をもらって8ヶ月で結婚式までこぎつけました。
そして3年後の今日、こうしてKWZの待合室にいるなんて思いもしなかった!と。
もともと3年ぐらい婚約期間でいようと思っていた旦那が何よりびっくりしてるみたいです。
私もなんかすごく長い時間が流れたような気がしますが、まだ3年の話なんですね。
でも指輪をもらって結婚の話が進んですぐのころから子供を欲しいと思っていたので
子供を望んでまもなく3年ということなんですよね。
とにかくここまでこれたことに感謝。ようやくここまで来たっていう達成感もあるし、
不妊治療も積極的に取り組んでくれる旦那には感謝の気持ちで一杯です。
この大好きな旦那との間に子供が欲しいと本当に思うし、
きっと旦那の天然クリクリパーマとか引き継いで可愛いんだろうなーと思います。
さて、そんなこんなで1時間が経過し
ちょっとまだか聞いてみようか、なんて旦那が言い出した頃
お迎えのスタッフが来てくれました。説明とかは無くて直接呼出しか~。
じゃあ、行ってくるね!って旦那に告げようと思ったら
「一緒に来ないのですか?」って言われて、一緒に行ってもいいんだ~という感じでした。
一緒にってことはまず先生の話を一緒に聞くんだなと思って
小部屋のようなところにでも連れて行かれるかと思ったら、処置室でした。
前回と似た感じのお部屋。中央に台があって上にテレビがついていて。
そこで出迎えてくれた先生は女医さんで、以前に一度超音波の検査をしてくれた方。
採卵が26日、移植が31日って予測してくれた先生です。ずばりその通りでした!
とても優しい先生なのでまた会えて嬉しかった。
KWZに限らず、ドイツのお医者さんではまず先生との握手から始まります。
最初は違和感があったけれど、やっぱり握手っていいなーって思いました。
ちゃんと目と目を合わせてご挨拶してよろしくおねがいしますって感じで。
気分はどうか?お腹の痛みなどは無いか?など聞かれました。
処置室には先生とラボのお兄さん(勝手にラボと思ってますが卵担当者みたいな人)、
アシスタントが2人ぐらいいたと思います。
ラボのお兄さんが私に名前の確認、生年月日の確認をしてきました。
そして先生から、ラボのお兄さんの目の前にある画面を見せられて
「これがあなた達の卵ですよ」とそこには2つの卵が写っていました。
これ、あとからもらった写真です。

しっかり育ってますよって言われたときにはもう泣きそうで・・・。
正直、今日は無理なんじゃないかと思ってたし。
なんか上手く行かない気がして仕方が無かったんです。
旦那の精子が少なかったことが原因で始まった不妊治療。
本当に凍結した精子の量が足りてるんだろうか、元気なんだろうかそればかり気になっていました。
私の体にさえ戻ってきてくれれば私は育て上げる自信がある(って何の自信って感じですが・・・)
そしてあと2つしっかりした胚細胞があるので凍結しますか?とのことでした。
凍結だめだったんじゃなかったの?びっくりですが嬉しかったです。
ということで2個を移植、2個を凍結することになりました。
凍結するかどうかという意思は採卵のときに聞かれてすでに署名しお金も払っています。
もし採卵できなかったらその話は無しってことで。
よくネットで細胞のグレードみたいな話を読みましたがそういう説明はありませんでした。
しっかり育ってるっていうことだけ言われました。
さあ、それでははじめましょうって先生に言われ
まずは超音波で状況を見てそれから移植するとのことで隅っこで脱いで(みんなから丸見え~)、
旦那もその場に居ながら見守ってもらいながら診察台に上がりました。
こういうの、きっと旦那は怖がりなので多分見てるのも辛かったと思います。
旦那は私の頭の方にずっと立ってました。
今まで採卵のときも1人だったし、やっぱり居てくれると心強い。
超音波は問題なし、引き続き移植へ進みます。
先生が、「ここ寒くない?なんか気温低いんだけどー、ごめんなさいねー」なんて言いながら
私やアシスタントの人と会話しつつ、和やかな雰囲気で進みました。
今日は麻酔も無く、痛くも無く、何か器具がつけられてるなとは思いましたが
それほど違和感も無く、淡々と処置が進む中、処置をしながら先生が
・激しい運動はしない
・普通の生活を送る
・水をたくさん飲む
・サウナなどは駄目
ってな感じでこれからの生活について説明がありました。
そしたら旦那が今日が大晦日ということで
「シルベスター(大晦日)のゼクトも駄目ですか?」って質問。
おいおいーーー!今、その質問?ってか、どうでもいいし。飲まへんし、私。
今、移植ですよ、そこでお酒の話?年越しの話??
なんだかおかしくって、おかしくって笑ってしまいました。
もー何聞いてるの?って感じで。恥ずかしいわ!
あまりに笑いすぎて体が揺れて、先生の処置に影響したらどうしようって思うほど。
ちょうどその笑ってたときが卵ちゃんを入れてる最中だったっぽくて
笑い終わったところで「はい、終了!」って言われました(笑)
白っぽくエコーに写るのを見せてくれて、しっかり入ったからね!とのこと。
結局ものの5分ぐらいのような気がします。
処置室に入ってからも10分ぐらいしかたってないような・・・。
その場で着替えて、あとでちょっと説明があるのでまだ帰らないでねーと言われ
先生とお別れ。良いお年を!って挨拶して、ラボのお兄さんにも握手して。
部屋に戻って少ししたらアシスタントの人がきてこれからの話。
錠剤の薬を毎日飲むこと。
膣座薬は毎日行うこと。
1月4日に1本注射を打つこと。
など説明してくれました。その場で注射を1本打たれ、
今後の薬とか注射のスケジュールが書かれたパスが返ってきました。

これは患者手帳みたいな感じで、自己注射のスケジュールなどがかかれたもの。

そして、妊娠判定は
1月15日
の予定です。うわーあと15日もある・・・・。長い・・・。
なんか一つのゴールを迎えたらまた次のゴールまで走るみたいなそんな日々。
今日は移植できたってことのゴールでしたが、次また妊娠判定までの長い道のり。
このスタートとゴールはこの先ずっとなくなることは無いのかもしれません。
でもここからはもう神様に祈って待つしかないですね。
私が何かしたことで上手く行く、駄目になるってことでもないし。
旦那とはKWZの前で別れて私は1人でバスで帰りました。
その場で日本の母に電話しました。とりあえず2個戻せたよと。
泣いてしまって上手く話せなかったけど。
誰よりも一番に報告したいのはやはり母です。色々心配かけて申し訳ない。
体を冷やさないように気をつけなさいって言われました。
最近毎日メールしてますが、そのメールに母が内容に合った画像をつけてくるのですが
その画像が上手くついてるか?ってその心配。
旦那のお酒の質問も笑えるけど、母のメールの画像の心配も笑える。
お天気も良くてぽかぽかして気持ちよい天候の日。
バスまで時間が合ったのでスタバで休憩。

そして帰り道、家の近くの鳥居に立ち寄りました。
上手く行くように心の中でお願いしてきました。

とりあえず普通の生活をってことなのでのんびりゆっくりしたいと思います。
今日は会社を休みましたが2日からはちゃんと出社します。
今日と明日ゆっくりするぞ!
朝から何も食べずにペコペコだったので家につくなりお料理。
頑張ったご褒美においしいものが食べたいし
卵ちゃんたちが私の体に入ってきて初の食事だからね。

春雨にから揚げ。から揚げは鶏肉を解体しました。なんかちょっと贅沢。
もうすぐ旦那が帰ってくるのでゆっくり年越しを迎えたいと思います。
卵ちゃんたち、頑張って育ってね!