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☆大体の長さを計測するもの

Category : 日々の暮らし
きっとドイツの家庭なら一家に一つはあるのではないでしょうか、これ。Zollstockとかよばれるもの。

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いわゆるメジャーです。長さを計測するメジャー。木製で折りたたまれているタイプ。

カタカタと広げると2mぐらいあります。

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これ、日本では見たことなかったですが、ドイツだとたぶん一番主流なメジャーなんだと思います。日本だとぐるぐる巻きこむタイプのですよね、柔らかいタイプとか、メタルでちょっとピンっとなったのとか。

これね、上の写真のようにカタカタ広げていくから、本当に細かいことを言うと、きっちり正確にミリ単位では計測できていないと思うんです。だって木が一本、ぴしっとまっすぐにはならないから。

一人でも手の届かないところを測ることができる利点はありますが

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本当にきちっと測りたいとき、私はなんかこれは不安なんですよね。

リノベ中はこのZollstockは本当によく使ったし、今も鉛筆立てに入れてことあるごとに使うんですけど、私の中ではこれは「大体の長さを測る」ものとして使っています。

でもリノベをしてくれたマイスターもだし、うちに来てくれた職人さんや業者さんは絶対にこれを持っているし、絶対にみんなこれを使っています。だから問題ないと思うんですけどね。

こういう細かい世界をグチグチ言ってきっちりしたいのが日本人なのかな、っていうか私だけか!?








☆ドイツ人ママからのアドバイス

Category : 子育て

今も時々集まる、(ベビーコース)PEKiPのメンバー。おかげさまで(笑)、プレゼントはいらないといわれて馬鹿正直に持っていかなかった例の誕生会以来、ほかの誕生日会は実施されることなくほっとしています。

What's upというLINEみたいなのがあって、8人のママでグループになっていて遊びの誘いとか、その他の情報とか時折回ってくるのですが、先日一人のママが

「みんな、今ってどんな食事をあげてるの?何回あげてる?間食とかは?ミルクは飲んでる?」みたいな質問を投げてきました。

いやー、これ、面白かったです。みんなの回答。ちなみにみんな1歳になりたてぐらいの状況。

ほぼすべてのママが答えた内容は、朝ご飯には果物やミュズリーはもちろんのことトーストにバター、もしくはフレッシュチーズ、フライシュケーゼにレバーブルスト!とか。うまく日本語では説明できませんが、ソーセージの家族みたいなもんでしょうか(笑)。ミルクライスもありました。

基本、夜も同じような感じで、パンとかチーズやソーセージとかのいわゆるカルテスエッセン(火を使わない冷たい夕食)、もしくはミュズリーというのが主流。温かいご飯はお昼のみ。お昼に関しては「大人が食べているものを分けてることが多い」ってコメントばかりだったから、その大人が食べてるものって何?って気になりましたけど。たぶんパスタとかだと思います。

間食は赤ちゃん用のスナックとかだけど大人が食べてるもの欲しがるからあげてるよーっていうママが多かったかな。ケーキとかかな??

そんな答えが次々入ってきて、いやはや、もうみんなバターとかチーズとかソーセージとか食べるのね・・・とびっくりしたり。チーズは野菜のスープにちょっと入れてみたり使ったことはあるけれど、ドイツっぽい普通のチーズをそのままあげたことはまだないなあ・・・。うちはトーストはそのまま何もつけてないし、昼も夜も暖かいものだし、基本「白ご飯」やし・・・と、馬鹿正直に書いたらみんな驚くかも・・・と思いつつ書いてみました。

白ご飯に魚(サーモン等)や、わかめを混ぜたもの、パスタではなくうどん、お好み焼きとか野菜をたくさん入れて焼いたものとか(野菜パンケーキって表現しておきました)を好んで食べてるよーと書いて、よく日本人のママさんと話題になる「お肉ってなにをあげたらいいかよくわからないよねー」っていう話、これをドイツ人ママに聞いてみました。「お肉をあげたいんだけど、今一つ何のお肉とかどうやってあげたらいいかわからなくって、あまりあげてないんだよね・・・」と。そしたらみんなからアドバイスが!

鳥のシュニッツェルを買って、衣を外して中だけあげたらいいよー!

フリカデレ(ハンバーグみたいなの)がいいよー、ミンチ肉だし食べやすいみたい!

など・・・。作るって感じではなく「買う」って感じなのね・・・。アイデアとしてはなかったからありがたかったけど、市販のフリカデレとか結構塩分高くない??シュニッツェルの中だけあげるぐらいなら鶏肉を焼くわよ・・・みたいな(笑)

私はもう参戦しなかったけど、牛乳のことでママたちが何度もメッセージをやり取りしてました。市販の普通の牛乳をあげてるのか?それはもうあげてもいいのか?子供用のミルクのほうがいいんじゃないか?とかそういうやり取り。牛乳の成分だかアレルギーだかよくわかりませんが、「まだ駄目派」と「大丈夫派」がいて、小児科で聞いただのなんだのとその意見のやり取り。

っていうかね、チーズとかソーセージとかあげてる段階で、牛乳にこだわる?みたいな。

娘の食事はもうずいぶん大人のものを取り分けて小さくして食べられるようになったし(って、私の食事がうどんとか雑炊とかが多いんですけど)、ずいぶん楽になりました。パンも好きでよく食べます。でもやっぱり「ごはん」と「うどん」がとにかく好きなようです。

果物もよく食べます。もうシーズン終わりかなー、おいしいぺちゃんこ桃、これはよく食べました。皮をむくと手が滑って食べにくいようで、もうドイツっぽく皮ごと(笑)。最初はちょっとずつ切ってましたが、丸々あげてもほぼ食べることもあります。

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離乳食をシリコンでコトコト作っていたころが懐かしい。

ドイツ人ママほど豪快な内容ではないけれど、そこまで慎重にしているわけでもなく、食べたいなら一口食べてみる?といろいろ挑戦させたりもしているし、そんな私を見て「ひとり目の子育てとは思えない」っていろんな人に言われます。

食事のみならず、日ごろのいろんなことで「一人目じゃないみたいね」ってホントよく言われます。内心いろいろ「これでいいのかなー」とか思ってはいるけれど、どういうことも「そういう時期だろう、そういうもんだろう」って思っているからか、あまり考え込むこともなく気楽にやっています。

家では、これが後追いなのかな、という感じで私から離れないし、少しでも離れたら泣く。でも外に出ればひとりでトコトコ歩いていくし他の子供達の輪にもすぐにはいっていきます、道や電車などでは愛想よく色んな人に笑顔を振り撒きバイバイします。でもその相手に近寄られると恥ずかしいのか隠れちゃう、みたいな。

私の友達や知り合いに抱かれてもじっとしてますが、人によってダメなことも。その線引きはわかりませんが、娘なりになんらかの基準があるのでしょうね。





☆リノベ、第2章スタート

Category : 家探し・リノベーション・引越し

入居前から入居後にかけて新居のリノベーションをしましたが、その後ちょっと大きなリノベは休憩していました。ちょこちょこ小さいことはやっていたのですが、ずっと工事現場みたいな家の状況で娘も危ないし、ちょっととりあえず一息入れていましたが、またここにきて再開。

寒い冬が来る前にやっておいたほうがいいこともあるので。マイスターに来てもらってFensterbankを入れ替え。なんていうのでしょう、窓や扉の所の板というのかな、ちょっとお花とかが飾れるような、出窓のような?窓のところにある台。もともとは木の板が入っていたのですがボロボロだったし、これを機に石のものに変えました。

長いもので2メートル以上。ホームセンターにオーダーして届けてもらいました。旦那がいない平日の昼間に配送されてきたのですが、この手の配送は玄関の前まで。うちで言うなら建物の前まで(共有スペース)。家まで運んでもらわないと困るし・・・みたいな状況で、旦那が「配送が来たらお兄さんに家に運んでもらうようにお願いしてみな!」とのこと。もちろんチップははずむから!ということで。そんなのなかなかうまく言えないよー。で、配送当日は旦那にうまく言うセリフを教えてもらって暗記して臨んだのですが、配送はお兄さん一人で来たのでどっちにしても家には運び込めないということでした。とりあえず建物の隅っこに置いてもらいました。

そしてマイスターが来てくれて石をサイズ通りに切ってくれて無事設置。2メートル以上、厚さ2センチ近くある石を切るなんて、自分でするっていう域を超えてるぜー!マイスター!

そしてその後は、床を削りに床職人がまた来てくれました。入居前にリビング・ダイニングの床を削ってもらってとてもきれいになって、床職人のおにいちゃん曰く2階部分は必ずしも削らなくても状態は良いということでしたが、きれいになった1階の床で生活していると、2階の寝室と子供部屋もやってもらいたいな・・・という気持ちに。ちょうどベッドを買うことになりベッドが運び込まれたらもう床を削るのは大変になるだろうし、もしかしたら今が最後のチャンスかも!とお願いしました。

まだ新しいベッドは届いていませんが部屋を空っぽにしなければいけないので古いベッドを解体しました。9年以上使った激安ベッド。もうボロボロだけど愛着があります。でも、これを機に一足先に処分することに。新しいベッドが来るまではマットレスだけで寝ることにしました。しかも寝室が作業で使えないので別の場所でマットレスで寝るのが妙に新鮮。娘も一緒にマットレスを床に置いて寝ています。落ちる心配もないし安心です。

作業中はこんな感じ。

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部屋の隅が濡れているように写っていますがここが古い床、白いところが削った場所。この後、オイルを塗ったりしてとってもいい色になりました。壁と床の接する隅っこにLeistenという木も取り付けられて真新しい部屋のようになりました!

床職人のお兄ちゃんの同僚も一緒に来てくれて2人で黙々と作業してくれています。この同僚さん、なんと日本語を勉強しているらしく、「ハジメマシテ ワタシハ パウルデス」って挨拶してくれました。お兄ちゃんもまさか作業を請け負った先に日本人がいるとは思ってなかっただろうなー。

初日は夕方から来てくれたので終わったら近所のケバブでも差し入れ!って思っていたのですが、ケバブ屋さんが夏休みで休業中!ということで急いでハムとかチーズとかを用意しましたが、こういう時、何を用意していいかわからん・・・。

日本人相手のほうがこういうのは簡単ですよね、もちろん用意という意味ではドイツのほうが超簡単なんですけどね。

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(チーズは乾燥しないようにラップ中)

パンと簡単なピザみたいなのを焼いておもてなし。あとはビールにチップス。簡単でなにより。でもバリエーションがないよーーー!気持ちいいぐらいすべて綺麗に平らげてくれました。ちなみに翌日はランチタイムに旦那がフランクフルターソーセージなどを用意したようです(私は不在でした)。

作業しながら小腹が減った時用にチョコレートとかスティック状のサラミとかサクッとかじれるスナック類、飲み物なども用意。私ができるのはそれぐらい。

ずっとお兄ちゃんがいるし、途中マイスターも来てくれたりと出入りの激しかった数日。娘はただならぬ雰囲気と轟音ではないけれどずっと床を削る機械の音が鳴っているから落ち着かないみたいで超ママっ子に。ほとんど一緒にいました。遊ぶのも真横。

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お兄ちゃんたちはほんとに優しくて娘の相手もしてくれるのですが、最近ほかの人が来ると私の足にしがみついたり抱っこをせがんだり。旅行先でも話しかけられると恥ずかしがって静かになっちゃうような。このところ夕方から夜にかけてはもう私から1秒も離れられず、寝たと思っても私が去ると起きる状態に。

旦那は出る幕がなくちょっと拗ねてます。きっとこういう時期なんでしょうね。娘をずっと抱っこしてるしほとんど何もできないけれどそれはそれで可愛らしいです。

リノベはまだちょっと続きます。9月に入ったらようやくハイツング(暖房器具)の撤去に来てもらえるのでずっと開けられなかったキッチンの引き出しがついに開くようになる予定。そして!玄関のオーダーメイド収納がやってくる予定です。いろいろ出費は多いけれど、今はそういう時期なんだろうと思うしかありません。

でも今回いろんなリノベ作業を見たり知ったりして、自分たちでやることに目覚めたというか、こういうこともこうすればいいんだ!という知識が増えました。マイスターにいろいろアドバイスをもらったりして私と旦那のDIY(なんて可愛い名前とは不釣り合いだけれど・・・)レベルが上がった気がします。自分たちでできることは自分たちでやって、節約できるところは節約しないとな。








☆最後の夏日と連日のIKEA

Category : 日々の暮らし

リノベーションの関係で、先週末に部屋のペンキを塗っていたのですが旦那が週末で終わらせることができぬまま出張に行き、私に引き継がれました。どうしても木曜日までに終わらせなければならず、娘の寝た隙を狙って作業をしたいのですが、なかなか上手くいきません。とりあえず何とか終了・・・、ホッ。

起きている間はほぼ「かまってー、抱っこしてー」という状況で、今までは一人で遊んでいる間にやっていたことができなくなり、時間はかかりますが娘と一緒に地下の洗濯ルームに行ったり、ゴミ捨てのついでに家の前を散歩したり、なかなか思うように事が運びませんがこれもほんの一瞬かもしれませんし、ぐずぐず言う娘をいかに笑わせるか、気分転換させるかを試行錯誤しながら楽しんでいます。

そしてここにきて、おそらく最後の夏日が続いています。昨日は午後からプールに行きました。今週がこの辺りは夏休みの最終週で、夏休み&夏日と来たもんだからプールは大混雑。おそらく来週から学校なので休暇に出ていた人も帰ってきているんだと思います。だから尚更混んでいたのかも。駐車場もなかなか見つからなかったけれど、プールの中で日陰も見つからない・・・。2時間ほど遊んできました。何度も行ったことのあるプールだけれど、過去最高に混んでたかな。

そして3日連続でIKEAに行くという・・・(笑)。下調べと購入と返品とで3日通うことになりました。

IKEAといえば2017年のカタログが来ましたね!うちは家のポストに「広告お断り」のシールが貼ってあるため自動的にはポスティングされないので事前にネットで配送依頼をかけておきました。って別に配送なんて頼まなくても店舗に行けばあるんだけれど・・・。

でも届いたのに読む時間がない、時間というかタイミングがない。娘が寝た夜は暗くて読む気がしないし・・・。今日も夏日だったのでベランダにプールを出してその間に読むことに。

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でも相手しろーと、なかなか読むことができず、最後には娘にとられ・・・。っていうか娘、日焼けしてますね。白い腕輪をしてるみたい(笑)

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IKEAの店舗も新商品がいろいろ並んでいましたが、目下絶賛工事中!という感じのIKEAでした。夏休み、結構IKEAは混んでます。今日も返品に行くのに、オープン目指して10時に行きました。10分前には扉の前に返品したい品を持った人がわんさか。

扉が開いたのと同時にサービスカウンターの番号カードを引く機械にみんなが一目散に寄っていきましたが、柱の反対側にも同じ機械があるのさ~、と後から入った割には9番目のカードをゲットしました(笑)

IKEAのカタログは2008年からすべて保管していて、時々何かの参考にならないかなーと見ることがあるのですが、昔から比べると(私の昔は2008年ごろから)質が落ちたものが多いなあと思います。昔の家具のほうがしっかりしていたり、特に収納に使う紙製のボックスとか全く違う!ずっと昔からあるものはあるけれど、ちょこちょこ品物が入れ替わったりするので買い足したいときにすでに無いってことも多々あるIKEA。でもね、なんだかんだ言って好きなんですけどね。

今の家にあるクローゼットルームに取り付けられた前のオーナーさんが置いて行ってくれた収納がIKEAのSTOLMENっていうシリーズなのですが、なんと廃盤!買い足す予定とかはないけれど引き出しとか棚とか必要なときに買える安心感がなくなってしまった・・・。

そうそう、昨日店舗で見たコレ!

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IHの電熱器。これ45ユーロってお買い得じゃないですか?って今の世の価格を知りませんが、そもそもお鍋とかする国じゃないから、あんまりこういうのが売っているイメージがない。このIHも簡単なキッチン用にって売られていたのですが、これってお鍋をするのにピッタリですよね!しかもIKEAらしいというか壁にひっかけられるようになってました。

たぶんあと数日したら工事が終わって色々新しい家具とか入ってるのかな?夏休みが終わって静かになったらまた行こーっと。

そうそう、IKEAのお買い物袋ありますよね、あの一家に一枚はある青いでかい袋。IKEAに行くときはあれを持っていっていますが、レジで「(今購入する新しいものではなくて)持ってきたもの?」と確認されることが続き(新品みたいにきれいに折りたたんでるからねー)、今日のスタッフには「次回からは袋を見せて入店時に入口のカウンターでスタンプをもらってね!」とのこと。知らなかったー。知らなかった方のためにお知らせでした!





☆キールでのんびり

Category : その他旅行・観光

北ドイツの旅行の話が続きますが・・・

バルト海に面した町グレーミッツに4泊した後は、キール(Kiel)という町で3泊しました。ここでは旦那が仕事だったため私と娘での行動。とってもいいお天気に恵まれました。暑くもなく寒くもない過ごしやすい気温。

キールは港があり、大型客船が停泊します。なので町にも船から降りてきたっぽい観光客がたくさんいました。

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それといって何もないのですが、ショッピングストリート(ドイツはどこに行ってもお店のラインナップが一緒なので面白みに欠けます)、あとは海沿いを散歩したり、娘の気分に付き合って公園に行ったりのんびりしてました。

1日は車ですぐの動物園に。ここ、無料なんです!

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柵が低いので動物たちを撫でることもできるし、餌をあげることもできます。

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自販機で売ってる餌。これで1ユーロ。たんまり入っていてなかなか減らない・・・。

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あとからわかったのは50セントで半分のサイズや20セントで手のひら一杯などいろんな自販機があったようです。

動物たちも餌をもらえるってわかるので寄ってきます。

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娘にとってはほぼ初めてのこういう動物とのふれあい。気になるけど近づいてくると怖い!みたいな感じで、キャーキャー言ってました。ものすごくはしゃいでいたので楽しかったんだと思います。

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柵の中に入れるエリアもあって、さらに近くで触れ合うことができます。餌を求めて一気にやってきます。

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奇跡の一瞬。本当に一瞬触った瞬間を写真にとれたのが奇跡。

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それにしても餌が減らない・・・。

朝から行っていて、娘も眠そうになったので一旦退散。いいお天気だし、とっても広大な敷地だし、よちよち歩きの娘も思う存分歩けるし、隣には遊具の充実した公園まであって(さらに、屋外プールも隣にあります!)、いったん娘を昼寝させるために休憩。

何が最高って、近くにIKEAがあること(笑)。車で10分程度(工事のため迂回で20分ぐらいかかったけど・・・)、IKEAがあれば食事も、おむつ替えも、授乳も私のお手洗いもすべてが問題なしなのでかなり助かる!Wifiもあるし、(今回はもらわなかったけど)子供の瓶詰の離乳食も無料でもらえるし。IKEAでゆっくりして、また午後から公園に戻って残りの餌をもって動物たちを触れ合ってきました。

ほんと、こういうところが近所にあるといいですね。入場無料、駐車場も無料!かといって狭くて混んでるわけでもなく、すべて回れないほど広大だったし、自転車もあまり来なくて危険じゃないし、子供にはうってつけの場所でした。どうやらWiesbadenに似たような施設があるらしいので、いつか行ってみたいと思います。





☆ホテル探しを旦那に頼んだ結果

Category : その他旅行・観光

バルト海への旅行(プラス旦那の出張)、での宿泊先について。

今回は完全に旦那に任せていました。出張との兼ね合いもあるので日程も含め場所も含めすべて。私の希望は「キッチン付き」、それだけ。なーのーにー、またやってくれましたよ、まったく決まらない、ギリギリまで決まらない。旦那が計画するといつもこれです。たいてい私が最後に「もーー!」となって見つけるのですが、今回は試しに見守ってみました(笑)

結果、出発当日まで決まりませんでした・・・。

夏休みシーズンで、夏休みといえば!の旅行地ですからそもそも値段も高いし、いいところは一杯だし、簡単には見つからないのは私もわかります。ただ、何週間も前から決まっていたことだし、もうちょっと真剣に探していれば見つかったであろう宿泊先も、旦那のおきまりの「のんびり、そしてギリギリ行動」で当日になっても決まらないという・・・。「もうキッチン付きは諦めるから、とにかくどこに行くのか、設備が何があるのか、それすらわからないとパッキングもできない!」と数日前から言っていたものの決まらず、旦那が言うには「空きがない」んだそうな。

結局、出発当日の朝!ホテルに電話して空室があり何とか取れました。キッチンなし。そこには4泊したのですが、4泊連続で空いている部屋がなく、2泊・1泊・1泊と計3部屋に泊まりましたからね。まったくゆっくりできへんわー!という感じでした。

日本的に言うと「昭和を感じる」とでもいうのでしょうか、昔の懐かしい感じのホテル。今時これ??みたいな感じが至る所にちりばめられ、でもしっかりお手入れされていたので気持ちよく滞在できました。最初の3泊は海沿いのお部屋。予算オーバーでしたけど。でも窓の外は海だったのでとってもいい景色でした。

キッチンが無く、娘の離乳食(とまだ呼ぶのかな?)に困るかと思いましたが、大人のものも食べられるものが多くなっているし、パン好きでパンはよく食べるし、バナナとか桃とかかじって食べるし、何とかなりました。朝食はスクランブルエッグとか、ヨーグルトとか食べれたし。お昼や夜は、白身魚のフライの中の魚を食べたり、なんだかんだと色々食べれたので良かったです。先日、日本人のママさんと「旅先での離乳食」の話をしたのですが、「もう旅の間は栄養とかそんなことは考えず、食べられるものを与える!」と言っていて、私もそんな気分でした。瓶の離乳食はあまり食べないのですが、結局そこまで困りませんでした。

そしてその後はキールに移動し、そこで3泊。そこは旦那が「キッチン付きのアパートだよ」と言っていたので、てっきりいわゆる休暇アパートかと思っていたのですが、Airbnbで見つけたアパート。

アルトバウ(古い建物)のエレベーターなし5階。

なんの修行かと思いましたよ、娘を抱っこして上り下りする「5階」って・・・。書いてあったのか書いてなかったのかは知りませんが、そこ重要やし・・・。アルトバウ特有の木の幅の細い急な階段。歩くとみしみし言うあれね。上ってるうちにだんだん平衡感覚がおかしくなるよなあのアルトバウの階段。町からも微妙な距離。市街までは歩くと30分ぐらい。バスは1時間に2本しかなくて、停留所で5個ぐらい。だったら歩くか・・・でも近くはない・・・という距離。なんかキールでの日々はやたらと歩いて階段の上り下りをしていたような気がします。

その分、閑静な静かなエリアでお散歩とかできそうなんですが、一度家に帰るともう出る気にならない5階・・・。

さて、そんなアパートですが、日ごろはお姉さんが一人で住んでいる様子。鍵の引き渡しでお姉さんと会いましたが、学生さん?(ドイツの学生の年齢幅は広いので、若い!って感じではなかったけれど)、旦那と想像したのですが、おそらくAirbnbで予約が入ったらその間だけ、友達のところか彼のところかどこかに泊まりに行っていると思われます。いいお小遣い稼ぎになりますしね。観光需要も多いからいい値段で貸せますし。今回3泊しましたけど、きっと3泊で1か月の家賃ぐらいにはなったんじゃないか?って旦那が言ってました。出張だったので宿泊は会社もちだったから別に私たちは支払ってないんですけどね。

こちらがそのアパート。

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THE IKEAです。

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寝室もすべての家具がIKEAでした。普通に住んでる感じでしょ。キッチンもこんな感じ。

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本当に普通に生活してますって感じです。

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洗い物すらそのままでしたから。

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何より、滞在中にお姉さんあての小包が届いて代わりに受け取っておきましたし(笑)

「なんでも自由に使ってねー」って感じで、特に説明があるわけでもなく、別におもてなしされてるでもなく、タオルは用意してくれてましたがパリッパリのね・・・。

旦那と話してたのですが、見ず知らずの人を普通に宿泊させるって私たちは無理かもー、と。なんかいやだな、と。お客さん用に部屋があるなら別だけれど、ベッドもソファーも何もかもいつも使っているものを提供するわけで・・・。まあ、その辺は貸すほうも借りるほうもドライなのかな。

普通に住んでいるアパートだから、もちろん普通にモノがあるわけで、娘にとっては興味津々。そして別に子供用に安全対策があるわけでもなく・・・。大変でした。

姿見とか廊下に立てかけてあるだけだし(勝手に撤去して、倒れない場所に仕舞い込みました)、配線とかもむき出しで、普通の家以上にケーブル類の多い家で・・・。最近、軽い引き出しや扉なら開けるので、もうあっちこっちで娘に「だめだめーーー」って言いまわるような感じ。で、「それ、どこから持ってきたん?」と、何か見つけて持ってくるし・・・。どこにあったかわからないから戻すこともできず、鍵を返す時にお姉さんに謝りましたけどね。

キッチンはあって助かったけど(でもフライパン1枚と蓋のない片手鍋しかなく、まな板と包丁は見つからず・・・)。ホテルのほうが物がないので気は休まった気がします。

子供がいなければこういう誰かの家に泊まるのってインテリアとかも見れるし楽しいといえば楽しいのですが、今はまだちょっとこの手の宿泊先は無理だな・・・。

ほんと、宿泊先探しは旦那には任せてられません・・・。






☆Strandkorbに物申す!

Category : その他旅行・観光
ドイツの海の風景といえば!のこのStrandkorb。直訳すると「砂浜の籠」という感じですけど、日本でいうパラソル的な、海辺で過ごす場所。とってもきれいに並んでいます。見渡す限り砂浜にこのStrandkorbが並んでいる風景は圧巻です。

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2時間、1日、1週間などの単位で借りることができて、私たちはお天気の良かった日に1日借りました。ちなみに1日で9ユーロでした。海辺のお店がたくさんあるメインのエリアだと1列目と2列目以降で値段が違ったりしていましたが、私のところはすべて9ユーロでした。私たちは2列目でした。

こういうのです。

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砂浜のみならず、カフェとかレストランとかも数席はこのStrandkorbがあります。ちなみに、後で立ち寄ったキールではスタバにもありました。


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軽く説明すると、大きさは大人二人が座れるぐらいの幅で、リクライニングもできますし、シェードもあります。

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座面の下が引き出しのようになっていて椅子のようなものが出てきます。足をのせると楽。

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ミニテーブルもついてます。

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砂浜にあるので、子供たちは砂遊びに夢中。山を作ったり、海から海水を持ってきて川を作ったり。娘もたくさん遊びました。子供のいる人たちは敷物を持ってきていて借りているStrandkorbの前に広げています。それにしてもゴミ一つ落ちていないものすごくきれいな砂浜でした。

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この日、写真からも分かるように雲の厚い日でした。晴れと曇りが常にコロコロ変わるような天気。気温も25度ぐらいかな。太陽が出るとちょっと暑くて、曇るとちょっと肌寒いような日。海に入るには寒いけれど、砂浜で子供が遊ぶには最高のお天気ね!と隣の人が言っていました。もちろん海に入っている人は結構いましたけどね、肌の厚さが違うのかな・・・。私には絶対に無理な寒さ。

みんな海のほうに向いてゴロっとしていて、時々娘と一緒に水際まで歩いて行くときに、絶賛「バイバイ」が大好きな娘は振り返って誰にでもなくただ「バイバイ」をするのですが、そんな娘に多くの人が手を振り返してくれて、なんともほんわかした雰囲気。平和です。

そんなStrandkorb、これって私は、いや日本人的には「どうなん?」ってものだと思います(笑)。

背面、左右と3方向が囲まれています。ビニールが張られていて水も風も入りません。基本「太陽好き」な人々なのでシェードは気持ち程度の小さなもので、Strandkorbも好きに方向を変えてもいいのですがみんな太陽に向かって座ります。シェードのおかげでちょっと顔が日陰になるかなという程度。

これ、暑い・・・。日本の夏には無理です。暑すぎます。しかも大人二人が隣同士に密着して座るなんて暑すぎる・・・。

しかもね、3方向がしっかり囲われているので、せっかくの気持ちの良い「海風」が入ってこない。風は万病のもと!の国ですから、風は無いほうがいいんでしょうね。気持ちの良い風が遮られ、太陽が出たら暑苦しく、なぜこれがもてはやされるのだ?と不思議でなりませんが、まっドイツの夏はたいして「夏」じゃないし、暑くないので受け入れられるのでしょう。授乳には向いてましたけど(笑)。

グレーミッツでは唯一お天気の良かった日に1日このStrandkorbを借りてのんびり。娘も思う存分砂遊びができて楽しかったんじゃないかな。時々ふらっとプロムナードにランチに行ったり、アイスクリームを買いに行ったり、何をするでもなくただ娘と遊んでぼーっとする日。

今までは旅先で1日ボーっとするとかもったいなくて有り得なかったし、せっかくだし観光したい!って派でしたが、まだ娘も小さいしこういう1日も悪くないのかな、と。






☆「ドイツ」に行ってきました!

Category : その他旅行・観光
一週間、ちょこっと旅行に行ってきました。北ドイツに出張のある旦那にくっついて。旦那も出張前の週末に休みをつけて4連休にしたのでゆっくりし、その後旦那が仕事の間、私たちも滞在して1週間ほどのんびりしてきました。

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でもね、いろいろあったんですよ。まっ、追々書くとして・・・

行先はGroermitzというところ。日本語だとグレーミッツと表記される町。デンマークにもほど近いドイツの北のほうです。その街を選んだのは、そこにしか宿が取れなかったから(←このネタはまた後程)。

でも、よかったです。バルト海に面しているのですが、ドイツの海は初めてでした。ドイツでも私の住んでいるところはドイツの中心からちょっと南という感じでしょうか、なので海は程遠くてドイツに海があるということを忘れてしまうような生活なので、「ここってドイツ?」って思ってしまう感じでした。

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車で6時間ぐらいでした。途中、ちょうど真ん中あたりで休憩を計画し、事前に子供の遊び場とかが充実しているサービスエリアをチェックしておきました。というのも5月にベルリンに行ったときにたまたま立ち寄ったサービスエリアがものすごくよくって、子供が楽しめる場所だったんです。屋外も屋内も遊ぶ場所がしっかりあって、電子レンジとかそういう設備もしっかりしてる。動きまくる娘をちょっとは遊ばせてあげたいし、「子供向け」っていうからいろいろ遊ぶ施設のあった前回のようなのを想像してたのですが、全然違って小さな公園があるのみでした。

しかもなぜかよくわかりませんが大型バスがやたらと来るサービスエリアで大混雑。普通の車も停めるのが大変なほど混んでいて、トイレも行列で・・・なにもここにしなくてもよかったよね・・・という感じでした。

子供向きって情報で行ったのに、トイレのおむつ替え台は故障中・・・。そして着くちょっと前にウンチをしていた娘は、こんな時に限って珍しく大爆発でフル着替えが必要なほど。おむつ替え台がなくてこの状態はかなりやられました・・・。壊れているけれどおむつ替え台のある車いす用のお手洗いには入れてもらえて、もう仕方なく床に座り込んで交換。旦那はその間、自分のお手洗いに行きました。もう久々に私一人では無理!っていう大変な状態でしたよ・・・。とりあえずかなり汚れた服をビニール袋に入れ旦那に持ってもらってたのですが、それをゴミだと思い込んでいた旦那はごみ箱に捨ててしまい、少ししてから「そういえば服はどこに行ったの?」と聞いたら、「服だったの?汚れてるっていうからおむつだと思ったよ!知らずに捨ててしまった・・・」と。おむつはトイレで捨てるちゅーーねん!と役立たずな旦那にイライラ。でもお気に入りの服だったから、旦那に探しに行ってもらいました。無事見つかりましたけど、かわいそうにごみ箱をあさる羽目になった旦那(笑)。

グレーミッツという町は、バルト海に面したリゾートエリア。リゾートって響きがぴったりくる感じではなく、なんというか海があって短いプロムナードがあってカフェとかお店が並んでいて、そこまで大きなエリアでもなく、田舎の海水浴場みたいな?

でも、寒くて海なんて入れませんよ。もちろん、少しでも太陽が出れば入っていた人はいますけど、修行レベルの冷たさかと・・・。足ですら「冷たっ!」ってなる感じでしたから。

今回、バルト海(Ostsee)に滞在して、ドイツ人のドイツでの休暇ってNordsee(北海)とかOstsee(バルト海)とかがよく話題に上がりますが、私は今まで「ドイツで海なんてね・・・」って思っていたのですが、実際行ってみるとそこに行く理由がなんとなくわかりました。

ドイツの海でもSylt島とかに行くと雰囲気は違うのかもしれませんが、グレーミッツとかその近辺の海辺は、夏休みということもあってものすごい大混雑だったんですが、「家族連れ」もしくは「老夫婦」か「犬連れ」だったんですよね、若者のグループとかがほぼいないので、ものすごくなんというか平和。ほんと「のんびり」という感じで、安心、安全みたいな言葉がぴったりくるようなそんな雰囲気なんです。

そして旦那が「ドイツに来たみたい!」って表現してたのですが、見事にそこにいる人はほぼ「ドイツ人」。こんなにドイツ人を見るのも珍しい。アジア人も見なかったけれど、それどころかほかの国の人をほぼ見なかったような気がします。大げさではなく98パーセントぐらいドイツ人だったような。店員さんもみんなドイツ人。

泊まったホテルは古めかしいところだったんですけれど(詳しくはまた今度)、ゲストがほとんど老夫婦で、朝食会場とかめっちゃ静か。そしてみなさんすれ違う時など必ず挨拶をします。娘にも一言二言話しかけてくれて、またホテルのスタッフも本当にいい人たち。「うわー、昔のドイツがここにあるよー」って旦那は興奮していました。だんだん時代とともに変わってしまっている今の日常ではない、昔のドイツがそこにあったんだそうです。

お天気は最初の2日間は雨。残念でしたが海で遊ぶわけにもいかないので、リューベックへ。一度行ってみたかった町。

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でもすごくお天気が悪くて、雨が降ったりやんだり忙しいお天気。この町は旦那の大好物の「マジパン」発祥の地だそうで、あの有名なNiedereggerのお店があります。私はマジパンが苦手なので全くなんとも思わないのですが、旦那はこの店の前でも「おーーーー!!Niedereggerだーーー!」と喜んでいました。

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雨で街歩きもままならないので立ち寄ったカフェのケーキがドイツのケーキなんだけれどおいしそうで、まあ見事にマジパンのものが並んでいたのですが「マジパンの入っていないケーキはどれですか?」と聞く私(笑)

その後、Travemündeという有名らしい海沿いの町に行きましたが、そこでも雨。霧のような雨なので傘もいらないといえばいらないし歩けなくもないのですが、でもずっと歩いているとびしょびしょになるような感じ。

翌日もお天気がいまひとつだったのですが、フェールマン島という島に。デンマークまでのフェリーがでているそうな。島と言われても、車で橋を渡るだけだからそこまで島っぽくないところでしたが、ここもまた夏休みを過ごす人たちで大混雑でした。

ドイツの海といえばこの風景

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Strandkorbというものが並んでいます。これについてはまた次の記事で!

このグレーミッツで4泊し、その後キール(Kiel)という町に移動して3泊しました。旅日記、少し続きます。





☆無駄に広い洗面台エリア

Category : 日々の暮らし
いつかはリフォームしたいバスルーム。なのでいろいろ不便はあるけれど、今は手を加えず今ある状態で何とかやっています。

洗面台。

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普通これぐらいスペースがあったら洗面台が2個ついてそうですけどね。洗面台が横に2個並んでいるのを結構目にしますが便利だとは思うけれど掃除する場所が増えるし大家族じゃない限り、2個もいらないような気もしますが・・・。

洗面台がないとただ無駄に広い場所なのですが、今は娘のおむつ替え(主にお風呂上がりに使用)エリアにもなっているので役立っています。

この洗面台の下に作り付けの収納があります。

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もう扉がグラグラしていてちゃんと閉まらないんです。板の表面がはがれてガムテープで補正されてたりもします。右側はチャイルドロックをかけていますがこれも扉がグラグラしているのであまり意味がなく、いずれ娘に開けられそうです。

左側は洗濯カゴ。

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真ん中の白い容器はつけ置きをしたりするのに使っています。この間までここにゴミ箱を入れていたのですが娘が開けて遊ぶようになったのでゴミ箱は撤去。

右側はこんな感じ。

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掃除用具とか、衛生用品とか、旅行用のポーチとか、トイレットペーパーやその他バスルームで使うもののストック、体重計も入っています。でも、ご覧の通り結構ガラガラ。スペースが大きいのもありますが、ストックもあまり持たないし、スペースが余るなんて贅沢な話ですね。

洗面台の下なので、引き出しなら便利なのですがこの扉のタイプだとしょっちゅう使うものは不便です。なので、化粧品とかよく使うものはこちらに。

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洗面台の反対側。ここにMUJIのケースを置いてタオルや下着、パジャマを入れています。上に載っているかごは脱いだパジャマとかが入っています。私は一度着たけどまだ着る服を入れたり、旦那とそれぞれ1個ずつカゴを使っているのですが、その中に入れる基準は各自で決めてます。ええ、旦那のカゴはすぐにいっぱいになりますよ・・・。なぜ・・・。

このMUJIの積み上げられたケースの一番上の引き出しに毎日使うコスメなど。

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ほとんどのボトルなども立てて置けるので便利です。ちょうど胸の高さで取り出しやすくて洗面台から振り返ったらすぐにあるので場所としては最高です。こうやってみたら旦那のもの(向かって左側)はほとんどヘアジェル。何種類持ってるねん・・・・?

洗面台の下が引き出しになってたらこの辺のものもすべて収納可能なんだけどなー。将来のリフォームを夢見ていろいろ妄想しながら生活してます。







☆見えない場所にメモスペース

Category : Kitchen

新しいキッチンでは絶対やろうと思っていたこと!

扉の内側に

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メモコーナーを作ること。

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黒いのはマグネットシート。少し前にTchiboで売っていたものなのですが、これ、失敗。全然マグネットの力がない。あまりくっつきません。

シールで貼れるようになっていたので、私の思っていた通りのものだったのですが、こんなのきっと日本の100均なら完璧なものがあるでしょうね。

扉に直接、接着するのは嫌だったので、またまたマスキングテープ(かわいいのでなくペンキ塗り用のものです)を貼っていつでも綺麗にはがせるようにしています。

2か所に同じものを作り、1か所はゴミの日や当番の日をカレンダーにマークしたものや近所の粗大ごみ場のオープン時間をメモしたものなど。あとは病院の次の予約メモとか。冷蔵庫に貼るとごちゃごちゃしてしまうので見えない場所に。

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もう一か所にはレシピを。毎回レシピを見るのも面倒なので、よく作るものをピックアップして貼りました。

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この間作ったたこ焼きのレシピがおいしかったので取り急ぎメモで貼りました。赤いマスキングテープで留められているのは、この棚の棚板に使う銀色のポチっとしたやつ(名前不明)。まだ物のすべての位置が決まっていないので棚板の場所や枚数も日々調整中。

マグネットシートは次に帰った時にでも、日本で探そうかな。

ちなみに玄関の収納ができた暁には、そこにも同じものを作りたいと思ってます。旦那がメモ魔でいろんなことをいろんな紙にメモしてその辺に置きまくるので(しかもそれをまた探す・・・)
旦那のメモは全部貼ってしまおうとたくらんでます。










☆最近の離乳食時間

Category : 子育て

離乳食を「自分で食べたい」という欲求が強く、私があげてもなかなか食べない最近の娘。ほとんどこぼすから全然食べてないんじゃないかと思うほどですが、いたって元気でお通じも快調なのでなんだかんだと食べてるんでしょう。

あまりにもスプーンから落ちてしまうので、朝食はブライ(オートミール等の粉状のもの)を水分を減らしてかなりネバネバに作ったらスプーンから落ちにくくなり、口に入る確率が高くなりました。ほかの食事もなるべくどろっとしてスプーンにくっつくようなものを中心に。

それでも大変な状態になりますけどね。防水加工のスタイだとそのまま下に落下してしまい服や床が大変なことになるので、試しに布を巻いてみましたがこれはこれで大変ですけど床はきれいなままでした(笑)。ポケットがしっかりしているスタイを探さねば・・・。

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途中でヨーグルトを追加してあげようと持って行ったヨーグルトの容器を気に入り離さないので、ヨーグルトの容器に入れ替えました。軽いから持ちやすかったかな。

なるべく一緒に食卓に座って食事をするのですが、一人のほうが集中できるみたい。私がいると同じものを食べているのに私の食事が気になって手を伸ばしてくるし、私に食べさせてくれたり、コミュニケーションははかれるのですが「食べる」ことにおいては一人のほうが食べるので、一人で座らせて私はちょっと離れて見守ることもあります。

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一人で静かに黙々と食べています。しっかり口に入ったら「んーーー、うーーーーん」とか言うので食べてるのがわかります(笑)。私はキッチンで片づけをしたり、コーヒーを飲んだり。キッチンにスツールを置いて座って見守ってます。

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時々振り向いてくれるので、その時に気づいてあげられるように近くに待機。ニコーっと笑ってまた食べて…の繰り返し。

今日は一緒に食べようと、娘は前日に食べ残したパスタ、私はさっと作ったうどんを食べていたのですが、うどんのほうがいいみたいで私のものを食べたがり、結局パスタは食べぬまま。そうよねー、おうどんのほうが美味しいよね~。わかるわかる。

私があげても全然食べようとしないのですが、なぜか唯一食べるものがあります。それは、お好み焼き。ソースを薄くつけて「食べる?」ってあげると必ず口を開けて待っています。これだけは絶対に私から食べてくれる。なぜだ???。この間はタコの入っていないたこ焼きをたくさん食べました。粉もんは必ず食べてくれるので助かります。美味しいよね~。

なので、お好み焼風にとにかくいろんな野菜をたくさん入れて焼いたりしています。手づかみではまだあまり食べないのですが、手づかみで食べだせばお焼きなどもいいでしょうね。

一人で真剣に食べるのはいいのですが、集中力が切れるのかもう食欲がなくなるのか最後のほうは遊びだすので多少は見守るものの、最後は椅子の上に立ち上がろうとするので立たないように注意し、食事を終わりにするのですがそこからが大変。娘なりに何かを感じ取ってるのでしょう、注意されたことが嫌なのかスプーンを床に投げたりお皿をわざと落としたり、娘なりにプンプン怒っています。わざと落としたことを注意すると泣き出す。毎日これの繰り返しです。

もう赤ちゃんではないから、ダメなことはダメだと教えていかないといけません。娘も注意されたことが私の声のトーンや顔色でわかるからこそ、プンプン怒るんだと思います。小さいながらも必死に怒っているそんな娘がほほえましくもあり、心の中では笑ってしまいますが、それは顔に出さずにしっかり注意しています。だんだんわかるようになるのかな。

たった1年前は寝るか泣くかおっぱい飲むかの赤ちゃんだったのに、今やプンプンしてますから、ほんと人間の成長ってすごいな、としみじみ思います。





☆ちょっと足りないお菓子本

Category : お料理・たべもの
以前にも一度書いたことがあるのですが、このお菓子作りの本、ほんとイケてない。

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写真がとっても丁寧で初心者向きなのですが、専門的な言葉が突然出てきたりします。

私が変なところにこだわってるだけかもしれませんが

「塩 少々」ならわかるんですけど、今回のレシピは「グラニュー糖 少々」だったんですよね、あまり砂糖が「少々」っていうレシピって少ないですよね。塩とおんなじ感じなのかな。

前も同じ失敗をしたのですが

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って書いてあるから溶きほぐした卵を入れましたよ、

そしたら次のステップが・・・

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「卵はすべてを加えず」だってさ・・・、遅いわーーー!!久々に作ったから忘れてたよこの展開!

で、焼こうと思ったら

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220℃のオーブンに入れてすぐ200℃に下げて、って「すぐ」っていうニュアンスがいまひとつわかりません。で、焼き色を見ながら160℃に下げるって、もうちょっと説明が必要ですー!軽く焼き色がついたらなのか、どのタイミングのことを言ってるのか・・・。

いろいろ突っ込みどころの多いこの本なのですが、なんだかんだとよく使ってます。

今回はシュークリームを作ったのですが、娘が生地を気に入り、パクパク食べてました。生地は牛乳、水、薄力粉、卵、バター、それとグラニュー糖「少々」なので、お砂糖も少なめだし、バターも無塩バターで塩分もないし、子供のお菓子には悪くないのかなと。

シュー生地だけだったら簡単にできるし、娘のおやつにちょこちょこ作ろうかな。







☆あんまり似合わないような…。

Category : 子育て

昨年、まだ娘がお腹にいたときに娘に、と買ったワンピース。妊娠35週で行った船旅の出発地、イタリアはベネチアで買いました。1年後の夏用にとノースリーブのワンピース。まだ娘の顔も見ていないのに、似合うかどうかもわからないのにフワフワした気持ちで買ったのを覚えています。

・ドイツにはノースリーブになるような夏日があまり無い上に今年はさらに夏日が少ない

・ハイハイ真っ盛りの娘にワンピースは膝がひっかかる

・歩いてもまだこけるので膝丸出しは痛そうで散歩には不向き

・下着をどうすべきかわからない(肌着なし?)

など、全くもって着る機会がなくこのままチャンスを逃して終わりそうで、せっかく買ったし着なきゃもったいない!と、ほぼハイハイをしなくなったので着させてみました。

昼寝中

う…ん、微妙。娘らしくない。

おてんば娘にはちょっと違うような…。ほぼズボンやレギンスばかりなので(レギンスというかピチピチになったズボンとも言う?)、パーティーにでも行くの?みたいな装いに見えちゃいます。

まっ、本人は知ったこっちゃない。

友達にも「可愛いけど、なんか違う~!」と言われました(笑)

日本はかなり暑いみたいですが、こちらは申し訳ないほど快適。いや、ちょっと朝晩は肌寒い。今も22時過ぎで16度!ブランケットにくるまりながらオリンピック観戦中。プール日和もあまりなく…。娘の夏服もあまり出番がなくて残念。

こんな夏に慣れたら日本の夏なんてもう無理かも…。





☆のんびりしてたら「オーダーメイド」

Category : 家探し・リノベーション・引越し

頑張ってなんとかつけた玄関の照明、その玄関には収納用に大きな空間があります。

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ここは当初、壁のない空間でした。ここに今回、壁を作りました。逆側がキッチンになります。ここにはIKEAのクローゼットシステム「PAX」を置く予定でマイスターにその大きさぴったりに作ってもらいました。PAXが良かったのは、上の写真に写っている無印の引き出しがぴーったり合うし、IKEAのいろんな収納がモジュール化されているので収納グッズが選びやすいこと、またIKEAではあるけれどPAXはしっかりしているし、シンプルなのもいいなーと。

PAXの購入・組み立てまでは入居前に完成させたかったのですが、IKEAで配送を申し込むカウンターにまで行ったのですが、一緒に買いたかったテーブルが入荷待ちとなり、配送を一緒にしたかったのでPAXの購入はテーブルが来てからにしようということになりその時は買わず。結局そのテーブルも買う必要がなくなったりしてPAXを買うタイミングを逃したりと、なんだかいろいろあって進まず。

今でこそ玄関の空間は多少すっきりしていますが、肌寒い時期はコートを置いていたり、靴もすべて置いていたのでぐちゃぐちゃした空間でした。靴は娘が遊ぶので今は玄関の外に置いています。

私はPAXを買う日を夢見て、中の収納をどうしようかな~とかそんなことばかり妄想していました。そんな矢先、私の結婚式の立会人をしてくれた、私たち夫婦のキューピットでもある友人の家に遊びに行く機会があり、その家にあった収納が素敵だったんです。単なる白い大きな収納だったのですが部屋の一角にサイズがぴったりに置かれていてものすごくすっきりしていました。

厚かましくもその収納を見せてもらいました(中身は全部お酒でしたけど。。。)、友人が彼と一緒に住んでいる彼所有のアパート。彼によると彼の従兄が家具職人でその従兄が作ったんだそう。で、その家具職人を紹介してもらいました。

いわゆるあつらえ家具とでもいうのでしょうか、オーダーメイドです。その空間にぴったり合う家具を作ってもらうので、ええ、お値段はぐーーんと上がります。

いったいどれぐらい高いものなのか想像もつかなかったけれど、見積もりは無料よ!と思って連絡したらすぐに家具職人のお兄さんが来てくれました。たぶん私たちと同じぐらいの年の若い(って言ってもいいかしら~)お兄さん。家具職人ってイメージから、なんかおじさんを想像してしまうのですが、めっちゃ気さくなお兄さんでした。そしてすぐに来てくれたところが好感度UP!ってたいしたことないと思われるでしょうけれど、すぐに来てくれることとかアポイントの時間に遅れないとか、返事はすぐに、とか当たり前すぎることがスムーズに進まないことが多々あるドイツ・・・、だからこんなことでもすごいと思ってしまう。

空間のサイズを測って、私たちの希望をいろいろ聞いてくれて、お兄さんから出てくるアドバイスからもセンスがある感じがうかがえる。家具などは想像しているものを言葉にして伝えるのってニュアンスとかが難しいし、ましてやドイツ語となると更に伝えにくい。でもめっちゃ話しやすいお兄ちゃんで、私のつたない説明をくみ取って「こういうことでしょ?」って言い返してくれるのがドンピシャ!時には絵を描いてくれたりと、そうそう!そうなのよー!って感じでした。

私の希望は、単なる棚。引き出しも何もいらない、棚板が入って扉がついているだけの棚。コート用にポールだけはつけてほしいとお願いしましたがそれ以外は棚板のみ。

という希望がシンプルすぎたのか、見積もり結果はもっと高いと思ってたので、予想に反してお安めだった、という感じ。もちろん安くはないけどIKEAのPAXも決して安くないですしね。それにPAXは自分で運ぶのはさすがに無理そうだし配送コストがかかるし、組み立ては自分達でやるから絶対スムーズにいかなくて旦那と喧嘩して、なかなか組み立てられなくて娘も愚図ったりして進まなかったり、そういうストレスなどもすべて考えたら、オーダーメイドも決して高くない買い物だと思い、決断!。ずっと住む家だし、賃貸でもないし、それに玄関の収納なんてたぶん一度買ったらもう買い替えることはないだろうし。

そしてお兄ちゃんに「お願いします!」の返答を入れました。で、その返答を入れた翌日にはすぐに来てくれて、色とか素材とか取っ手とかの詳細を決めていきました。もう、この「すぐに来る」ところが好感度高いわー。2回目の訪問は私が一人で対応。業者さんとかの対応はどうしても旦那任せなのですが、この家具職人のお兄ちゃんなら言いたいことも言えるしわかってもらえるから一人でも対応できる。でも伝えきれなかったら困るからIKEAのカタログとかいろんなものを引っ張り出して、写真で説明できるように準備はしておきました。

色や素材を決めるのもお兄ちゃんがいろいろ意見を言ってくれるんですよね、これは家具職人だけでなく洋服屋の店員とかもそうだけれど、結構正直に言ってくることが多いです。だから私がこれがいい!と言っても、「それよりはこっちのほうがいい」とか提案してくれるし、ありがたかったです。友人の家で見た棚は外も中も真っ白だったのですが、お兄ちゃんは中は濃い色にしたほうがメリハリもつくし、汚れも目立たないしお勧めとのこと。そしてその色は壁に合わせたグレーが良いのでは?と。

私はすでに持っているMUJIの衣装ケースを中に入れたいのでその幅と奥行きは確保してほしいこと、取っ手はある程度大きくなったら娘が一人で開け閉めできるようなものであること(子供の手の届かない位置とかについているのは避けたい)、また取っ手でけがをしたりしないような子供にやさしいデザインであること、棚の中にコンセントを設置すること(←これは絶対にやりたかったこと、PAXでも自分で穴をあけてやるつもりでした)などなど、希望を伝えました。

9月頭ぐらいには出来上がるみたいです、あー楽しみだー。やっと物が片づけられるーーー!

それにしても、PAXを買わずにずるずる来たおかげで、こうして縁あって友人のつてで家具職人にお願いすることになり、PAXを買わずにずるずる来たおかげで、玄関の照明もキッチンからケーブルを伸ばすことができました。そして入居前に急いでペンキ塗りをせず引っ越してからのペンキ塗りという最悪の状況でしたが、そこまで遅くなったからこそ玄関エリアをグレーにしよう、なんてアイデアが出てきて実現できた。入居前に急いでペンキを塗っていたら白に塗っていましたよ、絶対。

なんか、いろんなことが結果的には上手く進みました。

リノベーションから引っ越しにかけての2月、3月ごろ、私は本当に毎日イライラ、ピリピリしていました。思うように進まないリノベーションや、のんびりタイプの旦那、そしてありえないタイミングでの旦那の誕生日会とかが重なり本当にイライラした日々でした。

ここが日本なら私がサクサク進めるのに・・・と、のんびりする旦那には腹が立って仕方なかった。今思えば旦那も旦那なりにやってくれてはいたのですが、もっとサクサクやってよー!ってそればっかり思ってました。

もし私が本領発揮して(笑)、すべて進めていたらきっと玄関の照明は今も悩んで結論が出てないだろうし、収納はPAXになっていて組み立てで大変な思いをしただろうし、玄関は素敵なグレーにはなってなかっただろう。のんびりすることもたまには役立つんだな、と思ったのでした(笑)。

なんでも急いで決めてしまうより、ゆっくり時間をかけて、ましてや家なんてものは住んでみないとわからないし、住んでから一つずつ解決していくのもありなんだな、と今ようやく思います。

まだまだやるべきことはたくさんあるけれど、検証して考えて妄想して・・・きっとどこかでまた別の案が思い浮かんだり、今回の家具職人さんのように何かいい出会いがあったりするんだろうなーと思えるようになりました。2月3月のピリピリしていたころの私に言ってあげたいぐらいです。

本当に少しずつゆっくりだから、10年計画とかになりそうだけれど、住みやすい家にしていければなーと思います。





☆考えに考えた結果の玄関照明

Category : 家探し・リノベーション・引越し

オリンピック開会式。ドイツの旗手はTimo Bollでした!え?知らんって?ドイツの有名な卓球選手ですよ!旦那にとっては憧れのスター選手!彼が旗手に決まった時、旦那が大興奮でした(笑)。

夜中だったから開会式を録画して今朝見ました。国旗を持ってるTimo Bollを見たらなんか私が泣けてきた(笑)。何故かわからないけど、うるうる。旗手に決まった彼のインタビューとかもラジオで聞いたりして、本当に嬉しそうだったし、彼の事は私のドイツ生活の中では、かなり長く知ってる選手だし、これまた人柄もいいし。国旗を持つTimo Bollの嬉しそうな顔を見たら感動しちゃったわ。

それにしても、世界にはいろんな国があり知らない国もまだまだあるなぁと。どこ?ってネットで調べたり。ファッションチェックもたのしい。パラグアイの女性のユニフォームというか普通に可愛いお出かけ着でしたけど、赤いブラウスが可愛かったな~!

さてリノベーションの話を少し。

【前説:ドイツの家の照明は入居時には通常ついておらず、3本のケーブルが天井からぴょろーーんと出ているだけです】

新居の玄関エリアにはなぜか照明がついていませんでした。照明をつけるケーブルが天井にありません。その理由はわかりませんが、普通は玄関ってライトがありますよね・・・なぜ・・・。玄関という玄関エリアではなくダイニングに続いているのでダイニングの照明が玄関も兼ねるとでもいいたいのかなあ・・・。玄関にはどうしても照明がほしい、暗い玄関とかいやだし・・・。旦那はコンセントに差し込めるセンサーの電気にしようとか、電池タイプの電気にしようとか適当な案を出すのですがどれも明かりの強さには欠けるし、そんなの玄関の照明じゃない!と私は納得できず。

解決策もないまま引っ越し、生活をはじめるとやはり玄関の暗さは悩ましい。

玄関にいくつかスイッチがついていてリビングやダイニング、キッチンの照明をつけられるようになっています。でもスイッチが一つ余っています、どこのだろう・・・。

キッチンを解体していくと、キッチンには照明用のケーブルが2か所から出ていることが分かり、1か所は使われていませんでした。以前のキッチンは壁の上に壁を作っていたので、そのケーブルは壁に押しつぶされていて、本当に使えるケーブルなのかどうなのか・・・。とりあえず掃除してきれいにしてケーブルの先も整えて、そしてそこに電球をつけてみたら、玄関のスイッチで点灯!おおーーー!!

キッチンに二つも照明はいらないので、玄関の壁の逆側にあるキッチンの照明のケーブルをどうにかして玄関に延ばせればいいのいな、と。そうすればスイッチは玄関にあるし!

そこでひらめいた!壁に穴をあけてケーブルを通せばいいんだ!玄関に入ったところの物置にコンセントをつけるようにマイスターが電気ケーブルをつけてくれました、その電源は壁に穴をあけてキッチンから。つまりそれと同じように壁に穴をあけてケーブルを通せば電気が点く!!!

って分厚い壁にサクッと穴が開くわけでもなく・・・・、マイスターに工具を借りに行って旦那が頑張って開けました。

で、やってみました。穴だけ旦那に開けてもらいましたが、ここからは私一人で。

こちらがキッチン側にあるケーブル、白くてよく見えませんが天井から出ているケーブルを長いケーブルにつないだりとあまりきれいな見栄えではないのでそこを専用のカバーで保護。丸い白いのが保護カバーです。そこからケーブルが出ています。

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そのケーブルをキッチンの棚の上の隅っこに見えないように這わせました。そして穴から玄関側にケーブルを通し、

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そして照明を!

じゃーーーーーん!

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ケーブルが見えてしまうのは仕方ないのですがそれでも玄関にスイッチもあるし、あー満足。

もう、めーっちゃ考えました。どうやったら照明がつけられるか、ずっとずっと考えてこれが思いついた時には本当に自分で自分をほめてあげたいぐらいでした。

玄関の物置に大きな収納クローゼットを置く予定だったのですが、それがなかなか決まらずダラダラしていたのでいまだに何も置いておらず、でもだからこそ壁に穴をあけることができました。すでにクローゼットを置いていたら無理でしたからね。

で、次はその収納エリアについて書きたいと思います。





☆定点観測

Category : 子育て

娘が生まれてから、月に1度、いつも同じ場所で写真を撮って成長を観察するのも面白いかも!と思って、毎月同じ写真を撮り続けました。

「お昼寝アート」とか言って、寝てる赤ちゃんでものすごいアートをするのを見たことがありますが、あんな手の込んだことはできないし、そもそもあんなアートをするような態勢で床できれいに寝ることもなく、起きた状態での写真です。最初はよかったけれど、動くようになってから難しかった・・・。数字の部分はおむつです。

9か月の時はおむつを持ってるし・・・。

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12か月(先日)はもう全く上を向く気配がなく、時間をおいて改めて撮影しました。

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何枚も何枚もとってようやく1枚、いいのがあるかな、という感じ。天気によって部屋の明るさも違うからその辺も気にしたりして簡単ではなかったです。

先日、1歳になった日に13枚目(1枚目は生まれて家に戻ってきてからすぐ)の写真を撮りちょうど1年分溜まったので、せっかくだし!と印刷してみました。

面白い(笑)。ぐんぐん大きくなるのがわかります。

切り取って並べて額に入れてみました。ちょっとスペースが余ったので1歳の手形も。

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10か月は日本だったので十分な場所がなくあきらめた・・・。これもまた思い出。

今後は誕生日ごとに1年に1枚、引き続き同じ場所で撮っても楽しいかな。






☆ドイツ版かくれんぼ

Category : 子育て

先日の誕生日会に来てくれた子たちが「かくれんぼ」をしていたのですが、ドイツ語のかくれんぼを初めて見ました。

日本は10秒なり20秒なり数えて「もういいかい?」「まーだだよ」って鬼がみんなの様子を伺いますよね。もうそれが当たり前だから今更そのことを改めて考えたこともなかったけれど、ドイツ語のかくれんぼとの差に笑えました。

基本、ドイツのかくれんぼも同じなのですが、最初に10秒とか秒数を決めてそれを数えたら、鬼は「Ich komme~!私は(探しに)行きますよ~!」とすぐに探しに行きます。日本はちゃんと秒数を数えたにもかかわらず、それなのに鬼は「もういいかい?」っ て隠れてるみんなの様子をうかがうし、「まだだよ」って言われるとちゃんと待ってあげる。なんて親切で仲間思いなんだーと感動(笑)。ドイツ版はほんとド イツらしく、10秒って言ったんだから10秒数えたら探すにきまってるじゃない!鬼の権利よ~!みたいな感じで、ああ、ドイツっぽいなーっと、ある意味面白かったです。

うちでのかくれんぼは探して見つけるだけでキャーキャー言いながら遊んでましたが、どうやら正式なドイツのかくれんぼは鬼に見つけられても触られない限りは逃げて、決められた場所にタッチしに走るんだとか言ってました。かくれんぼと鬼ごっこの融合みたいな感じでしょうか。


昨日、久々にPEKiPのみんなと集まりました。
このところ2回ぐらい集まりに参加できてなかったので私はすごく久しぶり。みんな大きくなってたー。コースの最後は早い子でハイハイ、つかまり立ちぐらいだったのですが、歩く子も出てきたし、また当時かなり早い時期からハイハイしていた子でも今はまだ歩かないとか、本当にみんなそれぞれのペースで成長するなーとしみじみ。

今回の集まりは公園だったのですが、朝9時半の集合。私は身軽に行ったのですが、みんな敷物とか持って来てて、みんなで食べてね系のお菓子とかも持ち寄り風で、私は何も持って行かず(笑)。ただ遊ぶだけかと思ってたー。でもそのあと友達のところに行こうと思っていて、誕生日会で残ったマフィンなどを持っていたので急いでそれを出しました(笑)。友達には残りしか持って行けず、事情を説明して「量が半分ぐらいになっちゃったー」って言ったら笑われました。日本人の友達だったのでその辺よくわかってくれて、気を使わない友達だったのでよかったです。

娘用にちょっとした赤ちゃん用のクッキーとかライスクラッカーとかを小さな入れ物に入れて持ち歩いているのですが、ほかの赤ちゃんが欲しそうに寄ってきたのであげましたが、今後はほかの赤ちゃんにあげるようにも多めに持ち歩いたほうがいいかな?と。いろいろ学びました。日々勉強。ほかのママたちは別に容器に入れるでもなくパッケージごと持ち歩いてましたけど、荷物が増えるし袋のままだったら割れたりするし、私は小さなタッパーに入れてるんですけど、意外とそういうママのほうが少ない。

そして一人のママが「よかったら飲んで~、コーヒーよ~」とポットを持ってきていて、人数分持ってきてくれたマグカップは普通に家から持ってきました系の陶器のごっついマグカップに、牛乳はスーパーに売っているサイズのそのまま(笑)。豪快だわ~。しかもそのマグカップ、なぜその柄をこんなにたくさん持ってるのかな?って思うほど、プレゼントでもらっても使うに使えないような派手な漫画チックなイラストのマグカップ・・・。それが普通に何個もあるってことは、彼女の趣味か!?

今週は暑くなるので同じメンバーでプールに行く計画が出ていて、どうしようかなーーーと迷い中。まっ、色んな意味で興味深いし行ってもいいかなと。

そんな昨日の公園で、娘が砂場デビュー。今まで公園に行っても赤ちゃん用のブランコとか、滑り台の階段を登ってみたりとかだったのですが、初めて砂場で遊びました。最初は不思議がっていましたがかなり楽しそうでした。お決まりの砂を食べるのもやってくれました。楽しそうに遊んでたし、近所の公園の砂場にでも近々行こうと思います。

で、砂場グッズ。まだ何も買っていないのですが、実はこれがあります!

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実はこれ、結婚式のときに友人がくれたお祝い。(写真は当時のものです)

中に砂が入っていて、その中にお祝いとしてコインがたくさん入っていたのです。

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この時のこのグッズをずっと保管していて、ついに出番がやってきました!5年越し。いつか子供ができたら使いたいって思ってたのですが、本当に使う日が来るとは・・・。

娘が砂場で使ったら写真でも撮って友人に報告しよっと。まだ持ってたの?って驚いてくれるかなー。





☆予期せぬ訪問者の対応

Category : 日々の暮らし

先日、旦那の不在の間にピンポーンと誰かが訪ねてきました。前回は植木を切るようにって言いに来たお隣の土地を持っているご夫婦でしたが、次は誰だ?って思って扉を開けたら(建物の入り口ではなく、うちの家の扉まで来ていました、建物の入り口が開いてたのかな?)、見たことのないカップル。私たちぐらいの世代の二人。

名前を名乗られ、握手し、でもその段階ではまだ誰なのかさっぱり・・・。

話を聞けば、「目下売り出し中のお向かいの部屋の購入を検討しているカップル」でした。「購入しようかどうか迷っていて、ぜひ今住んでいる人にちょっと話を聞きたくて・・・」とのこと。わかるわかる、どんな人が住んでるのかとか結構重要よね。

あいにく旦那が不在なのだけれど、私でよければと立ち話。「どう?気に入ってる?住み心地は?」とかいろいろ質問攻め。また建物のことについてもいろいろ質問されたのですが私がわかる範囲には限界があり、お二人が求めていた回答だったかどうかはわかりませんが・・・。

特に、建物の断熱についてどの程度のレベルなのか、とかエネルギー系のこととか私はさっぱりわからず・・・。そしてそういう専門的なことはなかなかうまく説明できないし、途中で「私のドイツ語が分からなかったら言ってくださいね」と伝えたら、旦那さん(彼氏?)もドイツ人じゃないし、ドイツ語があまり話せなくて、二人では英語で話しているのよーとのこと。ポルトガルから2年前に来たんだそうな。奥さん(彼女)はドイツ人のようです。

旦那さんが私が日本人だと知ると、「日本とポルトガルは昔から縁があるからねー」と歴史の話などをしたり(2年しか住んでないとはいえ、それがドイツ語で十分できるからすごいと思う)、とっても素敵な二人だったし、私としてもこの二人がお向かいに住んでくれるならうれしいなーと思っていたら、別に二人が住むわけではなく投資として買って、賃貸にするんだとか。

なーんだ、そういうことかー。ってか、すごいなー、私ら1軒買うのすら大変だったのに、投資か~。

そういや、もう少し前にも旦那がいない昼間に訪ねてきた人がいて、その人はそのお向かいの家を売り出す不動産屋さん。どうやらお向かいの家の持ち主が死去されたらしく、家についての詳細がわからないんだとのこと。ついてはこの建物に関する書類等があれば見せてもらえないか?という話でした。私はわからないし、旦那がすべてやっているからと名刺を受け取って旦那に引き継ぎましたが。

なんかちょこちょこ訪問者がやって来る日々。そして、ふとそういう予期せぬ訪問者の対応も立派にはできないけれど何とか対応できる自分にも(もう9年も住んでて言うようなセリフではないけれど)ちゃんと対応できるようになったなー私。とちょっと自分で自分をほめたり(笑)。

いろいろ日々、言葉の問題だったり文化の違いだったりで上手くいかなかったり、日本だったら自分ですぐにやってのけるのに、どうしても旦那や誰かの助けが必要で悶々としたりすることもたくさんあるけれど、時々何かできたりすると妙にうれしい気持ちになってます。って、レベル低いけど・・・。









☆娘、1歳の誕生日会

Category : 子育て

今日は娘の誕生日会を開きました。当の本人は別に何もわかってないけれど、初めてのお誕生日会、日ごろ仲良くしているお友達に来てもらって楽しい1日となりました。

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真ん中に置いた大きなテーブルは、3月に引っ越しパーティー兼旦那の誕生日会のために用意した「マイスターの作業台」を真似た台。足に天板を置くだけのもの。これ、ほんといいです!いろんな使い方ができるので買ってよかった!

当時の写真↓ この後、台にはオイルを塗りました。

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これを今回は正方形になるように置きました。テーブルクロスは今回新調しました。ビニールタイプのもの。子供はテーブルクロスを引っ張ったりするから、真ん中に重たい木を置いて動かないようにしました。この木は、キッチンの作業台の余りの部分。とっても重たいのでこのおかげでテーブルクロスはびくともしません。

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ゲストのお迎えはこの状態で。お皿も何もかもすべてビュッフェ台に。小さな子供が多いから必要なものを必要なだけ使ってもらいたいのでシンプルに。ちょこっとつまめるようにお菓子を置いてます。

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本当はもっとかわいいお花を探していたのに、土曜日の夕方に探しに出たらお花屋さんも閉まってるし、近くのホームセンターで調達。おばさんっぽくならないように短く切って飾りました。

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お部屋の飾りつけは少しだけ。

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グレーの壁には白いガーランド。これは完全に私の趣味(笑)

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あとはリビングにちょっと風船を飾ったりしました。どっピンクにはしたくなかったので薄目の色遣いで。

ビュッフェのテーブル(いつもの食卓)はIKEAのラッピングペーパーを敷きました。

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割ったら危ないので食器は基本プラスチックのものか、紙のものを。自分の誕生日にはあれだけ「本物のお皿」にこだわった旦那ですが、子供相手となれば仕方ないっていうか旦那は子供たちのケガとかの前に、大切なお皿が割られたりするのが嫌だという感じでしたが・・・。

お皿とコップ。こちらはネットで注文しました。写真はないのですが、オーダーありがとうのお礼ということで頼んだ商品よりも高そうなマフィン型とデコレーションセットみたいなのが一緒に送られてきました。

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友達には「こだわるねー」って笑われたけど、スプーンやフォークを入れるものも無かったので空き缶にテーブルに敷いたラッピングペーパーの余りを巻きました。

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テーブルの上に置いたティッシュの箱(↓)もラッピングペーパーで可愛くしました。テーブルにティッシュを置くなんて旦那はダメだーって感じでしたが、子供には一番必要なものだしすぐに手に取れないと困るから可愛くして置きました。ビュッフェにも同じようにティッシュを置いたら、結局大人も子供もみんなティッシュを使ってナプキンはほぼ使われぬままでした。

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上の写真の奥の壁に見えているのは、生まれた時から生後12か月まで1か月に1枚ずつ写真を貼れるようになっているもの。写真を準備するだけで後はすべてキットになっているものです。あとは、一番最初に着たベビー服を飾りました。大きくなったな~と。

メインのケーキはこれ。張りきった割にはあまりきれいにできなくて残念。フォンダンっていう白いお砂糖のコーティングをうまく扱えなかった・・・。初めてだったので、次回はうまくいくかな。きれいにできなかった部分をお花の飾りで隠したけれど隠しきれず(笑)

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こちらが用意したスイーツたち。ここにもう一つ友達がケーキを持ってきてくれました。大人10人、子供7人(うち4人は1歳)には結構余りました・・・。帰り際に持って帰ってもらいました。

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見えにくいですが、お花の飾りがついているものは卵が入っていない印。一人、卵アレルギーの女の子がいたので目印に。すべて卵抜きは無理だったけど、そもそも作ろうと思ったものが卵のないレシピだったのもあり、レシピを調べてまで準備したのはマフィンだけですが「こんなに気遣ってもらったことはないよー」とその子のママに言われました。

白いメインのケーキを焼くときに、卵を7個も使ったのですが、卵白の角が立たず失敗・・・。失敗した卵白はラングドシャにしましたが、卵黄が余ったのでプリンを。プリンを作ったのは予定外でした。

赤ちゃんのお菓子やちょこっとした袋入りのお菓子。

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最後に軽い夕食を用意し、飲みたい人はビールやワインをちょっと飲んだり。最初にハッピーバースデーを歌ってロウソクを消すことだけはしましたがそれ以外は特に何もせず自由気ままに。ちょっと大きな子供たちはかくれんぼをして遊んだりと楽しそうでした。

プレゼントを置く場所も準備しておきました。すでに頂いたものも置いておきました。床に置くと小さな子供がラッピングのリボンとか遊んでぐちゃぐちゃになってしまうので、手の届かない場所に確保。

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もっと大きくなるとお誕生日会も色々子供が飽きないような工夫をしたりと大変らしいので、まだ今は簡単なほうですね。

昨日は1日準備に明け暮れましたが、しっかりと下準備をしたからか当日はばたばたすることなく、あと2,3時間スタートが早くても余裕なぐらいでした。旦那には娘の子守と家の掃除だけをお願いしたのですが、やれ会社に提出する書類が終わってないだのなんだのと結局、自分のことをしてました・・・。それに一番忙しい前日に実家に呼び出されるし(私は断固として行かなかったけど)、結局子守も準備もほぼ私一人。

掃除は最終的にはすべてやってくれたものの、私と旦那のプライオリティが違うのが笑えます。私の中ではハイハイの赤ちゃんもいるから掃除機を念入りにかけて床を拭いてほしかったのに、まずは窓ふきから。窓ふきなんて最後に余裕があったらでいいし・・・。で、子供たちが窓に顔をつけて変顔をして遊んだり、赤ちゃんは窓に手を付けてつかまり立ちするし、そりゃまあ汚れますよ、「窓ふきした意味がないー」って一人嘆いてたけど、想像の範囲ですけど・・・って感じでしたけどね。

私たちが誕生日プレゼントで娘にあげた椅子、かわいい生地が見つかったらカバーを作ろうなんて思ってましたが、もっと大きくなってからかと思いきや思いのほか娘がここによく座るのですでにパンくずとかでいっぱいになり・・・

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誕生日会前日の昨日、急いでカバーを作りました。

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ソファーと同じ緑色で。

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今日も子供たちが座ったり遊んだりと大活躍!まあ、娘が一番長い時間座ってたけど。カバー、間に合ってよかった・・・。案の定、結構汚れてました。

気を使わない友達だけのパーティーは(私が)楽だった~。ママは来なくてほんとよかったです。やっぱり雰囲気的にママがいる場所ではなかったと思います。

娘の記憶には残らないだろうけれど、1歳のお誕生日はこんなんだったよーって大きくなったら写真で見せてあげたいと思います。








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miyabi

Author:miyabi
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2007年春からドイツ暮らし。
ドイツ人夫と2015年に産まれた娘と3人暮らしです。物を持ちすぎないシンプルな生活を目指しています。お掃除、整理整頓が大好き。
ドイツの生活、仕事、子育てや旦那家族との関わりなど日々感じたことを綴っています。

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