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☆私、詐欺なんてしませんから!

Category : 旦那の実家の整理
旦那の実家の要らない家具とか、私達の家にある前のオーナーさんが残していってくれたクローゼットのものとか、いろんな物をebayに出しているのですが、特に旦那の実家の家具は「無料」って出してるのでやたらと問い合わせがあります。クローゼットの部品も廃盤になっているので問い合わせが多い。引取りの約束までしても来なかったり、ほんとなかなか進まないのですが、先日久々に気持ちよくお取引の出来たケースがありました。

連絡のレスポンスも早いし、時間通りどころか少し早く来てくれて(もうそれだけでも合格!)、50ユーロだったのを「今失業中なんだよ、40でどう?」と値引き交渉がありましたがそれも快諾できるような感じで、毎回こうだったらなあ、、、と思いますがなかなかそうも行きません。

ママが1年ほど前にサイクリングマシン(ペダルの部分だけ)を買い、運動するんだ!といいながら結局一度も使わぬまま実家に眠っていたものがありました。新品で説明書も付いています。それをebayに出したら「郵送してもらえないか?」との問い合わせがありそれに答えました。

ペダルの部分を組み立てていたのですが一旦全てはずしてパッキング。このペダルをはずすのがかなり大変でした。もともと新品で買ったときにペダルがうまく取り付けられず一度品物を交換してもらっている過去があるのですが、かなりコツが必要。だからはずすのも一苦労。

そもそも郵送とか本当は受けたくなかったけど、せっかく買ってくれるというチャンスなので対応したのですが、受け取った先方から連絡がありペダルが取り付けられないとのこと。

私達も困ったぐらい難しかったけど絶対に出来るはずだからやってみてくださいって伝えてやってもらったけれどやっぱり無理で、「もういらない、新品を買ったほうがましだ!」と連絡が来て、結局返金し、もう送り返してもらうのも送料を負担したりしたら馬鹿みたいなのでそのまま処分をお願いしました。

そしたら先方から連絡が来て、「実はebayで何かを買うのは初めてだった、その初回の品物がこの通り不良品で(不良品じゃないんだけど・・・)、ああ、やっぱりebayってのはこんなもんなんだ、こういう粗悪品や不良品を出品してお金をだまし取るのが本当にあるんだなと思った。初回でこんな経験をするとはやっぱりこういう個人売買は信じられないね。もう二度とebay(kleinanzeige)は使わないと思ったよ。でも君はお金を返してくれたし、ちゃんと丁寧に対応してくれた。そのことに僕はびっくりしているよ、本当にありがとう」だってさ。

なめとんかーーーー!

って思いましたよ。詐欺と思われてたんですかね。ありがとうと言われた割には何かめっちゃ気分の悪い最後。

っていうかもうママのモノを売ったりするのは疲れた。こういう対応が面倒だからもう捨ててしまえ!って思っちゃうんですよね。そりゃ誰かが使ってくれたらありがたいし、ゴミではなくて少しでもお金になるならそれはそれで悪いことではないんだけど、でもやっぱりしんどいわ。








☆(私の)実家の片付け

Category : 日本
日本滞在中、実家の片付けをかなり手伝いました。ドイツでも日本でも「片付け」です(笑)。

ゴミ袋とか家具とか個数にして30個~40個近くは処分しましたけど、そんなに頑張った割には見かけはあまり変わらなかったのですが、今回は今まで以上に母も潔く手放した感じもありますが、私からするとまだまだ不要なものに囲まれてますけどね。

母は「いつか死んだ後、家の片づけをするお金はちゃんと置いてるから!」ってよく言うのですが、そんなお金は要らないから、今綺麗にしようよ!と。もちろん旦那の実家みたいに丸投げ、お金も無いって状況は腹が立つしやってられませんし、片付けられないならお金を置いておいてくれたら助かるのは事実ですが、だけど実際今生活しているわけだし、だかこそ今!物がなくて少しでも生活しやすい、掃除も簡単、探し物も少ない!という快適な生活をして欲しい、それが一番の願い。

今回は一生綺麗にならないのではないかと思っていたキッチンがかなりスッキリしたのは良かったです。コンロまわりには調味料とか全て置かれていて、コンロ周りを綺麗に保つためにシールのようなシートを貼っていたのですが、貼っているので日頃は特に拭いたりもせず、そんなシートを剥がしたら部分的に剥がれなくて、それを全て綺麗にするのにかなり時間がかかったり・・・。だったらば物も置かずにそんなシートも剥がしてしまって、いつでもさっと拭けるようにしたらいいのに、って前から言ってましたけど、ようやく今回それが叶いました。

キッチンのみならず、全ての部屋を一通り見直したのですが、母から出てくる言葉、もう何回聞いたか・・・

「それ、もらってん」
「それ、もろてきてん」

こればっかり。この2つの言葉、似ているようで似ていない。「もらってん」はお土産とか贈り物とかで頂いたというニュアンス、「もろてきてん」は別にいらないと言えたにもかかわらず、もったいないから貰ってきたというニュアンス。

どっちもどっちではありますけど「もろてきてん、もらってきてん」はもうやめて!と何度も言いました。家にあるし、別に必要じゃないし、もうそういうものは金輪際家に入れるな!!と。

玄関の下駄箱の上も、これでもか!というぐらい色んな置物が置いてありました。ふくろうの置物、シーサー、お地蔵さんとか色々。加えて、外出の時に必要なもの、印鑑とか鍵とか細々したものとかホントいろんな物があって、小奇麗にはしているけれどごちゃごちゃし過ぎ!

その下駄箱の上のものを全てとっぱらい、お花を真ん中にドン!と置くだけに。そうしたら、外出から戻って手に持っている荷物をさっと置きたい時に下駄箱の上に置けたり、宅配のお兄ちゃんが伝票を書いたりするのに下駄箱の上が使えるし、とても使いやすくなりました。

廊下も小さな家具が置かれていたりしたのですが、それも全部撤去。そしたら夜に洗面所とかお手洗いに行く時に電気を消して真っ暗でも物にぶつからない安心感。そして何よりお掃除がしやすい。掃除機も拭き掃除もスイスイできます。母もその辺は実感したようです。

母は引き続き片付けを進めていくとのことで「今度あんたが帰ってきたら、えーそれも捨てたん?ってびっくりするぐらい綺麗にするから!」って言ってました。期待してます。





☆親方のケーキ

Category : 日々の暮らし
誕生日を迎えた娘に、親方がケーキを作ってくれました!

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ご存知の通り、うちのリノベを手伝ってくれた親方ですが、ケーキも焼いちゃう器用な親方。おいしかったです。

娘はケーキよりも親方の「グミ」のほうがよかったらしく、グミの入っている容器の蓋を自分で開けてはちょこちょこ食べてました。

日本滞在中に私の母から「ちょうだい(両手を差し出す)」「お願いします(お辞儀)」「ありがとう(お辞儀)」を教え込まれた娘。親方にもやってました(笑)。

実家の片づけだったり、家具の運搬だったり、リノベのみならず本当に親方にはお世話になっています。いつも「ありがとう」って伝えたら「困った時に助けるのが友達じゃないか!」って言ってくれます。お腹にいるときから知ってる仲、リノベでも毎日のように顔を合わせていたし、娘もすっかり懐いて2人で楽しそうに話したり、一緒にくっついてDVDを見たり、そしてグミをいつもくれるのでさらに懐く(笑)。

親方はもうちょっと大きくなったらうちの娘と一緒にケーキを焼いたりパンを作ったりするんだ!一緒にプールに行くんだ!(←得意の泳ぎを教えたいらしい)と言っくれています。娘はオマやオパとはもう何かをすることは出来ないし、旦那も一人っ子だから身近な親戚もいないけれど、こうやって色んな人たちが見守ってくれていることは本当に幸せだなと思います。







☆母、スマホデビュー。

Category : 日々の暮らし
いまだガラケーの母。以前からスマホにしたい、いやしなくても・・・と悩んでいたのですが、今回私の帰国中についにスマホデビューしました。

母は今、auのガラケーを使っているのですが、まずはauに相談してみました。日本の携帯業界の現状を知らない私、とりあえず色々聞いてみましたが、ややこしーーー!

とにかく料金スタイルが良くわからない。シニアプランがあるだのでもこの機種では使えないだの、こっちは使えるだの、何とか割とか色々・・・。タブレットでサクサクッとプランを選んで見せてくれるのですが、その詳細がよくわからない。

とりあえず月々5000円ぐらいからという見積もりでした。高いねえ・・・。パソコンを使いこなす母、スマホがいるかといわれたら別にいらないんだけれど、周りの人たちがLINEをしていて自分だけしてないのも・・・とか、仕事でちょっと写真を撮って送らなきゃいけないときに出来ない、とかそういうレベル。たぶんスマホを持ったところでそこまで使うこともないだろうし、そういう状況で月5000円とか払うのもどうなの?とも思ったり。

番号そのままで他社に乗り換えたら安かったりもするようですが、番号そのまま=スマホに変えた段階でガラケーが使えなくなる、というのも母にとってはちょっと不安らしく、結局番号は変わってもいいから今のガラケーをスマホが慣れるまで当面持っておきたいということで、結局番号が変わることを受け入れることにしました。

ならば、いわゆるキャリアの契約なんてしなくていいんじゃない?ということで、「格安スマホ」というのを調べてみました。え?何でこんなに値段が違うの?という感じ。ホント摩訶不思議な日本の携帯業界。

そして「楽天モバイル」から格安スマホってのを申し込みました。月々1880円。それでも色んな契約スタイルがあったけれど、まだ分かりやすい。TSUTAYAの格安スマホ「TONE」なんてワンプライスの契約も2種類しかない機種とかもとにかく単純明快!格安スマホはどれを調べてもわかりやすいなという印象。

すぐに届いて色々セットアップして、一番の目的だったLINEを使おうとしたのですが、ID検索とか電話番号検索に「年齢確認が必要!」とか出てきて・・・(昔はなかったのに・・・)、しかもその年齢確認は3大キャリア契約者しか出来ないとか。はーーー?ありえない。こういうところで格安スマホの弊害みたいなのがあるんですかね。

SIMフリーに出来るようになったり(それでも最初の6ヶ月は無理だとauの人が言っていました)、色々と進化は遂げているようですが、それでもやはり日本独自のことが色々あったりするようですね。

そういえば、春に友達が日本から来た時、ドイツ滞在中に使えるモバイルWifiレンタルを検討していて、滞在期間をカバーするには3万円ぐらいかかるかもとのこと。結局3000円でSIMフリーにして、ドイツでSIMを購入しました。EU圏内で使え電話番号もあるもので25ユーロだったかな。それで十分使えました。でも最初にそのSIMカードで必要な設定をしても使えません。Vodafoneだったのでお店に行き質問するも、「もうその2GBを使ってしまったんだよ」ってそんな回答。だって今日このSIMカードを開封して初めて使ったのになぜ使ったといえるのか?と聞いても、「開封したのがいつかなんて関係ない」とかお店のお兄ちゃんと喧嘩みたいになりました。結局、日本のスマホの場合は別途色々と設定しなければいけないことがあって、そこまではSIMカードの説明書に書いていなくて、お兄ちゃんがやってくれたんですけど、そこにたどり着くまでにかなりやり取りがありました。横で見ていた友達が「何言ってるかわからないけど、喧嘩してるみたいだったね」と。

お兄ちゃんも最後に「日本のスマホだって最初に言ってくれたらよかったのに」だと。。。なんか色々あるみたいです。

私が日本に一時帰国している間は毎回プリペイドSIMを買って使っています。日本に到着してすぐに空港で購入。滞在期間やデータのボリュームに応じて色んな種類がありますが、3000円弱ぐらいで1ヶ月程度十分使えるので問題なし(2GB)。実家にはWifiがあるからそれで十分です。このプリペイドSIMが日本のコンビニとかスーパーとかどこでも問題なく買えたらもっと便利なんですけどね。それでも昨今の訪日旅客ブームもあって随分いろいろチョイスも増えたように思います。

あとはもうちょっと無料Wifiが使いやすかったらな、と。2020年の東京オリンピックに向けての重要課題だというニュースも見ましたが、訪日旅客が不便と感じることの上位に常にランキングされる日本の無料Wifi事情。これもここ数年はかなり整って随分と使える場所が増えましたが設定の仕方が独自の方法だったり、指定のアドレスにメールを送ってパスワードを取得するというようなそもそもネット回線がないと手に入れられなかったりすることもあったり、特定キャリアの無料Wifiとか?もあったりでなかなかよくわからなかったりします。

そんなこんなで、って別に上に書いた話とは何の関係もないのですが、私のスマホがここ数日かなり調子が悪くて、押してもない場所が反応したりしてPIN番号が一向に入らない・・・。「PINを20回間違えました」みたいな表示が出てきたり・・・。これはもう寿命かな、ということで、新しいスマホにすることにしました。

私が数年前にスマホデビューした時はSIMフリー端末を買って、別途電話会社のSIMカードを申し込んだだけなので、2年契約のしばりもないし、端末を分割して払っているわけでもない。「新しいスマホを買う、以上!」。シンプルです。






☆祝・2歳。

Category : 子育て
改めまして、娘が2歳になりました。

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大変なこともあるけれど、毎日楽しく暮らしています。まだそこまで意味のある文章は話さないけれど、とにかくよくおしゃべりしています。娘なりに一生懸命伝えているんだろうなあと。

突然、単語が出てくることもあって、今日1日でも「ぼーし」「オミ」と散々聞いてはいたけれど発することのなかった言葉が出ました。そして突然、床職人のお兄ちゃんの名前を言いました。前に書いたこの記事()、このときの写真を指差して「しゃしゃ!」と(お兄ちゃんはSaschaといいます)。未だに覚えてたことにびっくり!

2歳の誕生日当日は夏休み明けの保育園初日でした。久々に行きましたが、泣くこともなく私と別れるのを嫌がるでもなく、「淡々」としていました。小学校などはまだあと3週間夏休みがあるので、保育園の先生たちがご自身の子供たちを連れてきていて、大きなお姉ちゃんが2人いるので娘も楽しかったみたい。お姉ちゃんたちも可愛がってくれるし。学校が休みのときは先生が子供を連れてくることが今までもあって、10人程度の小さな保育園だしそのへんとっても緩いし自由。

保育園から戻ってきたらポストに小包が入っていました。ベルリンの叔父さん夫妻からの誕生日プレゼント。本が2冊にお小遣いまで。

題名「夏のベルリン」

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今日なんて気温15度。肌寒くて上着を着ているぐらいです。この本のタイトルがもう冗談に見えてしまうような気候。

私達からのプレゼントは旦那と話し合っていなくて決めていないのですが、私はちょこちょこ誕生日ってことで用意してました。

とにかく「魔女の宅急便」が好きな娘。実家でも棒状のものがあると常にまたがって「キキ」って言ってました。テレビのリモコンすらまたがってましたからね。

そんな娘に「ジジ」のぬいぐるみを。そしてキキのリボンっぽくカチューシャにリボンをつけました。もちろん喜んでくれました!

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誕生日当日は娘と二人だけでお祝い。また旦那が出張から戻ってきたら改めてちゃんとお祝いしようと思います。

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大きな怪我も病気もすることなく元気に育ってくれたことに感謝です。





☆暑かった・・・、そして2歳!

Category : 日本
久々のリアルタイム更新です。

はーーー、暑かった。そうです、日本に行っていました。パパやママのことがあって春の一時帰国を泣く泣くあきらめ、旦那はママもいつ何があるか分からないからできればドイツにいて欲しいと言っていましたが「何かあったらすぐに戻るから」と説得して日本に行ってきました。何も無いだろうなと思ってましたけど、やっぱり何も無くてママは元気です。

一応そういう状況だったので日本では全く予定を入れず、今までの一時帰国の中で一番何もしなかった帰国でした。とにかくひたすら実家の整理・片づけ・掃除を手伝い、ほっとんど家にいました。暑いし出て行くのも億劫だし。暑いから出来れば夏の帰国は避けたかったけど、春に行けなかったし、暑いのも覚悟で行きましたが、やっぱり暑かった・・・。

連日のように猛暑日だ、熱帯夜だというニュースばかりの日本、梅雨も明け、ちょうど夏休みが始まった!という時にドイツに戻ったので、本当の夏はこれから!なのかもしれませんが十分暑かった。そして戻ったドイツは「ああ、もう夏終わったのね」って言いたくなるような肌寒さ。10度ぐらい日本の暑さをドイツに分けてあげたらお互いいい感じになりそうなのに・・・。

「万が一何かあったらキャンセルするから!」と伝え、それでも!と予定を立てた友人たちと1泊旅行。これが結局唯一のしっかりした予定となりました。長崎・福岡・東京・ドイツ在住からの4人、プラス子供たちで大集合。1泊だったしあっという間だったけれど楽しかった。

娘も大好きなお友達に会えてテンション高っ。かなり楽しめるキッズコーナーのあった旅館だったので遊びまくっていました。年上のお兄ちゃん、お姉ちゃんが大好きなのでずっと一緒に遊んでました。

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この手をつないでくれている男の子の妹からもらったお下がりのワンピを着てたら、「あれ?これ(妹が)昔、着てなかった?」って覚えていたお兄ちゃん。

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たまにしか会えないけれど、大きくなるまでずっと仲良しでいて欲しいなあ。

娘、ついに2歳になりましたー!今回、日本から戻ってきたフライトが2歳2日前。いわゆる「乳幼児」として乗るのがこれで最後です。次回からは「こども」扱いですから、座席も娘の分が1席必要になります。往復共に隣も座っている混んでいる便。娘をひざに乗せての長時間はキツイ。食事用のテーブルも出せません・・・。お隣の人にも迷惑かけるし、でもこれがもうひざに乗せての最後のフライトと思ったら頑張ろう!と思って乗り切りました。

せめて5時間ぐらいの距離だったらなあ・・・。11時間、12時間はやっぱり長い。

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いっちょまえに飛行機にも乗りなれている感じで・・・、イヤホンをどこに差すとか、テーブルやモニターが肘掛のところにあるとかわかってるし・・・。往路は同じ年の女の子が隣だったのでちょっと間がもち、復路は日本滞在の疲れか長時間寝たのと、ビデオに夢中になり思っていたよりはおとなしく乗ってくれたので助かりました。ひざの上ではなく自分ひとりで座席に座りたいらしく、私の手を引っ張って「しーしー、あっち」とひとりでトイレに行って来い!と私を椅子から引き摺り下ろそうとするし・・・。飛行機に乗るたびに成長を感じます。

ペットボトルも開けてしまう・・・。力も強くなったもんだ・・・。

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日本のおもちゃ屋さんはアンパンマン屋さんかとおもうほどアンパンマンだらけですね。

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「あんぱ!あんぱ!」とおもちゃ屋さんで興奮中。娘は別にそんなにアンパンマンを知らないのですが、それでもやっぱりアンパンマンは好きみたい。

友達とやったガチャガチャででてきたこれ。アンパンマンメンバーの中では主力メンバーではない「コキンちゃん」。私もね、あまり知らなくて「ドキンちゃんと色が違うなあ」というレベル。

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これを持って空港の保安検査を通過しようとした娘。スタッフの人に「X線に通しますので」と引き取られたのですが、X線に通す係りのお兄ちゃんが「コキンちゃんはいりまーす」と伝え、検査後トレーに載せられ出てきた時に返却してくれるお兄ちゃんが「コキンちゃん出てきましたー!」とナイスリアクション。私はこのお兄ちゃんたちのちょっとした対応が嬉しかった。こういう余裕というか、楽しい一面を見せてくれたことが新鮮で嬉しかったなあ。なんか日本って、接客とかどこでも機械的で硬くてあまり遊びがなかったりしますからね。

帰国したら毎回遊びに行く育児支援室の保母さんにも久々に再会。娘を見て「ものすごくしっかりしたね」と言われました。前回は1歳2ヶ月でしたからね。育児支援室の隣にある保育園の水遊びの時間に飛び入り参加させてもらったのですが、私は同行せず先生が連れて行ってくれたので事後報告だったんですけど、3歳児クラスの「ぴちゃぴちゃ水遊び」がつまらなかったらしく、年長さんと一緒に遊びたいと主張したらしく、先生も特別に年長さんのところに連れて行ってくれたらしい。着替えもひとりでしっかりトライするし、帰るよ!って言ったらちゃんと帰る準備するし、かなりしっかりしていたらしい。私とだったら甘えが出て「いやだいやだ」って言うでしょうけど。七夕の工作とかも色々させてもらえて、本当に育児支援室にはお世話になってます。今、娘がドイツで通っている週3回の保育園よりよっぽどしっかり色々やってもらってます・・・。

せっかくの一時帰国、ドイツではなかなか触れ合えないことやモノを日本で少しでも沢山体験してほしいですね、実家にあった「孫の手」を背中に入れて「かいー、かいー」ってやるようになったのも、ドイツではまず目にしませんからね(笑)

友達のバッグを「持ちたい!」と持たせてもらい、歩く娘。

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このカバンを通した手で「バイバイ」とかするし、まるで小さな大人。ほんと成長したわ・・・。

パパのことも忘れてなくて、家に戻ってからはずっとパパにくっついてました。翌日からまた旦那は出張に出てしまったのでほんと一瞬でしたけど。

今週から保育園も始まるし(保育園も夏休みでした)、時差ぼけを直しつつ、ドイツの涼しさ(いや、寒さ?)を満喫しつつ生活リズムを整えて生きたいと思います。

実家の片付けもまた近いうちにスタートです・・・。








☆もーーーーー、本当にどうしたらいいの!

Category : 旦那の実家の整理
どうしたらいいのさ・・・・。

って感じのものが出てきました。リビングの棚に書類のファイルが沢山入っていたのですがそれを全て退けたら、奥から大量の本。そりゃそうよね、奥行きのある棚やし、ファイルだけしか入ってないなんて夢のような話は無いよね・・・。

そこにある本はどれもデカくて分厚い。普通の本棚に入らないようなのが横積みにされて置かれてました。その奥の奥にこんなものが。

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1872年とメモ用紙の入った一冊の本が袋に入れられてます。

大切なものなんだろうか?どうしたらいいのさ・・・。

そしてこれも、もう本当に迷惑極まりない!

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大量の鍵。何一つメモなんてついていません。どこの鍵?何の鍵?どうやらカバンの鍵とかも入ってるみたいで、薄っぺらい小さな鍵があります、それ以外にも手巻き時計(っていうのかな?)の鍵っぽいのもあるし、もう何がなんだかさーーーーっぱりわからない鍵。これと同じぐらいの量の鍵の入った容器が別のところからも見つかりました。

バサっと捨ててしまいたいけど、いつ何時どこの鍵を探すかもわからず・・・。

もうこういうの、ほんとーーーーーにイライラする!!!

実は私達のアパートの鍵も何かあったときに!って実家に預けていたのですが、もちろんそれもこの中ですよ。見てわかったのでよかったですけど、信用して渡してしまっていました。って「信用」っていう意味が違いますけど、ママに何か預けるのは、ましてや家の鍵なんて重要なものを預けるのはかなり危険な行為であったと今は思います。怖っ。






☆記録更新しました!

Category : 旦那の実家の整理
旦那のものだけじゃなくて、もちろんいろんな物が「全て」です。

パパとママの歴代のパスポートも全て出てきました。昔のドイツのパスポートは緑だったんだー。

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こちら、「ママ」が試験を受けたときの日程をお知らせする資料。試験の結果でもなくて、試験の解答とかでもなくて「試験日をお知らせする資料」ですからね。1966年って・・・・。

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そして、ついに記録更新しました!

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でたーーー!ついに1943年!

もちろんね、大切な書類とかなら古いのもありますけどね。

昔乗っていた車の歴代の書類、車検証とか保険証書とかタイヤ交換の領収書とかもう何もかも。一番最後に乗っていた車(それもでも数年前に手放しましたけど)、それならまだわかる。でも乗り換えてきた歴代の車ですからね・・・。

でね、聞いてくれます?

実は、

・ママの身分証明書
・ママの運転免許証

のこの2つ、どちらも今現在有効なもの、これが見当たらないんです・・・。ママが大切なものだからとどこかに隠したみたい。これだけ片付けても見つからない。ホントにもーーー!







☆2年間使いまくった敷物

Category : 手作り・お裁縫
先日、バスルームの娘のエリアに敷いたフィットネスマット。

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もともとはヨガマットぐらいの長さのものだったので切ったのですが、切り取った残りはリビングで使用することに。

リビングにはハイツング(暖房)が付いておりちょうどここに腰掛けるのが楽で、私も旦那も娘も良よくここに腰掛けます。ただここはお尻が痛いんですよね。なので今までは娘が生まれた時にはお昼寝用として使っていた敷物を半分に折って座ってましたが

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ここに使います。色的にはちょっと浮きますけど、ソファーが緑なんでまあ似たような感じです。

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ちょうどこのサイズが2枚出来ました。

もともと使っていたお昼寝用の敷物は、

生まれてから当面はお昼寝として

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そして、おもちゃ置き場の敷物として

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最後はハイツングの敷物として使われこの2年間、本当にめっちゃ使いました。作った甲斐があります。今回はもう他に使うところも無いからお役目終了と言うことで分解。

実は中にはIKEAのグレーのブランケットがそのまま入っているので仮止めした糸を解けば普通のブランケットになります。次の冬に使えるな。

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☆全て、全て、とにかく「全部」なんです。

Category : 旦那の実家の整理
倉庫の奥のほうから次々旦那の昔のものが出てきます。

とにかく全て残っています。おもちゃももちろん、学校のノート、教科書、とにかく全て、全てです。

時間割も。

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おもちゃも、何一つ処分してない感じです。ものすごい小さなものから潰れたもの、汚れたもも全て、全て、全て置いてあります。

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場所があるからとりあえず全て取っておいたのだろうか。大切な思い出だから捨てられなかったんだろうか。今となってはその気持ちも聞けないけれど、「子供がとっても大切にしていた思い出のおもちゃ」とか「よく遊んでいたおもちゃ」とかで選別されたわけでもなく、とにかく全部。

いや、もしかしたら処分した上でこれ?いやいや、違うでしょうね、全てでしょう。

ぱらぱら漫画も出てきました。

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本も沢山出てきました。絵本もたくさん。娘にピッタリの絵本も。だけど・・・全部埃まみれ。一応箱には入っていたけれど埃っぽい。でも処分するのは気が引けるし、綺麗に拭いて持ち帰りますが、最近色々と持ち帰ってきてるので家が実家のにおいがするんですよね・・・。実家に来た友達が「セカンドハンドのお店の匂いがするーー」って言ってたのですが、そういう匂いです。

まだ旦那の服は見てないんですよね。それもどこからか出てくるのだろうか。未だ全く手をつけていない物置もあるので、そこからかな・・・。






☆かなり自己満足の世界ですが・・・

Category : 日々の暮らし
別に誰も気づかない場所なので、そのままでも良かったんですけどペンキも残ってたので塗り替えました。

これ。

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サウナの機械。ここでスイッチを入れたり温度を設定するらしい(←私は使ったこと無いので)。

これが古ぼけてこの色になったのかもともとこの色だったのかはわかりませんが、白い壁にすごく浮くので

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白く塗ってみました。少しは存在感が薄くなりましたよね。

ホントどうでもいいのですが、でもこれだけでもずいぶんスッキリしたので良しとします。単なる自己満足です。

旦那はいつかこの機械を入れ替えるんだ!と言ってますが、そんな緊急性の低いことにお金を使ってられないので、私は反対してます。そもそもサウナ自体いらん・・・。サウナの空間が物置だったらいいのに・・・。







☆片付けは義理の家族がちょうどいい

Category : 旦那の実家の整理
倉庫の奥の奥に這いつくばって荷物を取り出したのですが、出るわ出るわ、カバン。パパが昔使っていたみたい。

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もちろん中にはいろんな物が詰め込まれてましたけどね。もう何が出てきてもあまり驚かなくなりましたけどね。

色んなところから出てくるカゴも集めてたらすごい数になってきました。

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とりあえず3階の倉庫はあとはお庭の椅子とか家具とか、それと山ほど出てきた木材とかそういうものだけになり、「何が入ってるの?」ってなダンボールなどは全て開封してほぼ処分となりました。

ドイツではよくガレージがものすごい物置になっていて、車の置く場所が無いようなガレージを目にしますが、パパとママのところではガレージが思いのほか綺麗でした。もちろんたくさんモノはありますけど、頭を抱えてしまうような状況ではありません。

そのガレージに、それでも一度ガレージを簡単に片付けた上で、今は出てくるゴミをずっと溜めています。生ゴミとかではないから異臭になることもないし、とりあえずいつかまとめて捨てられる時まで。2週間に一度のゴミの日に本当はタンクしか出せないけれど2,3袋横においていてもいつも持って行ってくれるのでそのチャンスを最大限に利用しつつ、少しでも減らしていければと思ってます。

ただ、ガレージって道に面しているのでガレージで作業をしていると近所の人から話しかけられてママの調子はどう?とか色々と聞かれるので、その対応が面倒だったりするんですよね。みんないい人ではあるのですが、どこまで何と答えたらいいやら・・・という感じで。

パパとママの家に時々遊びに行く程度では本当のお隣さんぐらいしか(お庭が面しているので)、顔は知らなかったんですけど、片づけでちょくちょく通うようになってから誰がどこの人かわかるようになってきました。

ほぼ毎日子連れでやってくる義理の娘のことをみんなどう思っているのか知りませんが、話しかけられた時は、「いつ義母が帰ってきてもいいように、家を綺麗にしています。とにかくモノが多くて不要なものも沢山あって生活しにくいので、必要なものだけにしてるんです」とか何とか言ってその場はしのいでますけどね。

旦那のゴッドファーザー夫妻とこの間会ったときに、5年ほど前に奥さんのお母さんがなくなった時に家を片付けたという話になり、どれだけ大変だったかという話を聞きました。子供3人プラス配偶者でみんなで片付けてそれでもものすごい大変だったと。パパとママも良く知っているし、ママの今の状況もわかっている叔父さんと叔母さんなので、私が今片づけをしていることは「正しい」と言ってくれました。そして「大変なのは良くわかる、でも出来れば○○(旦那のこと)じゃなくて、大変だけれどあなたが率先してやったほうが絶対にいい。本当の家族より、義理の家族が入ったほうがこういうことはスムーズに進むのよ、思い出とか思い入れが少ない分、無駄な脱線もしないし、結果として絶対に早く終わるから」と。

それは私もすごく感じていて、平日は私が主に片付けて、週末も娘を旦那にお願いして私が片付けに行くということが多いです。娘も連れてみんなで行くよりそのほうが早く進むし、おばさんが言ったとおり、旦那がいないほうが早く進むのも事実。

こんなに大変なのよ!って旦那も共有して一緒に汗を流して欲しい反面、旦那には力仕事とか別のことをお願いして、細々したものの処分はなるべく見せないようにしています。

ゴッドファーザーはもし両親に何かあったときに面倒を見る後見人でもあります。基本的にその子供が成人するまでのこと。もちろん成人してからもその関係は変わらないけれど、ゴッドファーザー(マザー)としての一番の役割は終えているとも言えます。この叔父さんと叔母さんはパパとママの長年の親友であり親戚関係ではありません。親戚がゴッドファーザー(マザー)になっている人も沢山います。

今、旦那のパパが亡くなって、ママがこんな状態になって、でも旦那は成人しているしゴッドファーザーの出てくる幕ではもう無いのですが、やはり私達のことをとても気にかけてくれているし、ママのこともしょっちゅうお見舞いに行ってくれています。

ママが叔母さんに「家に帰りたい、家でも大丈夫」と言ったそうなのですが、「家に帰ったら家族が大変なのよ、住み込みで人を雇うならまだしも、介護ヘルパーが1日に1回や2回来るだけでは生活は出来ない。それに一人で住んだら心配でならないから、子供たちのことを考えて介護ホームにいなさい」と言ってくれたようです。亡くなった叔母さんのお母さんは当時、家に住みたいと主張したため、ほぼ住み込みの様な形で2人も雇っていたらしく、加えてヘルパーさんも来ていて、それでもやっぱり大変だったと話をしてくれたようです。

そういう風にしっかり言ってもらえたことも私としては本当にありがたいです。







☆はぁぁ、ゴミばかり・・・。

Category : 旦那の実家の整理
荒れ放題の3階の倉庫。

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とにかくただひたすら、ただひたすら荷物を取り出し下のリビングの部屋に持って降りました。小さな靴箱ぐらいの箱がたくさん出てきます。ラベリングなんてもちろんしてないし、訳のわからないものがどんどん出てきます。

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よかったら別の角度からの写真も(笑)

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これでも倉庫の入り口部分のみという感じです。まだまだあります。

倉庫にある次の倉庫への入り口。

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這いつくばってしか入れません。電気が無くて真っ暗。家の屋根の分だけの長さがあるので大体ですが奥行き3メートル、幅10メートルぐらいの広さではないでしょうか。

もちろんぎーーーーーっちり入ってます。這いつくばって真っ暗な中を手探りで進んでいきます。くもの巣が顔にかかる・・・。気持ち悪っ。ネズミとか出てきたら怖い!ランプを持って入ってもいいけれど、直視するのが怖くてやめました。

とりあえず手前のほうにあるものだけ出してみたのですが、植木鉢が山のように出てきて、空箱がやたらと出てきて、そして・・・どんどん出てくるジャムの空き瓶。

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エコバックに入っていたり箱に入っていたり、蓋だけ集められた袋とかも。

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これをいつか使うつもりだったのかもしれない。だけど倉庫のものを退けて、這いつくばって入る真っ暗な倉庫の中にあるんですよ。そんなの使わないも同然・・・。

幼い頃テコンドーをやっていたらしい旦那の帯。

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旦那が持っていたであろうぬいぐるみ。さすがに気持ち悪くて娘には見せないようにしています。

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やたらと出てくる色んな箱、どれも訳のわからないものが入っていたりするのですが、こんな感じだという代表例をお見せしましょう。

これ、体重計の箱。

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開けると

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ラメラメの飾り?みたいなのと紐?が入っていました。以上。こんな感じなんですよ、どの箱も。これはクリスマスって箱に薄く書いてあるのですが、クリスマスグッズが一堂に集まっている箱なり倉庫なり、一角なりが無くてとにかく色んなところから出てきます。

旦那が子供のころにでも集めてたのかな?コーラの空き缶・・・。

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ゴミ袋に入って、これももう見ずに直接捨てようかと思ったけど念のため見てみたら

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写真が一杯!危ない危ない。ママとパパの結婚式の写真、旦那の子供の頃の写真がでてきました。

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写真も色んなところから出てきます。旦那の子供の頃の写真ぐらいはちゃんと保管したいけれど、それ以外は私はどうでもいい。思い出系が出てきたらとりあえず全て同じ棚に放り込んでます。

これも色んなところから出てきて何ゴミかわからなかったので、ゴミ集積場にもって行きました。

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フロッピーです。いつの時代・・・。

この後ガレージからも大量のフロッピーが見つかり、それもまとめて持って行きました。あとCD-ROMとかCDも一緒に持って行きました。集積場のおじちゃん、苦笑いしてました。最近見ないよね・・・。

集積場にはそこを取り仕切っているおばさんがいて、ゴミについて熟知しておりそのおばさんに聞けばどこに捨てるか、それが何ゴミなのか教えてくれます。そのおばさん、以前娘にグミをくれたことがあったのですが、その日は娘は旦那が見ていたので私一人だったのですが、わざわざ私のところに2つグミを持ってきて「昨日来てたわよね、あげるタイミング逃しちゃって~、今日の分と昨日の分ね」って。「でも今日は娘は来てませんよー」って言ったらウィンクしてました(笑)。

もう私、集積場でも顔パスですかね(笑)。

頑張って取り出した3階倉庫の荷物、大げさではなく99パーセントがゴミですね。まだ半分も取り出せてないですが、残りも間違いなくゴミだと思うともうやる気がうせる。





☆バスルームの娘コーナーの敷物見直し

Category : Bathroom
バスルームの洗面台が無駄に広くて、そこに娘が昔使っていたオムツ替え台で使っていた敷物を敷いています。

娘が赤ちゃんだった頃

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おむつ替え台の上に敷いていた防水クッションのようなもの。

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おむつ替え台はすでに手放したのですがこの敷物のみをバスルームに敷いてそこでおむつを替えたり、主にはお風呂上りにここで拭いたり着替えさせたりしています。

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お風呂上りとか、娘をここに座らせると(ってほとんど立ちますけど)私達は立って出来るのですごく楽です。娘も鏡で遊んだり動きまくりますが落ちるほどでもなくこの無駄に広い場所は娘のためにあるのではないかと思うほど大活躍の場所。

ただ、このおむつ替え台で使っていた敷物、中は防水のクッションなのですがこれがもう娘のサイズと合わず歯を磨く時とか横にした時にはみ出すし、やたらとずれるし、でもそういうものと思って使ってたのですが、やっぱりまだまだここを使うだろうし、見直しました。

スポーツ店でフィットネスシートとして売られているヨガマットのようなもの。5.99ユーロ。それを適度な長さに切って敷きました。

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写真は敷いたばかりなのでまだ浮いていますが、数時間後にはピッタリ綺麗になりました。これがもう大成功。まずずれないし、娘自体も滑らないし、それでいて適度なクッションはあるし。もっと早く変えていれば良かった!と後悔するほど。

変な色のタイルと近い色がたまたまあったのも何かの縁。

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見かけもかなりスッキリしました。大満足!





☆寝室から出てきたものは、なんと!

Category : 旦那の実家の整理
先日の寝室の片づけを一気に終わらせました。寝室は一番スッキリ片付いていた部屋なので、衣類やリネン類をまとめれば良かっただけで変なものは出てこないのでかなり楽でした!

と、言いたいところなのですが出ましたよ、寝室からも!

クローゼットの一番下に封筒がたくさんおいてあって・・・・

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何かわかりますか?わかりますよね・・・レントゲン写真です。山ほど出てきました。

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今までのものが全て溜められていたようです。

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なんか気持ち悪いですよね。

っていうかレントゲン写真、何ゴミやねーーーーん!

とりあえず今のところ私が見つけた限りの衣類は寝室に運び、それを分類したのでひと段落。寄付するのか業者に取りに来てもらうのか、とりあえずそれはこれからですが。

3階の倉庫にもたくさん服がありました。くもの巣だらけの倉庫。そこにゴミ袋のカバーが掛けられて保管してありました。そんな服に必ずと言って付いているこんな紙の袋?

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中はラベンダーです。虫除けですね、服の。くもの巣だらけの倉庫に・・・。

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紙が足りなかったのかエコバックに入っているラベンダーもありました。でたSonnen-Apothekeの粗品。

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3階にあった服は私は一度も見たことの無いものばかり。とっても状態のいい上着とかコートとかがありました。近年ママもパパもぼろぼろのコートとか着てたのに、こんなちゃんとしたもの持ってたんだ・・・。

そしておしゃれだったママの巻物系。どんだけあるねん・・・。冬のマフラーとかストールは別途あり、これは全てスカーフ系です。

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そして裁縫や手芸が好きだったママの手芸グッズも色んなところから出てきますが、寝室からは大量の毛糸。袋2個分。家中集めたらどれぐらいになるだろう・・・。

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とりあえず寝室のことは忘れられる。ひと部屋終了。(と書いてますが、実際には6月上旬の話です)

疲れた・・・。




☆保管書類の見直しと新しいファイル

Category : 日々の暮らし
書類整理の続きです。

ドイツの定番のファイル(Ordner)が無駄にデカイので、それを見直すことに。なぜそこに気づかなかったんだろう、もうあのOrdnerが定番過ぎて他のものが目に入らないほどでした。どこの家にもどこの会社にも必ずあるあのファイル。

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それを小さいファイルに変えました。一回り小さいもの。

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本棚に入れるとでっぱりが違います。これならBILLYにも入る!

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分厚さもこの通り。

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この新しいファイルはFlying Tigerのお店で見つけました。一部定番Ordnerも残すから色合いが同じ黒で。中は可愛い♪

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上の写真の通り、リングが背表紙にあります。

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ドイツの定番のOrdnerはリングは裏表紙にあります。

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これだけでファイルの奥行きは変わってきますよね。もちろん背表紙のリングには大きさに制限があるのでたくさんは入れられません。でもちょっとしか入れないファイルはそのほうが断然スッキリ。

このTigerのは厚紙でしっかりしています。1冊1ユーロ、お手ごろです。ためしに2冊で2.5ユーロのHEMAのファイルも試してみました。プラスチック製でとても軽くて見掛けはほぼ同じ。きっとHEMAのほうが劣化はしないかも。Tigerのはしっかりしているだけあって自立するのでどっちがいいかは好みによると思いますが、とにかく私はあのOrdnerじゃなくなったことでびっくりするほど本棚のファイル占有率が下がり、見た目にもものすごくスッキリしたのです。(背表紙に名前とか個人情報が書いてあるので写真はありません)。

旦那の実家でこのファイル、30冊ぐらいチェックしてそのほとんどを処分したのですが、ビニールに入れられてファイルされていると、古紙に分けるのがめっちゃ大変。何も無ければファイルからはずしてバサっと捨てられるのに、いちいちビニール袋から出して・・・という作業。しかもそのビニール袋に入れるという基準があいまいなので、同じ書類なのに入っていたり入っていなかったり。おそらく穴あけパンチが手元に無くて、ビニールに入れた(もしくはその逆)と容易に想像がつきます。

穴を開けないほうがいい公的書類とかはビニールに入れたり、A4サイズではないものをビニールに入れて一緒にファイルしたいときなどはわかりますが、私は極力使わないように心がけています。いつか処分するときに面倒極まりないので。

今回、パパが亡くなって色んな書類を探したり提出したりしましたが、要するに必要なのは

・年金の書類
・保険

だな、と。この2つが最重要だと思います。何かあったとき、年金に関しては遺族年金とかもあるので、夫婦どちらの書類も必要になってくるので夫婦2人のものを同じファイルに入れておくのがスムーズです。持ち出すときに1冊でいいので。

保険は量によりますが、私は1冊でファイルの中で人別に分けました。パパとママは公的保険(国民健康保険みたいなものですがどの会社の保険にするかは自由に選べます)と別途プライベート保険(パパとママの場合は入院したら上の先生が見てくれたり、お部屋が個室になったり特別待遇みたいになる保険)にも入っていてそれぞれ違う保険会社なので2人で4つの保険会社が絡んでくるのです。これはこっち、あれはあっち・・となるともう訳がわからず。私達の保険のファイルには、旦那と私・娘の保険会社の名前、それぞれの顧客番号をメモして書いておきました。問い合わせのとき、そこを見たら一目瞭然なので。

各種重要書類もまとめてひとつのファイルに。そこにはいつか必要になるかもしれない、旦那の学生時代の成績表(Zeugnis)も全てファイルしました。旦那が転職するときに過去の成績の書類が必要になって探しまくったこともあり、またママがパパの遺族年金を申請したときに、パパが過去に取得した資格の証明書とかが必要になりました(年金額が上がるらしい??)、もうあっちこっちに分かれていて探すのが大変でした。またこの重要書類のファイルには念のためパスポートのコピーやクレジットカードなど重要な書類のコピー(これは前に旅行に行くときに念のためスキャンしていたのでありました)、そういうのも入れました。

給与明細とかはいざと言うときは別に必要ないし、家を借りるとかで提出を求められるのはせいぜい過去3ヶ月。私はドイツでは転職はしていませんが、旦那は何回か転職しているので過去の会社の給与明細や雇用契約書などをまとめてファイルし地下ケラーへ。現在勤めている会社のものだけを本棚に置きました。ファイルごとケラーに置きましたけど、もうきっとたぶん見ない書類だからファイルのままじゃなくて、紐を通して綴じる(日本で勤めていた頃、月替わりの書類整理でよくやってました!)でもいいのではないかと思います。廃棄がとても楽です。

言わずもがな、ママもパパも過去の書類などをどこかで見返して整理したような形跡は無く、とにかく昔のものから今のものまでをただひたすらファイルしていたと思われます。だからファイルの量がとにかくすごいことになります。

私は定期的に見直して、古いものや確定申告などのためだけに保管しておいた領収書とかそういうのは時期が過ぎたら廃棄してます。なのでファイルの冊数が増えることはあまりありません。

こんなにインターネットが進化した時代でも何故か減らない紙類。特にドイツの生活では日本以上に紙が多い気がします。日本だとたとえば銀行の通帳、会社の給与明細とか独自の形や色んなフォーマットがあったからかあまり「紙」というものが無かった気がするのですが、ドイツは基本的に全てA4サイズの紙なので、やたらと増える気がしてなりません。リングファイルに綴じることが当たり前すぎて、送られてくる書類によっては最初から穴が開いてたりもしますよね。あれはかなり便利です。

書類整理は時間がかかるけど一度仕組みを作ると楽なので、まだ少し作業が残っているのでさっさとやってしまいたいと思います。









☆貧しかったから物が捨てられない?

Category : 旦那の実家の整理
最近、実家のネタがほとんどですね。

「ごめんやけど、めっちゃ更新楽しみにしてるから!」って言ってくれる友達もいたりで楽しんでくれている人がいるようです(笑)

かなり家のものをチェックしましたが、私の肌感覚で

ガラクタ9割

って感じですかね。もう全てガラクタ。ゴミですゴミ。普段の生活からは見えてこなかった部分です。倉庫の中に何が入ってるかまでチェックしたこと無かったですからね。

ゴミ屋敷ってありますけど、遠からずです。不衛生なゴミまでは溜め込んでいないし、家も広いから見た感じはスッキリしているのですが、見えないところがすごすぎた。

3階の倉庫から出てきた電話。

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潰れたの?ただ単に買い換えたの?もういらないんだから捨てなよ・・・。

で、別の箱には

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また電話。ダイヤル回すタイプ、ひっさびさーーー!っていうかなぜ?新しい電話が壊れたら大変だから!なのか、捨てる方法がわからなかったのか・・・。ただ単に捨てられなかったんでしょうね。

いらないもの、使っていないものは処分する私にママはいい顔をしませんでした。「とっても貧しかったからモノは捨てられないのよ、あなたにはわからない、どれだけ貧しかったのか、想像を絶する貧しさよ、2部屋のアパートに5人で住んでたんだから!」ってそればかり。

片付けられず見つけられずそして新しいものを買う。そんな生活をしているママに「とっても貧しかったからモノは捨てられない」なんていう資格はありません!

歴代の携帯電話も、歴代の腕時計も、歴代の電話も、歴代のメガネも・・・全てのものがある実家。何もかも捨てられないまま溜め込まれています。

そうすることで心の安定が図られていたんだろうか。捨てなかったから罪悪感が無くてその方が良かったんだろうか。私にはわからない。理解できない。

エコバックってありますよね。ドイツは日本以上にエコバックが当たり前の国です。エコバックって何?ビニールの袋など資源の無駄遣いをやめましょうって「エコロジー」ですよね。

現時点で見つかっているエコバック。30枚、いやそれ以上ありますね。

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こんなにたくさん・・・エコじゃないやん!

ろうそくは最後まで使わないと勿体無いらしい。そんな中途半端な使われ方をしたろうそくが倉庫から出てきました・・・。

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「もったいない」。本当に??





☆ついに全貌が明らかにされる!

Category : 旦那の実家の整理
以前、ママが「3階の倉庫に、パパが昔作った家具があるの、子供部屋にぴったりよ!よかったら持ってく?」と言ってたのですが、どの家具のことだか・・・と思っていたのですが、これだったのか・・・。ついに全貌が!

こんなことになってて見えなかったけど

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先日の片づけでようやく見えてきました。

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この赤い家具。パパの完全なる手作りなんだそうです。

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ちょっとペンキがはげていたりもするけれどこういうのならぜひ是非引き継ぎたいし、っていうかもっと早く言って!いや早く言ってくれてたけどどのことだかさっぱりわからなかったのよ!!!

そんな赤い家具の横に見えますでしょうか・・・。やたらと木材があるのです。ちょっとした木材などを全て取っていたと思われます。

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暖炉に使うつもりだったんだろうか、こんな木も。でも暖炉なんてパパのジオラマが占領してて使えないけど・・・。

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あと板とかもやたらと一杯あります。何かに使ったのかなあという板。それがもう何枚も、いや何十枚もあります。

もーーーーほんとに!!!!!




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miyabi

Author:miyabi
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2007年春からドイツ暮らし。
ドイツ人夫と2015年に産まれた娘と3人暮らしです。物を持ちすぎないシンプルな生活を目指しています。お掃除、整理整頓が大好き。
ドイツの生活、仕事、子育てや旦那家族との関わりなど日々感じたことを綴っています。

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