☆7日間で4カ国・6都市訪問

Category : 船旅・クルーズ旅行
船旅で立ち寄った国々でのレポートを。

ヴェネチア発の船旅でしたが、高すぎる飛行機代によりまずはヴェローナへ移動。
ドイツ鉄道のストライキのため、空港までタクシーに乗るしかなく初日から無駄な出費!
この怒りはどこにぶつければいいやら・・・。

ヴェローナまでは飛行機で1時間ほど。あっという間に到着しました。
往路は3時間ほどヴェローナで時間があったので観光。ってか既に暑い。

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ヴェネチアへはユーロシティという電車で移動。
ドイツ鉄道のサイトで事前に予約しておきましたが、なんと1人9ユーロ。安い!

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ヴェネチアは事前調査をあまりしておらず、
駅を降りたら直ぐにヴェネチアだった(観光地)ことにびっくり。
これ、駅前。

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今回は長め(一週間)の旅なのでいつもなら私が予約や下調べ係なのですが、
珍しく旦那が自ら手配したので全て任せておいたら、なかなか「予約する」の
ボタンが押せずぐずぐずしていて日に日に旅行代金が高くなるわ、
色んな肝心なチェックポイントが漏れていたりでイライラ・・・。
現地でなんとかなる派の割には、何が嫌なのか積極的に人に聞いたりしないタイプ。

ヴェネチアの駅から既に乗り込むクルーズ船が見えていました。
でも近いとはいえない距離。なのに、旦那は船まで歩いていくと言い出す始末。
私がこっそり調べた中では港まではモノレールがあるはず。
太陽が強くて暑い中、さすがに荷物持って歩けないわ!と粘り、
モノレール乗り場を聞いてもらいました。
港へのモノレールは駅からも比較的近い場所から出ています。
(駅を出て右手にある橋を渡るとあります)

とりあえず、船の乗船締め切り時間までは2時間ぐらいあったので、
一旦、荷物だけを船に預けに行き、またヴェネチアの観光エリアに戻りました。
あとから知ったのですが、船に乗る人は駅で荷物のドロップオフが出来たのでした。
(こういう情報、めっちゃ大切なのにぃぃ!!)

ヴェネチアはモノレール乗り場から近めのローマ広場あたりを中心に
1時間ほど観光。暑くて暑くてすぐにバテる。

そして乗船!
私は知らなかったのですがヴェネチア発着の大型クルーズ船から見下ろす
ヴェネチアの町の絶景がものすごく有名なのだとか。
でも一方で、環境や水流に影響を与えるとかで反対運動も起きているそうです。

出航を待っている間に、なんとも雲行きが怪しくなり・・・。

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ちょうどその有名なヴェネチアの絶景を通るときには大雨・・・。
あーなんとも残念な・・・。雨が強すぎて外に出れず・・・。
旅の最中、雨が降ったのは後にも先にもこのときだけですが、
ナイスタイミングに残念な結果となりました。

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翌日はお昼過ぎにクロアチアのドブロブニクに到着。
以前、母と旅行で来たことがあるので2回目の訪問。
前回は乗らなかったケーブルカーで山の頂上へ。

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たっぷり時間があったので町を観光して、ちょっとおやつを食べて(笑)

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のんびりお散歩してから船に戻りました。

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その翌日は長距離移動のため終日、船移動の日。
今回は船の移動日が計2日間、最初と最後にありましたが
プールサイドでごろごろしたり、色んな催し物に参加したり、
なんだかんだとやることがあるので結構すぐに1日が終わります。

そして長い船旅の後、到着したのはギリシャのピレウス港。
アテネから程近い港になります。

実はここで思いがけぬ出来事が。

昔一緒に働いていたギリシャ人の同僚が8年ほど前にドイツを離れギリシャに帰りました。
ギリシャのどこにいるかまでは知らなくてFacebookでつながっている程度だったのですが
私が船旅でピレウスに立ち寄ると知った別の同僚が出発前日に
「彼は今、ピレウスに住んでるのよ!」と教えてくれて、なんとも偶然!と思って
早速、元同僚に連絡を取ったのですが、メッセージを送ったのが旅に出る前夜。
結局返事が無く、そしてそのまま私は旅に出て船に乗ったのでネットの回線が無く
彼から返事が来ているのかもわからぬままギリシャに到着。

せっかくだし会いたかったけれど平日のオフィスアワーだし、きっと仕事だろうし、
残念ながら会えないな・・・と思って、ピレウスで船を下りて
アテネまでは一番安い地下鉄で移動することにしました。
船を下りてから山ほどのタクシー運転手のセールスに声を掛けられるもののかわし続け、
地下鉄を探そうにも、どうやらまずはバスで駅まで出なければならない様子。
バス停どこ?と探していたらふと横を見ると、いわゆる超観光!って感じの
色んな観光地にある2階建ての乗り降り自由な観光バスが
3社ほど停まっていて、それを見た旦那が「バスでもいいかもねー」と言い出した。

この手のバスって高いので、今までもあまり乗ったことは無いのですが、
確かに効率的に観光するには悪くないので、とりあえず値段を聞いてみようとバスに近寄ると
その3社のお姉さん達が「うちに乗ってー」と猛アピールで近寄ってきます。
その中ではどの国でもよく見る赤色のHop on Hop offのバスを選びお姉さんに値段確認。
1日20ユーロとのこと。うーん、確かに安くない。

でも、私もそこまで歩けないし観光地の目の前まで連れて行ってくれるならば
悪くないかもなあ・・・と旦那と相談して、そのバスに乗ることにしました。
さすがドイツ人、絶対に2階だ!(屋根なし)と張り切り、2階へ。

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座って出発を待っていたら、バスの近くで原付を止めて立っているお兄さん1人。
ん・・・?会いたかった元同僚に似ている、でもちょっとおじさん過ぎるし、太ってる。
ギリシャ人って似たような彫の深い顔が多いしなあ・・・と思っていたのですが
向こうもこっちを見ていて、数秒間見つめあって(笑)
それが、彼だと気づくのにちょっと時間がかかったのですが、間違いなく彼だったのです!

何、この偶然!?
もう会えないと思っていたのと、あまりの久々の再会に嬉しくて興奮してしまいましたが
なんと聞けば、彼、このバスの会社で働いてるんだと。
実は私に返事を送ってくれていて、赤色のバスに乗りなよ!ってことと
着いた頃に電話するよ!とメッセージをくれていたのですが私は気づかず。
彼もどの船かはわからなかったけど、目星をつけて待っていたそう。

オフィス勤務なのでいつもはアテネ市内で勤務しているらしいのですが、大型船が来る日は
現場に出て状況を見ることもあるらしく、なんとも偶然に再会できたのです。
「お金払っちゃったのー?駄目だよー、乗せてあげるって書いたよねー!!」と
その場で払い戻ししてくれて(笑)、彼の計らいでタダで乗らせてもらいました(笑)
10分ほどの再会でしたが、いやーほんと懐かしかった。
そして、色んな偶然が重なって会えた事に感激。
あのまま地下鉄の駅を探していたら、バスには乗らなかっただろうし。

その後アテネに出て、まずははずせないアクロポリスの遺跡を。
パルテノン神殿! アテネまで来てこれを見なければ話になりませんね。

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ものすごい人でした。

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この日はちょっと曇りで風が強かったのですが、曇りぐらいじゃないと
夏の暑い日差しの中、ここまで来るのは結構大変です。

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実はアテネには7年ぐらい前?に友人と来たことがあるのですが
そのときカメラを忘れたので写真を1枚も持ってないのです。
今回はしっかり写真を撮れて満足。

当時の旅行のときに買ったギリシャの観光本を持って来ていて
そこに当時のアクロポリス遺跡への入場券が挟まっていたのですが
当時12ユーロだった入場料が、今回も12ユーロ!これってすごいと思います。

普通、この手の入場料とかってぐんぐん値上がりしますよね。
ヴェネチアの水上バスのチケットなんて2008年のガイドブックから倍でしたけど。

お昼は本場のTzatzikiを!おいしかったー。

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あとは町を少し歩いて、バスで1週して終了。
アクロポリスで時間がかかったのでアテネはちょっと時間が足りませんでした。
観光に心残りはあるものの、昔の同僚と再会できただけでも満足な1日。

ピレウスで同じ日に入港していたTUIというドイツの会社の船。

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このTUIの船に乗ったという人に今まで会ったことはありませんが
このTUIの船って予約サイトとかに「ドイツ語スピーカーオンリー」って書いてあるんですよね。
おそらくお客さん全員がドイツ人とかオーストリア人とかドイツ語圏の人と思われます。
それはそれでなんだかあまり面白くなさそう・・・。

TUIの船も大きかったです。町に大型マンションが出来たような感じですね。

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そして翌日は、トルコへ。

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クサダシという港です。
ここは遺跡のエフィソスに程近いため多くの人がその遺跡を訪問するようです。
が、遺跡など私はあまり興味もなく、暑い中遺跡を歩き回るのは辛いので
港町でゆっくりすることにしましたが、これが結構楽しかったです。

リゾート地でとってものんびりしています。

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人もやさしくって商売人が多くてカーペットとかランプとか売るお店で
道で多くの人が客引きをしているものの、ギスギスしていなくて柔らかいかんじ。
客引きもそこまでしつこくないというか田舎っぽい雰囲気で
町もごちゃごちゃしている場所もあるものの、なんだかのんびりしている。

ここでも小さな町にマンションが立ったかのような大きな船。

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とってものんびりしたこのトルコの街。
この国の隣の国で戦争が起きているなんて考えられません。

トルコに来たからには本場のケバブを食べないと!
でもここでTHE観光客相手のお店に入ってしまっては残念。
ものすごい客引きが立っていますが、ひたすら裏道とかを探し続け
地元の人が多い雰囲気のお店を発見!そして大正解!おいしかったー。

こういう酢漬けの野菜がテーブルにおいてあるのが普通なのかな?

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右のは辛くて火を噴きそうでしたが、左のピクルスはおいしかったです。

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トルコといえば!の、この飾り。道路の色んなところに埋め込まれていました。

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それにしても暑い日だった・・・。もう真夏!ってな気候です。
本当に夏に来たら、暑すぎて身動きがつかないと思うので
5月とか今の時期が結構ギリギリかもしれません。

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翌日はまた船移動の日。そして最後の寄港地、クロアチアのスプリットへ。
観光地ではあるものの、地元の人も多くて観光だけではないところがよかったです。

マーケットで売っているものの違いを見るのが興味深いです。

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お魚も新鮮そう!

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まだユーロ通貨が正式にスタートしていないクロアチア。
とはいえ、観光地のドブロブニクではユーロでほぼ支払いが出来たのですが、
スプリットはユーロが使えないお店も一杯あったので
20ユーロだけ両替したのですが、全然使い切れない!物価が安い!

ランチは魚のフライ。マーケットの一角に出ているお店で。おいしかったです。

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この日もいいお天気で、おいしそうにビールを飲む旦那が羨ましかったです。
「飲まないの?」とお店のおばちゃんに言われて、妊婦だと伝えたら
「ちょっと飲むぐらいがおっぱいの出もよくなるわよー」とのこと(笑)

町の中では、グダグダな演技?が披露されていたりしました。
本格的に見えて、全然本格的じゃないから笑えました(笑)

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ランチして、カフェして、小さなスイーツを食べ歩いて・・・でも20ユーロは消費できず
結局、港にあったdmで(←中はドイツのdmと全く同じ!!)、
全然旅とは関係ない軽めの日用品を買って帰りました(笑)

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そして船旅は終了!
最終日にヴェネチアに戻ります。
出発のとき大雨で見れなかったヴェネチアの絶景を見るべくスタッフに時間を聞いて
朝6時過ぎに起きて見に行きました!

朝焼けの中、わざわざ起きてきている人は少なくて景色を独り占めしている気分。

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お昼はものすごい人で溢れるヴェネチアもとっても静かでした。

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船からの近さ、伝わりますかね・・・。

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小さな船がずーっと横について誘導しています。
きっとそこまで深い場所でもないだろうし、そもそもこんな大型船が通るような
運河ではないだろうに・・・、船長さんもドキドキでしょうね・・・。

1週間の船旅を終え、下船。
あっという間の1週間でした。

ヴェネチア観光は3時間だけ可能だったので、駅に荷物を預けて早速観光に。
午前中こそ曇りがちで涼しくて観光向きだったのですが

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お昼頃からジワジワ暑くなり、汗だく・・・。

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それにしてもものすごい観光客の量。そしてセルフィーで写真を撮る人が一杯!
このセルフィーを売る商人も一杯(笑)

でも、静かな道に迷い込むと観光客が全くいなかったりと、色んな顔のあるヴェネチア。
お店も観光客向けのお店が並ぶ中、ひっそり普通のレストランがあったりと
その辺を見極めつつ歩くのが楽しかったです。

もっと観光地化していて(十分しているけど)、
素敵な町がお土産やさんしかない!というのをイメージしていたので想像以上に素敵でした。
ドイツでは昔のハネムーンの定番がヴェネチアだったようですね。

せっかくのイタリア、おいしいものでも!と探して立ち寄ったカフェで
本当においしいコーヒーとケーキにめぐり合えて感激。

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この下の写真の右側に見えるのがヴェネチアの鉄道駅。
ほんと便利な場所にありました。

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帰りもここからヴェローナへ移動しました。
電車はミュンヘン行き(笑)、乗り続けたらドイツに帰れる不思議。
っていうかやっぱり近いな~イタリア。7時間弱でミュンヘンに行けるようです。

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帰りのヴェローナでは2時間ほどしかなかったので、駅から程近いカフェで休憩。
旦那はアペロールを。なんと1杯3ユーロ。
フランクフルトなら軽く7ユーロはします、私のレモンジュースと奥に写っているチップスは
アペロールについてきたお通し。ってことでこれ全部で5ユーロ也。安っ。

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ドイツから近いけど物価は全然違うなーと。
7日間で、4カ国6都市訪問。船旅だから出来る効率のよい旅でした。

旅の最中、体調が悪くなることもなく過ごせたことに感謝。
妊娠31週の旅でしたが、船会社によっては24週以降は予約不可なところもありました。
もちろん何があるかわからないので自己責任の上ではありますが、
のんびり出来る船旅の選択は悪くないと思いました。
体調は悪くは無いものの、ちょっと横になりたいとか座りたいとか、
船だとすぐに出来たし、観光もアテネ以外は港からすぐだったので
疲れたら一度部屋に戻ることも出来たので安心でした。

もちろん、出来るならその土地の食を楽しみたいのは山々ですが、
逆に船だとレストランを探したりしなくていいのも気が楽です。
飲み物も常にあるので「あー、水買わないと!」みたいなのもないし。
やはり「ホテルが動く」ということが本当に楽でした。パッキングもしなくていいので。

ちなみに、船移動の1日だった日、急病人発生のため急遽ギリシャのとある町に
一瞬入港して下船し、病院へ向かうということが起きました。
ちなみに、お客さんではなくクルーだったようです。こういうこともあるんだな・・・と。

海外旅行保険だけは念のためしっかりチェックしてから旅に出ましたが
何も無くてよかったです。でもこれが時期的にも限界だと思います、
もうかなり動くのも大変だし旅行なんてしてられない。

旦那とだから荷物を持ってもらったり、わがまま言って休憩したりできましたが
一人旅や、お友達との旅だとさすがに無理だったと思います。

こんな素敵な旅をのんびり過ごさせてくれたお腹の赤ちゃんに感謝です!
船の上でもポコポコ動いて、ようやく旦那がお腹を触っても止まることなく動くようになり
日ごろは出張ばかりで家にいないし、ゆっくり胎動を感じてもらえるチャンスも無かったし
私がどれだけ日常生活で大変かも旦那にわかってもらえた様子。
これからの子育てのこととか、どういう親になりたいとか、何をしたいとか
子供との休暇の行き先はどこにするとか、そういう話もゆっくり出来ました。

ギリシャでオリーブオイルを買った以外、何もお土産的な買い物をしなかったのですが
最後にヴェネチアで赤ちゃんにお洋服を1着買いました。
ゆっくり旅をさせてもらった心ばかりのお礼。Made in Chinaですけどねー、まあ記念にね(笑)

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miyabi

Author:miyabi
*
2007年春からドイツ暮らし。
ドイツ人夫と2015年に産まれた娘と3人暮らしです。物を持ちすぎないシンプルな生活を目指しています。お掃除、整理整頓が大好き。
ドイツの生活、仕事、子育てや旦那家族との関わりなど日々感じたことを綴っています。

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