☆思わぬところで「猫ふんじゃった」

Category : 子育て

たびたびここにも書いてきた旦那の友人とブラジル人の奥さん(厳密にはドイツとブラジルのハーフですが、ブラジル生まれのブラジル育ち)。娘より5か月お姉さんの子供がいます。今までは旦那同士が会う時に私も奥さんも一緒に同席する感じだったのですが、前回会った時に、ぜひ二人だけで会おうよー!という話になり、娘とともに遊びに行ってきました。もう何度も会っているのでよく知っている仲ですけどね。

初めて彼女に会った時は、旦那である当時の彼にデレデレで私たちの前でチューチューしまくっていて、正直「大丈夫かいな?」と思ったのですが、なんのなんの、頼りない(←本当に頼りない・・・)旦那さんをぐいっと引っ張ってくれるしっかり奥さんで、私たちも彼女がいてくれたら心強い。

娘ちゃん、耳にゴールドのピアスをしていて、聞けばつい先日あけたんだそう。赤ちゃんへのピアスは彼女の母国ブラジルではごく普通みたいで、アレルギーなども起こらないように本物の金のピアス。痛くなかったのかな?ってそれは私も心配したけれど、彼女の国の伝統なんだなーと、キラキラ光る真新しいピアスを見て「素敵だねー」って言ったのですが、「これを見たドイツ人たちはみんな子供にピアスなんて可哀そう、早すぎる、あり得ないとかホントいろんなことを言ってきた」らしく、「私が決めてやってることだし、私の国の伝統なんだし、それをどうこう言われる筋合いはないのよね!」と。ドイツ人の反応にうんざりしていたみたいで、私が非難しなかったことがうれしかった様子。

そりゃ私も娘にピアスをあけるかと言われればやらないけれど、それぞれ各自が判断すればいいわけだし、ましてや自分の国の伝統なんだったら子供に伝えたいと思う気持ちはわかるから、それを咎めるつもりもないし、批判するつもりもありません。

そんな話から、ドイツ人のママさんとのいろんな話になったりして、かなり話し込みました。子育ても彼女なりのポリシーがあって、あまり細かいことをあれこれ気にしていません。子供は馬鹿じゃないから子供なりに学ぶのよ!と家具の角とかの安全対策もしないし、ちゃんと見ていてあげれば大丈夫、とドンっと構えています。一人目の子供じゃないような肝のすわった感じ、私は結構好きです。

そんな彼女の娘ちゃんのおもちゃの中で、見たことあるようなないようなぬいぐるみが転がっていました。このセサミストリートのキャラクター(左側)のぬいぐるみ。

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でもなんか違うんだよなーと思っていたら、黒い髪の毛ではなく坊主頭だったんですよね・・・(笑)

聞けば、そのぬいぐるみは旦那さんが子供のころ遊んでいたもの。40年前のものを義母がくれたんだそう。ドイツあるあるですね(笑)、うちも旦那の赤ちゃんの頃のものが色々出てきますけど。

彼女は倉庫の片隅に40年も置かれていたぬいぐるみ、なんか清潔感がなくっていやだわーとのことで、だからと言って捨てるわけにも行かず、髪の毛を切ったんだそうです。ちょっとでも埃っぽいものは避けたかったしねーとのこと。どこの家も同じですね。

彼女は今あるものは今のうちに使ってしまって、長年保管するのは嫌なんだそうです。だから娘ちゃんのお洋服も、今使える人にお下がりで使ってもらってどんどん循環させてこそ!という考えらしく、前回もたんまりもらったお下がり、また今回も段ボールに一杯用意していてくれました。「使わないなら、だれか使う人にあげてね」と。周りの人は2人目が出来たらどうするの!とか言ってくるそうですが、「そんなの気にしてたら永遠に荷物が貯まっちゃうわよ!」って。いやはや、この潔さ、初めて会った日の彼女からは想像できなかったです。まあ甥っ子姪っ子だけでも12人もいる大家族の彼女ですから、常にお下がりが循環するそうで、心配いらず!ってのもあるようです。

そんな彼女の甥っ子、姪っ子が順番に使ってきたおもちゃも譲ってくれました。娘が妙に食いついたのもあって、「持って帰りなー」と。

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たくさん使い込まれた感じのおもちゃ。娘はもう完全にこのおもちゃの虜です。ちょうど今、一番こういうのが楽しいころなんでしょうね。

そうそう、彼女たちが義理実家からピアノを引き取ったとのことで見せてもらったのですが、主に旦那が弾くらしい(っていうか、弾けるの!!ってそれがびっくり、次回是非聞いてみたいものです)。彼女はピアノは全くダメで、一切弾けないとのこと。「でも1曲だけ弾けるのよ!」と弾いてくれたその曲が「猫ふんじゃった」でした!いやー、まさかこんな外国で、ブラジル人の彼女から「猫ふんじゃった」が聞けるとはびっくり。後で調べたら作者不明なものの世界中で演奏される曲なんだそうです。猫ふんじゃったに合わせてちょっと違うメロディーを合わせるの、ありますよね。あれを私が彼女の「猫ふんじゃった」に合わせて隣で弾いたら、それに彼女がびっくり。いや~まさか二人で連弾できるとは。

ちょっと彼女の家まで距離があるのは残念ですが、これからも定期的に会って娘同士が仲良くなってほしいね、と彼女も言ってくれて、今後は旦那抜きで会うことが増えそうです。

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Comment

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こんにちは。

地域ごとに違う文化があるのは当たり前で、相手の文化を尊重するのは大事ですよね。
それに文化や価値観を押し付けられるのはとても嫌です。
ブラジル人の奥さんもmiyabiさんの一言に助けられたのではないでしょうか。

「ねこふんじゃった」は良かったですね。良いものはどこでも受け入れられるということでしょうか。
子供たちが仲良くなって互いの文化を尊重しあって共有できたら本当に素晴らしい。
というか羨ましい(^^)

大きくなっても仲良しでいると思いますよ。

ではまた。(^^)/~~~

☆としさん

逆に私も誰かに日本の伝統に対してネガティブなことを言われたらショックですから、賛成はしてもらえなくても、お互いの文化を尊重する気持ちは大切かなーと思います。私は子供の頃からずっと一緒、という友達はいないのですが、娘には赤ちゃんの頃から知っているお友達が1人でもいると素敵だなーと思ってます。
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miyabi

Author:miyabi
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2007年春からドイツ暮らし。
ドイツ人夫と2015年に産まれた娘と3人暮らしです。物を持ちすぎないシンプルな生活を目指しています。お掃除、整理整頓が大好き。
ドイツの生活、仕事、子育てや旦那家族との関わりなど日々感じたことを綴っています。

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