☆お久しぶりです
お久しぶりです。
実はちょっと日本に一時帰国していました。今までならお土産を買いこんで、いろんな友達に連絡して予定を色々入れて・・・という帰国でしたが、娘もいるしあまり予定を詰め込んでも大変だし、何より普通に日本で生活する感じで滞在したかったのもあり、ほとんど誰にも連絡せぬまま帰国しました。
いつもなら必ず予定を合わせて会う計画をする友人にすら連絡をせず、直前に「日本に帰るので、一応伝えておくねー」って感じで連絡した遠方の友人がわざわざ会いに来てくれたり、もうすぐ海外赴任になるので当面会えないかも!という友人に会いに行ったり、近くに行くからと連絡したら急遽予定を開けてくれて付き合ってくれた友人がいたり、いろんなことが直前に決まったりしてなんだかんだと楽しく滞在してきました。
それにしても暑かった・・・。夏日が続き、持って行った服はさすがに暑すぎた・・・。娘の夏服もあまり持って行っておらず、完全に無駄な荷造りだったものも。
娘は日本滞在中に10か月を迎えました。
つかまり立ちができる、伝い歩きがゆっくりできる、ハイハイが高速、という状況でのフライト。生後5か月の自らは動かない状態の前回の一時帰国とは全く違いました(笑)。はぁぁ、疲れた。今回は旦那はドイツでお留守番なので往復とも私と娘だけの移動です。
出発のフランクフルトでは搭乗口近くの遊び場で遊ばせたものの、もうちょっと大きな子が遊べるような遊び場なので娘には今一つだったけれど、ほかにほとんど誰もいなかったので好きに遊んでました。
お世辞にも綺麗とは言えない空間で、もちろん日本みたいに「靴を脱ぐ」なんてこともないので、ハイハイしまくった娘は服も靴下も真っ黒に・・・。
機内では「出すブーム」なのですべて出して、私が戻してまた出して・・・の繰り返し。
空いていたのでCAさんにも色々相手をしてもらったり、ギャレーでハイハイさせてもらったり。立って寝かせたり落ち着かせたりすることが多いので、CAさんとよく話したフライトでした。行の便は隣も、その隣も空席だったから気持ちも楽でした。ママCAさんが多いのにはびっくり。中には3歳の子を家族に面倒を見てもらって国際線の乗務をされている方も。すごいなー。
帰りの国内線なんてもう止められないぐらい動きまくり・・・。
とにかく何でも興味があるので、いたずらとまでは言いませんが、あれやこれやなんでもやりたがる。
友達におもちゃのお下がりをもらったり。テレビのCMの音楽とかこのおもちゃから鳴る音楽に合わせて体を動かすようになりました。
たった2週間ほどでも成長を感じます。最初はちょっと慎重に私にくっついて過ごしていた実家も最後にはハイハイでうろうろしまくり、ベッドもお尻から上手に一人で降りてケロッとしていたり、物の多い実家は娘にとってはパラダイス。いろんなものを取り出しては床に投げ捨ててました。
帰りは羽田空港のキッズエリアで疲れさせる作戦。
貸し切り状態の遊び放題のキッズエリアだというのに、なぜか外のほうに興味があるらしく大脱走。ハイハイでもかなり早いので追いかけるのも大変です。
案の定、疲れて寝てくれましたが、目が覚めたら活動開始。復路は隣席に人がいたし、バシネットを予約していたので窓側で、娘がぐずるたびに通路に出るのもお隣さんに気を遣うし、バシネットはお隣さんとのちょうど間に装着することになり、お隣さんは「いいですよ」って言ってはくれましたが、さすがに気まずいのでお断りし、またバシネットをつけたら余計に通路に出にくくなりそうだったので使用しませんでした。
もう動きたくて仕方ないのでみんなが寝静まったころに通路をハイハイさせました。好きなだけハイハイしなーという感じで、ずっと後ろにくっついて人が来ないかとか安全だけは確認して何度も通路を行ったり来たり。泣いて騒ぐよりはマシだろうと・・・。歩けるようになったらもうちょっと楽なのかな、とも思うのですがどうなんでしょう。
最後は疲れて眠くて、でも寝れなくて大泣き。かなり迷惑なぐらい泣いたのでトイレに閉じこもりました。トイレも行列まではできないほどの混み具合だったのでよかったです。
往復ともCAさんには本当にお世話になり、ほんと常に気にしてくれて色々と話しかけてくれて「まだ静かなほうですよ」って言われ、それだけでも気分的に楽になりました。
復路ではブラジルに向かう女子バレーボールの選手と同じフライトで、少しお話ししました。背が高いからバレーの選手とは思うだろうけど、普通なら顔や名前まではわからないけれど、今回は日本でバレーを見ていたから、わかって良かった(笑)。ママでもある荒木選手と色々話しました。ブラジル、アメリカ、タイと試合が続くようでかなり大変なスケジュールとのこと。2歳のお子さんを育てながら海外遠征とかすごいなぁ。別れ際、オリンピック頑張ってくださいね~と娘と共に選手の皆さんにお伝えしました。なんというか、素朴で優しくて素敵な方々だった~。
私はもちろん往復とも一睡もせずでした。娘はほとんど時差ぼけもなく、日本でも戻ってきたドイツでも普通に生活しています。うらやましい・・・。
戻ってきたらその日のうちに荷物は片づけてしまいたい私の性格なのですが、疲れ果てたということと、帰ってきた家の状態がものすごくて、スーツケースを開けるどころか・・・ってう状況だったりして更に疲れました・・・。またこの辺は改めて書きたいと思います。
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