☆懐かしすぎるもの、いろいろ
昔、ブームになった頃がありますよね、3Dの浮かんで見える画像。普通に見てたら見えないけど目を凝らしてみたら浮かんで見えるあれ。ステレオグラムというらしいですね。
あれ、好きだったんですよね。結構すぐに見えるタイプでした。
旦那の実家の昔、子供部屋として使っていた部屋にあるフラミンゴの絵、ずっと飾ってあるから意識したこともなかったのですが、これ、3Dなんですって。いわれなければ気づかなかったけど、この絵の水の部分が3Dになっているらしい。
ものすごい久々だったので、一瞬コツを忘れてましたがでもやっぱりすぐに見えました。ワニが2匹右方向に泳いでいます。お母さんと子供かな、大きいのと小さいの。
って、言ったのですが、旦那の家族は誰一人として見えないらしく、私の話に信ぴょう性がないらしい。いやいや、いるって!!ワニが2匹、いるって!!
旦那は「僕なんて20年頑張っても見えないのに、ほんの数秒で見えるとかありえない!」と悔しがってました(笑)
なんか久々でものすごく懐かしかったー!
で、この間ちょこっと書いたママが娘のために用意しているおもちゃ箱の中身がものすごいガラクタって話、あの続きなんですけど、薬局の景品のキーホルダー、このチェーンの具合、ものすごく懐かしい匂いがする。
こちらは旦那が昔よく読んでたらしい、探偵ごっこ?の本。
すごい小さな本なので、娘の手にぴったり。結構真剣に読んでます(笑)
ママのおもちゃ箱に入ってる、みたいな(笑)
そしていつも行く部屋にあるラジオ。博物館レベル。
カセットの下のカウンターが懐かしい。あったあったー!
このテープレコーダーはママが「好きにしていいから」と娘に自由に触らせてくれているのですが、古いタイプのボタンが押せなくても触るだけでちょっとカタカタ音がするので楽しいのか娘は結構ずっとこれで遊びます。
そんな娘を見て、ママが「1歳のお誕生日のプレゼントは、ラジオのおもちゃがいいと思うんだけど」とのこと。「昔は売ってたのよ、ラジオの周波を合わせるメモリとかついててね、音が鳴るのよ」とのこと。パパの介護でゆっくりおもちゃを見に行けないから私にそれを代わりに買ってきてくれないかと言ってきました。ママの想像するおもちゃがどんなものなのかわかりませんが、このタイプのラジオのおもちゃはないわ・・・、おもちゃパソコンとか、おもちゃスマホとか、あってもCDプレーヤーやし・・・。
で、そのおもちゃを買うように私に言ったときに「安いものではないのよ、でも構わないからね」っていうので私はそこで50ユーロなのかもっと高いものなのかって頭で思ってたんですけど、その続きが「たぶん20ユーロ、いや30ユーロはするかしら」とのこと。う・・・・ん、20ユーロ、30ユーロが「安いものではない」か・・・。そんな話を旦那にしたら「ママの金銭感覚はマルクで止まってるからね」とのこと。なるほどー。
20ユーロ=40マルク、昔は40マルクもするおもちゃなんて高くて買えなかった!んだそうな。私がドイツに来たのはユーロになってからなのでマルク時代の感覚がわかりませんが、ママやパパ、それに旦那もよく「ありえねー、アイスクリームが2マルクで買えない??うっそー」みたいにマルクに置き換えて話しています。っていうかおもちゃ箱の中身といい、ラジオといい、マルクといい、ついでに3Dのポスターといい、みんな古いぞーーー!!
- 関連記事