☆火事ですよ、火事!
Category : 日々の暮らし
ミュンヘンで起きた乱射事件、本当に他人事ではありません。ミュンヘンは出張でよく訪れた町、あのショッピングセンターにも行ったことがあります。人の集まるところはなるべく避けるように、という注意喚起が出ますが、クリスマスマルクトとか例えばミュンヘンならマリエンプラッツのあたりとか、本当に人の集まる場所ならまだしも、生活に根付いたショッピングセンターでまさかそんな事が起きようとは・・・という感じです。
その事件の翌日の今日、フランクフルト市内に出かけたのですがいつも以上に警察官が多かったです。ZEILのあたりなんて物凄い人だし、いつも何気なく通っている場所なのになんかちょっと怖いというか、今ここで何か起きたら・・・と思ってしまったり。もちろん何もなかったんだけれど、用がない限りは行かないほうがいいかな、とかそういう風に思いながら生活するのはなんか悲しいですね。
そんな今日のお昼頃、家の前に大きな車両の停まる音が聞こえ、日ごろは大きな車両といってもDHLの配達の車とか、植木屋さんのトラックとかぐらいなのですが、なんと消防車!
そして、本当にうちから目と鼻の先で火が出ていたんです。怖かった。
向かいの建物(集合住宅)のごみ置き場にある古紙用コンテナから出火した様子。
私たちが車の音に気付いた時はちょうど消防車が到着した時で、まだ消火活動には入っておらず火がコンテナの上の木を焦がし、今にも燃え移りそうで、古紙コンテナなので灰と煙がものすごくて、急いで家の窓やうちのアパートの廊下の窓とかを閉めました。
幸いにも大事には至らず、大型の青色のコンテナが半分近く燃えて溶けていましたがすぐに消火されました。パトカー1台、消防車2台がやってきました。
うちの家の目の前なのでずっとその様子を見ていたのですが、火の勢いの割には消防士が多すぎたか、手持無沙汰の消防士がちらほら。ただ立って様子を見るしかない感じで暇なのはわかるのですが、タバコを吸っててもうびっくりですよ。火事場のタバコ!まあね、警察官とかもよくデモを見守ったりするようなときはタバコ吸ったりしながら結構ラフに勤務されているし、タバコを吸うこと自体には驚かないけれど、っていうか火事やし、火事!!!日本だったらものすごい特大スクープですよ。
で、この辺りはボランティアというか、地域の消防団があって日頃は別の仕事をしているけれどなにかあったら駆けつける登録制(っていうのかな?)消防団があります。プロの消防士とこの地域の消防団の出動をどのように分けているのかとかはわかりませんが、今日はその地域の消防団が来た様子。
っていうか、博物館からやってきましたか?って思うような古い消防車・・・。写真じゃちょっとわかりにくいですかね、消防車のモデル自体も古いし、赤色の車体が色あせて古めかしい・・・。
そしてこの消防団の皆さん、女性も何人かいたのですがおじさんおばさんが中心で、みなさんビール腹だったり、ころんころんとした体格をされいたり、「機敏」という言葉からは程遠い消防士さんなんです(笑)もちろん機敏な人もいたのですが、私たちが普通に想像する消防士とは全く違います。そして今日はちょっと蒸し暑かったのですが、この消防士のユニフォームも暑かったんでしょう、上着を脱いで見守っていたり、前のボタンをはずしてだらしなかったり・・・。
ごみ置き場の不審火というレベルですから構わないんですが、ごみ置き場の不審火の割にはかなり火が出たし、煙もすごかったし、私はマジで怖かったです。風の強い日とかだったら燃え移るんじゃないかと思うぐらい、って旦那には大げさすぎるって言われましたけど。
近所の子供たちは消防車が来たのが珍しいのか、特に男の子たちが見に来ていました。あの子たちの目にはあまり機敏ではない消防士さんたち、どう映ったんだろう(笑)
でもでも、こうやって地域のために働いてくださることは本当に感謝です。特にけが人も出ず、不審火で終わりましたけど、ヒヤっとした出来事でした。
その事件の翌日の今日、フランクフルト市内に出かけたのですがいつも以上に警察官が多かったです。ZEILのあたりなんて物凄い人だし、いつも何気なく通っている場所なのになんかちょっと怖いというか、今ここで何か起きたら・・・と思ってしまったり。もちろん何もなかったんだけれど、用がない限りは行かないほうがいいかな、とかそういう風に思いながら生活するのはなんか悲しいですね。
そんな今日のお昼頃、家の前に大きな車両の停まる音が聞こえ、日ごろは大きな車両といってもDHLの配達の車とか、植木屋さんのトラックとかぐらいなのですが、なんと消防車!
そして、本当にうちから目と鼻の先で火が出ていたんです。怖かった。
向かいの建物(集合住宅)のごみ置き場にある古紙用コンテナから出火した様子。
私たちが車の音に気付いた時はちょうど消防車が到着した時で、まだ消火活動には入っておらず火がコンテナの上の木を焦がし、今にも燃え移りそうで、古紙コンテナなので灰と煙がものすごくて、急いで家の窓やうちのアパートの廊下の窓とかを閉めました。
幸いにも大事には至らず、大型の青色のコンテナが半分近く燃えて溶けていましたがすぐに消火されました。パトカー1台、消防車2台がやってきました。
うちの家の目の前なのでずっとその様子を見ていたのですが、火の勢いの割には消防士が多すぎたか、手持無沙汰の消防士がちらほら。ただ立って様子を見るしかない感じで暇なのはわかるのですが、タバコを吸っててもうびっくりですよ。火事場のタバコ!まあね、警察官とかもよくデモを見守ったりするようなときはタバコ吸ったりしながら結構ラフに勤務されているし、タバコを吸うこと自体には驚かないけれど、っていうか火事やし、火事!!!日本だったらものすごい特大スクープですよ。
で、この辺りはボランティアというか、地域の消防団があって日頃は別の仕事をしているけれどなにかあったら駆けつける登録制(っていうのかな?)消防団があります。プロの消防士とこの地域の消防団の出動をどのように分けているのかとかはわかりませんが、今日はその地域の消防団が来た様子。
っていうか、博物館からやってきましたか?って思うような古い消防車・・・。写真じゃちょっとわかりにくいですかね、消防車のモデル自体も古いし、赤色の車体が色あせて古めかしい・・・。

そしてこの消防団の皆さん、女性も何人かいたのですがおじさんおばさんが中心で、みなさんビール腹だったり、ころんころんとした体格をされいたり、「機敏」という言葉からは程遠い消防士さんなんです(笑)もちろん機敏な人もいたのですが、私たちが普通に想像する消防士とは全く違います。そして今日はちょっと蒸し暑かったのですが、この消防士のユニフォームも暑かったんでしょう、上着を脱いで見守っていたり、前のボタンをはずしてだらしなかったり・・・。
ごみ置き場の不審火というレベルですから構わないんですが、ごみ置き場の不審火の割にはかなり火が出たし、煙もすごかったし、私はマジで怖かったです。風の強い日とかだったら燃え移るんじゃないかと思うぐらい、って旦那には大げさすぎるって言われましたけど。
近所の子供たちは消防車が来たのが珍しいのか、特に男の子たちが見に来ていました。あの子たちの目にはあまり機敏ではない消防士さんたち、どう映ったんだろう(笑)
でもでも、こうやって地域のために働いてくださることは本当に感謝です。特にけが人も出ず、不審火で終わりましたけど、ヒヤっとした出来事でした。
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