☆オクトーバーフェスト in Japan
Category : 日本
偶然にも一時帰国中に、日本で開催されているオクトーバーフェストに行く機会がありました。さてさてどんな感じなのか結構楽しみだったのですが、一言でいうと「本場とは全然違う」って感じでしょうか。
ドイツのオクトーバーフェストについてはこちら。2年前に行ったときの記事です。
☆ようやく行けた!オクトーバーフェスト♪
日本ではオクトーバーフェストやクリスマスマルクトなどが近年は日本の各地で開催されていますよね。クリスマスマルクトはまだ行ったことがありませんが、オクトーバーフェスト同様あまり本場感が出てなかったらさみしいなあ。
さて、日本のオクトーバーフェスト、私は母と娘と大阪の長居公園で開催されたオクトーバーフェストに行ってきました。
偶然にも開催初日の一番最初に行ったからというのもあってかガラガラ。

金曜日の15時頃だったので遅くなったらたくさん人が来たのかなあ・・・。警備のお兄さんに聞いたら昨年は週末にかけてとてもにぎわったとのこと、ただ昨年が初回だったので、「2回目の今年はそこまで盛り上がるのかはわかりませんねえー」とのことでした。そもそも長居っていう場所がそこまで便利な場所でもないような・・・。
ほんと人が来るんだろうか・・・という「高額ビール」ばかり。こんなんじゃ飲みに来ませんよ・・・。長居公園の会場の周りには暇そうな(笑)おじさんがたくさんいるのですが、みんな「あんな高いビール飲んでられへんわ」とかそういう話ばかりでした。
どこのメーカーも安いレベルで
300ml 1000円
500ml 1400円
1リットル 2700円
とかです。高い・・・。どこかのお店ではオリジナルジョッキに入ったビールが5000円とか8000円とかもありました。ビールもグラスも輸入だろうし、やはりお金がかかるんでしょうね・・・。ちなみにオクトーバーフェスト自体は入場料が200円でした。
上の写真は私が飲んだラドラー。なんと氷入り!えーーー、こんなのドイツ人が見たら怒るんじゃない??
グラスのPfand(デポジット)は1000円。戻ってくるとはいえこれも高い。
舞台ではドイツから来日したらしい楽団の演奏。あのいつものProst!っていう曲も時折演奏されてみんなで乾杯!なのですが、なかなかそこまでは盛り上がりません。
この上の写真に写っている両端のお姉さん。Dirndlを着ているのですが、なんかちょーっと違うような気もしますが、このお姉さんのおっかけ?のような男性がチラホラいまして・・・独特な雰囲気がありました・・・。
民族衣装のDirndl、私も1着持っていますがこれってドイツ人がやはり似合うなと。特に男性は日本人だと華奢すぎて雰囲気が出てない気がします。ビール腹のおじさんとか若い人でも比較的背が高かったりがっちりした人が似合う衣装ですね。
出店しているお店は結構有名どころがずらーっと並んでいました。Licher、Warsteiner、PAULANER、Loewenbraeu、などなど。
食事も高いです。ソーセージが多いですが、そのほかもいろいろありました。ドイツを意識しているけど違うよね・・というものもあったり。
こちらカリーブルスト。見た感じ合格ですが、ソーセージが違いました。湯がいた後に焼いた?みたいな感じのソーセージ。
こちらはプレッツェル。なんとDitschのものでした。あの焼きたてのふわふわ感はありませんでしたが、しっかり本物でした。ちなみに1個400円!(ドイツだと1個70セント)
あとは、ダルマイヤーのお店も出ていました。
長居のオクトーバーフェストは長居競技場がホームのセレッソ大阪とコラボしているらしく、こんなのもありました。

暑かったし高かったけど、日本開催のオクトーバーフェストがどんなものか見てみたかったので行けてよかったです。
ちなみに、家の近くでもやってました。
これもちょっと見に行きましたが、長居に比べるとちょっとビールが安かったような気がします。入場料も不要。市役所などの官公庁も近い場所だったのもあり、結構にぎわっていました。
っていうか、ほんとどこでもやってるんですね・・・。
「こんな楽しいイベントならぜひ本場のオクトーバーフェストを見てみたい!」という方がいてドイツに来るようなきっかけになればいいんですが、「こんなもんかー」とこの日本の雰囲気でドイツのオクトーバーフェストだと理解されたとしたらそれはちょっと残念です。
本当のオクトーバーフェストは全然違いますから!
ホテルを取ったりするのも大変だし、オクトーバーフェスト自体も予約がないと確実にテントに入れるかどうか確証はないですけど、一度は見てみる価値はあると思います。
ドイツのオクトーバーフェストについてはこちら。2年前に行ったときの記事です。
☆ようやく行けた!オクトーバーフェスト♪
日本ではオクトーバーフェストやクリスマスマルクトなどが近年は日本の各地で開催されていますよね。クリスマスマルクトはまだ行ったことがありませんが、オクトーバーフェスト同様あまり本場感が出てなかったらさみしいなあ。
さて、日本のオクトーバーフェスト、私は母と娘と大阪の長居公園で開催されたオクトーバーフェストに行ってきました。


偶然にも開催初日の一番最初に行ったからというのもあってかガラガラ。


金曜日の15時頃だったので遅くなったらたくさん人が来たのかなあ・・・。警備のお兄さんに聞いたら昨年は週末にかけてとてもにぎわったとのこと、ただ昨年が初回だったので、「2回目の今年はそこまで盛り上がるのかはわかりませんねえー」とのことでした。そもそも長居っていう場所がそこまで便利な場所でもないような・・・。

ほんと人が来るんだろうか・・・という「高額ビール」ばかり。こんなんじゃ飲みに来ませんよ・・・。長居公園の会場の周りには暇そうな(笑)おじさんがたくさんいるのですが、みんな「あんな高いビール飲んでられへんわ」とかそういう話ばかりでした。
どこのメーカーも安いレベルで
300ml 1000円
500ml 1400円
1リットル 2700円
とかです。高い・・・。どこかのお店ではオリジナルジョッキに入ったビールが5000円とか8000円とかもありました。ビールもグラスも輸入だろうし、やはりお金がかかるんでしょうね・・・。ちなみにオクトーバーフェスト自体は入場料が200円でした。

上の写真は私が飲んだラドラー。なんと氷入り!えーーー、こんなのドイツ人が見たら怒るんじゃない??
グラスのPfand(デポジット)は1000円。戻ってくるとはいえこれも高い。
舞台ではドイツから来日したらしい楽団の演奏。あのいつものProst!っていう曲も時折演奏されてみんなで乾杯!なのですが、なかなかそこまでは盛り上がりません。

この上の写真に写っている両端のお姉さん。Dirndlを着ているのですが、なんかちょーっと違うような気もしますが、このお姉さんのおっかけ?のような男性がチラホラいまして・・・独特な雰囲気がありました・・・。
民族衣装のDirndl、私も1着持っていますがこれってドイツ人がやはり似合うなと。特に男性は日本人だと華奢すぎて雰囲気が出てない気がします。ビール腹のおじさんとか若い人でも比較的背が高かったりがっちりした人が似合う衣装ですね。
出店しているお店は結構有名どころがずらーっと並んでいました。Licher、Warsteiner、PAULANER、Loewenbraeu、などなど。

食事も高いです。ソーセージが多いですが、そのほかもいろいろありました。ドイツを意識しているけど違うよね・・というものもあったり。
こちらカリーブルスト。見た感じ合格ですが、ソーセージが違いました。湯がいた後に焼いた?みたいな感じのソーセージ。

こちらはプレッツェル。なんとDitschのものでした。あの焼きたてのふわふわ感はありませんでしたが、しっかり本物でした。ちなみに1個400円!(ドイツだと1個70セント)

あとは、ダルマイヤーのお店も出ていました。
長居のオクトーバーフェストは長居競技場がホームのセレッソ大阪とコラボしているらしく、こんなのもありました。

暑かったし高かったけど、日本開催のオクトーバーフェストがどんなものか見てみたかったので行けてよかったです。
ちなみに、家の近くでもやってました。

これもちょっと見に行きましたが、長居に比べるとちょっとビールが安かったような気がします。入場料も不要。市役所などの官公庁も近い場所だったのもあり、結構にぎわっていました。
っていうか、ほんとどこでもやってるんですね・・・。
「こんな楽しいイベントならぜひ本場のオクトーバーフェストを見てみたい!」という方がいてドイツに来るようなきっかけになればいいんですが、「こんなもんかー」とこの日本の雰囲気でドイツのオクトーバーフェストだと理解されたとしたらそれはちょっと残念です。
本当のオクトーバーフェストは全然違いますから!
ホテルを取ったりするのも大変だし、オクトーバーフェスト自体も予約がないと確実にテントに入れるかどうか確証はないですけど、一度は見てみる価値はあると思います。
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