☆可哀そうな白菜ちゃん
先日、ママ(義母)とスーパーALDIに買い物に行きました。
ママは大量に買い物をしたのですが、私はちょこっと。野菜コーナーでALDIには珍しく「白菜」発見!!新鮮そうだったし買うことに。
ALDIのお野菜はバーコードなどが付いておらずレジの人がその品番を入力することがほとんど。よく覚えてるなーと感心するほどどの人も完璧に頭に入っている様子。ですが、白菜。珍しかったかレジのお姉さん、番号がわからないらしい。
胸元についている無線マイクのようなもので少し遠くにいる同僚にその白菜を見せて、「これ何番?」と確認して教えてもらった数字を入れたらサラダなんとか・・・というレジの表示になり、それは違うと思ったお姉さんが「いや、違う、これよ、これ、名前がわかんないんだけどKohlよ」とのこと。Kohlってキャベツ全般についている名前。私に「名前が出てこないわー」とか言いながら遠くにいるお姉さんがようやく正しい番号を教えてもらった様子。
そんなやり取りを見ていたママが私に向かって「このお野菜は一体どんな味なの?」と聞いてきた。白菜は白菜の味だ・・・、どんなって言われてもなかなかいい例え、表現が見つからない・・・。
それにしても白菜ちゃん、みんなに知られてなくて可哀そう。頑張って知名度あげなきゃね。
ママのところに(旦那の実家)に行くと、なんだかんだと「これ、持って帰りなさい」とくれるのはきっと日本だって同じような感じですよね。手ぶらじゃ帰らせないみたいな。
ママもいつも「何か渡すのが私の礼儀」みたいなことを言うのですが、いらないものまではもらいたくないので結構「No」ということの多い私。これをいまだに遠慮だと思い続けているママ。
先日も「ソーセージいるか?」とのこと。ちなみに1本だけです→いらないと返答。スープに使うクルトンいるか?→いらないと返答。もうこうなったらママも意地というか、なにか持って帰らそうと必死。何もいらんねんけど・・・。
で、持たされたもの。
パン1個、レモン1個、ブドウ10粒ほど。
意地でも何か渡したい感が伝わってきますよね・・・。こういうやり取りも結構疲れます・・・。
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