☆カーニバルのパレードへ

Category : 日々の暮らし
この週末は各地でカーニバルのパレードがありました。盛大なカーニバルは明日の月曜日(ローゼンモンターク)ですけどね。地域によっては明日は学校もお休みだったりするようです。多くの街ではローゼンモンタークと呼ばれる月曜日ではなく、その前の土日のどちらかでパレードをしています。大人も楽しむ大掛かりなパレードだけでなく、子供向けのパレードがある街も。同じドイツ国内でも盛り上がる地域と盛り上がらない地域があるイベント。

ケルン・デュッセルドルフ・マインツあたりが有名だとのこと(By旦那)。

旦那はこのカーニバルが大好き。もともとこの時期に誕生日だということもあり、誕生日会はコスチュームで!というのがお決まりだったようで思い出もたくさんあるみたい。

もちろん宗教的な背景があるのですが、ざっくり言うと断食期間に入る直前に大騒ぎするのがカーニバル。断食とはいえそこまで厳しく断食する人はいません。まれに「お酒は控えてるよー」とか言う人に会ったりはしますが。年月とともにそういう断食など厳しい部分は薄れ、お祭り騒ぎの色が強くなっているんだろうな、という印象を受けます。

カーニバルにはコスチュームを着て出かけるのがお決まり。大人も恥じらいもなく張り切ってコスチュームを着ていますよ。私も旦那もそこまではしませんが、せっかくなので娘には用意しました。

幼稚園とかに行っていれば行事で着る機会もあるのかな?と思いますが、なんせうちの娘はこのカーニバルを見に行くだけのためのコスチュームですし、風邪ひいたら行けないし、天気が悪かったら行かないだろうし、サイズ的にも今年だけだし、とにかくお金をかけずに力を入れずに軽く!という感じで準備。

少し大きな子になるとプリンセスだったり、警察官とか消防士とかだったり、小さな子は犬やクマなどの着ぐるみのようなのを着ている子供たちが多いです。

娘はてんとう虫になりました。

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赤いはんてん着ただけですけどね。手作りです。IKEAでフェルト素材の赤色の3.99ユーロのブランケットを購入したのみ。グレーの部分は、過去にも何度か手作り物で登場したことのある同じくIKEAのブランケットのグレーの残り。形は持っていたポンチョを参考に作りました。

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サクッと作るつもりがちょっと凝ったりしてしまい・・・。それでも夕方から夜にかけて1日で作りましたけどね。

こういうステッチで縫ったり

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裏はグレーにしてみたり

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まだまだ寒いこの時期、せっかくコスチュームを着ても上着を着てしまうので見えないことが多く、パレードの日しか着ることがないのに見えなくなってしまうのは悲しいからと、上着として着れるタイプに。なので中には綿が入ってフェルトも4層です。暖かいはず。他は手持ちの黒い服や靴にして、インナーにヒートテックを着て寒さをしのぎました。

土曜日は隣町の小さな子供向けパレードに友達家族と一緒に行きました。あっという間に終わってしまう小さなパレードでしたが子供向けのパレードなので子供にも優しく楽しめました。

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何より田舎だからのんびりしていて平和な感じがいい。

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教会前の広場、パレードが終わった人たちが戻って来るまでは静かで走り回り放題。うちのてんとう虫娘も大はしゃぎでした。

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ようやくみんなが帰ってきてにぎやかに。

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パレードを見に行く目的は「お菓子を集めること」(笑)。パレードをしている人が沿道に向かって小さなお菓子をばらまきます。それを子供たちが必死に拾う。それが楽しくてパレードに行っているようなもんです。

そして日曜日は大きなパレードの街、Wiesbadenへ。この2日間は本当に気持ちの良い快晴!

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大きな街だけあって駐車場を探すのも大変だし早めに向かったこともあり、またパレードもかなりの距離を回ってくるのでスタートしていてもなかなか来ない・・・。パレードが来るまでに遊び疲れてしまいました・・・。このお天気だから待ち時間も苦じゃないけど寒い日だったら「もう帰ろう・・・」ってなってたと思います。

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山車も大きい。

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この山車に乗っている人からお菓子がばらまかれます。大人も必死になって集めるし、小さな子には危険な感じもします。特に交通整理されているでもなく、山車ギリギリまで近寄ることができます。そういうところは緩い緩い。日本だったら規制ロープが張られて数メートルごとにスタッフが立っていることでしょう。

なので山車の人たちから手渡しでもらおうと近寄って行く人もいます。時に、お酒の小瓶とか投げられないものを配っている山車も。近寄って取りに行ったもん勝ちです。旦那は娘を肩車していたので私がお菓子を拾う係。「もっとガツガツ行かないと!」と旦那からダメだしを食らいましたよ・・・。私は自分のところに飛んできたものや足元のものを拾う程度。

隣にいたママさんなんて娘を肩車してるのに床に落ちてきたお菓子を拾おうとして娘が肩車から落ちそうになって周りの人が助けるという・・・、ほんとみんな必死。

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お菓子だけじゃなくて、小さなおもちゃだったり、シャンプーの試供品とかもありました。町一番の目抜き通りで見ていたのですごい人だったのですが、その後少し移動したらパレードの通る道なのにガラガラ・・・。

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ここで待っていたら、お菓子を私たちめがけて投げてくれるのでめっちゃ集まりました。最初からここにいたらよかった・・・。パレードだってめっちゃよく見えた。

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持って行った小さなカゴいっぱいのお菓子が集まりました!来年はここだな。

2日間がっつりパレードを楽しめたし、娘のてんとう虫のコスチュームも作った甲斐がありました!数年後には「プリンセスになりたい」って自ら言いだすことでしょう。

カーニバルって日本では無い文化なので旦那みたいに思い入れもないし、子供のころの思い出があるわけでもなく、それどころか仮装して大騒ぎするいい年した大人たち(まさしく老若男女)を冷めた目で見てしまう私。日本でも毎年ニュースになる「リオのカーニバル」だって、宗教的な歴史的な背景があってカーニバルをしてたなんてドイツでカーニバルに触れるまで知りませんでした。単なる世界的に有名な派手な衣装のお姉さんたちが踊りまくるイベントだと思い込んでました。

ドイツに来てお正月がなさ過ぎて、飲んでつぶれて寝るだけ(←旦那)の1月1日に悲しくて涙が出てきたのが1回、カーニバルのテレビを見て大爆笑している旦那を見て何一つ楽しくなくて、それどころか大騒ぎする大人たちが全く理解できなくて「日本に帰りたい」とホームシックになったことが1回。私の今までのドイツ生活でのホームシックというか日本シックはその2回。なのでカーニバルって私にとってはホームシックの思い出が強いです。

とはいえ、娘にとっては生まれてからずっと触れ合っていくイベントだし、きっと子供にとってはとっても楽しみなイベントだと思うので、私も冷めてばかりいないで楽しんでいかなければな、と。

カーニバルが終われば、次はイースター。もうお店などはイースターの雰囲気が出てきていますが、パステルカラーの春を感じる色がたくさん出てくる時期になります。イースターも毎年毎年「イースターってなんだっけ?」って思ってしまうんですけど、イースターは飾りとかも可愛いからそれはそれで楽しみなんですよね。あっ・・・、イースターと言えば恒例の「卵探し」だった・・・。今年は家で家族だけで楽しくやりたい・・・。




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miyabi

Author:miyabi
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2007年春からドイツ暮らし。
ドイツ人夫と2015年に産まれた娘と3人暮らしです。物を持ちすぎないシンプルな生活を目指しています。お掃除、整理整頓が大好き。
ドイツの生活、仕事、子育てや旦那家族との関わりなど日々感じたことを綴っています。

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