☆久々に普通の日

Category : 日々の暮らし

今日はママのこともパパのこともやらない「久々にママから解放された日」(←これ言ったのは旦那ですから!!)。あいにくお天気が悪いですが、家でのんびりいつもの土曜日を過ごすことが出来ました。

とはいえ、ママから電話が何度もかかってきて、ママもさみしいんだと思います。明日はみんなでパパのところに行く予定です。ママはパパが心配すぎて今日は一人でバスで行く気だったらしいのですが、あきらめたようです。ホスピスに電話してパパの様子を聞いて、ちゃんと食べてるしちょっと話したりもしているとの報告を受けてママは安心していました。電話だったらお世話をしてくれるスタッフのことも目にしなくていいから、直接行くより時々は電話のほうがいいのかもしれません。

幸いホスピスの近くにママとパパの親友が住んでいるらしく、散歩がてらちょくちょく会いに行ってくれるそうで、それもママを安心させる一つとなりました。

私には昨日パパがどれだけ弱っていたかを話しだし、電話の向こうでママが泣いていましたが、どうやら朝ご飯は食べていて、お昼ご飯は寝ていたから食べてなかったらしい。パパも寝ているだけだしきっとお腹が空いてなかったんじゃないかな?気持ちよさそうに寝ていたからそっとしておいたんじゃない?と言っても「起こして食べさせないとダメ!」って言ってましたけどね。「パパの寝たいって気持ちを尊重してくれたのかもよ」とは言ってみましたけど。

とりあえず、まだ色々ありますが私の中でもひと段落です。

そして週明けからは日本からお友達が来てくれます。一時はせっかく来てくれる友達にも迷惑を掛けちゃうしどうなることかと思ったけれど、とりあえず落ち着いたしとっても良い息抜きになりそうです。8歳の娘ちゃんも来てくれるので娘も楽しいに違いない!

ちょっと早いけどイースターの飾りつけ。

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こういう今まで当たり前に出来ていたことも、生活が落ち着いているからこそできることだな、と。

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あっ、ママが娘にこんなのくれました。お見舞いに来てくれてありがとう、ってことらしい。う・・・ん、私はいらない。でも私の尺度で「いる、いらない」を考えたらだめですね(笑)。でも娘の食いつきも悪くてあまり相手にされてないです。

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旦那と「もしパパとママが元気な時に便利な場所に引っ越していたら状況は全然違ったよね・・・」とそんな話から、自分たちが老いたときにどうするか、何をすべきか、そういうことをたくさん話せました。これだけはほんと、今回の大騒動の中で良かったと思えることです。

そのほかは・・・、一応ママがいつか必要が出てきたらパパをホスピスに入れたいと考えていてそこの担当者とも連絡をすでに取っていたということは助かりました。もし本当にそんなことも考えてなかったらどこにあるのか、なにがあるのか?探すことから始まって、もっともっと時間がかかっていたと思います。とっても大変でしたが振り返ればママが倒れてからパパが入所するまでちょうど1週間の話。私にはものすごく長く感じだけれど。でもかなり早く落ち着いたと今は思います。それはママに感謝。

あとは、今までちょこちょこ実家に行っていたので、パパのヘルパーさんの顔や名前がわかったこと。別にわからなくてもいいんだけど、電話するときとかヘルパーの誰と話したかとか、わかるだけでずいぶん違いました。

こういう緊急な時を予想して毎日生活しているわけではないけれど、やっておけばよかったなーと思ったのが、ヘルパーさんとかご近所さんとかいざという時に鍵を渡せるように合鍵はいくつか作っておくべきだった(もう合鍵を作りに行く余裕もなかった・・・)。留守番を頼める別会社のヘルパーさんがいたけれど鍵がないのでその都度立ち会う必要があり余計に面倒でした。ちょっと途中でパパを一度見に行ってほしい、みたいな依頼ができなかったので効率が悪かった。その人に鍵を渡せたらずいぶん違っていたと思います。

かなり娘をつれ回しましたが、まだ今の娘だからなんとかなった。もしこれが歩き始めてすぐで目も離せない時期だったり、ハイハイしながら何でも口にいれるような時だったらものすごく大変だったと思います。必要ではなくても時々ベビーシッターとかを利用して信頼できるシッターさんとかを知っていたらいざという時に助かるな、と思いました。探せばいるだろうけれど、こんな状況になってから探し始める余裕は無し。今回は友達が助けてくれてとても助かったけれど、本当に運が良かったとしか言えません。

あとは、ママがせめて携帯でSMS(ショートメッセージ)が使えたらどれだけ楽だったか・・・。ママは電話しかできません、今までSMSを説明しても「こんな小さな字は見えないわー」と言って聞く耳をもたなかったけれど、ちょっとした連絡はSMSがあればスムーズだったのに・・・。しかも病院は電波も悪いし、私も運転中が多くて電話が取れなかったりして不便極まりなかった。特に私なんて言葉で言われるより文字で書いてもらったほうがわかりやすいことも多くて、パパのホスピス入所に必要なものとか、旦那が私に箇条書きで送ってくれましたけどそのほうが電話よりよっぽどわかりやすいし、私も間違えないし。

ママがいつもヘルパーさんの助手のように働いていたからパパの着替えとかタオルとか介護に必要なものが棚に収納されていたりして、パパのパジャマひとつどこにあるのかわからなかったし、思いもよらないところにあって、聞かなきゃ絶対わからなかった場所でした。

パパのお世話グッズはパパのベッドの近くに並べておけば日頃からママも楽だったのではないかと…。ゴミ箱もなかったから、ママがいなくなってヘルパーさんがパパのベッド脇にごみ袋をくくりつけていて、必要だったんだなとわかりました。即日活躍した洗濯かごも最初から置いておけば良かったんじゃないかと…。

今となってはもう過ぎたことですが、その時その時は必死で些細なこともたくさん出てくると結構大変だったんですよね。

とりあえずもうこんなことは起きないと思うけど、いい勉強になりました。

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miyabi

Author:miyabi
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2007年春からドイツ暮らし。
ドイツ人夫と2015年に産まれた娘と3人暮らしです。物を持ちすぎないシンプルな生活を目指しています。お掃除、整理整頓が大好き。
ドイツの生活、仕事、子育てや旦那家族との関わりなど日々感じたことを綴っています。

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